ここまで歩いてきて
残してきた足跡
その中で犯してきた過ち
一人幸せになるのは虫がよすぎるかもしれないね
でもね
いつまでも君のゲームに付き合ってられないんだ
...
一日の半分以上仕事して解せぬ短歌をよんで眠るか
社会とは人と人との繋がりで不可欠なので関わっている
高給を羨ましがる貴方には私の責務果たせられます?
漠然となりたい自分が見つかる ...
何かの手違いで
一緒に暮らすことになった
隣の奥さんは
はじめとても戸惑ってたのに
奥さんがベッド
僕がソファ
と決めてから
少しずつ話すようになった
そのほとんどが
旦那さんの ...
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涙の訳を話そうか?
遠いアスファルトの向こうに陽炎が立って、
手に持ったコーラの缶が冷たかった。
自転車がスピードを上げると
肩に身体がぶつか ...
結婚してください
私が言いたいのはそれだけです
どんな場所 どんなタイミングでも
その言葉しか発しません
発作
ドクドクと私を攻め立てる 無重力の気管支炎 喘息
あめあられ ぜつぼうぜつぼ ...
意味にしがみ付いた連中が
影でヒ素ヒ素やって
実は金儲けしようって腹かい
残念だねぇ
貴方達には保守派としての
守るべきものがあるかと思ってたのに
むしろ意味を捨てて野獣の如く前のめりに皮 ...
見据える力などないから
靴底には昨日を詰めて歩き出した
心を閉ざしたくなる要素は山ほどあるし
どれもこれも涙腺を刺激するけど
歩き続ければすり減るかな
そうやって
無理することなく
...
眠れない夜が
朝に変わった日曜日
青空の下で僕は目を閉じた
風に吹かれて
浮かんだ記憶
色褪せてなくって
よかったね
言葉にできなくて
つまらない事
考えていた
...
だれそれ わかんない
かまわず 没収されるように 募集
あいまった 科学溶解炉の奇跡
ニンジンさんの歌 ささら塚 来い来い
つまんない めんどくさい
から、刑事事件に発展 領収証 ...
彼は踊れない人だから
わたし、ダンスはあきらめたの
わたしとっても幸せよ
安定した収入
仕事帰りにショッピングして
おいしいものを食べて
毎日わらって暮らしているわ
ときどき彼の前で ...
透明の底にあるものを
探せてはいない、ということを
探しているのだとおもう
それゆえわたしたちは
疑問の形をよそおいながらも
空に吹かれる日々を
なぞるのだろう
丁寧に、
さま ...
私の影がそろりと
地表から剥がれる時
私はやはり独りで
遠く空を見上げているのだろう
そして夜毎夢の中で
出逢う死者たちは
いつもと同じ柔らかな手を
差し伸べるだろう
けれど彼 ...
地下をめぐる清流
宇宙から撃たれた
偽りのテーブル
その支配を暴く
我々を去来する
天命が凍りつく
地下をめぐる清流
宇宙から撃たれた
悪い噂。そんなこと、信じたくもない。
壁に背中をくっつけた恰好で、絶望が、
逆立ちしているなんて。
見なくても分かる事といったら、
降っていた雨が、雪に変わった事くらい。
というのも、既 ...
その少女は
「触る手」が大嫌いでした。
いつもいつも逃げ続け
大人になっても
怯えていました。
ある日
とても信頼しているひとが言いました。
「キミが自分を傷つけても
もしも ...
彼女は完璧だった。
すべての試合をストレートでくだし、決勝に勝ちあがった。
決勝の試合―
順当に相手のサービスゲームをブレイクし、
ファーストセットをリードする。
しかし、第8ゲーム彼女のサ ...
あまい
だけ、じゃない
ビターなきもち
とどけ、とどけ!
いい?
てれくさい、から
いちどしか、いわんよ?
『いつもありがと』
愛犬ガラス戸に>―<の字に飛び掛り はかなきはI love you
ぬくぬくと陽だまりに眠りを包みをり 若さすら包みをり猫は
襤褸(ぼろ)で作りし偽物(つくりもの)か 戦場 ...
おめのマナグ
わだばおめのマナグどご
なも言えねまま見でだ
へば
右さ左さおぎぐ揺れだっけ!
そのマナグ!
わだばおめどご好ぎだ
だどもよ
仕事で東京さ出らねばならね
...
考えていた事が逆さになって落ちていく
底の方に生息している動物が
落ちてくる思考の欠片を食べている
仄かな暗がりの中で遊んでいる子供達は
落ちてくる思考を軒下で見守っている
治まれ ...
例えば其処に男が居たとする
男の瞳にはいったい何が見えて居るのか
穏やかに寄せては帰す静かな凪の海が映っている
澄み切った空の青さが際立つ緑濃い山が映っている
男の顔を見つめる男の目線 ...
焦らなくていいんだよ。
ゆっくり縮めていけばいいんだよ。
どうして急ぐの?
ねぇ
どうして?
何かに追われてるの?
ほら
落としたよ。
拾わないの?
ほら
そっちじゃな ...
{引用=
アウトバーン、
幾筋も空に架かって透明なチューブ状の、
それはアクリルガラスを通した人工光に照らされて
オレンジ、グリーン、イエロー、
ゆっくり蠕動する虹色の生き物みたいで
なん ...
夜毎、彷徨い叫ぶ人々のために
砂漠にはリンゴの木が植えられた
その木には
赤い赤い実がなるという
ごらん、
リンゴの血が滴るのを
あれを苦しみの美という
いつの日にかめぐりあいたい
半生のうちで別れたひとたちと
春の朝なら花園のなかで
夏の昼間なら木漏れ日のしたで
秋のゆうべなら紅葉のしげみで
冬の夜中なら街灯のかたわらで
...
砂巻き上げ騒ぐ海ひたと光に遭う
ラジオ壊れて六歳児の名を呼び続ける
指の腹を故郷に向けて押しとどめる
雨に濡れた前髪に目と水たまり
本当は白い青葉を冬に透かす
怯える者の ...
草野心平の詩が好きだ
尾崎喜八の詩が好きだ
井上靖の詩が好きだ
黒田三郎の詩が好きだ
昭和の詩人たちの詩が好きだ
泥沼のような戦いの中にも
美しいココロを持った純粋な少年達が
若すぎる命を犠牲にしてまで
散っていった苦しい時代が
今はまるでそれを忘れたかのように
はしゃぎまわる同世代の若者が
当た ...
私は覚えてる。
今も
君は覚えてる?
今は
たった一言
[かわいい]って
言ってくれたよね。
ただその一言だけど
本当に嬉しかった。
だけど
そのとき本当に言い ...
わたしから
滴ったものの
壜詰めです
寝かせて
おいしくなります
壜の鈍色ラベルは
モザイクで見えないと
あなたはいった
あなたから
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
不幸になってたまるか
山崎 風雅
自由詩
1+*
08/1/31 0:44
労働
歌乱亭カラス
短歌
0
08/1/31 0:17
手違い
小川 葉
自由詩
3
08/1/30 23:57
自転車に二人乗りをして
beebee
自由詩
2*
08/1/30 23:31
きぃきぃきぃと 音の鳴る
狩心
自由詩
2*
08/1/30 22:33
ヒ素
〃
自由詩
2*
08/1/30 22:20
創書日和「靴」
イズミナツキ
自由詩
3*
08/1/30 22:15
日曜日
hope
自由詩
2
08/1/30 22:14
えるそるびーむ!
狩心
自由詩
1*
08/1/30 22:12
ダンス
壺内モモ子
自由詩
1+
08/1/30 21:58
透明の底
千波 一也
自由詩
8*
08/1/30 21:49
柔らかな手
松本 涼
自由詩
7
08/1/30 21:37
宇宙から叙情の清流が
吉岡ペペロ
自由詩
1
08/1/30 21:35
明かりをつけてくれないか
プテラノドン
自由詩
1
08/1/30 21:25
土砂降りの夜
風音
自由詩
4*
08/1/30 21:02
2008、オーストラリアで
寅午
自由詩
2
08/1/30 20:37
ビターチョコレート
三奈
携帯写真+...
3*
08/1/30 20:19
愛玩・動物
音阿弥花三郎
短歌
1
08/1/30 19:25
マナグ
N哉
自由詩
5*
08/1/30 19:01
「ハルク」
菊尾
自由詩
3*
08/1/30 18:16
瞳
川口 掌
自由詩
3*
08/1/30 18:09
徐行
xたろおx
携帯写真+...
0
08/1/30 18:00
ねえ、デイドリーマー、
ねことら
散文(批評...
4
08/1/30 17:28
砂漠のリンゴ
しろう
自由詩
2
08/1/30 16:57
遠い国
信天翁
自由詩
4
08/1/30 16:34
かたがなしい
黒川排除 (...
川柳
7
08/1/30 13:50
私に印した詩人たち
吉岡ペペロ
自由詩
0
08/1/30 13:33
戦闘(いくさ)の詩
choco3...
自由詩
1
08/1/30 12:34
おもいこみ
xたろおx
自由詩
0
08/1/30 10:28
タトゥー
悠詩
自由詩
2*
08/1/30 10:05
5115
5116
5117
5118
5119
5120
5121
5122
5123
5124
5125
5126
5127
5128
5129
5130
5131
5132
5133
5134
5135
5136
5137
5138
5139
5140
5141
5142
5143
5144
5145
5146
5147
5148
5149
5150
5151
5152
5153
5154
5155
加筆訂正:
機関車とくじら
/
あおば
[08/1/30 13:32]
動画追加
7.7sec.