知ってるよ
君が 一生懸命
生きていること
鬼獣
名の通り
鬼と獣が混濁した
モノ
ヒトの持つ
暗の心が
脈打つとき
そいつは産まれ
黒い赤に身体を染め
憎しみ
怒り
悲しみ
叫び
髪を振り乱し
やり場のない憤りを
拳に託す
周り ...
昨日は水曜日
カウンセリングに行く
きもちのなかでの幅がなくかなしくもないがたのしくもない
記憶力が低下中
なにもおもいうかばず
こころにひっかかるものもなにもない
あいかわらずの毎日がた ...
間違いを消すため
線を引いても
塗りつぶしてしまえば
背景になる
感情は適当だ
哀しみも幸せも
よく似ていて
冬空、
小さな水滴で
曇った窓越しにはいつも
月に小さな顔をえ ...
眠れない夜が明けて
何かが起きている事を誰もが気付かない
けれども
遅い窓辺のカーテンが開く時
ぷりん ぺらん と
あなたに 呼ばれた。
胸の明かりも 波打つ鼓動も
流れる 水の ...
ROCK it!
エンジョイしようぜ、ブラザー
つまらんハコなんて
Bang! ぶっ壊せ
足掬われても 即stand up Men!
つまずいても more 気にせず
step! step ...
いつまでも怠惰に
うたた寝をしていたらしい
わたしの深層心理
片目で様子を窺えば
あなたが
優しい眼差しで見ている
くりかえして聞いていたのに
わかることのできなかった、 ...
白い大きなシャツを着た
無邪気な少女が
駅前のロータリーに
集う鳩の中心で
詩の朗読をはじめた
僕も鳩に交じって
道路にダンボールを敷いて
排気ガスを吸いながら
彼女の言葉を聞いた ...
クレーン車のフック空荷で巻き上げられ冬の日暮れの月に届きぬ
{引用=
夜
}
水底で送受信を繰り返すようなあなたのさびしさが好き
水道水注いだグラスを一度きり鳴らして僕らは夜へと、流れて
満月の灼熱のようなかなしみに入水してゆ ...
明日の朝
太陽でなく
みかんが
のぼってきたらいいな
ぼくの生活も少しは変わるかもしれない
整然と並ぶ
薄暗い部屋で
こんなに人がいるのに
と思う
誰にも会わない夜
誰にも会わない朝
白く濁す冷たい空気が
わたしの存在を確認する
研ぎ澄まされて
幸運かどうか分か ...
星はでていますか
月はみえますか
それとも
相変わらず雪が寄り添ってきますか
わたしみたいに
いつか あなたと
空を見あげて眠るんだ
寄り添って
手と頭を抱いて
雪みた ...
あなたが疲れていたら 私も疲れているでしょう
あなたが楽しい時 私も楽しい気持ちでしょう
あなたが会いたいと思う時 私も会いたい
あなたのありがとうは 私のありがとうで
愛して ...
地下鉄の暗い窓越しに、目を瞑ったと、音楽が聞こえた。
確かに、聞いていたはずの音楽が、より一層聞こえた。
聞こえる音楽の間で、さらにに目を瞑った。
音は、見えなかった。顔に刻まれつつある額の ...
四角い窓からみた海に
オリオン座が落ちてった
僕はそれを電車の窓からも
見たような気がした
ちいさなリゲル
君の名前に似たリゲル
制服のリボンタイの匂い
香水と煙草のまじった匂い ...
窓の外から
パトカーのサイレンの音が
聞こえる
僕は少し硬い
メロンパンを
かじりながら
洗面所の蛇口をひねると
先端からサイレンが
溢れだして来た
1秒と1秒の隙間に
入 ...
信じてもらえるものになろうともせずに
信じられるものばかり探している
味のないガムで 何が満たされた
大切 必要 天秤にかけた
誇れる答えは出せたかな
まだ大丈夫 いっそ このまま
...
玉葱の味噌汁に
なみだを一滴入れてみたものの
塩加減は少しも変わらず
だれも悲しくなりませんでした
風の強い庭先に鳴く野良猫に
思いつきで名前を呼んでみました
ずざ、と塀を駆け上がる音 ...
真っ暗だよ ここは
さっきは無人島にいて
波の音や小鳥のさえずり
ときおり とてんって 椰子の実が落ちたりしてた
青い空には雲が駆けてた
でもいまは真っ暗
だって宇宙だもの
宇宙 ...
冬の木を見ていると
地面から出ている部分と
大地に伸びている部分の
形が同じに思えてくる
空気はやわらかいから
ぶはっぶさっと繁るけど
土は濃密で硬いから
がじぎぢずっと伸びる
だから ...
なんだかんだ
言ってみても
誰かのこころに
足跡
刻みたいだけなの
深く
深く
滅びの香りがする 銅の食器で
焼きたてのパンと新鮮なミルクの朝食を取る
滅びは、この部屋の艶のある壁板にも
床の複雑な絵柄の敷物にも 住んでいる
ここでつむがれていく命
日の ...
いつもの地下道
昨日までここに住んでいたひとたちの
姿が見えない
そうたしかに昨日は
ダンボールやらぼろきれやら
なんだかわからないものが
そこらじゅうに散乱していて
変なにおいもたちこ ...
うんこ
メモ用紙のすみに鉛筆で走り書き
それはただのうんこ
つまらないうんこ
活字のうんこ
活字でうんこ
それはちょっとした事件
活字「うんこ」は読むものの ...
顕微鏡の中で人工のひかりをうけて
雪片が光る
結晶が無言でのびてゆくのを
ぼくは視ていた
浅くつもった雪の中を
きみを迎えにゆく
ローカル線の駅は雪につつまれ
こどもの夢のように光っ ...
運命なんて
ないようなもんだと思うわ
別れてすぐは
たがいのこと心配だけど
あたし忘れてしまえるじゃない
風が吹くから
波があるのかしら
海流と波って
...
ぼくらの道は まがりまっすぐ
ときにはハンドルを取られ
側溝へタイヤを落としそうになる.。
横転しなくて良かったね。
心が小さく小さく震えた。
もっと素直に もっとゆっくり
僕 ...
春遅しまだまだ花は開かない
早春は安定しない空模様
朝明けの寒さが氷作らせる
1.
風の強い日
(今日はなんだか
少しだけ地球が速く廻るみたいだ)
窓の外を見ると
鳥に戻った子供たちが空を飛びまわっている
地面の上を
彼らを連れ戻そうとする大人が懸命に走り回 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
確かに、君は生きている。
mmm
携帯写真+...
3
08/2/16 22:19
鬼獣
愛心
携帯写真+...
1*
08/2/16 22:13
カウンセリング(テスト)
モリマサ公
自由詩
7
08/2/16 22:05
one
ミョウリ
自由詩
3
08/2/16 21:45
ぷりん ぺらん
ひより
自由詩
1*
08/2/16 21:01
ROCK it!
mmm
自由詩
1
08/2/16 20:58
新宿の小さなバーの
よしおかさく...
自由詩
5*
08/2/16 20:57
東京ROTARY
ニカコイ
自由詩
10*
08/2/16 20:55
月
A-29
短歌
4*
08/2/16 20:54
夜の進水式/車輪
しろいろ
短歌
11*
08/2/16 20:26
無題
fomalh...
自由詩
3
08/2/16 20:25
重影
こゆり
自由詩
4*
08/2/16 20:05
雪になりたい
あぃ
自由詩
5*
08/2/16 20:00
素晴らしい日々
〃
自由詩
2+*
08/2/16 19:11
地下鉄と音楽
ブライアン
自由詩
3*
08/2/16 18:16
ばら色の頬のころ
アヅサ
自由詩
8*
08/2/16 17:36
Error
ニカコイ
自由詩
8*
08/2/16 16:31
日和
蒼穹
自由詩
6*
08/2/16 15:32
さくら予報
銀猫
自由詩
15*
08/2/16 14:34
自由
ましろ
自由詩
5*
08/2/16 14:31
如月熱情
木屋 亞万
自由詩
2*
08/2/16 12:06
やっぱり
風音
携帯写真+...
5*
08/2/16 11:08
ほろびの香り
いねむり猫
自由詩
2
08/2/16 11:04
地下道
fomalh...
自由詩
0
08/2/16 10:36
活字「うんこ」
餅月兎
自由詩
9*
08/2/16 10:33
二月
音阿弥花三郎
自由詩
4
08/2/16 10:29
運命なんて
吉岡ペペロ
自由詩
5
08/2/16 9:52
道草の花
ひより
自由詩
4*
08/2/16 9:22
空模様
夏川ゆう
俳句
1
08/2/16 7:47
子供たちが鳥に戻る日(風の強い日)
Utakat...
自由詩
1
08/2/16 5:01
5089
5090
5091
5092
5093
5094
5095
5096
5097
5098
5099
5100
5101
5102
5103
5104
5105
5106
5107
5108
5109
5110
5111
5112
5113
5114
5115
5116
5117
5118
5119
5120
5121
5122
5123
5124
5125
5126
5127
5128
5129
加筆訂正:
ビー・ゼア
/
餅月兎
[08/2/16 6:01]
修正しました。
ビー・ゼア
/
餅月兎
[08/2/16 5:57]
修正しました。
勤務評定
/
餅月兎
[08/2/16 5:49]
修正しました。
6.65sec.