片野氏は「黙認」の立場をとった。
システム関連スレによると。
ああそうですね、すいません。注意書きが必要のようです。
インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法 ...
詩を書いたところでこの世界が動くわけもない
夜の虫の音を聴きながらそんなことを思っている
遠い遠い過去に縛られた日常
サーチライトに照らされたそれを探しながら
暗闇を掻き分ける ...
『本当のことを言おうか?』という詩人の脅しは
常に否定形でしか語れない
代用人間とはそのようなものだ
形がある いや そうぢゃない
中身がある 必死にかき集めて 粘土いぢりを ...
どれだけ走り回ったのか、最早わからない。
喉の奥から、ヒューヒューと変な音がする。
脇腹が悲鳴を上げ、自然と足が止まる。
「ゼェゼェ…まいたか…?」
後ろを振り返って見るが、人の追って ...
太陽が
触れるほどに膨れて
私の頬の辺りを
じりり、と焦がしている
へばりつく髪の先に
小さく火が灯って
そのまま燃えたいと願う
溶けてしまえたら、と
その日
世界 ...
吸うと胸がふくらんで
吐くと胸が下がってく
こきゅーっていうらしい
まぶたが自然にぽつんと落ちて
見えないうちにまた開く
まばたきっていうらしい
私がやれといわなくても
私がちゃ ...
VOX hallの底辺に座り込めば
世界は三つに分かれていた
そとと、うちと、むこう
うたの隙間から光を浴びて
メガネのフレームを
ぐしゃぐしゃに歪めたくなった
飛び込んでくる音も色も ...
未だに命を引きずる街で
静かすぎる呼吸を繰り返す子供達
おとな は
既に死滅して
水滴がぽちゃりと世界を彩った
(このてのなまえを
(おしえてほしい
片隅でぼそりぼそり ...
臆病だったのか
アタシはこんなに臆病だったのか
掃除機の音が
小さな音が
響いてくる音楽が
すべて怖い
どこか
なにか
アタシを責めているよ ...
雨が降っている。
たった一人で行った美術館の帰り道とか
「黒い雨が、ストロボをたいて、あ、あ、消えていく」とか、そんな
(暗い記憶や雑音などは)補正しなければ
(だから、暗い記憶など)補正 ...
{引用=ぼくがうたをわすれても
みつけだしてくれるかい
シンバルのオモチャでも
つかんでいてくれるかい}
死体を晒さぬカラス
月にかくれた月蝕に問おう
倒錯しないか
好きだっ ...
わたしのともだちに
こにし なな
と、いうこがいました
わたしは、あめあがりのそらがだいすきな
そのこを
こにじちゃん
と、よんでいました
こにじちゃんは、とってもロマンチックなこで
...
「今日○月×日、午前△△時に自動車同士による
事故がありました。この事故で......」
気づくと僕は走っていた
何も考えられないくらい
一心にただ目いっぱいに
別に
何かに急 ...
断ち切られ
衰弱死した
あの方の
地獄思えば
「なんのこれしき」
血の色は
燃える火の赤
夕の紅
歯がゆさに泣け
不条理を斬れ
...
言葉が白くなる
その言葉はもともと
愛や夢だったのかもしれない
確かに今まであったものが
消えてゆく
忘却とともに
蓄積が始まってゆく
過去が現在へと結ばれる
言葉が白くなる
そ ...
縦に長い大部屋の中
に、並べられた寝台、
おおぜいの男と女が寝
ている、昏々とねむり
に落ちている、灯って
いる照明はひとつもな
く、奥まで見渡せない、
暗闇よりあかるく、薄
闇より ...
黙祷を捧げる
命が大量に羽ばたいた日々
白い鳩は真っ黒な烏に
焦げた
世界一大きな毒キノコが
街二つを飲み込んだ
後
雨を降らした
見たくも無い
地平線が見えただろう
朝
...
くりだした 舌のさきを
くいちぎり きんいろの
鱗を ふりこぼしながら
ゆうやけ雲の むこうへ
逃げこんで いきました
過去と今が くっついて
今と未来が くっついて
人と人が くっついて
人と物が くっついて
地球と人が くっついて
何気なく関係 していて
北半球と南半球が くっついていて
地球と月 ...
八月十六日
下駄をならし
道を歩いてると
元気よく伸びた葉っぱに
目を奪われ 吸い込まれる
いや
飛込んだ
葉緑体のなかを泳ぎ回り遊んでおると
蜩に食べられ ...
満月に小指を立てて
ぼんやりした小指の輪郭
私は月光の輪郭しか認識出来ない
手紙頂きました
メールは軽石の投げ合いですものね
お金と時間を費やすに値する
重たい言葉
でも 見 ...
フラッシュバックのまま
季節を渡れるなら
あなたとの待ち合わせに
ふるえた
あの駅前広場に
君が孤独なのは
一人だからじゃない
一人じゃないのに
繋がり合えないから
孤独なんだ
ああ
こんなに近くにいても
そんなに遠くに感じている
僕が一人なの ...
私には、何も無いと思った
好きな仕事も
好きな相手も
何も、無い
零れていくものを必死に掴み取ろうとして
最後に残った、欠片
それは
明日の自分と ...
一瞬で消えてしまう美しさ
だから
いつか
あのひとと
見たいのだけれど
一瞬で終わる恋だから。
ふつり とした暗転の前の
うす紫の怪しさに急かされて
どうしようもなく
閉じられる太陽
月はさわさわと 触手を伸ばし
柔らかい発狂の 熱病を運んで
貴女を侵してゆく
腕 ...
全力で恋をする姿が美しくて。
将来がどれだけ不安定なものか。
知ってか知らずか。
本当に素敵だ。
うらやましい、ね。
今度、恋をすることがあるのなら。
本気で命を掛 ...
そろそろ
世界が終わりますと
アンゴルモアが
満面の笑みで
ニュースで伝えている
外に出ると
風が吹き荒れて
エメラルドが
散乱している
人の寂しさでこしらえた、
円形のど ...
泣きたい程のマリンブルーに
笑っていられるようワインレッドを
飽和するくらいまで混入したら
遠い地に足をのばそうか
そんなに見ないで と
自意識過剰が騒ぐから
地下 ...
川沿いの草むらで雉は鳴いた。
陰りが重なり、闇をつくる。
雉の、高く鋭い声は、空に放たれ、分解を拒み、残音となって、
空を揺らした。
田舎の盆祭りは、太鼓の音が宙に浮く。
人々は、太 ...
日付順文書リスト
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詩人専用出会い系スレについて。
ワタナベ
散文(批評...
3*
07/8/12 6:20
蚊の鳴くような声
image9...
自由詩
1
07/8/12 5:46
代用人間への手紙
hoochi...
自由詩
1
07/8/12 5:31
Dead or Smoke 〜逃亡者〜
虹村 凌
散文(批評...
2+*
07/8/12 3:40
迎終
山中 烏流
自由詩
10*
07/8/12 3:21
呼吸
Itha
自由詩
0
07/8/12 1:28
8/11
しゅう
未詩・独白
1
07/8/12 1:10
むげん
ゆるこ
自由詩
4*
07/8/12 0:45
こんなに
稀
自由詩
1*
07/8/12 0:35
シャッターとタランチュラ
結城 森士
未詩・独白
3*
07/8/12 0:14
ロストフロスト
しろう
自由詩
3
07/8/11 23:45
こにじ
愛心
携帯写真+...
6*
07/8/11 23:35
千の時の果てに
もこもこわた...
自由詩
1*
07/8/11 23:18
おにぎり食べたい・・・
ひげ爺@雲夢...
自由詩
0
07/8/11 22:55
言葉が白くなる
ぽえむ君
自由詩
10*
07/8/11 22:54
合わせ鏡
月見里司
自由詩
2
07/8/11 22:46
黙祷
木屋 亞万
自由詩
2*
07/8/11 22:43
そろもん(幻魚の話)
みつべえ
自由詩
1
07/8/11 22:42
磁石
美琴
自由詩
0
07/8/11 22:16
八月十六日
高木 しおへ...
自由詩
1*
07/8/11 22:06
Really Purity
酸素の枷
自由詩
1
07/8/11 21:32
駅前広場で
たりぽん(大...
携帯写真+...
7+*
07/8/11 21:28
■■■ words, sing, dance & alo ...
じゃんじゃっ...
自由詩
0
07/8/11 21:24
無題
由希
自由詩
1*
07/8/11 21:07
打ち上げ花火
風音
携帯写真+...
1*
07/8/11 21:02
夏病み
naho
自由詩
1
07/8/11 20:40
恋する姿勢。
狠志
自由詩
3
07/8/11 20:33
ワールドエンド
ゆうさく
自由詩
5*
07/8/11 20:28
おおきなおくちで
青井 茜
自由詩
3*
07/8/11 19:37
盆祭りのあたり
ブライアン
自由詩
0*
07/8/11 19:07
5395
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5399
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5429
5430
5431
5432
5433
5434
5435
加筆訂正:
千の時の果てに
/
もこもこわたあめ
[07/8/11 23:22]
少し訂正
5.87sec.