(いつだったかよく覚えていないけど
まだ寒い季節のこと)
シャッターの下りた商店街を
手を繋いで歩いたね
ふたり
(生ビール×5杯
芋焼酎ロック×4杯)
酔っ払って
お ...
お日様の暖かさって自然と微笑んじゃうね。
わたしは今、たくさんの国を巡り、たくさんの卵をみつけました。
相変わらずいろんな色、形や大きさの卵たちを見つけては、
写真を撮って、集めて、そしておいし ...
私たちはいつも、彼女の事を考えていた。
塔の上に住む彼女は
軟禁されているわけではなく
むしろ、彼女の事を考えても会えない私たちのほうが軟禁されているわけではないかと考えるほどだ
それでも彼女 ...
ゆうろさん料理をしましたか
ええ、しましたよ
左手 お野菜洗ったので冷えてあかい
右手 あついお鍋を見ていたのでももいろ
今日はどこで
小鳥の巣箱よ
小さなやかんに小さなお鍋
風邪ひいた ...
コーヒーの代わりに紅茶が来たような今日の雪にも生きてるを知る
また晴れて明日は雨で次が雪、まるで季節が君のようです
もう一度、降るというなら、その覚悟、空と君にと確認をする
...
誰の手にも負えない
お前たち自身の肌寒さが
漏れ吐く息の、
ごくまぢかに訪れて
今日もくたくたの
ダンボールと引換えに
アレやコレやすべてを燃やし、
煙りながら一日が終わる
...
失うということ 失いたくないということ
はじめから知っている人なんて誰もいない
その手の中にあ ...
一見まっすぐ直線のこいつらも
血管みたいに蛇行しているんだ
日本中にはりめぐらされた鉄路
きょうもこいつがおいらの轍だ
なんて地球的なんだ!
なんて運命的なんだ!
一見まっすぐ直線のこ ...
口紅
本当は心の中で叫んでいる
「あなたが好き」って
だけど
今はまだ
悟られるてはいけない
まだ
もう少し
友達としてでいいから
あなたと一緒にいたい
喫茶店での幸せの時 ...
月に息吹きかけて
闇を走らせた
自転車を得意気に漕いで
君が笑ってる
雲を引き連れるみたい
王様は君
坂道の巧妙なブレーキで
王座を奪い返して
いつもの曲がり角
直 ...
冬の霧雨というのはほんとうに冷たい
黒く澄んだ闇を
次から
次から
落ちてくる細い線
デパートの屋上から
湯気が立ち昇っている
風に流されるまま
右へ行ったり
左へ ...
月明かり頼りに探す空巣かな
立春や少し派手めにルージュ塗る
何度かのサヨナラの後なごり雪
太陽が闇を侵食しようとしてる直前
一匹の首輪のない犬が
いつもの散歩道だろうか
時折道端にうち捨てられたボトルに鼻を
近付け歩いていく
ボクは身を縮ませながら
そんな風景に降り ...
ときどきわたしは きみのけいこくをわすれてしまっては
傷を縫った糸を食いちぎられる思いをする
ときどききみは わたしのおもいなくときにあらわれて
たどたどしくやわらかく、レクチャーをして ...
ケトルの湯気に咽喉を震わせ
吹雪の窓に背中を預け
世界が消えていくのを
自身が溶けていくのを
わたしは
わたしは
この世は争いばかりで
僕が安心して笑える場所は君の前だけ
いつかは
訪れるだろうか
平和な夜明け
争いの星の下
生まれた運命
平和な国を創るため
血は流れる
君を守るため
...
粉雪舞う夜
寒さに震える私を
黙って家に入れてくれた
温かいコーヒーと
何も聞かない優しさに
貴方と暮らし始めた私
流れる季節を追い掛けて
愛し合う貴方と私
私の愛は決して貴方 ...
本の隙間から
光が溢れている
行間のひとつひとつが
とても眩しくて
僕らは本の影の部分を
読んでいるに過ぎない
見失った灰色の街で
出会ったばかりのきみから
きみの本を借りた
...
貴方がいたから
生きる意味が存在した
貴方は私の全てだった
貴方はそんな私を
簡単に捨てた
暗闇の中でもがいて
苦しくて息も出来なくて
薄れゆく意識の中で
貴方への愛が憎しみへ ...
人知れず 見えぬ雲泥 稲光
残り米 植えれば犬よ 神楽舞
天上のオリオン星に 雨落ちる
けだるくも 見た海想う 空の青
早朝に 落ち葉を交わす 天使達
祈らんと ...
日の当たらない屋上で
ぷかぷかと煙をふかす
何も考えたくないけれど
よぎるのは同じ事ばかり
この前誰かに問われた
何の為に誰の為に
苦笑してやり過ごす位しか
誤魔化す術も思いつかない ...
文学講座に参加した後はしごした
歌舞伎町の居酒屋「エポペ」で
酔っ払ったかれらは千鳥足のまま
無数のネオンの下で人間が渋滞する
新宿駅までの道を歩いていた
「エポペ」のカウンタ ...
手で書いた文字は
文字でしかない。
携帯で打った文字は
記号でしかない。
文字から携帯の記号へ
そして
携帯の記号から文字へ。
何かを急に言いたくなって 口を開けたとたん
くもりぞらにのみこまれてしまった
たとえば好きな音楽を
反芻してやり過ごす
でも最後が訪れるまで
待ちきれないんだ
盛り上がりがこないから
...
一人じゃ食事もする気にならない
ひとつ
欲しいのは電気毛布の温もりじゃない
ひとーつ
さっき服んだ風邪薬が胃を締め付ける
また、ひとつ
怖い夢を見たんだ
嫌いな蜘蛛が服の中を這い回る ...
一日待つのは
めんどくさい
一週間は
待ち遠しい
一ヶ月だと
カレンダーを見る
一年待つと
会うのがこわい
心は、近いのが好き。
...
車を止めると逃げる猫
ビニールの戸だからね
出入り自由のお客さん
いいけど別にねいない時
でも 何 やってんの?
みー の 車のお帰り
きこえてきたら 飛び出すの?
にゃ ...
君が笑ってるなら
偽物でいいかと思う
プラグのはじっこから放電された
言葉が
穴の開いた心には帯電されず
熱を発することもできない
君も偽物だったならばと
あお あお
...
硫酸まきちらしたら
少女は興奮して
空を指差しながら
奇声を発している
荒れ果てた星の隅に
グランドピアノ
カンタータが鳴り響いたら
少女を犯してみた
ぼくの知らないところでは ...
ぼくの声は停滞した感情だ
ぼくの声は耐えきれず吐き出した汚物
それを書き殴って人目にさらすのは立派なオナニーだろう
芸術だとかそんなものを理解したことはないし
きっとそれは余裕のある人 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
目をつぶるよりもかんたんな方法で
大覚アキラ
自由詩
3
08/2/8 17:21
Easter
れんげ
自由詩
1
08/2/8 16:57
ラズベリータワー
夜恋
自由詩
2
08/2/8 16:27
ゆうろさん
ふるる
自由詩
30+*
08/2/8 15:18
きまぐれの雪
たにがわR
短歌
3
08/2/8 15:05
銀河 ★
atsuch...
自由詩
9*
08/2/8 14:47
うしなう
ガリアーノ
自由詩
2
08/2/8 14:13
きょうもこいつが
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
08/2/8 12:41
口紅
夢乃 綴喜
自由詩
0
08/2/8 12:22
ミッドナイト・レース
よしおかさく...
自由詩
1+*
08/2/8 9:20
冬の霧雨
〃
自由詩
1*
08/2/8 9:17
月明かり
夏川ゆう
俳句
0
08/2/8 7:51
白の世界
もこもこわた...
自由詩
2*
08/2/8 7:28
予感
唐草フウ
自由詩
9*
08/2/8 6:48
氷解
曳舟
自由詩
0
08/2/8 4:51
運命(さだめ)
@ショコラ
自由詩
0
08/2/8 3:39
永遠に…
〃
自由詩
0
08/2/8 3:22
偽物の光と影を借りにゆく
小川 葉
自由詩
5
08/2/8 3:21
貴方がいたから
@ショコラ
自由詩
1
08/2/8 3:11
駄作2
奥津 強
俳句
0+
08/2/8 1:20
草
松本 卓也
自由詩
1
08/2/8 1:13
樹木のひと
服部 剛
自由詩
3
08/2/8 0:34
ふと一瞬…
xたろおx
自由詩
0
08/2/8 0:28
20080207
藤野鞠子
自由詩
3
08/2/8 0:18
ひとつ
智哉
自由詩
0
08/2/8 0:17
待ちぼうけ
短角牛
自由詩
1*
08/2/8 0:13
弁当袋を抱えて
砂木
自由詩
3*
08/2/7 23:14
偽物の光と影を借りにゆく
AB(なかほ...
自由詩
1
08/2/7 23:09
硫酸ムーン
ゆうさく
自由詩
0
08/2/7 22:54
オナニープレイ
アルビノ
自由詩
1
08/2/7 21:52
5101
5102
5103
5104
5105
5106
5107
5108
5109
5110
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5118
5119
5120
5121
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5137
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5139
5140
5141
5.74sec.