ここんとこ ずっと
お疲れ気味で
溜め息まじりの帰り道
ふと
見上げた夜空に
シャンパンゴールドの月が
優しく微笑んでた‥
『君もこの月を
見てたらいいなぁ ...
つらつら椿 戀しらに
常磐に冴える 鏡葉の
葉越しに揺れる 花の影
つらつら椿 うたかたに
{ルビ指=および}折りかき 数ふれば
{ルビ紅=くれなひ}にほふ 花の ...
イメージの中で溺れる歌姫
今は誰もがみな彼女の虜さ
イメージの中で溺れる歌姫
だけどそれは永くは続かない
一時代を築き上げた華々しい功績も
流行の波に曝されてもはや過去の遺物
巷に ...
ありえないといえば、ありえない話が、現Fに書き込むのも随分と珍しい。久しぶりに医者に行き、しこたま睡眠薬をもらった。しこたまでもないか。2シートで、胃が痛い。隣のインコがぶち切れ気味で、味の素を裂いて ...
ゴミ箱とホームの絵柄はとてもよく似ていた
52歳の詩のアマチュア愛好家は
よく間違えてクリックした
投稿しては削除を何度か繰り返して
ようやく自分の間違いに気が付いたが
時すでに遅く
彼は ...
{ルビ二十歳=はたち}過ぎ恋が{ルビ永遠=とわ}だと信じてる奴は未だに中二病です
二次元の嫁はほかほかあったかいご飯を俺に作りはしない
オンラインゲームの恋は現実の恋の経験値にはならない
...
おい隣の「や」行、この腑抜け野郎
てめえなんか、
「や」、「ゆ」、「よ」って三つしかないじゃないか!
オレ様は
「ら」、「り」、「る」、「れ」、「ろ」 ちゃ〜んと五段揃ってるんだよ
...
音立てて吹く冷たい風が
鼻先と頬を赤くする帰り道
漆黒の夜空に瞬く星を見て
「美しい」と思えたならば
私はまだ大丈夫
やがて来る朝に
いつか訪れる未来に
願う事を諦めなければ
...
「迷っていたけれど
そういうふうに
生きていく事にしました」
密やかな決意を
胸の中で繰り返し
そこへ行き着いた
あなたの思いに対し
親指は言葉を探せなくて
携帯電話を閉じまし ...
君が死ぬその瞬間に限定の唄を唄うと約束しようか
薄暗い街灯を避けるように
Davidが
深夜の公園で立っている
ように見える
満面の笑みを浮かべて
いや
満面の笑みを浮かべている
ように見えて
Davidは ...
幾度となく繰り返して来たどうしようもない夜を
いくらアレンジしてみたところでどうにもなりゃしねえのな
一体何にしがみついてんだかなぁ
物事には色んな側面があってさ
一言で終わらせること ...
空を溶かしたような
この海が
わたしの心の奥の奥を
綺麗に洗ってくれた気がしました
空と海が重なる此処なら
泣いても
全て飲み込んでくれそうで
心の雨もどしゃ降りに
降らせてみれば
...
ジェットコースター乗って
ゴーカート乗って
ウォータージェット乗って
空飛ぶジュータンに乗る
メリーゴーランド乗って
ティーカップ乗って
汽車に乗る
オバケ屋敷に入る
ポップコ ...
暖房が効いた部屋
渇いた空気の中で
君の為に歌を唄おう
君がいないこの街で
君の為の歌を唄おう
悲しみは
どんどん
空から降ってきて
あっという間に
僕ら ...
あまりにも物悲しいな、 と思いました。
すすきが潤いのない身を擦らせて嘆いております。
彼らはあんなに集っているのに 何を嘆くのでしょう。
あんなに柔らかな太陽の枯れ色を身に纏って ...
服務規律
第一節 総則
第一章 三大規律
1 詩人は綱領と規約を承認し、「現代詩フォーラム斗争」を行う能力をもつ。
2 詩人は自力で組織を建設する能力をもつ。
...
走る
追う
手を伸ばす
届かない
重心がずれて、
...
ねぼけまなこのホームには
冬の冷たい風が吹き
踏み切りの音がこだまする
カン カン カン カン ・・・
すべるように電車が止まり
倒れるように乗り込むと
発車のベルが鳴りひびく
...
最近の若い人たちは見境がない気がします
電車の中で糠床をかき回し始めたり
薄型テレビを漬物石の代わりに使ったりして
私が子供の頃にはそんな人はいませんでしたよ
昔は糠で作られた長屋にいくつもの ...
消火器が 坂転がりて 我裸
元来た道の向こうから
しまい忘れたママの小言が
今にもやってきそう
そんな空模様
どこかへ行く途中
バスを待っているの
元来た道へのバスは来るのに
どこかへ向かうバスが来 ...
間歇的な音がする
時計の音か
雨滴の音か
寝息の間歇
クレッシェンドする息吹
汗が噴き出
腹も鳴る
起きあがると
もう聞こえなくなる
腹の中のリズム
さぐられずとも ...
象牙色 肌の紅さを纏いつついけない女演じてあそぶ
シルエット かざしてみれば浮かびあがる小さな指先いつつの三日月
無条件で会いたいのに
実はどこにもいなくて
切ない星空をわたしは泳ぐ
柔らかな月にしがみついて
夜を斬る飛行機
同じ高さで見られるなら
君の腕に届け
何も考えない ...
両腕を左右いっぱいに広げて
地上に立つと
全ての人を{ルビ臓腑=はらわた}が千切れるほどに
抱き締めたいと思う
風ノ人が、自らの内にいるのを感じる
はらはらと千切れゆく
はいいろの空のかけら
ひゅうひゅうと
ひょうひょうと
ふきわたる冬の風が
ふとだまりこむとき
かき消してくれないよ
この胸の鼓動 ...
うす水いろの
かぜのように
正月につかれて
病院でねむっている
かわいいひと
もういちど
海のうえで
にっこりと
太陽になろうね
ね
バカボンパパは
一人で旅立つだろうか
それとも
みなを連れて行くだろうか
バカボン一家は
パパについて行くだろうか
ここにいるからいつでも
帰りたくなったら帰って来てと言うだろうか
...
皆さんこんばんわ。
今日は僕も仕事始めだったので、
「より充実の年にするぞ」という
並々ならぬ決意で職場に乗り込みました。
そして気合を入れて午前の入浴介助をしていたら ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Sweet Moonlight
夢月
自由詩
2
09/1/6 21:10
眷恋華
朱雀
自由詩
0*
09/1/6 21:09
歌姫
1486 1...
自由詩
2*
09/1/6 19:19
2009年になったが、何か変わったのか?
奥津 強
散文(批評...
2
09/1/6 19:03
ごみ箱
ろくましん
自由詩
0*
09/1/6 17:44
オタク短歌の番外地
AKINON...
短歌
2
09/1/6 17:39
らりるれろ
ろくましん
散文(批評...
0
09/1/6 17:12
明日の、だいじょうぶ。
スウ
自由詩
3
09/1/6 17:05
沈黙の質量
藤原有絵
自由詩
6
09/1/6 16:55
唄
梨玖
短歌
1
09/1/6 15:00
Davidは我々を理解できない
いとう
自由詩
5*
09/1/6 14:06
明日はパスタ
BOOKEN...
自由詩
1*
09/1/6 13:52
泣く場所は蒼
愛心
携帯写真+...
21*
09/1/6 12:59
Saint Valentine's Day
ペポパンプ
自由詩
5*
09/1/6 12:52
応援歌
三奈
自由詩
7
09/1/6 12:41
不可視光線
ローザ
自由詩
1
09/1/6 11:50
服務規律
山田せばすち...
散文(批評...
0+
09/1/6 11:18
それを青春と呼ぶ
哀詩
自由詩
1
09/1/6 9:30
通勤電車
ハルアキ
自由詩
1*
09/1/6 3:27
ザ・漬け物
サトタロ
自由詩
6*
09/1/6 2:41
すっぽぽぽん
〃
俳句
2*
09/1/6 2:33
明るい焦土
ミゼット
自由詩
1*
09/1/6 1:37
リズム
tomtom...
自由詩
0
09/1/6 1:26
伸びた爪に寄せて、ふたつ
アヴィ
短歌
0*
09/1/6 1:04
君に届け
チェセロロ
自由詩
2
09/1/6 0:00
風ノ人
服部 剛
自由詩
2
09/1/5 23:25
冬のしじまに
朔 水
自由詩
1
09/1/5 23:25
かわいいひと
草野大悟
自由詩
5*
09/1/5 23:24
バガボンド・バカボンズ
海里
自由詩
3
09/1/5 23:21
詩を愛する仲間への手紙。
服部 剛
散文(批評...
2
09/1/5 23:20
4643
4644
4645
4646
4647
4648
4649
4650
4651
4652
4653
4654
4655
4656
4657
4658
4659
4660
4661
4662
4663
4664
4665
4666
4667
4668
4669
4670
4671
4672
4673
4674
4675
4676
4677
4678
4679
4680
4681
4682
4683
5.36sec.