いちご牛乳が
太陽の上で
たまご焼きというか
目玉焼きに
ひっついていたので
ひっぺがそうとしたら
ぎーぎー鳴いて
たまごと一緒になって
かたまりかけていたので
もっとひっぺがそ ...
おい! いきってたらあかんどー
おどろか!!
ずうたい大きい奴やが
根生あるのか
表へ出い!
すいまへん大将
どっかーん
原爆投下
降る 震 奮
黒い雨さえも
命ある証拠なの
ちゅどーん
原爆投下
泣く 鳴く 亡く
赤い地面からも
...
手を離しちゃ 嫌よ
夢を見るなら二人
澪路を辿って海の底
砕けた波にうたかたの夢を
追いかけて欲しいの
目に見えないものじゃなくて
唯ひとり あたしだけを
魔法をかけよう
...
でんしゃだった
ぼう、ぼう、と
隊列つくって
歩く目があわれと
気づいてしまった、
僕は
時よ止まれ、と
つぶやいて映すガラスのうすぐらい
鏡像が
伸ばした手/
/こちら ...
アスファルトも
道沿いの木々の深緑も
白く
光る
午後二時
時間の底に響き続ける
セミの
鳴き声
汗をかきながら
自転車をこぐ私の隣を
...
人の描きしものをおもう
哀しみは空を翔ぶ
この雑踏を歩いてゆく
そんな、すれちがう街の空気までもが
ただ、きみを切り刻んでゆく
道 ...
梅雨のなかの秘め事
こうず まさみ
いくつもの水玉を落とせば 気が済むの
子どもの頃のように
流れる雨水と一緒に 追いかけっこ したいなあ
もう一度 そ ...
一月の妻の稼ぎで今日もまた市場に来たりものを買うなり
教会の片隅で微笑んでた女の子今は我妻となり
一粒の米もしあらずば一碗の飯もあらざりと思いつく
数多のあなたから
発信されることばに
わたしは固くまぶたを閉じる
それらを愛さないために
西側の、部屋
窓に切り取られた風景のなかで
遠く稜線がたそがれてゆく
そう
書いたときには ...
太陽から地球まで
宇宙天気は穏やかな状態が続いています
太陽風は次第に速度を下げ320km/秒の低速
磁場強度も2〜3nTと弱めです
昨日上昇していた太陽風の密度は
最大で10個/c ...
目をゆっくりと閉じれば
何処に居ても夜と会える
すべての始まりと終わり
あなたは僕の神 僕の母
遠くには海の音 近くには大地
中心に火を 取り囲んで人々の
あらゆる儀式と叫びの姿
壁は無 ...
おきる
ベランダから
街の音
海鳴り
松林の向こう
同じ音
そのまえで
ちいさな命たち
おおきな意志が
めくられる
おきる
ベ ...
それはぽろぽろと
私の胸に落ちてくるのです
サテン地の上でするすると
薄いピンクを透かせながら
透明な玉になって流れていくのです
気がついたらそれはみるみるうちに
膝のところまできてしまい ...
隣人の温もりに
安心して泣く。
400字で(+−10ok)、コラム、または情景描写をしてみましょう。
文字数カウンターはこちらです。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~yuichi/rest/strcoun ...
「じゃあね」と言って
手を振った あの日
あれからどれだけの日々を
過ごしてきただろうか
あのときの約束は
果たされぬまま
ただただ
時間だけが
( ...
わたしは憂鬱になるのだ
誰も世界平和を願おうとしないことを考えると
わたしは憂鬱になるのだ
誰かが世界平和を願ったとき
断るために言訳をしなければいけないことを考えると
何かをしたかったけれど
何もできなかったあの時の
あの空に
苛立つ自分の気持ちを投げていた
あの白い雲にもう一度
夢を持ちたかったけれど
何も描けなかったあの時の
あの空に
悲しい ...
わたしのなかに
空っぽがあるの
小さな空っぽがたくさんあって
どうやっても埋まらないの
まるでガラスの中の泡みたいに
でも
その泡が
わたしを彩ってるのかもしれない
こ ...
アンドロイドになるのは容易い
右足から、脱却
酸素すらも、
身体を通れば純粋でなど
いれないのだから
僕らがプラトニック、で
在り続けられるはずはない
ので、 ...
君と
薄暗い世界を色取り取りのスポットライトで照らそう
そしてその中心でみんなに囲まれて踊るんだ
君の歌に合わせて
側転だってバック転だってできるんだ
いつまでも歌い続けて
革命を起こそう ...
カツ丼ミルク蕎麦の
ねぎは白魚
調子潰れ
酢味噌あえ白玉ブルース
エーゲ海の青色
なびく黒髪の先には悪魔がおる
どうしよう。鼻血が止まらない。
寝ていたら鼻血が出てきた。朝5時のことだ。
確か、そう確か寝たのが午前3時過ぎだった。
だから多く見積もっても2時間しか寝てない。
...
霊安室には
色とりどりの車が安置されている
存在とは形ではなく
温度で定義されるものらしい
すでに
どんな夏の思い出も
語ることのない麦わら帽子の穴に
誰かがキーを差し込む
ギアを ...
きみがもし
にさんかたんそを
はくのなら
ぼくはそれさえ
すうとちかうよ
きみがもし
にさんかたんそを
すうのなら
ぼくはそれさえ
あいしていくよ
そしてもし
すこし ...
君のハンモックはいいなあ
ちょうどいい感じ
ゆらりゆられて
落としどころ
僕のハンモックはまあまあ
ちょっといい感じ
ふらりふられて
いきどころ
シエス ...
オレンジ色の景色
カラスの群
手を繋ぎ歩くふたり
ただ、それだけの風景
混ざりあう海の色
水彩じゃ
描けないような
深い 深いブルー
きっと
今日も明日 ...
網戸にしがみついたキリギリス
夕焼けにはいつくばったキリギリス
男の背中を感じた
ただ歩いているだけで
汗が全身を濡らしていく
停滞が見上げる空を覆う
何処に行きたかったのか
忘れてしまえるほどに
鳴く声と泣く声が
空間と心境の狭間で
奏でている歌が聞きたい
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いちご牛乳の終わり
君の、
自由詩
3
07/7/26 14:32
おい!
生田 稔
自由詩
3*
07/7/26 14:26
戦信国
青井 茜
自由詩
0
07/7/26 14:08
夏
橘 睡樹
自由詩
1
07/7/26 14:01
みんなを呼ぶ雨雲のこえ
月見里司
自由詩
4
07/7/26 13:31
夏〜ヤンマ〜
さち
自由詩
9*
07/7/26 13:22
人
わら
自由詩
17*
07/7/26 13:10
梅雨の中の秘め事
肥前の詩人
自由詩
0
07/7/26 12:45
紙切れに書きし歌
生田 稔
短歌
1
07/7/26 12:23
数多のあなた
ワタナベ
自由詩
24*
07/7/26 11:49
宇宙天気ニュース@現代詩フォーラム
小池房枝
自由詩
12*
07/7/26 11:33
夜と話す
狩心
自由詩
1*
07/7/26 11:27
街の音
吉岡ペペロ
自由詩
1
07/7/26 10:52
恋する涙
Itha
自由詩
1
07/7/26 10:26
号泣する理由
むくげ
自由詩
2
07/7/26 10:22
400字コラムあるいは情景描写道場
過去ログ倉庫
07/7/26 8:39
潜水
秋桜
自由詩
8*
07/7/26 8:37
神龍の憂鬱
楠木理沙
自由詩
2
07/7/26 8:36
あの白い雲にもう一度
ぽえむ君
自由詩
15*
07/7/26 6:33
気泡
風音
携帯写真+...
5*
07/7/26 6:33
ライフ
うわの空。
自由詩
4*
07/7/26 5:53
踊ろう
円谷一
自由詩
4*
07/7/26 4:59
わんこ。
舌打ちしなが...
自由詩
0
07/7/26 4:13
鼻血で妄想の回 ービタミンC不足ー
そらいろ☆コ...
散文(批評...
0*
07/7/26 3:39
考察 〈駐車場にて〉
Tsu-Yo
自由詩
1
07/7/26 3:11
きみ と ぼく(連詩)
山中 烏流
自由詩
8*
07/7/26 2:50
■■■ siesta siesta - hunger ...
じゃんじゃっ...
自由詩
0
07/7/26 2:42
インディゴ
アラモード
自由詩
2
07/7/26 1:46
キリギリス
楓川スピカ
携帯写真+...
1*
07/7/26 1:12
風は風なのに
松本 卓也
自由詩
0
07/7/26 1:05
5428
5429
5430
5431
5432
5433
5434
5435
5436
5437
5438
5439
5440
5441
5442
5443
5444
5445
5446
5447
5448
5449
5450
5451
5452
5453
5454
5455
5456
5457
5458
5459
5460
5461
5462
5463
5464
5465
5466
5467
5468
9.14sec.