今、ねっころがって空を見てます。
地球はホントに丸いのかなぁ、とか考えてます。
あ、あなたのことも考えてますよ?
あっちの空、綺麗なんですが、あなたは今どこにいますか?
空が綺麗です。
空は ...
キレイな唄が流れると、
小鳥の鳴き声が聞こえてくる。
この前、「羽があったら、君の元へ飛んで行きたい」と誰かが行っていた。
この前、ちょこちょこと走る鳥を見た。
人は翼が欲しいと云 ...
いくつもの読点で、あなたを区切って
体内へと運ぶ
元のカタチを、思いだすこともできないくらいに
細切れに、咀嚼していく
小指の爪から、過日の砂が落ちて
潮の匂いがした
...
{ルビ鉄=くろがね}の手が赤くさび
冷酷をはなす湾岸道路
半円をなす耳が赤く、そまる
天涯をみちる
行方不明の響きは 無音をくだす
奇跡の軌道
おさけをくださいな
のどを焼く流れ ...
自分を1つの固体だと考えた時
自分の存在がわからなくなった
自分の中でもう一人の自分を作った時
自分とは一体何なのだろうと思う
もう一人の自分が自分として行動をし ...
春の光を浴び
菜の花が咲き
正しい言葉を語り
正しい努力をする
メロディーは心を癒す。
楽観主義は夢を叶える
攻撃の人生
笑顔の人生
世の中が楽しい
世の中は美しい
助け合 ...
その呼吸すら純潔、
されど言ふあなたは
まごうことなく悪辣。
(恋をしていると
楽しいけれど
恋をしている人間は
...
コピー機の隣に
幼なじみが立っていた
靴を片方なくしてしまったと
挿絵のように
静かに泣いていた
右手を左手首のあたりに添えるしぐさは
昔と同じ感じだった
野で摘んできた白い花を ...
{画像=080322120856.jpg}
耕ちゃんは泣いた。
泣いて 泣いて
耕ちゃんは
ウサギになった。
耕ちゃんが眠った
原っぱの上に
丸い大きなお月さま。
耕ちゃんはウサギにな ...
知っていました、
漠然と、
そんな気がしていました、
ずっと前から、
だって、
そう願ったのは私なのだから。
神様 ありがとう、
僕がもう隣に居られなくても、
君が ...
「ただの人」に成り下がった 自分には
あの日放った金色の光は もはやなく
鈍色の影を身に纏っている
わたしは「ただの人」ではなかった
そう、何度も、何度も、何度も、何度も、
床に ...
やわらかいサクラ木のチップを踏みしめるとつんとして春
子犬の茶色い足首が白くかすむ雲の春
おとーさんは今日も仕事です
わたしはキレイを集めて花束にします
オツカレサマ
...
霧立ちこめる
蒼白い朝もやの中
ぼんやり浮かび上がる
朱色の門
奇跡的に護られたという
幾年もの時代
立ち続け
幾人もの人々を
見送った
陽はゆるやかに昇り
山々を包み込む ...
一。
この街ではつめたくて、誰もが当然のような顔をして、歩いて、いる。ぼくらは他人のふりをするのが得意だから、みんなすぐに誰かに成り切って、誰にも知られない ...
プリキュアが好きな君は
まだ小さな体にも関わらず
まるで男の子みたいに活発で
倍くらいある身長の僕に飛び掛ってくるし
ときどき乱暴な言葉も使うね
だけどね僕は
そんな君の可愛いところも知っ ...
あなたがいるから競り勝てる
自分が今正しいのか間違っているのか
あなたの姿勢が思い出させてくれる
少し前を向けばいつでも道は開いているから
あなたが見守っていてくれるから頑張れ ...
いったい世界の夜の
何パーセントの夜が
煮え切らない胸を抱えて
夜道を歩くのだろうか
飲み足りない頭と
伝えきれない言葉を抱えて
何パーセントの人が
飲酒運転を避けた
帰路を歩 ...
そこに穴がある限り 空は飛ぶ 有名なJumperを退けて
空は飛ぶ 有名なJumperを退けて 空は溶ける
有名なJumperを退けて 空は溶ける ...
夏がくる
空は高く広がり
雲の白さは辺りの色彩と
反比例し濃く
清々しい風のような恋が
夏に終わるとは
ただ何も考えずに
暑さを過ごし
いつもどおりの
夏が
意 ...
馬なんかより よっぽど速い
家屋やら樹やらビルやら噴水やらの
徒競走とすれ違い 手を交差させ
まどろむは私の姿の私
気が付けば 鈍とセピアと墨灰の
四階建ての立体ホーム
所々が抜染され ...
侵食されないこの部分から
侵食されるあの部分まで
等間隔に画びょうを打ち付けて行こう
画びょうの先端部分は減り込む
床は声を上げる
どこぞの知らない夫婦に
腕組みしながら睨み付けられて ...
無意味なことなんてない
そばに居てくれるだけで良いんだ
それ以上は望まないから
独りじゃ寂しいから
休み時間に生徒が漢字練習をしていた
なかなか漢字が覚えられないとぼやきながら
僕はそれを見守りながら
漢字はいくつかの漢字がくっついていることもあるから
それを手がかりに覚えてゆくのも ...
All You
なにも
イラナイ
All You
おまえだけが
いい
All You
ふたり
いっしょなら
All You
今日の月のように
満ち満ち ...
ずっと
強い人がスーパーマンだと思ってた
後に
困ったときに助けてくれる人だと思い直した
そして
大切な人を守れる人こそスーパーマンだと知った
でも
守る優し ...
腕切るわなんて言い出すから、せやったらやってみいよというと、困った顔になって、ほら見たことかそんな度胸もないくせにと笑って冷蔵庫のビールを取り出して、だからお前はいっつも脅すだけで何にもできへんねんな ...
目から涙が
流れるのを見ている
左耳を枕に押し付けて
横たわって
右目の目頭から
左目の目尻から
梅雨の日のガラス窓
流れて渇いて
それを部屋の中から眺めているような
す ...
新宿の高層ビル群のすぐ裏手
ありふれた住宅街が広がる
(歩いている)
かつては丘陵地帯だったであろう
上り坂そして下り坂また上り坂
(立ち止まる)
雀の声烏の声
ヘリコプ ...
ありがとう
ぷるぷる
ありがとう
ずるずる
毎日、毎日
ちいさな希望と手を繋いで
太陽の洗濯物を運んでくれて
ありがとう
パーキンソン
おれらの太陽を
壊したやつら ...
僕と君で作り続けた物語が終わりを告げた
二人で同じ分だけ進めた歩幅
少し早いとか、遅いとか
言い合えることもなくなり
残され距離を見ているだけ
誰もいない海岸に波が押し寄せる
この ...
日付順文書リスト
タイトル
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日付
いつまでも綺麗な空。
狠志
携帯写真+...
2
08/3/22 16:56
創書日和「何の予定もないお昼過ぎ。」
〃
自由詩
1
08/3/22 16:43
カニバリズム
望月 ゆき
自由詩
43*
08/3/22 14:34
兆し
こしごえ
自由詩
1*
08/3/22 14:21
相互関係同時存在異常症
唏羅
自由詩
1
08/3/22 13:38
ひねもすのたりかな
ペポパンプ
自由詩
10*
08/3/22 12:57
恋、
哀詩
自由詩
0
08/3/22 12:50
挿絵
たもつ
自由詩
12
08/3/22 12:28
耕ちゃん
beebee
自由詩
1*
08/3/22 12:07
I know,
具壱言
自由詩
1
08/3/22 11:51
月夜
燕(ツバメ)
自由詩
1
08/3/22 11:30
キレイな春
西日 茜
自由詩
9*
08/3/22 8:09
見送りの門
こゆり
自由詩
6*
08/3/22 7:48
「 ぼくらのつめたい亡命都市。 」
PULL.
自由詩
8*
08/3/22 6:54
愛の戦士
桜 葉一
自由詩
2
08/3/22 3:53
恩師の方へ
ever
自由詩
0
08/3/22 3:10
卒業式の夜
haniwa
自由詩
2
08/3/22 3:05
子供達を惹き付ける童話に意味は無い
狩心
自由詩
4+*
08/3/22 3:04
ボーイッシュ
夜恋
自由詩
1
08/3/22 2:14
帰り道
井岡護
自由詩
0*
08/3/22 2:14
目印
狩心
自由詩
2*
08/3/22 2:10
君が居れば
ほのか
自由詩
3*
08/3/22 1:40
「億万人の心の音」
ベンジャミン
自由詩
20*
08/3/22 1:26
We Need Nothing
草野大悟
自由詩
1
08/3/22 1:21
スーパーマンになりたくて
短角牛
自由詩
2
08/3/22 1:15
ドライブ
なかがわひろ...
散文(批評...
2*
08/3/22 1:14
雨の流れかた
水町綜助
自由詩
11
08/3/22 1:09
西新宿四丁目界隈
kauzak
自由詩
8*
08/3/22 1:02
ありがとうパーキンソン
草野大悟
自由詩
3
08/3/22 0:37
無題
海月
自由詩
0
08/3/22 0:27
4978
4979
4980
4981
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4984
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4991
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4993
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5000
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5012
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5016
5017
5018
加筆訂正:
兆し
/
こしごえ
[08/3/22 16:50]
2文字修正しました。失礼致しました。と注釈追加しました。
5.98sec.