崩れ落ちたものを
積み直すのも困難で
維持するのも難しく
それをしようともしない私
それを後悔しない私
同じ仕組みで造られたからだで
まったくちがう考え方を持って生きて
だけどたった一つのイヴから分かち合った
細胞を寄せ合って眠るのだ
今から、地球の裏側にまで
君を迎えに行くよ
だか ...
誰もが背負っている
十字架の音で
踊る、僕ら
君は
スカートを翻し
スライム状の
舞台の上で
足を、掬われながら
踊る
踊る
踊る
...
良く分からんが
うるせぇな。
此処最近、度々考えるのだけど
僕にお説教をくれる人間はぶん殴っても良いよな?
別段、誰かに腹を立てた訳でもないし ...
いい天気だね
一人の紳士が尋ねます
低気圧が男の足にすがりつく愛人のように
いつまでも停滞している空を見ながら
紳士が言います
私にも
なんだい?
私に ...
女の子にだってね ロマンはあるのよ
とっても恥ずかしいから 口にしないだけで
絶対に教えてなんかあげないわ
探せるものなら 探してみなさいな
見事 みつけられたら ご褒美あげる
貴方はい ...
雨が今日も振ってる
俺は傘も差さずに走り出し
人目気にせず歌いだす
今日の雨も明日の雨でも
打たれてたってヘッチャらさ
俺は歌い続けてた
次第と消え行く体温と
ドキツイ ...
消えないで・・・。もう少しだけそこに居させて・・・。
あっけらかんと流れる時間
何をしなくても歳を取る
ただ、一年が区切りというだけ。
生まれ落ちて20年
こ ...
蝉の囀り恋しく
夜風が寂しく冷えてきた
扇風機が要らなくなって、コンビニの空気も外と比例して暖か味を益した
人々はいまだ半そでを着ているけれど、袖をまくる人は見なくなった。
夏 ...
ちくり
と痛む
その光景を
僕の二つの眼球は
とらえて
脳へと
送信した後
心という
厄介なものにまで
伝えてしまった
ものだから
また
ちくり
と痛んだ
そのとき
閉じ ...
へそ
るふりんくるりんえいぱっぱヒョイ
おへそが二つになっちゃったよ
おなかにへそ
あたまにつむじ
とりかえたら頭ハゲ
腹ギャランドゥ
プリン
プリンが稲妻に撃たれ ...
新は気紛れの気分屋だと思われていた.
一緒につるんでいる女の子を
「君は本当に最高だ」と褒めちぎったかと思えば
次の瞬間めちゃくちゃに罵っていた.
それ故彼を取り巻く女の子は一喜一憂が激しく
...
晴天の空間に
眩暈を誘いながら在る 誰
敷石の上に薄い影投げる日が
暮れる 薄刃の風が
私やお前を切るのだろう
誰 曝して満ちた
静か 冷えてゆく
夜か 息か
2007/03/23
起死回生の4回転
唸りを立てて
水音を立てて
スクリューが猛烈に空回りして
釣り人達の
悔しそうな顔を
あざ笑う
今年生まれの
オボコと ...
悪魔
人間をはるかに超越した力を持っているが
この悪魔ってやつにも色々と制約があって
たとえば人間の部屋に現れたときに
入った場所からじゃないと出て行けない
なんていうのもそのひとつ ...
自分の気持ちが分からない
ただ、ただ大好きなのに
自分の気持ちはそうなんだけど
どうしていいか分からない
やっぱりセーブしてしまう自分がいる
だから、君には分かってもらえない
でも、君 ...
きょうはもう
まんぷく中枢があれだから
おなかはいっぱいだけれど
あとちふれ
あとちふれだけほしい
できればつもりちさとも。
黒スグリ
雑木林の妖精
えもいわれぬ
腋の下
短い短い
夏の夜
こんな時間に
やって来て
いったいぜんたい
どういうお積もり?
そんな問い掛けに
お構いなしの妖精 ...
反芻し過ぎて擦り切れそうな程ささいな逢瀬
回想から想像に変わる
あなたの表情より手のひらの感触が伝えてくれる
淋しい言葉は口封じされる
甘く甘くいるためには2人は申し合わせない ...
その道は真直ぐに港へ向かっていた
信号も交差点もなく
対向車線もない一方通行の
横に車一台が走る
天気の良い日は海を片手に見ながら
十数キロにわたる
すがすがしい道路だった
最初の一台目 ...
ものの存在を疑うんです。
幻覚のうちに生を受けて死を迎えるんじゃないかと
たまに考えて立ち止まるんです
全てが。
例えば想像の産物ではないか。と
綺麗な風景も、素敵な映画も、大作の小 ...
すべてのラブソングは
「うるせー、ブス!」の裏返しだと仮定してみる
ゆきゆきて花びら落つ
されど
世はさむざむと語るも虚し
日差しさやかなることを願い
枝先に残るつぼみに
その時を問う
また一片の行方を見やれば
地を春色に染め
伏 ...
テレビ画面の中で生きる
僕の職業は魔法使いだった
今年でLvは17
HPもMPも少なくて
弱いからすぐに死ぬ
復活する為に教会を探すけど
何処にあるのかわからない
リセットボタン
...
短歌の字足らずを歪めた6 6 6 6 6という形式に則って何かを書いていくスレッド。もしくは書いた事後報告に。 ...
あれから
いくつ春を
数えたかしら
わたしの中に眠るあなたは
春ごとに目覚める
黒と白の斑尾模様の猫が
出迎えてくれた細い路地
人の気配が消え
静まり返った石畳
入り組んだ奥 ...
やめて、といわれてやめられるのなら
とうの昔にやめているよ。
君が好きだ。
人に喜ばれ
自分を犠牲にしても
他人に物を上げたい気持ち
ありがたい
その腕に抱かれて
いたいの
その心に触れて
いたいの
人は皆笑顔になる
人が皆幸せになる
人が頼って寄 ...
猫が激しく鳴いて春で
いや正しく言うなら地球のこのあたりは春なのだ
こちら地球そちらは
あずかり知らぬあっち側の諍いに
液体ヘリウムをぶっかける
それから逃げだす
ものすごくものすごく ...
俺が詩を書いているときに
子どもが何してるの?って聞いてきたら
俺は何してると言おうか
メモしているというのが一番ちかい気がする
毎日一時間はメモしている-
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
崩壊
空 春色
自由詩
3*
07/3/24 4:06
イヴ
かのこ
未詩・独白
2
07/3/24 4:04
カタルシス
山中 烏流
自由詩
3
07/3/24 3:59
ひらきこもり
影山影司
未詩・独白
1
07/3/24 2:09
きれいな天気
なかがわひろ...
自由詩
3*
07/3/24 2:07
女の子のロマン<18のprose-17->
ウデラコウ
自由詩
9*
07/3/24 1:14
「冷たい雨」
Taka★H...
自由詩
2
07/3/24 0:34
「消えないで・・・。」
〃
自由詩
3
07/3/24 0:26
「夏の終り近づく秋の香り」
〃
自由詩
2
07/3/24 0:23
逆さ睫
倉持 雛
自由詩
8
07/3/24 0:19
放送の途中ですが若原光彦が壊れました
若原光彦
未詩・独白
5*
07/3/24 0:14
カーニバル
真田徹基
散文(批評...
1
07/3/24 0:09
冬が消える
及川三貴
自由詩
15*
07/3/23 23:58
空回りする午後
あおば
自由詩
9*
07/3/23 23:37
悪魔、舵輪、その他
hon
自由詩
4
07/3/23 23:36
うねりの中で
muriel
自由詩
2*
07/3/23 23:30
あとちふれ
シリ・カゲル
自由詩
3*
07/3/23 22:58
アブソリュート・カラント
Six
自由詩
3*
07/3/23 22:45
もっとも甘い砂糖
猫のひたい撫...
自由詩
6*
07/3/23 22:39
法定速度
ぽえむ君
自由詩
5*
07/3/23 22:22
通り沿いにて
戒途
自由詩
2
07/3/23 22:19
ラブソング
北大路京介
自由詩
7*
07/3/23 22:03
「春」 (青年詩片)
ベンジャミン
自由詩
7*
07/3/23 22:00
魔法使いになりたかった
リヅ
自由詩
8*
07/3/23 21:53
6x5
過去ログ倉庫
07/3/23 21:50
春ごとに沈殿する
LEO
自由詩
27*
07/3/23 21:47
不可抗力
ざくろパイ
自由詩
3
07/3/23 21:41
笑顔
ペポパンプ
自由詩
4*
07/3/23 21:39
こちら地球そちらは
佐々宝砂
自由詩
6*
07/3/23 21:28
テレポ
馬野ミキ
自由詩
12
07/3/23 21:23
5709
5710
5711
5712
5713
5714
5715
5716
5717
5718
5719
5720
5721
5722
5723
5724
5725
5726
5727
5728
5729
5730
5731
5732
5733
5734
5735
5736
5737
5738
5739
5740
5741
5742
5743
5744
5745
5746
5747
5748
5749
加筆訂正:
「冷たい雨」
/
Taka★Hajime
[07/3/24 0:35]
古い詩なのでいくらか編集しましたが、未熟なもんです^^;
「夏の終り近づく秋の香り」
/
Taka★Hajime
[07/3/24 0:23]
季節外れでごめんなさい^^;
7.28sec.