青い空の下 幾千の人々の
呼吸と鼓動が街を動かしている
今日というたった1日が
僕をこの世界に焼き付けた
君という深く澄んだ世界は
かけがえのない命が宿る場所なんだよね
君よ僕 ...
見ないで
僕を見ないで
なんでみんな僕ばかり見るの
両手で全身
ひとつひとつ触れてみる
でも足は止めない
余計に目立つから
子どもが隣を駆け抜ける
子どもはかわいい
僕に評価 ...
全てが崩れ去ってゆく
全てが悪い方に進む
2回くしゃみをする
燃えて炎となり
消えてゆく
腰を低くしていると
皆が良くしてくれる
頭が低いと話しかけられ
皆が信用してくれる
...
感動のない
人生なんて
太陽のない
ソーラーカーの様だ
より多く、より深く
知る事だ
時々魔法をかける
おじさんがいる。
一生懸命
真面目に
平々凡々と
生きる楽しさ
...
浜辺まであと数分というところ畑の向こうに見ゆる松原
瑠璃色の花瓶に
赤い花が咲いている
障子の向こうに人影が見える
声をかけようかと悩んでいるのか
不器用な人
すうっと
美味しそうなにおいに包まれて
くすぐったくて笑う
...
僕は君のことを愛してるよ。
君が僕を愛してるのも知ってるよ。
だけど、たまに思うんだ。
僕なんかで良いのかなって。
理由なんて、いくらでも言えるけど。
君は大丈夫って言っ ...
野菜をたくさん載せて市場へと向かうトラックが横切っていく。水路には水草が揺れている。私は派出所へ向かい、被害届を出すところだ。この国では太陽が物を盗む。私の場合、被害としては最悪のケースで、家が盗ま ...
かなしいことなんか
ないよ
と
雨の日にであった
女の子がいった
かなしいことなんか
ないよ
チョコレートバーの
包装を
ひりひりはがして
そこから
むぐむぐ食べていた
わたし ...
夕焼け
帰り道を、ゆっくり歩く私
思い返すと、私は
周りとは違うらしい
言葉とか、仕草とか、体格とか・・・・
それを思い返し、ふと影を見た
...
にせものの葡萄のにおいがする
光のすきまを
さらに小さな光がとおる
貨物列車 埃の花
すぎる震え すぎる震え
高く遠く
直ぐに昇る鳥
真昼の星
青を青に打ちつけ ...
白んだ月が ビルの谷間へふわりと浮いていて
空と一緒に白んだのだろうかと 埒も無い空想を浮かべて
一度も君を抱きしめられなかった
思い出を
缶コーヒーで追悼する
夕日を好もしいと思う
...
最近のボクはこんばんわを忘れてしまった
常に出る言葉はおはようございますとおやすみなさいだけだし
愛してる、なんてもう久しく言っていない
昔、杯を交わしたおまえとは何でも話せたような気が ...
繋いだ手は暖かく、
手を離すのは忍びなく、
ただ、その温かさだけを頼りに、
ずっと傍に居続けてきた。
潮時かもしれないと何度も思い、
離れてしまえば楽になれるのかもしれないと悩み、
けれど ...
貴方に会うと思うだけで
一生分のドキドキを使ってしまいそうで
心臓に鈍い物が突き刺さって
お腹がとても痛くなって
手に力が入らなくて 全てを落としてしまいそう
Love ...
暗涙に咽ぶ君を 僕は知ってたよ
君はある人の為に泣き、僕は君の為に泣く
そんなんじゃ誰も報われないのに
僕は君を泣かせている人を許さない
そして 羨ましい
僕の涙は悔し涙 ...
上智大学の門をすこし越えたところで、堤沿いの歩道は紫陽花が覆いかぶさってきて、誰もそちら側を歩きません。そこから先は、みんな上智大学側の歩道を歩いています。そもそも上智側のほうが広いので。でも、私は右 ...
あなたを求めてはいけないのですか
胸の鼓動が伝わってしまうのは恥ずかしいことですか
何も知らない貴方を大切にしたいと思うのは考え過ぎですか
想像から妄想に変わる境界線は何処に存在しますか ...
自転車で坂道を駆け下りて
夕暮れ前の公園を抜けていく
誰もいない遊園、鉄のにおい
藤の花がぱらぱらと
わたしの背後で落ちていった
同じかたちの宇宙が隣町にもあって
昔はよく友達に会いに ...
夜風を、友よ、
ぼくは、青春と呼ぼう、
黒の日だまりのなかで
ひとりを抱えて
自転車をこいでいる
いくつか光を過ぎて
セルロイドみたいな
外灯のそばの新緑 ...
傷が癒えていきます
でも
いろいろな声が遠くなっていきます
いろいろな景色が霞んでいきます
嬉しいのでしょうか
悲しいのでしょうか
少し涙が滲んできます
別になんでもない仲の君と
なんの因果か島根は松江の町を歩く
きれいな川 かと思いきや宍道湖
というか本当はきれいな水ではないんだけど
考えてみれば生きているってことは なん ...
何の為に生まれて来たんだろう
何の為に生きて行くんだろう
解っている顔をして
一日一日生きていても
時々ふと 解らなくなってしまう…
誰かに出会う為?
幸せになる為?
何かメッセージ ...
ある時
止まった時計を見て
心がざわつくように
あの時
置き去りにしてきた後悔に
一瞬にして新たな明かりが灯る
あまりにもつらいから
その明かりを吹き消すために
握っているシャ ...
なにも書くことは ないだろ?
そのノートに
立て膝なんかついて つらいんじゃない
そのガタイじゃ いくら 鍛えてるからって
膝は一度ヤッチャッタら 一生のオツキアイだぜ
まあ 立ちなって ...
AC○3I
メソッド
10日塗れて
Z=SEX/8
By the way
白鷺飛立つ
カイテ御手
AC×3I
ぼくの家の庭には古い井戸がある。むかしは豊かな水が湧き出し、たまには幽霊というオツなものも出たらしいけど、いまではさっぱり。水も出ない。そんな井戸がなぜ残っているのかというと、曾曾おばあちゃんのありが ...
女子トイレに入ってきた
あなた
あっと小声上げたと思ったら
ばつの悪そうな顔して出ていった
なんだかおまぬけで可愛いよね
あれれ、わざとかな
石橋は疑って渡れ
ほとんどの誤り ...
先生覚えてますか
あれはまだ俺たちが幼稚園児だった頃
狭い教室に小さな椅子を丸く並べて始めるゲーム
先生に促されるまま
みんな仲良く輪になって
元気に大声張り上げて
抜け目なく椅子を狙う俺 ...
西蔵
紅塵侵梵鐘
悲響到霊峰
萬國知天道
應昇拉薩龍
チベット
紅塵 梵鐘を侵し
悲響 霊峰に到る
万国 天道を知らば
まさに昇るべし ラサの龍
htt ...
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輝きは色を変えないから今の僕には眩しすぎて〜追憶1997pe ...
minami...
自由詩
0
08/4/29 14:44
下り階段
つばくらめ
自由詩
3*
08/4/29 14:23
七転八起
ペポパンプ
自由詩
7*
08/4/29 13:48
Beautiful Sunday
〃
自由詩
8*
08/4/29 13:08
半島
A-29
短歌
1*
08/4/29 12:54
5/11
暗闇れもん
自由詩
2*
08/4/29 12:00
秘密。
狠志
自由詩
1
08/4/29 11:29
太陽犯罪
葉leaf
自由詩
6
08/4/29 11:27
雨のち、チョコレートバー
Hitots...
自由詩
8
08/4/29 11:20
【同じ影】
sayuri
自由詩
0
08/4/29 11:12
光過
木立 悟
自由詩
7
08/4/29 7:27
夕日坂
灯兎
自由詩
3
08/4/29 5:18
さーせん
仲本いすら
自由詩
6
08/4/29 5:11
葛藤
燕(ツバメ)
自由詩
2
08/4/29 3:22
緊張の糸
cass
自由詩
1*
08/4/29 1:35
悔し涙
〃
自由詩
1*
08/4/29 1:31
入院記
渡邉建志
散文(批評...
4*
08/4/29 1:26
恋は∞で形にできないけどいい?
minami...
自由詩
1
08/4/29 1:15
藤棚
かのこ
自由詩
7
08/4/29 1:04
さよならの前につたえる
吉岡ペペロ
自由詩
13
08/4/28 23:50
治癒
ここ
自由詩
6
08/4/28 23:35
松江にて
短角牛
自由詩
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08/4/28 23:14
疑問符
愛穂
自由詩
4*
08/4/28 23:02
何度も
とると
自由詩
3
08/4/28 22:58
P.1/26
原 實
自由詩
3*
08/4/28 21:30
クライアントからの暗値
秋也
自由詩
0
08/4/28 21:04
井戸の神様
寅午
自由詩
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08/4/28 21:01
ピンポンゲートなひと
恋月 ぴの
自由詩
16*
08/4/28 21:00
ゲームは続く
六九郎
自由詩
0*
08/4/28 19:52
漢詩 西蔵
三州生桑
伝統定型各...
1
08/4/28 18:52
4983
4984
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