信号待ち
なんだかズルい
アタシも暇さえあれば 待ってるけど
なんだか
なんだか
なんだか
電車の信号待ちはズルい
水在らあらあ氏 「最果て」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=123658
私はネット上にあるさまざまなサイトに自分の詩を投稿している。それは、いろい ...
俄雨にむせる灰
水底に
動物園はあった
かつての
檻や
岩山を
そのままにして
いくつかの動物の名は
まだ読めたけれど
散り散りの記憶のように
意味を残してなかった
あなたは月に一度の ...
夜空を見上げてみた
数えきれない星が
ぼくの上にあることに
気がついた
今ぼくは
宇宙の中にいる
今ぼくは
宇宙に触っている
夜空の中で
星は光るだけではなく
流れていくこ ...
ベランダに置いた
小さなすだれに
カナヘビ君が
乗っている
いったいどこから
のぼって来たの?
目をとじるうつらうつらの昼休み放送室からあのコの声が
夢覚める空白だらけの午後一時ただ流れてるいつもの景色
ふでばこの中で震えた携帯もいまは動かずただ鐘を待つ
雨が、すぐそこにやってきました。
さぁ、濡れる準備は良いですか?
あしたあたしはあの女から命を授かる
口紅と下着とカロリーメイトと退廃の
散らばる部屋に産声を上げ
ストッキングで顔をぐるぐる巻きにされ
タンスの{ルビ抽斗=ひきだし}につめられるんだ
耳 ...
ぼくにとって「おんな」という生き物は
基本的に年齢に関係なく「おんなのこ」であって
「おんなのこ」でない「おんな」は
生物学的に「おんな」であっても
ぼくにとっては「おんな」ではない
「 ...
生きるということが腹の底に岩としてずしりといて
もう随分になります
その間にも
あやふやな記憶をたぐりよせ
ようやく原色で彩られた暑い夏へたどりついたころに季節は秋めいて
高い空に母娘の晴れ ...
レモンの木に
レモン汁
かけてやったら
「酸っぱいじゃないか!」
と言い返してきた
これで
なにより
なにより
うるおった水
こぼれ出す
命の水
癒し
息づかい
鼓動の音
肌触り
吸い込まれる
シャツの襟
柔らかい肌
子守唄の笛の音
命の息吹
たずねびと。わたしはここで生きてます あの日のあだ名で検索してよ
君に似たプロフ見つけて手を止める。こころにあしあと残したかった
友人と呼べぬあのこも「友人」と呼ぶしか ...
ささいな喜びを
心に刻んで
少しでも笑顔が増えたら
涙も大切な時まで
流れなくなると思うんだ。
忘れたいことばかりある昨日今日覚えていたい明日にしたい
愚痴をこぼすことは自分が苦しいと認めることでだからできない
愛してることが必ず“悲”と“喜”とに分かれることも生きてる不思議 ...
感情を謳い続け、やがては海に落ちると言うなら
私は溺れながらも謳いましょう
幸せを、狂喜を、
吐き出す気泡の全ては私だ
徐々に意識が遠のいていく感覚は芸術だ
絶望が苦痛に変わる肯定は ...
今年も異常に暑い夏がやってきた
もう今では蚊帳を張る家もずいぶん少なくなってしまっただろうけど
蚊の煩わしさだけはきっとこれからも変わることは無いのだろう
...
よくなかった
全然ダメ
まだまだ
物足りない
満足できない
などと
仰っているようですが
腰は教えてくれる
それらがすべて嘘だと
あなたの腰は
嘘をつけない
正直者
財布には845円しか入ってなくて
そのうち5円玉が3枚入っている。
その他には、入れっぱなしになっている
何軒かのドラッグストアのポイントカードと
特典がついているのかいないのか分から ...
はやい
から
きれて
とんでる
けしきが
ちかくの
草むら
なんて
もう
線だ
恐ろしいくらい
長い
線だ
空気が
固い
いま
どれだけ
もう
壁みたいで
い ...
近代化の波を受けた川の大都市は工場を次々と建設し朝早くから煙をもくもくと吐き出している
その傍らには経営が上手く行かず潰れてしまった工場が
人間の生きる為の象徴のようなバーミリオンの太陽が地 ...
幾人かと視線の合いし夕立かな
よほど
苦しかったのか
あなたは
泡をはきながら
空高く水面へ
浮かんでいった
えら呼吸が
苦手なわけでは
なかったが
ときどき
疲れてくると
肺呼吸してしまう
悪い癖があ ...
駅ビルの中も濡れたる夕立かな
外は歩いている
二、三人が二、三人の束になって
(読者よ、息を止めよ)
刻々と進みゆく
怪物が
網のワナにはまって、
口をあけて骸は打ち上げられている
...
七分袖のボーダーTシャツに
リネンの濃紺ジャケットを羽織り
干して乾いたチノーズを穿いているけど
やっぱりチノパンは塩水に濡れて
少しダボダボになったやつが好きだナ
(不自然に重いし、
...
一年が365日だと誰かが言ったが
誰が365日分覚えているもんか
頭が痛くてたまらなくなる
きっと頭痛薬漬けの
かわいそうな薬中人間
一冊の本は必死で365日覚えた
...
朝の光、朝の 黒い夢の中で
揺れる窓際―――(揺れている)
全身が、濡れている
水が 僕の 周りに 落ちる
空中で横になり
妖精達が、太陽に向かって飛び立つ、夢を見る
薔薇とチューリッ ...
僕のおちんちんは脱着式で、
敵がきたら棍棒に早変わり
誰よりも硬く、何よりも硬く
雄雄しいそれを見たやつは
誰でも戦意喪失さ
それ以外にも
バットにも
かき混ぜ棒にも ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
電車が
稀
自由詩
1*
07/7/9 15:55
水在らあらあ氏・「最果て」に寄せて。
ワタナベ
散文(批評...
8+
07/7/9 15:52
夏の或る日
こしごえ
俳句
3*
07/7/9 14:43
動物園
たもつ
自由詩
29
07/7/9 14:10
宇宙に触っている
ぽえむ君
自由詩
11*
07/7/9 13:39
どこからきたの?
weed &...
携帯写真+...
1*
07/7/9 13:12
ひるやすみ中継
アイバ シュ...
短歌
1
07/7/9 13:04
雨道。
狠志
携帯写真+...
5
07/7/9 12:57
誇りある嬰死
悠詩
自由詩
6*
07/7/9 12:42
「おんなのこ」論
大覚アキラ
散文(批評...
6*
07/7/9 12:05
生きる。
ワタナベ
自由詩
6
07/7/9 9:53
自信
hiro
自由詩
6*
07/7/9 9:50
インファント
ペポパンプ
自由詩
6*
07/7/9 9:29
「mixi」 ミクシー
Rin.
短歌
16*
07/7/9 9:09
リトルスマイル
來稚
自由詩
1*
07/7/9 8:04
引き出しの奥から
鳥獲
短歌
3*
07/7/9 7:10
not any
完食
自由詩
2
07/7/9 6:57
憂愁と倦怠
相良ゆう
未詩・独白
1
07/7/9 5:23
生平
FUBAR
自由詩
8*
07/7/9 4:39
苛まれる
楠木菊花
自由詩
2
07/7/9 4:30
線
水町綜助
自由詩
27*
07/7/9 4:14
印象・日の出
円谷一
散文(批評...
4*
07/7/9 3:50
夕立
A-29
俳句
2*
07/7/9 2:00
呼吸
小川 葉
自由詩
4
07/7/9 1:51
夕立
A-29
俳句
1*
07/7/9 1:47
大海敷
ヨルノテガム
自由詩
1
07/7/9 1:13
デッキシューズと貝殻
atsuch...
自由詩
12*
07/7/9 1:12
ありふれた日常
doon
自由詩
1
07/7/9 0:55
零れ落ちた太陽の下で
結城 森士
自由詩
6*
07/7/9 0:41
最高
THANDE...
自由詩
1*
07/7/9 0:40
5408
5409
5410
5411
5412
5413
5414
5415
5416
5417
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5420
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5424
5425
5426
5427
5428
5429
5430
5431
5432
5433
5434
5435
5436
5437
5438
5439
5440
5441
5442
5443
5444
5445
5446
5447
5448
加筆訂正:
冷凍船を拿捕する実験艦シュレスヴィヒ・ホルスタイン
/
大村 浩一
[07/7/9 12:38]
引用の部分を修正
7.62sec.