かろやかにワルツのステップ踏みながら真冬の精がいま舞い降りる
放物線と
宇宙の法則。
そのままでは進めない、
言葉は、初速
三千世界の弧を描き、
この世の果ての滝の先。
気持ちはとすれば、大気圏 ...
犬と往く
散歩に今朝は
虹を見る
家に帰ったら覆面をした古典的な泥棒がいて
一心不乱に冷蔵庫を物色していたので
とっ捕まえて馬乗りになって覆面を剥いだら
そいつはなんと加藤ローサだった
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさ ...
広場で
子どもたちは跳ねて
黒い風船を次々にはなす
風船は昇る
子どもたちの皮膚
はがれた部分からにじむ血で
赤く分かり、集まり、内に落ちて
子どもたちは薔薇になる
誇らしげに、あ ...
「おかえり」と
笑ってくれるから
私は還るのだ
「ただいま」と
言いたくて
私は還るのだ
...
また 再び
戦われるべき イクサ
事の正邪が明確に映る
天かけて 空
巨大都市 驟雨 イカズチ
記憶の彼方
正邪 境界面にすっきりと分け
また 戦われるべき ノロシ
天変 ...
加速してゆく
気持ちの老化
それにつれてか
空の青も
色褪せて
私の瞳は
ただの硝子玉になり
やがてことんと
墜ちるのだろうか
緑の葉っぱが
目に痛いのは
生命力が
...
ほら
赤くなってきたでしょ
ぼくたち
ちっちゃいけれど
もう稚魚なんて
呼ばないで
愛しているよ
こっちを向いてよ
ほら見てよ
僕はこんなにきれいだよ
暑い
ていうか暑い
夏に鹿児島で観光
無謀
薩摩半島まで行って
池田湖でクルージング
開聞岳を眺めたり
長崎鼻という薩摩半島の最南端も行ったけど
眩しすぎ
暑くてもうどうでもいい ...
ばびゅーんと飛行機で
鹿児島県へ行ってきました
鹿児島県の姶良町というところでした
すこし山の方へ上った周りは農家ばかりのところ
坂道多し
ダンナのおばあちゃんちにお世話になりました ...
寒かったけど窓を開けたままにした
携帯写真で空をとったけれど
真っ黒にしか写らない
だから窓をあけたままにした
今日生まれたばかりの太陽の光は
やさしかった
ずっと昔から旅をし ...
私は輪廻を信じないのだけれど
ねえ、ジム、それともジムソン?
へびつかい座ホットラインなら
あたしは信じる
だからある日きっと
あなたからの連絡がくる、と
あたしは信じる
あなたが星から ...
(分かって欲しい)
そう思う気持ちが無駄に言葉を作り出す。
その数だけじゃ、ココロが通い合うコトもないのかもしれない。
そして、
(分かってる)
という気持ちは、何時だって届 ...
犬は閉ざされた窓から外を見上げ
うごめく棕櫚の森に耳をすませていた
そこに勝手な押しつけや創造はなく
素直な発見に頷くまで
あるいは発見がないと悟るまで
心を離すことはないのだろう
犬 ...
今、手に持ってるケータイを投げ捨ててみようか。
仕事とか、
友達とか、
恋愛とか、
学校とか、
色々さ。
投げてみようか。
アスファルトの道路に落ちて砕けちゃ ...
今っていう時は
今しかない
それは今じゃないと
出来ないことで
今だから
出来ること
だから今を
大切にしょう
4つの角すべてにコンビニが配置されている巨大な交差点がどこかにある
ローソン AMPM セブンイレブン ファミリーマート
4つのコンビニを逆時計回りにまわって
それぞれの店で13本ずつうまい棒を ...
暗闇に稲妻が走る
一瞬の閃光
具象は再び空の色に呑まれ
激しく叩きつける雨音
恵みの雨か
否、これは怒りの雨
宙に放たれた色濃い悪意を
浄化し ...
あなたが大好きなお菓子を並べたら
僕は満足するだろうか
それとも悲しくなるだろうか
明かりが燈る午後6時
試行錯誤したのちの
過ちと化した告白は
届かないまま消える
誰もいない公 ...
歪みの国へ行こうか…
いらっしゃいませ
此処は歪みの国
悲しいことが嬉しくなって
嬉しいことが悲しくなる
幸せは不幸
不幸は幸せ
涙は笑顔
笑顔は涙だよ
...
夢で逢いたいと願った/だけだった
薄暗い小路に狼はいない
木漏れ日の森に
明日は雷が降るから
煙草に灯を点けて歩いた
擦れ違う蝶の
乱れた花びらを焦がして
二度と繋がらない電 ...
四ツ谷にもコンビニはあった
赤坂にもあった
渋谷にも日暮里にもあった
たぶん静岡にもあるし
屋久島にもあるだろう
たぶん
中央線を降りてしまうと
唐突にプリンが食べたくなって
私は ...
ご存知でなかったようですね
新着Eメールを問い合わせた際に
「新着Eメールはありません」と表示された回数は
しっかりとカウントされているんです
そしてそれが一定数を越えた方
ええと非常に申し ...
なんとなく
名前を忘れたら
気持ちが楽になった
苦しみもなくなって
痛みもなくなって
しがらみもなくなって
名無しも悪くない
まるで自由みたいだなって
思えたのは束の間
...
夜の暗闇の中
街の灯は瞬いて
あのひとは
何をしているだろう
その疲れた身体を横たえて
それとも
誰かと笑いあって
好きです、
とも
慕っています、
とも
言えなかったひ ...
070730
参議院議員選挙の投票を済まし
家の近くに戻ると
ヒキガエルのような顔した男が
路地裏に佇んでモジモジしている
物乞いのふりして飛びかかってく ...
カメレオンダンサー、スリルステップ。
フィーバーフィーバーフィードバック!!
指がつりそう!
お金を求めて電車に乗り込め。
空を眼が泳ぐ。
カメレオンダンサー、スリルステップ!
...
大きく広げた時間の上
どっかり悠長に
座っている
傷だらけの弁慶を観て
いい加減
また跳ぼうと思う
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雪の精
ゆりえ
短歌
1*
07/7/30 18:41
Cosmic laws.
やまぐちふぢ...
自由詩
3+
07/7/30 18:34
朝虹
むさこ
俳句
3*
07/7/30 18:04
ローサ
大覚アキラ
未詩・独白
0*
07/7/30 17:53
楽園へ
下門鮎子
自由詩
1*
07/7/30 17:40
ただいま
秋桜
自由詩
4*
07/7/30 17:34
また 再び
アハウ
自由詩
2
07/7/30 17:08
蘇生
葉流音
自由詩
1
07/7/30 16:16
金魚児童
weed &...
携帯写真+...
3*
07/7/30 16:12
愛しているよ
〃
携帯写真+...
1*
07/7/30 15:54
鹿児島へ行った 観光編
ふるる
自由詩
10*
07/7/30 15:29
鹿児島へ行った おばあちゃんち編
〃
自由詩
8*
07/7/30 15:29
「朝と太陽と雲」一文字も動かせない詩を目指しております、是非 ...
syou
自由詩
2
07/7/30 15:25
創書日和。星 【遙かなる光はすべて天の星】
佐々宝砂
自由詩
5+*
07/7/30 13:36
鍵
hope
自由詩
2
07/7/30 13:12
犬の詩が聞こえる
悠詩
自由詩
10*
07/7/30 12:46
遠投。
狠志
自由詩
2
07/7/30 12:36
今
ばーびぃ
自由詩
1
07/7/30 12:12
都市伝説
大覚アキラ
未詩・独白
3
07/7/30 12:06
驟雨
由希
自由詩
1*
07/7/30 11:59
不変世界
ゆうと
自由詩
3*
07/7/30 10:12
歪みの國
唏羅
自由詩
2
07/7/30 9:44
眩暈
士狼(銀)
携帯写真+...
7*
07/7/30 9:07
あなたの心はコンビニじゃ買えない
uminek...
自由詩
9*
07/7/30 8:15
(株)新着Eメール問い合わせセンター
楠木理沙
自由詩
11
07/7/30 7:48
ノーネーム
優飛
自由詩
12*
07/7/30 7:16
片恋
風音
携帯写真+...
8*
07/7/30 6:44
天雷
あおば
自由詩
1*
07/7/30 6:30
777。
菊池ナントカ
自由詩
3*
07/7/30 5:09
適応害
FUBAR
自由詩
4*
07/7/30 4:28
5422
5423
5424
5425
5426
5427
5428
5429
5430
5431
5432
5433
5434
5435
5436
5437
5438
5439
5440
5441
5442
5443
5444
5445
5446
5447
5448
5449
5450
5451
5452
5453
5454
5455
5456
5457
5458
5459
5460
5461
5462
6.45sec.