「ひとりじゃないから
君を私が守るから」
そんな歌が流れていた。
強くなる
君のために
君を守れる自分になる。
僕はその日、そう決めたんだ。
大きな口をあけて
特大の大あくび
夢と現実
混ざる瞬間
最近「いじめ」の話題が多い。
まるで最近になっていじめ・自殺が増えたかのようだ。
私の頃(制服を脱いでちょうど10年)もいじめなんてあった。
でも、その頃からいじめは昔からあったって言われ ...
狭い狭いからし色した故郷の空を
飛んでいるのは ああ ユリカモメか
何を哀しく思っているのか
何を気にしているのだろうか
何になりたいつもりだろうか
僕は君の琥珀の下に映って枯れてる ...
朝起きて
台所
ざくざく ことこと
朝食を
じゅうじゅう かちゃかちゃ
おべんと二つ
君はすやすや夢の中
ひどい
ひどいね
ひどいよ
君は
帰宅して
晩ごはん
テ ...
海だって
ずっともぐれば
マントルに着くし
空だって
ずっとのぼれば
宇宙になるし
宇宙だって
ずっとずっと先には
きっと終わりがあって
永遠なんて どこにも存在 ...
空に浮かぶ減点主義の風に吹かれて
今日はどこの国に行こうか
空想の楽園
この手に入れる
こんな俺にも両親はいるし兄弟もいる
友達もいるし恋人もいる
先輩もいるし後輩も ...
こたつとみかんは
飽きたのです
ストーブとおもちは
憧れなのです
君と僕は
幸せなのです
一番安上がりだけど
幸せだから
い ...
奥の
奥の
記憶の
片隅に
ホコリにまみれた
思い出1つ
僕と
君の
淡い
甘い
思い出
ラップし忘れ
腐って
捨ててし ...
暗闇に
四方を囲まれた
街を
少年は
ひたむきに駆ける
羽ばたきにも似た
その足音が木霊する
闇は
巨大な壁のように
しかし
実態を現さないまま
少年の
行く手に立ち塞がる ...
大切だから
追いかけない
また
逢えればいいねって
メールした2回とも
返事がなかった
だから
その話はもうしない
どうか
私の存在が
あなたの負担に
なりませんよう ...
2007/02/28
キャシュメモリの上に
香具師の油をひいて
滑りやすくしたい
こけつまろびつするうちに
下向きの感性が
上昇するかと項垂れて
ご禁 ...
キラキラ輝くパステル色の金米糖
小さな羽を羽ばたかせ
あなたの妖精がはこんでくる
甘い砂糖菓子ひと粒
そっと口に含めば
夢の世界の扉がひらく
噛まないで
...
今咲く桜
ま白な桜を
あなたは一人眺めているのでしょう
私の寄りかかりし幹に手を当て
お慕い下さっているのかしら
ならば私は幸せな罪人
そんな私に
もうひとつだけ我儘を
許してくだ ...
公園で悲しい枝が空を刺す
オレンジに溶けない僕の影長く
桃色の洪水安売りハートチョコ
無機質な日がかすむ街わたしの目
{引用=
今年もこの季節が巡ってきたのですね。
たぶんこれが見納めとなるのでしょう。}
―そんな事はおっしゃらないでください。
来年は元気なお姿で、
また御覧になれますよ。
{ ...
かっぱは優れた職人だ
西麻布の煮込み料理屋
かっぱは世界各国の
名物煮込み料理を出す
晴れた日は、白ワインの香り豊かなトリッパ
雨の日は、ほろほろにほどける牛すじの煮込み
暑い夏は、サ ...
雨に唄えば、何かがころげおちてくるから、月を眺めてたんだ。
子供の頃、聴いてた愛しい人の声を探してるんだ。
雨の日は、ただ雨の匂いがするだけで濡れてもすぐに乾いた空気に肌を ...
九度二分を踏みつけてゆく夜半の猫
まだまだよゆうだ
まだまだとべるさ
あたしの心臓
まだうごいてるし
もしも このままあたしがだめになっても それでいい
だけどどうせなら
空気の粒子まで味わえる肺で 空の青まで食べつ ...
色の名前を忘れていく
最初に忘れたのは
花の色を真昼の
それにする太陽
そして、ものまねの月
雨の色を忘れていく
濡れるものとそうでないもの
雲の内側では透明の
感傷にも似た
匂 ...
明日ライトスコープが届く。
商品名は微妙に違ってたと思う。
もともと持っていたのはナショナル製だったのだが、
可愛い女子にあげてしまった。
私は可愛い男子よりは可愛い女子に弱い。
息子が2人 ...
夜道はすこし冷えていて
春のほこりが涼しいのです
雲のまうえにくっきりと
月が油膜を光らせています
夜景はいつも
柑橘系の彩りです
金網の向こうで
車がどこか目指します
夜道はすこ ...
不愉快な、心。
モザイクを外したい。
他の誰かに見られないようになんて。
しなくていいの。
だから、見えたって。
良いの。
私たちのことなんて。
私たちにしかわかんないの。
...
シャンプーが目にしみた
でもね湯船はアツアツで
鼻歌交じりがなんのうた
「なんでもいいじゃん」きみの声
タバコ片手にもみ消して
一応おやすみまた明日
ふかふか布団と一緒だな
「電 ...
透き通った黒に、私は何の用意もしていませんでした
立春の冬はまだ夜にあり、凍えるには充分
涙
それはそれは同じような線を辿り、胸まで達する程の
音は
この夜があまりにも深 ...
言葉の全てが通り過ぎていく
幾百の思いを込めてみたとして
その全てが届かないように
分かるかい?
ベランダで見上げた空には
星が一つも見えないんだ
光など降って来やしない
例 ...
僕を見つけて
ここにいるよ
誰も気づいていないのかな?
この世の端の
淵の傍で待ってるから
見つけてよ
何で目を背けるんだい?
何で前を通り過ぎるだけなんだい?
...
あんな色の
月の光に照らされては
わたしたち
色彩を失っていくばかりの
ようですね
あんな色の
夜空に月を浮かべられては
わたしたち
月以外にお友達が
いないみたいですね
...
あまぁいお菓子がだいすき
キャンディー
チョコレート
クッキー
ケーキ
アイスクリーム
飽き飽きするほどの甘さがほしい
その甘さが、わたしを満足させる
だけど今日
新 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
決意
空 春色
自由詩
0*
07/3/3 6:19
夢でも逢いましょう
〃
自由詩
1*
07/3/3 6:06
いい耳を持った大人を探してください
北乃ゆき
散文(批評...
3*
07/3/3 6:00
ユリカモメ
蔦谷たつや
自由詩
7*
07/3/3 3:52
生平
FUBAR
自由詩
6*
07/3/3 3:50
永遠の在処。
かとうゆえ
自由詩
4
07/3/3 3:45
本能寺
山崎 風雅
自由詩
6
07/3/3 2:19
定番
瑛治
自由詩
5
07/3/3 2:03
未来人
〃
自由詩
1
07/3/3 1:43
闇を抜けろ
川口 掌
自由詩
9*
07/3/3 1:42
春の祈り
uminek...
自由詩
20*
07/3/3 1:42
スフィンクスの密輸入
あおば
自由詩
9*
07/3/3 1:28
フェアリー・アフェア
渡 ひろこ
自由詩
3*
07/3/3 1:24
薄紅桜
三架月 眞名...
自由詩
6*
07/3/3 0:43
2月回想
chica
俳句
4*
07/3/3 0:40
薄紅桜物語
三架月 眞名...
散文(批評...
2*
07/3/3 0:40
かっぱ
シリ・カゲル
自由詩
2*
07/3/3 0:30
あすか。
終
自由詩
5*
07/3/3 0:24
九度二分
A-29
俳句
6*
07/3/3 0:22
フリースタイル
moof.
自由詩
3*
07/3/3 0:01
桜、わすれていく
たりぽん(大...
自由詩
25*
07/3/3 0:00
ポケットライトケンビという名前はなんかちょっとあれです
weed &...
未詩・独白
2*
07/3/3 0:00
夜の油膜
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
07/3/2 23:48
モザイク。
狠志
自由詩
5
07/3/2 23:47
どうせ明日も予定なんてないし
hash
自由詩
1
07/3/2 23:39
ある小夜曲
ふく
自由詩
4
07/3/2 23:28
雫
松本 卓也
自由詩
3
07/3/2 23:21
見つけて
maynar...
自由詩
3
07/3/2 23:17
海辺の夜
三条麗菜
自由詩
12*
07/3/2 23:13
お菓子
ことは
自由詩
1*
07/3/2 23:07
5707
5708
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5733
5734
5735
5736
5737
5738
5739
5740
5741
5742
5743
5744
5745
5746
5747
5.85sec.