深夜の質問サイトに
こんな書き込み
「生きたエビをもらったのですが
色が真っ黒です
もっと赤く、新鮮な
色でないとだめですよね
古いものをもらったのでしょうか」
ツッコミどころが満載だ
...
想いをどこに

隠しましょう。

影が色付く

夕刻に

私はほんのり

頬染める。
リスさんは、お散歩の途中で、道のはしっこにしゃがみこんだうさぎさんに出会いました。

「うさぎさん、うさぎさん、こんな所で何をしてるの?」

うさぎさんは答えません。

「うさぎさん ...
後姿を追いかけて
雑木林を抜けると

ほのか温もる世界

君が道しるべ

並んで見下ろした昨日は
水面が揺らめくように瞬く

  
  ふたりで夢をみた。


からだ寄せて ...
緑色の手足に
金属の目玉
アナタを愛すると薄っぺらに誓うのは
この長い
長い

熱い
むしむし
むし熱い
アナタの寝顔を舐めて
溶かす



私を呼ぶ声がする
常に ...
紙魚による古い日記の傷み
思い出を放っておいたから
ところどころ判読不能で
繰ると震える頁の立てる低い音
音は、シ、ミ、シ、ミ、と
B、E、B、E、B、と
古い日記の痛みの音

あなた ...
子供の頃 僕は乗り物が大好きだったんだ

あの頃の僕はお日様のひかりを
いっぱいにあびたフトンがあれば
どこにだっていけた

一人乗りの潜水艇で海底を探険したりだとか
宇宙を旅して知らな ...
安部公房は枕元にメモ用紙を置いて、起きたらすかさず書き残していたという。
夢を見たらすかさず書き込むスレ。
帰り道に
かきたてられる
漠然とした
不安

生きていくのが
辛いわけでもないのに
システム関連の質問、提案はこちら。。

過去ログ:http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=1
今朝春らしいものが突然に

額に寝汗として現れぼくはそのために頭が重い

ぐっしょりと水を含んだようだ

重たい頭はぼくをふらふらと外へと向かわせ

安普請のとびらを体の重みで押しあけ ...
眼鏡を外し
全ての輪郭を奪う
青色の歯ブラシも赤橙色のオイル瓶も
銀色の蛇口も
緩やかに溶け出して
水の流れに混ざり

排水溝が渦を創り始める
わたしはその様を
掌に縋る抵抗で知る
...
 サンタさんはよい子の家の煙突に入る為にただ今ダイエット中だ
 毎朝10?ランニング 縄跳び千回 腹筋五百回をこなしている
 けどそれを終える頃にはいつも昼間になっている
 サンタさんは一年に一 ...
 現実か夢か区別のつかない夢を見た
必死にもがいても夢の中から出られない
 どんなに現実で鍛え抜かれた武闘家や戦士でも夢の中では無力である
夢の中では脳に支配されているため自分で思考する ...
 君想うとき
 世界が止まっているような気がする
君いなくなったとき
 僕の想いは四方八方へ分散する
 空虚な空へ打ち上げられる
 この曲を聴くとき
 僕の心の中にリズムが流れる
  ...
今オバァちゃんが食べ残した
お頭付きの鯛が天に昇っていきます
片身が無いので泳ぐ事も侭ならず
さりとて
昇っていくには
残った片身が重過ぎて
潤んだ瞳を
ますます潤ませ
静かに ...
ぼくは今
2つの分かれ道の前に立っている

1つは外へ
1つは内へ

外へ出れば不安と冒険が待っている
花と鳥は強く心に刻まれる
夢は常に広くなる

内に留まれば安定と無難が維持さ ...
梅が咲いたか

菜の花咲くか

どうらや春が来たようじゃ

宴じゃ
宴をはじめるぞ!

さあ酒を交わそう!

いざ舞を舞へ!

春の宴のはじまりじゃ!
七条駅の女王よ
貴方は 手足がない
ないために いつも 原石が 
体重の 眼下に 転がる
取れぬ
崖は 飛んでいくので
宣教師は 阿片を吸う
七条駅の女王よ
爪くずを 遺言に詰め
積 ...
久しぶりのその声は やはり心なしか疲れていて
ごめんね と 零れ落ちた言葉に
君は苦笑する

久しぶりのその声は 相変わらず可笑しなコトしか口にしなくて
その優しさに思わず 言葉をなくして
...
一人じゃ出来ないことも
あなたと二人でならこなせる気がして
別に根拠なんて何も無いんだけどさ
無色透明の自信だけ頼りにして

世界を変えるなんて出来なくても
この目に映る景色ぐらいなら
...
燃える草の原のむこうで
夜は息をしつづけていた
生まれる前のものが羽に包まれ
夜とともに揺らいでいた
かがやきのない星が穴のように在り
風と煙と火の柱を
吸い尽くすように吸いつ ...
左肩の鈍い痛みが
強張ったままの身体を刺す
男のそれも複数の憎しみと悪意が源だ
分かっているさ
あいつらだ
カレーうどん振興会
自分たちだけが正しいと信じ込んでいる
あいつらの虚無は途方 ...
アイスクリーム工場の

製造ラインのコンベアが

スピードを二段階ひき上げた

そんな三月の陽気

異常気象、というよりも

太陽が近くなっているだけなんです


空の端にね

ぼくらが住むね

アイ ...
踏まれても

風に吹かれても

雑草呼ばわりされても
一生懸命咲いてる



あぁ 強いね



僕は君みたいな花が
いちばん綺麗だと思うよ
真白で。

輝いてて。

絵の具のような。

ペンキのような。

雲じゃないような。


真白で。

真白な。

真っ白なんだ。
焦ってみても
怪我するだけ
やめときなよ
無茶と勇気は別物

目を閉じて
耳をすまし
感じるんだ
波の訪れを







静かに…




...
きゅうじつに
おもいっきり
あせをながし、
ふたりで
ろてんぶろにはいって、
あおぞらを
ぼんやりながめるのが
ぼくらは
とても
すきだった。

手術の失敗が
ぼくらの
すべ ...
飴色の線が蜘蛛を伝って降りてくる
壁の染みは手を広げた形
翅みたい、

ぺらぺらのセロファンで
赤かったり緑だったり部屋を照らして遊ぶ
水葬には多分、オレンジが一番似合うと思うの

心 ...
蜜求め彷徨う蝶 肩を貸したつもりだったけど
触れてはくれなかった 僕は敵でしかなかった
そうやって言い訳して また君の心にもたれかかる

去り際に描いた燐粉 君の涙だったのかな
受け入れたい ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
エビちゃんシリ・カゲル自由詩7*07/3/4 22:02
來稚自由詩4*07/3/4 22:00
ある日のことRIKU散文(批評...2*07/3/4 21:23
*夢幻花*ちと自由詩11*07/3/4 20:51
蜥蜴さき自由詩1007/3/4 20:43
書いたものが何かであったころ佐野みお自由詩207/3/4 20:33
冒険の終わりになごまる未詩・独白0*07/3/4 19:14
夢を見たら書き込むスレ過去ログ倉庫07/3/4 18:41
赤い月weed &...携帯写真+...3*07/3/4 18:41
システム関連の質問2過去ログ倉庫07/3/4 17:46
春の憂鬱水町綜助自由詩8*07/3/4 17:42
素顔士狼(銀)自由詩9*07/3/4 17:41
メリー・クリスマス!!はじめ自由詩3*07/3/4 17:37
悪夢自由詩1*07/3/4 17:37
WORLD’S END SUPERNOVA自由詩2*07/3/4 17:36
天に昇れば川口 掌自由詩19*07/3/4 17:36
ぽえむ君の旅−出発−ぽえむ君自由詩10*07/3/4 17:30
春の宴逢坂桜携帯写真+...7*07/3/4 17:27
七条駅の女王奥津 強自由詩2*07/3/4 17:20
夜風<18のprose-9->ウデラコウ自由詩5*07/3/4 16:38
二人イヴ自由詩1*07/3/4 16:22
ノート(原のなかの家)木立 悟自由詩707/3/4 16:12
ゼブラマンのため息ジム・プリマ...自由詩1*07/3/4 15:53
アイスクリーム吉岡ペペロ携帯写真+...207/3/4 15:51
強い光愛心携帯写真+...3*07/3/4 15:48
雲色無限。狠志携帯写真+...407/3/4 15:16
サーファー1486 1...自由詩3*07/3/4 15:03
赤い夢草野大悟自由詩6*07/3/4 14:34
こんちゅう記ミゼット自由詩8*07/3/4 14:19
誰かがいて初めて幸せと呼べる幸せ蒼穹自由詩1*07/3/4 14:17

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加筆訂正:
春の憂鬱/水町綜助[07/3/4 19:19]
若干訂正
こんちゅう記/ミゼット[07/3/4 14:31]
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7.79sec.