裸と裸で
向き合って
ゆっくり
互いに
歩を進めた
どちらかが手を伸ばして
引かれて
互いに絡め合い
傾れこめばいいものを
手が出ない
食べられそうで
恐くなって
固まって
...
もう今日が終わる。
{dl}
{dt}本木はじめ [19:15:04]{dd}現フォのみなさんこんばんは!
{dt}本木はじめ [19:16:05]{dd}この後、19時31分より『第6回短歌祭品評会〜第二夜〜』を開 ...
言葉にできない想い、
無限大の思考、
その中から私たちは、
必死で探すんだ。
言葉にしなきゃいけない
そんな想いを。
どうしても言葉に
しなきゃいけないものを。
だから ...
木蓮はほどけて
黄いろい死斑を散らせていた
桜の木々は赤く汚れて
ところどころに
灰いろのピンクを零していた
季節はひとつを終わらせ
ひとつを始めてゆくというの ...
(それこそ馬鹿みたいに祈るのです)
湿った身体は暗闇。
凍えてしまいそうな疲れた心が、馬鹿みたいに祈るのです。
誰のせいでもないから、もうすこしだけ誰かのせいにし ...
とべない鳥がなくように
誰かのそばでうたっていたい
とべない鳥がなくように
誰かのうたをうたっていたい
とべない鳥とわらわれて
とべない鳥とからかわれても
誰かのそばでうた ...
飛び立つ後ろ姿を
どこかで見た
朝
の記述を
探して
黒く浮かぶ
記憶の島を探し
脳内を辿ってゆく
鳥
ほの明るい
Cellの海の
上空に浮かび
...
コンビニの
いらっしゃいませに
笑顔でこたえたかった
でも、どうこたえればいいのか
わからなかった
店の裏口から
普段着の君があらわれた
夜の街をわざと遠回りして
二人で ...
恋愛ものの映画を、
切ない心で見ているのは、
この二人は結ばれないと
知っていたから。
どうして私は、
結末を知らない
あなたとの恋愛物語を、
切ない心で演じるのかしら。
...
頼りなく緩やかに
指し示した指先から
また、ひとつ
こぼれ落ちる
まるで
時間をかけて浮かび上がる
あぶり絵のよう
そっとのぞき込む君に
また、ひと雫
オレンジを搾る
...
関節がニチリと僕をわらう冬
もう、コートは脱げなくなった
ぎゃはぎゃは、あたしは液体をばくんとのみこむ、
頭パーンする
・・・なんで覆い隠しているんだろう
若かった頃
まだ色んな事に縛られないでいれた頃
ボクなんかより若くてパリッとしていた頃
このヒト
こんな風にいつも疲れたまんまの自分 ...
波が、体をおして来る
水の体でおしてくる
だからぼくらもおしかえす。
でもまた波がおし返す
夜になって波がきつくなり、
ぼくらは帰って朝になる
朝になると、弱くなり、
夜のつかれを休ませ ...
からだよ、もすこし待つんだよ
あしたにはスーパーマーケットへ行って
トマトを買ってくるからね
ひき肉買ってくるからね
ワインも買ってくるからね
おまえの欲しいもの
みんな買ってくるから ...
金あからむ茶碗のおと
禁煙席のけむり黄緑を
燐であえ口にほおばる
...
夜はすこしだけやさしくなる
引っ掻いただけで感傷
{引用=君の目に 星が浮かんで 流れてく
またたくたびに 鮮明になる}
闇の世界で光がおよぐ
さかなみたいに息をしている
...
私が疲れたら、
君はそっと
支えてくれるね。
そしてちょっと、
心配してくれるね。
その心配が、
君の疲れになったとき、
今度は私が
君を支えるから。
そんな、一 ...
本屋で映画の本を買っていく。
映画を買う時間は僕は勉強する。
いろいろな人と街を作る。
僕はその話をするのをやめる。
いろいろな映画を作る時に本を読みながらジュースを飲む。
音楽の話をしなが ...
河原町ジュリーの噂
子から子へ
語り継がれる都伝説
やつは
全てを
知っている
そして
全てを
教えてくれる
赤は全てを覆う虹の色
全てを覆す虹の色
淡い
花の色のように
でも
美しく
確かに
たくさんの ありがとう
を
経験しました
かすみ草のように
小さくではありますが
役に立てて良かったです
もらった分を
倍 ...
{引用=
咲く花の魂を抱きしめても
萌ゆる幸せは月光のように
透きとおってしまう
玻璃の盃に浮かべた幻想は
思い出のように甘くただようが
あなたの生命のときめきは ...
「言葉」を書いてはいけない。
そう聞いたとき、私が一番恐れていたことが、今、起きてしまった。
「言葉」が書けない。
いままで、キーボードの前に来れば、私の指は知らず知らずの内に、キー ...
はじめまして うさぎ
大きなうさぎ
隠れ家のうたげまで
丸いしっぽを振ってさ
顔と変わらないでかさのヘッドフォンなんかが
かつて愛を共に真似た
Northって名まえのしろくまに似ている
...
紅茶に毒を入れて飲んでみよう
そんなことをずっと考えていたら
いつの間にか法律が変わっていて
紅茶がまったく手に入らなくなった
僕の夢は叶わなくなってしまった
胡麻の実のかたまりを煎じて飲ん ...
犬に筍でぶん殴られて僕は死んだ
そんな馬鹿げた話があるかと思った
そしたらフランス人が200人やってきて
代わる代わる僕を抱かせてくれと言った
そのうちアロエの皮を剥いていた
玉子くさい息を ...
カゴの中の鳥は、ありがとうって言ってるのかな。
だいすきだよって、想ってるのかな。
肩から肩へ。
カーテンレールからソファーへ。
大きな翼は羽ばたいているのかな。
羽根を切ら ...
)鳥が叫んでいた、音楽の道。(僕はその先に小屋があって、小屋はビルの一階になっていることを知っている。沙漠の拡大は羞恥心により妨げられている。ビルの屋上から沙漠は始まった。音楽が細く放射していく、僕の ...
忙しそうに歩いてる人は、忙しいんだろうね。
カメラをいろんなとこに向けてる人がいた。楽しいんだろうな。
デート中の恋人たちは、終始笑顔だった。嬉しいんだろうな。
誰もいないとこで音楽 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
二体の裸殺
秋也
自由詩
1*
08/3/29 3:22
さよなら、
はち
携帯写真+...
2
08/3/29 2:32
『第6回短歌祭品評会〜第二夜〜』その壱
本木はじめ
散文(批評...
0
08/3/29 2:22
・言葉の重要性・
はち
自由詩
1
08/3/29 2:06
春の切実
吉岡ペペロ
自由詩
11
08/3/29 1:23
暗闇。
hope
自由詩
0
08/3/29 0:55
「とべない鳥がなくように」
ベンジャミン
自由詩
5*
08/3/29 0:42
創書日和【鳥】 記憶の鳥
大村 浩一
自由詩
15*
08/3/29 0:39
言いそびれた言葉
小川 葉
自由詩
2*
08/3/29 0:02
・恋愛物語・
はち
自由詩
1
08/3/28 23:17
オレンジ
こゆり
自由詩
3*
08/3/28 23:14
そういう
因子
短歌
2*
08/3/28 23:12
通勤快速にて
よーかん
自由詩
4
08/3/28 22:49
波
渡邉建志
自由詩
1*
08/3/28 22:35
こころよ、もすこし待つんだよ
ふぁんバーバ...
自由詩
6*
08/3/28 22:35
青春 II
井岡護
自由詩
0*
08/3/28 22:34
夜明け前
ゆうと
自由詩
2*
08/3/28 22:01
・運命の人・
はち
自由詩
1
08/3/28 21:55
戦いは何かを捨てた街で歌が歌われる。
霧一タカシ
自由詩
0
08/3/28 21:50
平安ブルー 23
北大路京介
短歌
2*
08/3/28 21:42
武器
morio
自由詩
1
08/3/28 21:40
餞
李伍 翔
携帯写真+...
3*
08/3/28 21:40
春の小曲
まどろむ海月
自由詩
5*
08/3/28 20:32
スランプ
愛心
自由詩
7*
08/3/28 19:57
うさぎ
たちばなまこ...
自由詩
11*
08/3/28 16:36
内臓がどうにかなってしまった
セガール、ご...
自由詩
3
08/3/28 16:25
自動ポルノ
〃
自由詩
2
08/3/28 16:24
創書日和「鳥へ。」
狠志
自由詩
1
08/3/28 16:04
音楽の道
葉leaf
自由詩
13*
08/3/28 15:41
休憩。
狠志
自由詩
3
08/3/28 15:36
4968
4969
4970
4971
4972
4973
4974
4975
4976
4977
4978
4979
4980
4981
4982
4983
4984
4985
4986
4987
4988
4989
4990
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4992
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5004
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5007
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