らしさ
それは君自身
そして自分の目標を
乗り越えられたときに
初めて生まれるもの
らしさ
それは君の過去
何度となく苦しんだ
そのつらさを味わって
培われてきたもの
らし ...
ずっと向こうの
そのまた ずっと向こうの
背中の海で
泳ぐひとがいる
しずかな潮がつぶやいている
わたしたち
泡ぶくだったのね
小さな水とたわむれて
いつか
生まれた ...
夜があけて
朝が来る
まるで
果てしのない
悪夢のように
けれど
赤い太陽が顔を出して
おはようと呟いて
1日が動き出す
例え
今夜の夢で
また辛い思いをしても
...
交わっていたいけれど
爆発しそうだ
夢に花
花花
それさえあれば救われるのに
帰りたくない、なんて
初めて言った。
じっとりと雨に濡れた夜の草の匂いが外からする
窓は閉め切っているのに 雨も降っていないし 夜でもないのに 外に草むらがないのにだ
裸足で大都会を歩いて抜けて郊外に出ると風に新幹線に乗って ...
深夜の三時に電話するね
止めてって言われていても
やっぱり私の手は受話器を取ってしまう
決して、迷惑をかけるつもりはないの
ただね、声を聞きたい
一緒に話したい
馬鹿な私に対する
あなた ...
どこかで出会い
あそこで別れた
舟に揺られるように
七月の夜
その大気は白に満ち
どこかで出会い
あそこで別れた
終わらないカウントダウンに違いない5-4-3のダブルプレーは
輝き続ける、この星々の上に。
煌めく星は、霞んで。
見えなくなっていく。
外されて飛び出す身体が宙を舞うかすりもしない全てのことが
ピッチャー前わき目もふらずに一直線こんな時だけ素直なわたし
気づくのはいつも遅すぎだったよねツーアウト後に伸ばしたバット
小 ...
あの時、でしょうか。
あの場所、でしょうか。
僕は、心を奪われたのかも知れません。
僕は、心を置き忘れたのかも知れません。
いつの日か、盗りに行かねばいけませんね。
この ...
行かないで下さい {引用=
さようなら}
どれだけつらい事があろうとも {引用=
少しばかり自分がわからなくなったから}
私だけは ...
色々なものが
一斉に迫ってきて
もう私は
動くことが出来ない
元に戻りたい
昔に
あの頃に
戻りたい
そう願ってしまった
けれど
思っていた
以上 ...
銀の矢が放たれる
その先には小さな少女が眠っていた
少女は目覚める事なく
永遠の眠りについた
少女として
人として
男は一生その業を背負い
償いの日々を送った
それは重く
苦しみ ...
涙堪えて
傷み続ける心があるなら
ここに 心を
力いっぱいの否定
それは時として肯定
心を ここに
ほぅら、おいで
よしよし
って
してあげ ...
飴色の柱に、
反射して
アーケードから
白い太陽。
舗先に並ぶは
赤いケトル、と
母の裾を握る双子の眼差し。
鈍痛を伴うかげろうの揺らぎに
金字押し看板が霞む。
マンホールの点、点、 ...
開けられた夜空
閉められた朝焼け
自由の窓ごし
時間のカーテン
人を縦に横にし
動かして
あいさつを枕元の置く
goodから始まる
時計
(日本文学館 ...
鶏が屋根で鳴いている
風見鶏が朝の方を向いて
窓から海を覗く
明けなずむ空は
緊張感の狭間
じっと見つめる
こげ茶の目2つ
隣では年老いた夜
足を三角に折って
星を片付け ...
入道雲がいくらでも湧いて出てくる日に
大家さんから自転車をいただく
パンクくらいなら自分で直しちゃう人だ
これでパトロールが楽になるね 大家さんは微笑んで
ぼくは感謝のことばもない
さっ ...
スギ林の土壌調査に雨は降り濡れに濡れけり草木もろとも
うっかり昼寝している間に
半開きの窓から
しちがつの祭りが逃げていった
あわてて町中を探すと
黒山の人だかりがあり
かきわけて中に入ると
側溝に落ちたしちがつの祭りが
救出されているとこ ...
丘陵地谷面中部林内雨山椒魚とじっと濡れけり
スロウモウションで流れる
桜色はタイムマシンで
時をゆっくり止めている
桜色の花弁が
捕まえて欲しいと
願っていると想う
僕らは狂っている?
そんなにたくさん ...
生まれては消えてゆきます片恋は炭酸水の泡の数ほど
もくもくと瞼の裏に夏の雲夕立のあと虹ふたつ
遠雷におびえる硝子風鈴の母を呼んでるかぼそき声
はてしなく走る草原夏の日の思い出は今ポッ ...
http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea.html
洗脳とは、誤った情報を与えられている状態である。
洗脳するとは、誤った情報を与え続けることである。
...
去年会社を辞めた先輩
久しぶりに会ったら
夏みかんみたいだったのが
色白美人に大変身
何があったのかな
街中で呼び止められても
しばらく誰だか判らなくて
どなた様ですか
だなん ...
風になった
あなた
が さする
星の瞬きは
永遠という
はかなさを
楽譜に残し
美しいなんて
残酷な想い出
聞くことのない
あなたの調べは ...
重たいスカートのひだも
ほっとして忘れていく夕方
会社前のバス停で くみちゃんと会う
寮に帰るため一緒に並んだ
秋田へ帰るんだ
熊本出身のくみちゃんに言った
そうだってね これ ...
西へ向けて 私は海を渡った
揺れる気持ちを波のせいにして 逃げていた
生まれつきの どうしようもないこと
恨んだところで変わることもないし
なら 愛そうと 愛そうと思って
そ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
らしさ
ぽえむ君
自由詩
7*
07/7/27 6:39
背中の海
yo-yo
自由詩
9*
07/7/27 6:19
今日のはじまり
風音
携帯写真+...
5*
07/7/27 6:14
長い国
舌打ちしなが...
自由詩
1
07/7/27 4:43
恋は下心
かとうゆえ
未詩・独白
2
07/7/27 4:38
じっとりと雨に濡れた夜の草の匂い
円谷一
自由詩
9*
07/7/27 3:58
深夜の三時
野薔薇
自由詩
0
07/7/27 3:58
舟
吉岡ペペロ
自由詩
2
07/7/27 3:38
カウントダウン
楠木理沙
短歌
1+*
07/7/27 2:57
創書日和「偽星。」
狠志
携帯写真+...
3
07/7/27 2:56
バント失敗
楠木理沙
短歌
3+
07/7/27 2:48
忘れ物。
狠志
自由詩
3
07/7/27 2:33
フェア・アンフェア
プル式
自由詩
0*
07/7/27 1:54
今
蓮未
自由詩
2*
07/7/27 1:50
神様は人に祈りを捧げない
プル式
自由詩
4*
07/7/27 1:44
いたいのいたいのとんでゆけ
青井 茜
自由詩
2*
07/7/27 1:44
白昼ランドスケープ
日向夕美
自由詩
1*
07/7/27 1:23
good
つちやしほ
自由詩
5
07/7/27 1:07
夜明け
木屋 亞万
自由詩
0*
07/7/27 1:00
そして、ぼくらは途方に暮れる(Mr.チャボ、SOS!)
角田寿星
自由詩
8
07/7/27 0:58
調査
A-29
短歌
0
07/7/27 0:40
しちがつの祭り
小川 葉
自由詩
4
07/7/27 0:33
林内雨
A-29
短歌
0*
07/7/27 0:19
■■■ 世界は桜色に狂っている ■■■
じゃんじゃっ...
自由詩
0
07/7/27 0:06
思い出
小川 葉
短歌
7
07/7/27 0:05
Truth hurt, doesn't it?
相良ゆう
おすすめリ...
3*
07/7/27 0:01
す
恋月 ぴの
自由詩
21*
07/7/26 23:59
風
乱太郎
自由詩
18*
07/7/26 23:48
気をつけて
砂木
自由詩
7*
07/7/26 23:46
吐息
北大路京介
自由詩
20*
07/7/26 23:45
5426
5427
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5429
5430
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5435
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5437
5438
5439
5440
5441
5442
5443
5444
5445
5446
5447
5448
5449
5450
5451
5452
5453
5454
5455
5456
5457
5458
5459
5460
5461
5462
5463
5464
5465
5466
8.09sec.