彼女がうたう
まーわるまーわるよわたしーがまわるー
ぐるぐる
どーーーーーん
うたう
まわりながらうたい続ける様を見る
実に滑稽
いい歳してさ
そのまま尻餅付い ...
まさか
こんな所に
XXクラゲが
いるとは
思わなかった
ぼくはたまたま
近所のコンビニまで
時速160キロで移動中に
道路のど真ん中に落ちていた
XXクラゲを踏んで
大クラッ ...
あの光を見るためには
少なく見積もって三昼夜を
眠らずに過ごさねばならない
昼に見れば
赤い眼は赤く
白い冠羽は白く
くっきりと残像を残すのだが
それは光ではなく
単に赤い眼であり ...
ニホンオオカミが
絶滅したのだと言う
友達がいないかわりに
家族を愛したのだと言う
満月の夜は
月に向かって吠えたのだと言う
満月だけが
友達だったのだと言う
ウ ...
テレビに切り取られた光景
権威に裏打ちされた光景が
僕らのリアルだ
同時代に同じ空の下で起こり得た
現実であろう光景
けれどその現実を
この目でこの手で確かめることは
間違いなく ...
{画像=080325021315.jpg}
日は流れ、
わたしは学舎を去る。
《過ぎた日に栄光あれ。
来るべき日に喜びあれ。》
わたしは思う、
素直に祈りたい。
《別れ行く ...
外交的であるように見えて実際
怖いくらいに内向的な人ですねと
いってくれた人がひとりだけ
ひとりだけいて
瞬間、殴られたかのような衝撃と電光が走って
眩暈を起こして呼吸も止まっていたと思う
...
080325
黄緑色の話し声がする
黄色い声をたしなめるように
大きな顔した男の声がして
電車の中は静まりかえり
黙々とメールを読んだりする
帰り道の通せんぼは
...
2000/04/21
死んだ君の眼を食べたいと思うことがある
白眼を向いてぼくを無視しているつもり
だけど120%意識しているのだろう
...
散る花を運ぶ水面にゆれる
ふたつの影は黙して語らず
罪と咎とをひとつに乗せて
高瀬の舟は川を下る
祈るかたちの手を血に染めて
ひとを殺した罪人だとは
見ても思えぬ有様の
夢に疑う ...
ようこそ〜「四国の自慢を集めてみようの会 」へd(~▽~@)
ここは、以前「四国について語るスレ」でしたが、管理人様の恩情により
タイトル名を変え、スレッドオペレーターを私に変えて復活しました ...
観葉植物に電子レンジのアース突っ込むエレキテル彼女。
ベッドの下からイノキの銅像!謎は深まるイノキテル彼女。
シルクのドレスはインド製でフェアトレー ...
暖かな微笑を浮かべて
僕の話を聞いていた
君が居なくなってから
もう何年たったかな
そろそろ記憶も薄れてきて
君への呼び名でさえも
その通りだったか自信が無い
ただあの屈服した春 ...
高校二年で剣道三段のその生徒は
「30cmの棒があれば先生を倒せますよ」と
とても冷静な顔で言う
なのでシャーペンより長いものは
できるだけ持たせてはいけないと思っている
僕は六年前 ...
ようこそ〜「四国の自慢を集めてみようの会 」へd(~▽~@)
本州と橋でつながったものの、「四国は文化の離れ小島」などと(ノToT)ノ
よく言われる。。。。(-。-;A
でも、このスレタ ...
{dl}
{dt}本木はじめ [19:23:13]{dd}こんばんは。現フォのみなさん。
{dt}本木はじめ [19:23:52]{dd}この後、19時31分より『第6回短歌祭品評会』を開催します ...
縁側で三味線弾けば寄ってくる雄猫一匹二匹三匹…
場末のバー 流しがアコルディオンで弾く小唄にうずく恋の古傷
億円の名器なれども叶うまじ 竿のはげたるビオロの美音
十五夜の月の明かりに ...
わたしの自慰は時にとても静かで
他人の頬の弾力を確かめる為にある人差し指の
爪と肉の間に舌先を押し当てます
これでいいんだ
高速道路は、おりしもの強い雨で、視界もひどく悪い。私はちょっと急いでいたので、追い越し車線をそのまま走ることになる。
120キロ。雨の高速では、あまりほめられたスピードではない。走行車線の方は、 ...
東口を出た歩道橋に
一人立つ
目の見えない
フルート吹きの奏でる
あめーじんぐぐれいすの
音色を前に
手押し車の老婆は通りすぎ
土産袋を持ったサラリーマンは通りすぎ
...
身体が放つものの速度を計れ、質量を把握して
その持物で、何が出来るかをよく考えな
優劣よりも先に個としてのポテンシャルの、性格というものをきちんと捉えるんだ
それが無 ...
浮気が亭主に見つかって
この人と重なり合ったまま
脇差しで串刺し
もう返事はしてくれないけれど
わたしはこのひとがすきでたまらないから
聞いてみたい
ねえ、わたしのこと、、、
でもま ...
昼過ぎに雨が上がったので酒を買いに外に出た。羊雲が東の空にぽやぽや浮かんでいる。お日さまも顔をだしていて湿った空気が暖かく感じられた。酒屋にて上酒を購入。気分がよいのでそのまま散歩をすることにした。 ...
此処に居る 意味すらもはや見出せず
ただ日々を 消化するのみ
嗚呼 故郷の風景は
目を瞑ると浮かびはするも
もはや私を呼んではいない
私の戻る場所ではない
何処へ行けばいいのか
...
春雨の降る午後
私は一人傘を差し
無数の蕾が開き始める
桜並木の道を往く
三っつ目の信号を曲がり
学校に沿う坂を下ると
傘を差す
君の母が立っており
喪服の私は頭を ...
咲き戯れる桜の花を
四角い形に切り出した
小さな匣がそこにはあった
私以外の人にとっては
皆は思い思いに指を差し出し
匣の中に隠された
生糸の水に触れていた
私はそれを黙って見ていた ...
「自分をよく見てほしい」
というふうな
ふんぞり返ったこころ
「自分は駄目な奴だ・・・」
というふうな
しょげかえったこころ
ふたりの自分の間で
あるがまんまに立っ ...
愛を語るのは
愛が欲しいからである。
愛を語るのは
愛が必要なのである。
愛をtakeしたい。
愛をgiveしたくない。
愛のパラサイト
愛の乞食
金の為に愛を売る
金の為に ...
今期も残すところ実働六日です
計画達成まであともうひと踏ん張りです
強く持続した思いは、必ず物質化する、なんて
偉そうなこと言ってるもんだから
僕は間違いなく追いつめられていま ...
ナゼヒトハ
カンタンニ
『シネ』
『シニタイ』
ト
カルガルシク
ユウクセニ
イザ
『死』
ニ
ムカウトナルト
イ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
自転する
無知アコ
自由詩
1*
08/3/25 4:08
○×式
大覚アキラ
自由詩
6*
08/3/25 3:31
あの鳥は夜を飛ぶ
佐々宝砂
自由詩
7*
08/3/25 3:18
ニホンオオカミ
小川 葉
自由詩
3
08/3/25 3:06
現在のリアル
kauzak
自由詩
1*
08/3/25 2:14
決別の辞
beebee
自由詩
3*
08/3/25 2:10
喜びでも悦びでも足りない
鎖骨
自由詩
1*
08/3/25 1:51
緑色
あおば
自由詩
3*
08/3/25 1:46
スプーン
〃
自由詩
9*
08/3/25 1:31
高瀬舟
一筆
自由詩
2*
08/3/25 0:57
四国の自慢を集めてみようの会
過去ログ倉庫
08/3/25 0:54
「 エレキテル彼女。 」
PULL.
短歌
6*
08/3/25 0:51
祈りの季節
松本 卓也
自由詩
1
08/3/25 0:48
「バンブーソード」
ベンジャミン
自由詩
3*
08/3/25 0:26
四国の自慢を集めてみようの会
過去ログ倉庫
08/3/25 0:20
第6回短歌祭品評会〜第一夜〜
本木はじめ
散文(批評...
1*
08/3/24 23:46
楽器幻想
紅林
短歌
0
08/3/24 23:40
自慰
因子
自由詩
3*
08/3/24 23:31
チェイス インザ レイン
uminek...
自由詩
7*
08/3/24 23:17
五線譜の橋
服部 剛
自由詩
17*
08/3/24 23:14
だから教えも踏み抜いた足の数だけ在る
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
08/3/24 22:55
浮気が亭主に見つかって
六九郎
自由詩
1*
08/3/24 22:43
『横町探訪』
しめじ
散文(批評...
1
08/3/24 22:42
惰性で過ごす毎日
燕(ツバメ)
自由詩
1
08/3/24 22:31
春雨の午後
服部 剛
自由詩
18*
08/3/24 22:26
孤独
井岡護
自由詩
1*
08/3/24 22:14
「 背後の目 」
服部 剛
自由詩
3*
08/3/24 22:03
Purpose
ペポパンプ
自由詩
3*
08/3/24 21:25
祈り
吉岡ペペロ
自由詩
5
08/3/24 21:24
ナニユエ〜ふと感じた疑問〜
愛心
自由詩
2*
08/3/24 20:54
4973
4974
4975
4976
4977
4978
4979
4980
4981
4982
4983
4984
4985
4986
4987
4988
4989
4990
4991
4992
4993
4994
4995
4996
4997
4998
4999
5000
5001
5002
5003
5004
5005
5006
5007
5008
5009
5010
5011
5012
5013
6.66sec.