すべてに○をつける
自分に関わる
すべてにでかい○をつけて
眺めたり撫でたりしてみる
眺めたり撫でたりしたあとは
かたっぱしから
憎んだり殺したりしてみる
憎んだり殺したりし ...
マスマイ
マスマイ
ナリマスマイ
生キテユカネバナリマスマイ
ツラクテ
ツラクテ
悲シクテ
詩ヲ書キ
絵ヲ描キ
泣キナガラ
マスマイ
マスマイ
ナリマスマイ
生キ ...
「嘘をつく
唇からクラッカー
弾けるように
笑いながら
ついた嘘は
服に降り懸かる
染み付いて
取れない
匂いのような」
(なぜ嘘が
必要なのだろう
嘘を求めていれば
...
繊細な冬よ
通り過ぎる季節よ
今なお届かぬ想い
遠ざかって行く夢
それでも 諦めないのは
春の訪れを知っているからなのだろう
無知ゆえの絶望
何度も口にした言葉
...
夜の街を自転車で疾走する。
有り余った体力と
塞き余った気持を抱えて
私はひたすら疾走する。
消えかかった住宅街の街頭も、
パチンコ店のケバいネオンも、
コンビニの普遍的な明かりも ...
山と谷がある
山と谷はあそこに置いといて
柿がある
落ちて腐って
真っ黒に
傷んだものは忘れて
冷えたソリがある
雪が はよ来い
...
そびえる山の向こうの山模様
鳥、または忘れられた鳥
珠玉、飽きられたそれ
怪人たちの忙しい、何も起こらない毎日過ぎ過ぎる 怪奇の
背中まわり込むまでの歩行と ...
カレーを食った後飲む珈琲白猫と目が合い午後の静けさ
田舎郊外の空き地に
パチンコ屋が建った
また建った
今度はフィットネスが建った
あそこにも建った
葦の原には
ヨットハーバーもできるって
もう
石拾いをする洟垂れ小僧 ...
前略、DEVOを聴きながら
うつむいた冬の溜息
遠くでおはよう 太陽がそっと包み込む
荒れた喉に あぁ風邪をひいてしまったなぁなんて思っていると
置き薬のセールスマンが ...
銀閣寺遊侠伝(その一)
けちなやくざと
笑うがいいさ
強きを挫き
弱きを助く
そんなそんな俺なのさ
ぐれてはずれて
十五十六
入れた刺青
将棋の王将
そんなそんな俺だよ
...
ひかりがひかりに逢えるように
そうであったうたに戻れるように
ひかりがひかりになれるように
そのままの水を飲めるように
足にからまるまだらな音
消しても消しても残 ...
こうるさいわたしの
心の中で
ランダム再生してもいいくらい
あなたはステキ
夢の無い子供が
夢の無い大人になった
夢の無い人生
そこは荒地じゃなくてお花畑
とりあえず平和
平和が一番 ...
間違いだらけの手紙をひとつ破いた
本当のことばかりかいてあったけれど
まっとうな手紙を一枚書き上げて
僕の本当の言葉にしてみました
秋のない国は落ち葉をおとして
紅くそまった山の地面は湿 ...
冬晴れや半袖姿のお年寄り
まだまだと思っていても春近し
葱洗うだけでも香り部屋に散る
郊外地ー、吹きさらしの原っぱ。
トランペッタみたい。
クラクションを鳴らし合うトラック乗りたち。
そういうのって格好いい。
ーよう!
そんな風に、
この詩も君に読んでもらいたい。
いつだって、独りきりで
帰り道は夕陽が優しく背中を
なぞって影を伸ばしている
道端に咲いた赤い花を
持って帰りましょう
母さんが、喜ぶはずだから
笑顔は想像出来ないけど
両手に抱えて ...
イス
最初は誰も座ってなどいなかった
長い旅路を終えた人が
まずそこに座った
イスは埋まると新しい物が置かれる
そこを求めて誰もがやってくる
駆け足 跳び足 忍び足
...
どれでけ不幸になれば
喜んでもらえるのだろう
どの位傷付けば
気付いてもらえるのだろう
彼はいったんだ
「全部で3回あった」
ナイフで刺すように
指を指すんだ
呪いの様に
自分の ...
夏に見た
あの星は遠い空。
その空に
一瞬の花が咲く。
その花は
儚くも遠い空の星を
消してしまった。
たった一瞬
あの星は花に負けてしまった。
そのとき ...
時代のページはめくられて
僕もまた時代を無視しては生きていけないか弱き存在
移ろいゆく季節と変わらない気持ち
目に映る世界に戸惑い
ありもしない物語を作って
酔っぱらってご ...
軽やかにリズムをきざみ
一定の速度で
急ぐこともなく停滞することもなく
あなたにむかう
天体の音楽は
微妙なバランスの調和を保ち
わたしたちのうえにある
そこまでうつくしくはないにしろ
...
過去に
大切なものを
置いてきた
置いてきたモノと
置いてきたコトを
忘れないように
後ろを向いて
後ろ歩き
ここまで歩いてきて
残してきた足跡
その中で犯してきた過ち
一人幸せになるのは虫がよすぎるかもしれないね
でもね
いつまでも君のゲームに付き合ってられないんだ
...
一日の半分以上仕事して解せぬ短歌をよんで眠るか
社会とは人と人との繋がりで不可欠なので関わっている
高給を羨ましがる貴方には私の責務果たせられます?
漠然となりたい自分が見つかる ...
何かの手違いで
一緒に暮らすことになった
隣の奥さんは
はじめとても戸惑ってたのに
奥さんがベッド
僕がソファ
と決めてから
少しずつ話すようになった
そのほとんどが
旦那さんの ...
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涙の訳を話そうか?
遠いアスファルトの向こうに陽炎が立って、
手に持ったコーラの缶が冷たかった。
自転車がスピードを上げると
肩に身体がぶつか ...
結婚してください
私が言いたいのはそれだけです
どんな場所 どんなタイミングでも
その言葉しか発しません
発作
ドクドクと私を攻め立てる 無重力の気管支炎 喘息
あめあられ ぜつぼうぜつぼ ...
意味にしがみ付いた連中が
影でヒ素ヒ素やって
実は金儲けしようって腹かい
残念だねぇ
貴方達には保守派としての
守るべきものがあるかと思ってたのに
むしろ意味を捨てて野獣の如く前のめりに皮 ...
見据える力などないから
靴底には昨日を詰めて歩き出した
心を閉ざしたくなる要素は山ほどあるし
どれもこれも涙腺を刺激するけど
歩き続ければすり減るかな
そうやって
無理することなく
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
クロール、おそらくは過酷な
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
08/1/31 19:35
マスマイ
三州生桑
自由詩
2
08/1/31 18:54
嘘つき小唄
木屋 亞万
自由詩
0
08/1/31 18:41
星
山崎 風雅
自由詩
1
08/1/31 18:38
アルカリ電池
夢幻
自由詩
2
08/1/31 17:32
幽日
ヨルノテガム
自由詩
1
08/1/31 14:51
変身
〃
自由詩
3
08/1/31 14:39
冬季昼食
A-29
短歌
1*
08/1/31 13:24
盗賊
AB(なかほ...
自由詩
5
08/1/31 12:57
冬の日
深 緑
自由詩
1*
08/1/31 11:17
銀閣寺遊侠伝(その一)
生田 稔
自由詩
3
08/1/31 10:34
ひとつ しあわせ
木立 悟
自由詩
7
08/1/31 9:53
ランダム再生
チアーヌ
自由詩
2
08/1/31 8:34
手紙 1
sk
自由詩
0
08/1/31 8:03
春近し
夏川ゆう
俳句
0
08/1/31 7:50
出来ることなら、こんな風に
プテラノドン
自由詩
2*
08/1/31 7:05
孤独の花
AKiHiC...
自由詩
3
08/1/31 5:41
イス
doon
自由詩
0
08/1/31 4:36
自葬
maynar...
自由詩
1
08/1/31 2:39
一瞬のこと
xたろおx
自由詩
0
08/1/31 2:20
スズメ
山崎 風雅
自由詩
2
08/1/31 2:15
うたのように
佐々宝砂
自由詩
0
08/1/31 2:10
後ろ向きで後ろ歩き
うつぼかずら...
自由詩
1
08/1/31 1:06
不幸になってたまるか
山崎 風雅
自由詩
1+*
08/1/31 0:44
労働
歌乱亭カラス
短歌
0
08/1/31 0:17
手違い
小川 葉
自由詩
3
08/1/30 23:57
自転車に二人乗りをして
beebee
自由詩
2*
08/1/30 23:31
きぃきぃきぃと 音の鳴る
狩心
自由詩
2*
08/1/30 22:33
ヒ素
〃
自由詩
2*
08/1/30 22:20
創書日和「靴」
イズミナツキ
自由詩
3*
08/1/30 22:15
5114
5115
5116
5117
5118
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5122
5123
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5125
5126
5127
5128
5129
5130
5131
5132
5133
5134
5135
5136
5137
5138
5139
5140
5141
5142
5143
5144
5145
5146
5147
5148
5149
5150
5151
5152
5153
5154
6.77sec.