http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=146424
「あなたについてのモノローグ」 佐々宝砂
「結局のところあなたについて書くほかはないのだ。」
...
すいかの「す」
きりんの「き」
「すきやき」の上2つ
たぬきの「たすき」
・・・どうして素直に「すき」って言えないかなぁ
その世界では、
雨のように雪のように
隕石が降り積もる季節が過ぎ
スーパーノヴァ、
拒絶された星が断絶されたこの星に
人、月に祈りを
人、星に願いを
きっと届かない
漠然と知りなが ...
ぼくはかなしみと戯れる
踊り狂って つかれた
でもなみだはかれない
さあ ワンツースリー
夜なのに太陽が出ている
あかるい
とてもしずかだ
ぼくは声をおしころす
こんな声 きか ...
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=146107
「にぎやかな街」 水無月一也
引力というものが本当に万有であるなら、斥力もまた常に働いているのでしょ ...
{引用=体温の変化って
すごいね
}
+
うるんだ夕刻の
スプリンクラーからは
雨
しずまないでいる陽が
不遜で
わたしたちは
落日みたいなことばで喋る
...
ビートルズに「Baby's In Black」という曲がある。世界的大成功を収め、現在に至るまで影響力を失っていない彼等にしてはあまり有名ではない地味な曲で、その後、ただのラヴソングではない歌をいく ...
時に穏やかに
砂浜をあらい
時に激しく
岩礁に打ちつけ
砕け散る
砕け散る
人は
海に癒され
海を畏れる
穏やかな海
激しい海
海は様々な{ルビ表情=かお}を見せる
し ...
天窓から降りてくる自然光で
満たされた
新しいホールのエントランスで
君は未来の話をして笑っている
ただ与えられた職務を全うするだけの犬が
大理石の廊下に
爪の音を響かせんばかりに存在 ...
映画館で私は単なる映写幕に過ぎない。
私の皮膚の上をひかりとかげが交互に駆け巡り
さまざまな色彩が躰じゅうを舐めまわす。
しかしそのことによって陶酔することはない。
なぜならひかりの舌 ...
肩を
すべり落ちてゆくものを
不可能なくらいに
拾い上げるから
忘れておけない
まなざしの青
つないで
必死につないで
自分の口から出た言葉が
たとえ終わりを決めるもので ...
興じていたのはロックンローラーごっこ
現を抜かして 飛び回っていたいのさ
あと少しだけ あと少しだけ
夢が見れる内は
鏡の裏で嘲笑わないでよ
好きなことだけやらせてよ
虚言癖の毛布にく ...
はだしのさらまんだー
そのみじかいあしのゆびは
しずんだねゆきのふかいすきまで
しょじょのほおよりまっかにそまり
あかいふとうめいななみだをためた
くるいさくやえざくらのちゅうお ...
灯台がそこにいる
セメントのヒビの隙間
そのはるか上空に
灯台は浮かんでいる
岬や小島にはいない
海原に浮かぶものでもない
港に取り残され
風に舞い上げられ
影絵の子供が
灯を目指し ...
雪が舞っていた
ひとびとが祈りはじめる
それは聞こえない
しかし、祈るのが分かるのだ
舞いおちる
スピードに
その遅さに
呆然とする
雪が舞って ...
答えは きっとあるって思っていた
いつからか 疑問すら 忘れていった
このままでいいのかな いいわけ ないよな
見上げる月は 相変わらず無表情
まるで あの日の君を 見ているよう
知らな ...
ここのライターは
鎖に繋がれている
誰も持っていかないように
そして
誰もよそで火をつけないように
そういえば
ハートに火をつけて、
って曲が
あったな
確か
放火 ...
晴れの日が好きなのです。
太陽の光が降りそそぎ
街がキラキラ輝いて
それだけでなんだか嬉しくなっちゃう。
でも、
好きなのは晴れの日だけど、
雨の日がないと
困ってしまいます。
...
いつの間にか
カラオケで歌える歌ばかり
覚えて
いつの間にか
会社に着ていく服ばかり
選んでる
お財布にたまったレシートを
一枚、一枚、眺めて
薬屋、雑貨屋、文具、服屋、ユ ...
あの時に初めて気づく君の愛今まで僕は何してたんだ
夕べ観た夢に出てくる湖で泳げないまま壊れた続き
泳げない魚になんてならないと必死に泳ぐ僕の人魚
雨の中きっとこないと思いつつ「もう少 ...
夜の薄明かり
腕枕された角度で見上げた、
あなたの閉じた瞼・睫毛の長さ・頬のライン。
飼い猫の体を撫でる、
優しい手つき。
やわらかい声のトーン。
わたしを束 ...
『最近忙しくて…』
なんて言い訳。
積み重なった想いも、
紡ぎたい言葉たちも、
私の中に確かにある筈なのに。
繰り返される日常の中で淡々と過ごす内に
炭酸の泡のように
( ...
ある時から、あるいはある場所から、生きるということの価値が揺らぎ始める。それは上昇に向かう揺らぎであるかもしれないし、下降へ向かう揺らぎであるかもしれない。そのどちらであるにせよ、それまで漠然と過ご ...
押し付けられて
眼裏がオーロラに輝く
ひとを区切ること
それらを憎む
陰口であのひとが嫌いになってしまうじゃないか
穏やかに微笑まれると
まずいなって気がして
こっち向けよと ...
高層ビルが地中に沈むと
私は懐かしい朝を迎える
夕焼けのような朝日を浴びて
新しいはじまりを思う
一番高いビルの辺りから
植物が芽生えやがて木になる
まるで高層ビルのように
その下 ...
涙の海に
漕ぎ出す
もう私を悲しませた
陸地は見えない
涙の海に
漂う
暗い夜空に私を
慰める星たち
こんなところに来なければ
気がつかない光ね
涙の海で
目覚める
...
君が
いなくなった
あの
懐かしい部屋に
君が
忘れていった
ピンク色の
カーデガンが
置いてある
あの頃は
お互いに
求めていることも
考えていることも
望んでいること ...
あなたと
一緒に
どんな時も
励ましあいながら
生きて行きたいね
あなたと
一緒に
お互いに
認め合いながら
人生を共に
できたらいいね
あなたと
一緒に
心と心が
...
むかし
立ち寄った
店に
今日は
1人で行った
むかし
よく聞いた
懐かしい曲
あなたと
私の
大好きだった
ラブソング
懐かしさが
よみがえる
私の中に
思 ...
みんな 知っていること それは 光 みんな 持っているもの それは闇
相反するものは常に対となり あらわれる
今の 私は 光も 闇も 持っている 昔は闇が濃かった
逃げ続けていた や ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
批評祭参加作品■「あなたについてのモノローグ」 佐々宝砂
たりぽん(大...
散文(批評...
1+*
08/1/27 1:01
素直になれなくて
Honest...
自由詩
1*
08/1/27 0:59
RPG
室生
自由詩
0
08/1/27 0:53
ぼくはかなしみと戯れる
ゆうと
自由詩
1*
08/1/27 0:45
批評祭参加作品■「にぎやかな街」 水無月一也
たりぽん(大...
散文(批評...
3
08/1/26 23:21
平熱
簑田伶子
自由詩
14*
08/1/26 22:36
批評祭参加作品■喪服の者たちが向かうところ
岡部淳太郎
散文(批評...
7*
08/1/26 22:22
海
高嶺 遥子
自由詩
0
08/1/26 22:14
自然光のデルフォイ
一般詩人-
自由詩
2*
08/1/26 22:13
映画館で私は
音阿弥花三郎
自由詩
1*
08/1/26 21:44
睦月橋
千波 一也
自由詩
6*
08/1/26 21:28
102
000
自由詩
0
08/1/26 21:10
ひとかげ
ICE
自由詩
1
08/1/26 21:03
浮かぶ灯台
ススメ
自由詩
1
08/1/26 19:59
雪と祈り
吉岡ペペロ
自由詩
0
08/1/26 19:51
鬼ごっこ
蒼穹
自由詩
2*
08/1/26 19:31
鎖に繋がれて
風音
携帯写真+...
2*
08/1/26 19:26
人間は自然なのだと思いました。
夕焼け空
自由詩
5*
08/1/26 17:56
女のロマン
うめバア
自由詩
6
08/1/26 16:58
人魚
夏川ゆう
短歌
1
08/1/26 16:56
いい尽くせない愛しさ
ちぇしゃ猫
自由詩
0*
08/1/26 16:28
詩(うた)にならない
〃
自由詩
1*
08/1/26 16:05
批評祭参加作品■時が終る、詩が始まる
岡部淳太郎
散文(批評...
7
08/1/26 15:17
ピカレスク
よしおかさく...
自由詩
1*
08/1/26 14:34
かるいからだ
小川 葉
自由詩
3*
08/1/26 13:29
涙の海
紀ノ川つかさ
自由詩
0
08/1/26 13:27
ピンク色のカーデガン
妖刀紅桜
自由詩
2*
08/1/26 12:32
あなたと一緒に
〃
自由詩
2*
08/1/26 12:24
ラブソング
〃
自由詩
3*
08/1/26 12:19
クラガリ
イシ
自由詩
0*
08/1/26 12:12
5122
5123
5124
5125
5126
5127
5128
5129
5130
5131
5132
5133
5134
5135
5136
5137
5138
5139
5140
5141
5142
5143
5144
5145
5146
5147
5148
5149
5150
5151
5152
5153
5154
5155
5156
5157
5158
5159
5160
5161
5162
加筆訂正:
ハイソックス
/
春日
[08/1/26 13:18]
ちょっと追加しました。
ニュースを見ていて思う事など
/
塩水和音
[08/1/26 12:19]
誤字修正
5.6sec.