恋のむこうがわを見てみたい。からだのおくが、あついんです。って誰につたえたらいいのですか、あなただけにさわってほしい、あなただけに、しってほしい、どんなにわたしがことばをつむいだって、あなたとの 愛な ...
どうしようもなく
傷ついちゃったら
しばらく
休もう
何もせず
じっとしてるのもいい
やりたいことだけを
考える
何ができるか
考える
苦しいんだ
誰だって
君1人じゃ ...
悲しい時
つらい時
こらえず
泣いてもいいよ
思う
ぞんぶん
泣いても
いいよ
泣いて
今日は
何も
しなくていい
淋しさが
消えるまで
今日
あったことは
...
つばさに
傷をつけて
泣いている
鳥がいる
それが
あなたなら
どう感じる?
あなたの
心が
つばさなら
傷つけないで
やさしく
受けとめて
痛めつけないで
そっと ...
ひとにぎりの世界しか生きていなくて
端と端が繋がって
わたしからは
到底、端が見えない
いつの間にか
周りには繋がりだらけで
端にいないわたしたちは
宇宙の端が見えなくて
...
{引用=クリスマススター
どうかあの子を助けて
クリスマススター
炎ですべてを燃やして
クリスマススター
クリスマススター
この聖なる夜に 神様!}
雪の降る寒い夜
あの子は裸足で ...
北風に吹かれてペダル重くなる
年賀状電子メールに押されてる
寒くても負けぬ体で豆腐売る
(夕火の)
雨がふっている
多分、あの崖に植わっていた木の枝
くすぶっていた赤や黄は
ゆうやけが
いや葉っぱが
お互いを見ながら
しばらくのまどろみを
一日のしめくくりを
見つめ ...
目をつむれば膝の上
毛布に包まって
赤い月を睨んでる
一緒に叫ぼう
綺麗なガラス玉
両手でうけて
眠いから目をこする
全部こぼれた
溶けたビニール
髪の毛に付着して
たゆた ...
皆さんおはようございます。先日の「紅白ぽえとりー
劇場」では自分がほんとうにやりたい(なにか)が垣間
見えた夜で、それは皆さんが集まってくださったからだ
と思っています。職場に戻ってからも常に ...
ましろい壁に伏せた顔を
100数えて振り向くと
そこは360°静まり返った
今日という日の地平だった
いつのまにか鬼になっていたぼくは
今から探さなきゃならない
閉ざさ ...
老婆は
朝市で売れ残った
5本の胡瓜のうち4本を
田んぼの用水路に捨てた
4本のうち1本を
散歩中の老爺が川で拾った
老婆のきょうだいの老爺は
翌日老婆と一緒に
ふたり仲良く胡瓜を
...
生きるのに飽きてきた。
嘘だよ。
ロング・ロング・ア・ゴー。
いつまで。
ロング・ロング・ア・ゴー。
いつまで。
誰か私に武器をくれよ。
絵筆でも、ギターでも。
妄想だけで ...
ティースプーン2本が
彼の人生の全てだった
安いアルミで出来たそれは
既に古ぼけ
2本重ねてもぴったり合う事は無く
カチカチと無機質な音を鳴らした
男はそれが好きだったし
いつもポケット ...
私はある国際犯罪組織の一員である
バスで移動中、バスから転落し、組織のリハビリセンターで
再起を賭けた治療を受けていた
「えらく簡単に完治しましたね」
若くて美人だがその物言い、しぐさ ...
石原裕次郎がとことんファンサービスに努めるディナーショウの夢を見た
石原裕次郎がこれでもかこれでもかとおどけ、飛び跳ね、ターンしていた
私のようなオヤジにまで頬ずりしてくる
やめてく ...
ファンに囲まれた彼が私と二人でその場を離れる…
二人がいる場所は車の中…
こんなチャンス滅多にないので私はサインをしてもらおうと色紙を探す…
いつも、とりあえず持っているはずの色紙が見つから ...
ご検討賜りますよう
お願い申し上げます
が、歓喜している
何卒の強迫観念
が大人たちの心を擦り減らしていく
着物を何枚も重ねて
潔癖な私は
冬の自転車を漕ぎ
整えられた本
整えら ...
今日、貴方は誰と何処でお誕生日をお祝いしてるのでしょうか…
この空の下
貴方が幸せであれば
それでいい…
そして時々
私の傍で唄ってくれれば…
そんな風に考えると
少し淋 ...
太いがそれだけの腕である
誰かがしがみついた腕である
ふたつ浸ければ
たいそうお湯のあふれる
腕である
ゆきつもどりつ戻り橋
雨にかすかの影うつす
きいてもらえぬ声千歳
まどうこころに戻り橋
ゆうべのけがれ
あなたの声か
からだを濡らす
あなたの声か
...
トルコ料理店でベリーダンスを見た
息子ふたりは
ギュッと目をつむって恥ずかしがっていた
下の子はそのまま寝てしまった
寝ているのにパンをかじった
上のは指で耳をふさいでいた
たまに目をあけ ...
銀色のケトルが鳴く
耐え切れずに
もう
私はおしまいだよ と
あらん限りの
声をあげて
鳴く
鳴き狂う
誰か止めて止めて止めて
さもないと
さもないと?
ひざを抱 ...
ある人はそれを「雨」だと言った。
またある人はそれを「雪」だといったし、
偉い学者は「塵の一種」だと力説した。
ある日細かいものが降ってきた。
パラパラと人が気づくかど ...
痙攣と猜疑心に抱かれた夜は一滴の琥珀に君を覗いて。
酩酊の底で視界を追うよ。渦すら干して破片を贈ろう。神を締め殺した指から銀輪が溢れて涙を拭いてくれると思っていた。
呼吸が苦痛で仕方が無いから ...
きみはコーラを飲み干せない
柴犬のジョンは鳴けない
そしてぼくは笑わない
3つ揃うと
「不幸」
ができた
きらきら光る
「不幸」
だった
...
1
嗚呼、私が死んだときは
どうかその骨を散骨してください
海でも山でもいいから
散骨してください
海に溶けた私は
きっと儚いクラゲになることでしょう
山に埋もれた私は
きっと密か ...
規定量を守れなかったから錠剤と踊る旅は終わった。木陰で話した事や星を見上げた事が過去へ辿り交わした時間もコーヒーに溶け残る砂糖に。
着床を待たず全ては砂と化す。真実は移ろう物だからこそ言葉に責任 ...
それは光のなかに
夕暮れどきの街灯にある
一〇〇円ライターの炎のなかに
乱反射する水面にある
やさしい気持ちが消えないように
祈り続ける心の奥に
...
正直わたしは寂しかった
仕事帰りにコンビニによってお弁当を買う
ついでにビールも買う
誰もいない家の扉をあけることって
どうしてこんなに苦しいのだろう
ビールをあける
少し酔っ払ってテ ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
もう恋なんてしない、なんて
ki
自由詩
2
07/12/20 14:33
辛くても
妖刀紅桜
自由詩
3*
07/12/20 13:53
泣いてもいいよ
〃
自由詩
0*
07/12/20 13:48
折れたつばさ
〃
自由詩
3*
07/12/20 13:45
ひとにぎりの
小原あき
携帯写真+...
9*
07/12/20 12:27
クリスマススター
未有花
自由詩
8*
07/12/20 11:47
年賀状
夏川ゆう
俳句
2
07/12/20 8:22
夕葉
唐草フウ
自由詩
8*
07/12/20 8:05
クラゲ
udegeu...
自由詩
3*
07/12/20 6:38
「光の剣」 〜BUMP OF CHICKENに勇気をもらう〜 ...
服部 剛
散文(批評...
3*
07/12/20 5:30
かくれんぼ
〃
自由詩
6*
07/12/20 4:19
胡瓜5本
小川 葉
自由詩
5*
07/12/20 3:13
蛇と林檎。
菊池ナントカ
自由詩
1
07/12/20 1:29
乞食の話
プル式
自由詩
11*
07/12/20 0:59
私
A-29
自由詩
2*
07/12/20 0:54
石原裕次郎
〃
自由詩
1*
07/12/20 0:26
夢…それでも幸せ
@ショコラ
自由詩
1
07/12/20 0:26
ていけい
だいたばし
自由詩
1
07/12/20 0:23
貴方が幸せであれば…
@ショコラ
自由詩
1
07/12/20 0:19
腕
A-29
自由詩
3*
07/12/20 0:08
戻り橋
吉岡ペペロ
自由詩
4
07/12/20 0:03
料理店の夜
〃
携帯写真+...
2
07/12/19 23:29
ケトル
uminek...
自由詩
6*
07/12/19 23:14
空の破片
時雨
自由詩
5
07/12/19 23:14
廻天
氷吐
自由詩
3
07/12/19 23:09
たとえばそれはビー玉のようで
森さかな
自由詩
7
07/12/19 22:59
臨終
麻生ゆり
自由詩
4*
07/12/19 22:47
不安定な下り坂
氷吐
自由詩
2
07/12/19 22:44
かなしみについて
草野春心
自由詩
8
07/12/19 22:39
捨て猫一人分
暗闇れもん
自由詩
0
07/12/19 22:28
5119
5120
5121
5122
5123
5124
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5156
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6.02sec.