君は本当のことを言わない
嫌われたくないんだね
俺は腹をくくってる
どんな君でも受け入れるよ
僕を信じて
冷たくされることが辛い
アイ ラブ ユー
数え切れない辛 ...
ゆるやかな風よ
私を抱き締めて
あなたが纏う
その優しい
あたたかさに
私はいつも
守られていました
風は
止むことを知らず
また私に ...
ただ
空だけが去っていくよりも
窓から見える電車の行方が
気がかりだった
アフターサービスは万全です
断言した店員が
明日にはまた別などこかで
同じような物語を語り続け ...
言葉ってのは難しいもんだ
何故かって、それは
唯一の感情を、そうじゃなくって
一般化して、たくさんの中の一つとして
伝えなくちゃいかんから
まあそれでも、上手くいったときは
態度でわかって ...
涙が川をつたって、海へと。
塩辛いならいつも誰かが泣いている。
想像しよう。世界の事を考えよう。無力な僕ら
{引用=
mecha
_
vis
aa vis e ...
ワタナベ「空の箱」 10分間で はじめー
○田代深子
「空の箱」
足から入り腕を出すと
そのダンボールのほかは空ばかりで
おれは首も伸ばし下をのぞきこんでも
からりと晴れ風鳴る空の ...
ある晴れた日の朝
有り余る光に急かされて
洗濯をしようと
思い立った
そんな日に
洗濯機を眺めていたら
渦を巻いていた
時間を止めていた
私は止まっ ...
悪霊に息の根を止めかけられて目覚めし夏の夢の暗さよ
07/08/21
間者のようなふりをする
冠者のように厳めしく
到来物を解いてみる
赤と黒の飾りゴマ
右と左の回転翼を
捻ったつもりの
平行線
不安 ...
彼女はウソが上手で
だまされたふりをするぼくもウソつきで
彼女はそれに気づいていて…
こういうのはとても疲れるから
夕暮れの三軒茶屋の街に
だまって二人たたずんだ
にんじん色のビル ...
壊される街 創られる街
ノスタルジーを感じるこの街は
一体どんなノスタルジーを壊して出来たのだろう
ノスタルジーを壊して出来るこれからの町は
一体どんなノスタルジーを創るのだろう
街が人を揺 ...
そう
生きていかなくちゃならない
悲しくても
苦しくても
本当に現実は
厄介な事だらけで
問題は山済み
片付けなくてはならないことは
増えてゆくばかりだし
誰のものかは分からないけど ...
ロシヤの人形叩き割って
ああ
子供がいっぱい出たよ
神様は悪魔になった
宇宙は石になった
誰のせいでもないよ
ロシヤの人形叩き割ったら
生命体がぶっ壊れたんだ
声高に客呼ぶ声に客は無く
山の如くに蟹を売る店
降りそうな空を支へて木蓮は
仁和寺の庭に煙るごと咲く
尼寺はどうだんつうじに囲まれて
静かな一角春陽をまとふ
雑踏はめっきり ...
6月が
綺麗に敷き詰めた玉石を
7月は
蹴散らして突き進んで
8月が
全て壊すから
6月は
悲しみに身を投げて
9月に
生まれ変わって
また
繰り返して
...
試行錯誤とか
暗中模索とか
迷うことを
許してくれない
割り切った季節は
無慈悲に背中を
押すから
わたしは怖くて
怖くて
雨傘を
握り締めたまま
もと来た季節へと
駆け出して ...
波打つ
赤茶けた
トタン屋根の上で
夏 以前の
曖昧なものが
溶け 溶けて
滴り落ちてくるのを
南京錠
鍵穴で受け止め
夏 開く
{引用=
2005. ...
無数の生き物たちがざわめいている
走りながら{ルビ靡=なび}きながら留まりながら
かつてを振り返ることも無く
いつかを探ることも無く
連続する慌ただしい揺らぎの上に立ち
私は{ルビ空 ...
生き方求めて旅に出て
遥か遠くへ身を運ぶ
景色風情に感ずるも
心の穴はふさがらず
彷徨い続け旅をする
場所から場所へ移る間に
夏の畑にただ一人
大汗落とす姿見て
ふと立ち止まるその ...
二度と戻れない、と
警告を送るようにして
星は捕まえ
星はつかまり
一つひとつ掬い上げる
そして星は
星を食むようにして
星を
するとそれは火の海
いつの間にかのその ...
誰だって あって当たり前なんて耐えられない
誰だって なくてはならない存在でありたいから
互いを伝えあうんだよ それを 選んだんだよ
与える 与えられる その繰り返しなんだね
理想は気配を ...
ヒゲが邪魔ですねん。
口ヒゲがありますねん。
それが邪魔ですねん。
ヒゲの細胞一つに
世界が一つ隠されてますねん。
ヒゲが邪魔ですねん。
キノコが食べにくいねん。
ヒゲまで食べますね ...
悲しい悲しい物語
その主人公には言葉がありません
すすり泣く事も出来ずに
その虚ろな目をただ、震わせて
溢れるものにも蓋をして
彼は紙に記すのです
何もせずとも指先に滲むインクで
赤 ...
07/08/21
巨大な遺跡を偽造する
コンクリートの砕けた塊
焼けこげたオート三輪
何でもかんでも積み上げて
ついでに使えなくなった
日本 ...
青い空
白い雲
日焼け姿はまっ赤っ赤
潮風香る
この浜辺
思い浮かべるは
水着の奥の“真っ黒け”
自分では
絶対着ない色だけど
好き
淡い淡い
恋心のような
透き通った透明や
闇より暗い漆黒
あたたかな黄色や
蘇る緑
世界は
彩りで溢れてる
「ボクの一生とは関係ない」
そうきっぱり言い切ったあなたが
ほんとに好きだったんだ
そんな風に
はっきり言えるところが特に
わたしはその時
ブランコ漕いで
どこ吹く風でわらっ ...
あの人の掌から零れ落ちる
たくさんの真実を
この胸いっぱいに受け止める
不自然な凹みを埋めるように
降りしきる砂の雨
アスファルトの道を歩いていたら
急に波打ってしまったので
なんだろうと首をかしげていたら
そういえばこのところの猛暑で
線路が歪んでしまったことを
思い出していた
ミニィは
アス ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
守るよ
山崎 風雅
自由詩
2
07/8/22 0:51
風
蓮未
未詩・独白
0
07/8/22 0:46
やさしい意味
小川 葉
自由詩
5
07/8/22 0:41
感情を伝える手段とは
成澤 和樹
自由詩
0
07/8/22 0:38
涙
木
自由詩
5*
07/8/22 0:13
sann0-sann
___
未詩・独白
0
07/8/21 23:42
☆第五回即興詩会(夏の陣編)
ワタナベ
散文(批評...
0
07/8/21 23:38
■■■ ワタシ ノ センタク ■■■
じゃんじゃっ...
自由詩
1*
07/8/21 23:37
夏の夢
A-29
短歌
1*
07/8/21 23:24
回し者
あおば
自由詩
2*
07/8/21 23:15
キャロット・タワー
ルカ
自由詩
1
07/8/21 23:10
再開発の片隅で
楠木理沙
自由詩
3
07/8/21 23:05
生きていかなくちゃならない
ジム・プリマ...
自由詩
4*
07/8/21 22:58
ロシヤの人形
コーラ@コス...
自由詩
4
07/8/21 22:34
56P 「短歌2」より
むさこ
短歌
5*
07/8/21 22:23
夏時計
明楽
自由詩
3
07/8/21 22:01
夏前逃亡
〃
自由詩
2*
07/8/21 22:00
夏開き
〃
自由詩
2
07/8/21 22:00
生き物
松本 涼
自由詩
5
07/8/21 21:47
旅情
ぽえむ君
自由詩
3*
07/8/21 21:26
重力網
ブロッコリー...
自由詩
2
07/8/21 21:21
あいことば
蒼穹
自由詩
12*
07/8/21 21:00
怠けマリオ
ブルース瀬戸...
自由詩
12*
07/8/21 20:46
無言(むげん)
太陽の獣
自由詩
3*
07/8/21 20:41
遺跡
あおば
自由詩
2*
07/8/21 20:40
夏色、いろいろ
むむ
自由詩
0+
07/8/21 20:37
色彩
風音
携帯写真+...
2*
07/8/21 19:59
ブランコを漕いで
〃
自由詩
3*
07/8/21 19:30
4分12秒
衿野果歩
自由詩
1
07/8/21 19:19
波打っている
小原あき
自由詩
20*
07/8/21 18:40
5376
5377
5378
5379
5380
5381
5382
5383
5384
5385
5386
5387
5388
5389
5390
5391
5392
5393
5394
5395
5396
5397
5398
5399
5400
5401
5402
5403
5404
5405
5406
5407
5408
5409
5410
5411
5412
5413
5414
5415
5416
加筆訂正:
同じ星にいるだけで
/
蒼穹
[07/8/21 20:40]
一番締めの部分で脱字…アホやなあ…
8.17sec.