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言葉は、
口に出してしまえば
消えてしまうさ。
心はそんな
簡単なことでは満足しないさ。
手を挙げても
君は見てくれないし、
目を上げても
...
すかすかの
からっぽ
からっ ・ ・・ ぽ
あたしいままで なにやってきたんだろ
ただ とどこおりなくすごして
ただ のぞまれるすがたとかたちをもとめられて ...
冬の蜘蛛のかたちだけが
土の下にかがやいている
風や色とともに染み込み
夜を夜から浮かばせている
まぎれもないまちがいだけを
数少なに燃している
たなびくものが向か ...
ペペロンチーノ
ペペロンチーノ
アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ
貴方に昼時の空腹を何度助けられたかわからない
アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ
肉と一緒に炒めて食うのは ...
他人のことなのに幸せな気分に浸っている。
満たされているかどうかは不明。
隙間風があるのかないのか。
冷たくも熱くもないのでわからない。
なんでかな。
おめでとうと言うと、寂しい気持ちが ...
柳の慈悲に手を払う
今私の道の側に
不器用な目で在る柳
振り返らず歩き去り
月に伝言を頼んだ
いつか必ず立ち止まり
枝をつかむその日まで
ただ見つめてと
1999年、アルバム『冬の十字架』に収録された忌野清志郎の『君が代』は、ユニバーサルミュージックから発売禁止処分を受け、結局インディーズレーベルのSWIM RECORDSから発売される事になった。 ...
君のたたかう場所はそこじゃないんだが
君は無駄口叩かずに たたかっている
君のたたかう相手はだれの目にもみえない
敵じゃないんじゃないかとまわりはいうけれど
君はたたかっている
...
戦争は終わったのだろうか?
今は風の音しかしない
誰もが色んな言葉を口にして
感情的で緻密な作戦を練って
或るものの為に戦った
羞恥心は捨てて訊きたいことは全て尋ねた
言葉が溢れて ...
新しいものが
古いものを
見おろしてる
とても高いビルだ
天井のすぐ裏に
空がある
人の高さでうがいする
海の底で死に絶える
名前を持たない
魚のように
今朝はまた
...
春に芽生え
貴方と出会い
夏は燃え
何もかも忘れ
秋が実り
成熟を知り
現実を悟りて
冬に散る・・・
また
飛べないと
私の鳥は
なくだろう
私は 私自身と出会ってから
配管の中を 彷徨いながら
次の分岐点を 探し求めている
幾度となく 思わぬ方向へ流され
自分自身を 見失いながらも・・・
時に 真暗な闇に呑み込まれ
...
http://eden-plastique.blogspot.com/2008/03/33.html
きっとまだ、終わりではないのだ。
わたしは何をゆるされていて何をゆるされていないんだろうか
わたしはひとを傷つけることをゆるされていない、
ほんとうにそうだろうか
わたしはひとをあ ...
告げる直前の想い
はなびらよりも桜色に
ああ、あした咲く
あした咲くよ!
いつ人生が始まったか
いつ人生が終わったかを知らない
そんなの不変に存在する。
自分では分からない。
でも僕と君が何をしたのか
の方が大切だ
お互いに尊重して
楽しい時を持って
困 ...
月に似合う血の色は
闇夜を照らす銀の色
言葉にたゆまず
闇に凍らず
世界を照らす
そこに有るのは沈黙の夜
静かにたゆたう人の陰
風の音
水の香
銀の夜気
そこに有るのは沈黙 ...
今日はカラオケで
スギャーォウォーイェー
のりのりで頭をふる
雄叫び全開
ひゃ〜〜!!!
ウォ〜〜ホ〜!
この時ばかりは
羽目をはずす
夢を削るのは誰にでもできる事♪
あきら ...
煙がのぼるー、先に燃えたのは、僕。
シャチのショーを見ました。ショーが始まる前、久しぶりに会ったオスカーが水槽のヘリに寄って来て、私の顔をまじまじと見ています。「おまえ、もう海に帰りたいのね?」と話しかけてみたら、オスカーが頷いたように ...
春の雨に隠された怖れを彼女は見ている
幾つものしずくに映る逆さまの世界を
彼女は見ている
からだの動かし方は知らない
時代がかった衣装の代えもない
おひな祭りというものが過ぎて
誰かさ ...
どれほどの
命を生きたか
はかる物差しはなかった
命をかけたものの
値打ちについても
同じだった
机には
首の取れた
犬の貯金箱が転がっていた
こどもに死なれた父親は
...
舗道が、濡れていく。
霧雨の小さな粒が、
少しずつ少しずつ洗っていく。
踊り始めた足元の波紋は弱く、
止む気配の見せない水脈もまた弱い。
傘も差さずに佇んで、
薄暗い空と浸された舗道を交互 ...
マフラーをとった3日後
ニット帽を脱いだ
うららかな陽射し
左腕にコートの重み
リビングルームの窓が
ぴかぴかになる
カフェのトイレにて
こっそり脱いだババシャツ
自転 ...
流れすぎていく毎日
淡々と過ぎていくように見えるけど
私の心は
はち切れそうな気分の繰り返し
漂うように
何も考えずに流されていたい
どこにも辿りつかないで
ただ ...
花見とは心浮立つものなれば憂いはゴミに出してから行け
弁当のウインナーの上花びらがのるを喜び頬張る幼児
初恋は染井吉野の下でキス
オトナは八重桜の下でキス
桜 咲く
華やかに 仄かに
震え出る 花 花
たおやかな 季節に
あの桜並木の六本目
防水シートに包まれた 嬰児
古木の幹色のような ピストル眠る
言葉は実弾 黄金色に輝く
命 ...
僕は茨の道を選んだ
大学への道を選んだ
大学という名の厚き関門
夢を叶える遠き旅
もし星たちがコバルトに輝くのなら
僕は素直に輝く子供に
深く冷たい空の 遠くの光を見せてあげたい
...
投げやりな雨の中でも
朝は朝としての時間を果たしてゆく
ふたつの手足 唇の動きを確かめて
私も私としての時間を果たそう
魔法使いのおばあさんが昨夜私にこう言った
...
いつだってどこからか血は滲み続けていた、永遠は常に鬱屈する幻想である。時限爆弾を抱えたまま、足りない風速に呼び寄せた白波が消波堤に砕けて、無意味な傷に{ルビ汐=うしお}は届かないと知って。 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
君へ伝えたいこと
beebee
自由詩
7*
08/3/30 3:57
すかすか、の
長谷川智子
自由詩
4*
08/3/30 3:23
とむらいにあらず
木立 悟
自由詩
2
08/3/30 3:18
ペペロンチーノ
風見鶏
自由詩
0
08/3/30 1:59
眉下げた笑みで
がんも
自由詩
2
08/3/30 1:12
伝言
木葉 揺
自由詩
5*
08/3/30 1:00
音楽的詩論 一限目 「君が代」
風見鶏
散文(批評...
1*
08/3/30 0:56
戦いの場所へ
hoochi...
自由詩
0
08/3/30 0:45
冷戦
sekka
自由詩
5*
08/3/30 0:36
水面
小川 葉
自由詩
5
08/3/29 23:10
時情
J.M
自由詩
0
08/3/29 22:59
配管
〃
自由詩
0
08/3/29 22:35
Grid 33 from "Éden Plasti ...
2TO
自由詩
0
08/3/29 22:30
まっているのにまだ来ないひとかけら
因子
自由詩
2*
08/3/29 21:43
あした、咲く
たりぽん(大...
携帯写真+...
5
08/3/29 21:07
始めと終わりのない歌
ペポパンプ
自由詩
5*
08/3/29 20:32
銀色に光る宵の月は幾重ともなく
プル式
自由詩
2*
08/3/29 20:04
Wow, You made me crazy!
ペポパンプ
自由詩
3*
08/3/29 20:02
「お先に!」と、悲しみは言って
プテラノドン
自由詩
0*
08/3/29 17:34
海辺の町にて
西日 茜
散文(批評...
5+*
08/3/29 15:45
フランス人形
soft_m...
自由詩
20*
08/3/29 15:24
のざらし
宇宿一成
自由詩
1
08/3/29 13:47
雨
見崎 光
自由詩
6*
08/3/29 13:33
はるなの
ましろ
自由詩
6*
08/3/29 13:17
流れる
舞狐
自由詩
1*
08/3/29 12:57
桜満開
紅林
短歌
1
08/3/29 12:28
桜花とピストル
アハウ
自由詩
3*
08/3/29 10:40
空の向こうへ
ark-ey...
自由詩
1*
08/3/29 9:50
逆兎
あすくれかお...
自由詩
4*
08/3/29 8:50
クロールとダイナマイト
雨を乞う
自由詩
1*
08/3/29 6:42
4967
4968
4969
4970
4971
4972
4973
4974
4975
4976
4977
4978
4979
4980
4981
4982
4983
4984
4985
4986
4987
4988
4989
4990
4991
4992
4993
4994
4995
4996
4997
4998
4999
5000
5001
5002
5003
5004
5005
5006
5007
加筆訂正:
通勤快速にて
/
よーかん
[08/3/29 8:21]
色々なおしました。失礼しました。
5.56sec.