{引用=気がつくと私は朝食を食べていて
ちょうど大根の葉の炒め物を乗せたごはんをお箸で持ち上げようとしたところだった}
突然ですが
はだしの生活を始めて
そろそろ3年になります
コン ...
おでことおでこをくっつけて
君と春のうたた寝
寝息が波のように遠ざかり
いつしか君は夢の中
匂うような春はこんなふうに
小さな子供に戻って
やさしい眠りに包まれていたい
そっとそっとゆら ...
憂鬱な日
ジメジメして
イライラして
時間が経つのを待つ
元気が出ない
何もしたくない
人に八つ当たりする
外に出たくない
アーリラン、アーリラン
アーリラリヨ
峠を越えて ...
「司法は生きている」って言う人がいるようだけど、今度のことで実感すべきことは司法は死んでいるってことなんじゃないのか。
少女服脱ぎ捨て君は駆けぬける
街角、インクの乾かない朝
追いかけて非常口ドア雨上がり
無邪気な青にだまされてゆく
水にうつる言葉も意味もないグラス
残 ...
木々の緑を揺らし洗う
風の音たちが
私を遠い所へ連れ去ってゆく
ざわめきの葉葉に清純な雨が伝う
そう暴風雨は埃にまみれた
この都市を透明に塗り替えて
明日の蘇生を約束してくれる ...
きょう
たんぽぽとはるじおんを食べた
すこしだけ耳が伸びて
神様の声をきいた
あしたは
すみれとばらの花を食べる
すこしまた耳が伸びたら
まだ聞いたことのない
あなたの声が聞け ...
疲れ果てて
今日が始まった人たちと
逆行して帰っても
朝日に照らされると
なぜか顔がほころんだ
時間は平等なはずなのに
僕の時計は気がつくと遅れている
一歩、右足を出すと
...
そいつはどれほど自分が駄目人間か自慢したんだ
そうやって格好を付けていたんだ
だから自分が全て正しいと思っていた
自分はCoolなヤツだと思っていた
彼なら平気で心無い事を臨機応変 ...
君が牛乳なら
僕はコーヒーだった
国道4号線
右折しても左折しても
そこは鎖骨だったから
かならずてのひらで行き止まりだった
行き止まりの
てのひらを握りあって
...
金の糸
きらり
束の間の晴れ
雲の間から光
銀の糸
きらり
今日雨が降り
葉の上つるり
金の糸から光
明日は天気に
なあれ
銀の糸から光
明日は元気に
...
もう、だめかもしれない。
でももう少しがんばってみよう。
人生は、
登山に少し似ている。
きっと、その先には、
素晴らしい景色が待っていると、
期待して、また少 ...
純文学>大衆文学
大衆文学>ライトノベル
ライトノベル>芥川賞
芥川賞≧ケータイ小説
集視よ線を
め前現の線 を
象よ集にの視目
目視 の所よ現前
打ちを象のなのに
線の非め い集
とってに をの打集
非のいとの視を
象口 め所耳線の
鼻使 目な現前よち
前 ...
{引用=雪見大福サイズの
雪見大福みたいなうさぎたちに 羽がはえて
ぶーーーーん って
いっぱい空を飛んでる
なんだかあわててぶんぶんしているので
いっぴき 飛ぶうさぎを ...
なんでこんなにさみしいかなだれかわたしをさらってください
さよならにまだ泣いている心臓がきみを思ってとくとくとなる
水分を全部きのうに連れてってきみの涙を消してあげるよ
...
陽だまり
長い 長い眠りから まだ 覚めていないような
ここちを指の先で触れてみた ふかふか お布団のようだった。
ふわふわ そっと っと 。.
あと少し まだ 眠たい.。 そんな風 ...
雨の降る
ある春の夜。
先週まで咲いていた桜が
少し冷たい雨に散り
道路に積もる。
雨の降る
冷たい道路に。
水玉模様ではなく
桜玉模様とでも言おうか。
黒いアスファ ...
新緑が山にパンチパーマあてている
幽霊みたいにか細いグリーン
風の流れが変わる
そんな祈りにも似たひかりを
街から街へ
女から女へ
家族はひとつきり
革命家が ...
黒潮の呻き声の中に
僅かな光を探し求めて
何時間も何時間も
その有機的な水を
掬ってはこぼし掬ってはこぼす
両手が潮負けして赤くなるまで
強く照りつける太陽に
涙が頬に張り付いて塩に ...
人の評価なんて
気にしない。
どれほど私を
助けてくれた言葉
噂を気にしない
きりがない
嘘、義理、悪態
心がきれいでない
人の評価は絶対ではない
良く言われても
悪く言わ ...
桜の淡さ
光陽に咲く
冷たさを残す入り口で
若葉と戯れる春風は
蕾の鼻先をくすぐった
弾ける音が聴こえてきそうな
澄んだ青空の下
起きているのか眠っているのか
定かではない雲と ...
曇り空
あなたに会えなくなって
どのくらいだろう
桜前線はとうに通り過ぎて
あなたと
桜、咲きましたね、
とも言えなくなってしまった
そのうちに
花散らしの雨
単純に
...
ゴスロリっていうのかな
そんなフリルのたくさん付いた服
一度くらい着てみたいけど
「おばさんの癖して…」
あなたに言わてしまいそうだし
そんなの着れる歳じゃないことぐらい判っている
ふ ...
風に舞う薄桃の花びら
躰に触れる度
心を暖かくするから
まるであなたに
触れられているように
心奥(しん)が震えていくよ
温度差が象徴する距離
貴方と私の隙間は
二人を強くするよう ...
えぐられたスーパーカーが深夜環状線をぶっ放す。
スーパーカーの上にしがみついている女はしきりに「怖い怖い」とニヤニヤしている。
僕はそれを自らの脚のみで追いかける。
僕ら真夜中を風となる。
...
音の高さ
まわりの人たちが聴いたとして
その範囲内の
微妙なずれ、は
気付かない
気にしない
音の高低
ときどき
気付かないふり
影を追う
背に
張り付いている
孤独
夜になると
向き合って
数え切れないほど
泣きました
水たまりに
光る
希望
そこには
自分の姿が
ちゃんと
映ってい ...
絶望で計ってはいけない
希望で計ってもいけない
私たちのうごめく場所は
あるいは
私たちのもがく場所は
もっと混沌として
もっと崇高な場所なのだ
もし計らねばならぬとしたら
そ ...
春霞たなびく青山(せいざん)の林の中で
猛然と一本の白樺を犯してをりますと
感極まった白樺は、小枝を私の左目に突き立てまして
・・・男冥利に尽きます
その時に孕ませた双子のうち
一人は聖 ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
西洋甘菜
よしおかさく...
自由詩
6*
08/4/18 13:43
春は夢の中
未有花
自由詩
12*
08/4/18 12:58
雨降りお月さん
ペポパンプ
自由詩
3*
08/4/18 12:45
司法は死んでいる
A-29
散文(批評...
0
08/4/18 11:16
永遠中毒
石瀬琳々
短歌
6*
08/4/18 9:49
暴風雨
アハウ
自由詩
15*
08/4/18 9:00
耳
yo-yo
自由詩
20*
08/4/18 6:17
大きな木偶の古時計
みもる
自由詩
3
08/4/18 4:49
Everyone is hollow
maynar...
自由詩
0
08/4/18 2:47
あかさたな限界
小川 葉
自由詩
4*
08/4/18 1:22
「金の糸と銀の糸」
ベンジャミン
自由詩
4*
08/4/18 1:20
人生
燕(ツバメ)
自由詩
1
08/4/18 1:08
比較テスト
風見鶏
自由詩
0
08/4/18 0:30
私に
井岡護
自由詩
1*
08/4/17 23:24
うさぎ
もも うさぎ
自由詩
22+*
08/4/17 23:23
とくとく
春日
短歌
4*
08/4/17 23:13
素肌の ここち
ひより
自由詩
10*
08/4/17 23:13
桜玉模様
xたろおx
自由詩
0
08/4/17 23:00
未来
吉岡ペペロ
自由詩
4
08/4/17 22:48
室戸岬
たのうち
自由詩
4
08/4/17 21:58
人の評価
ペポパンプ
自由詩
4*
08/4/17 21:46
ひとひら、薫る
見崎 光
自由詩
2
08/4/17 21:44
こい
万里
自由詩
0
08/4/17 21:43
ふりふりなひと
恋月 ぴの
自由詩
31*
08/4/17 21:32
桜花散想
ゆきのかけら...
自由詩
2*
08/4/17 21:30
深夜環状線
青木龍一郎
自由詩
2*
08/4/17 21:23
チューニング
こゆり
携帯写真+...
4*
08/4/17 21:18
傘のない日
ゆうと
自由詩
3*
08/4/17 20:17
測量
Etuji
自由詩
2
08/4/17 20:12
白樺陵辱
三州生桑
自由詩
3*
08/4/17 18:54
4998
4999
5000
5001
5002
5003
5004
5005
5006
5007
5008
5009
5010
5011
5012
5013
5014
5015
5016
5017
5018
5019
5020
5021
5022
5023
5024
5025
5026
5027
5028
5029
5030
5031
5032
5033
5034
5035
5036
5037
5038
加筆訂正:
寒そうな部屋より
/
餅月兎
[08/4/18 8:37]
付け足しました。
チューニング
/
こゆり
[08/4/17 21:25]
あたまを若干修正
7.75sec.