バカボンパパは
一人で旅立つだろうか
それとも
みなを連れて行くだろうか
バカボン一家は
パパについて行くだろうか
ここにいるからいつでも
帰りたくなったら帰って来てと言うだろうか
...
皆さんこんばんわ。
今日は僕も仕事始めだったので、
「より充実の年にするぞ」という
並々ならぬ決意で職場に乗り込みました。
そして気合を入れて午前の入浴介助をしていたら ...
断片的な言葉を掴むと
空気がぶるる、と振動する
それは、小さな彼の心臓の鼓動と似ていて
わたしは目一杯だきしめてしまった
茜色の夕日が 宇宙に恋をした
その夜に 幽霊たちは消えてしまっ ...
泣こう、
神様がよそ見をしている
そのすきに
比較的不幸なんです
退屈なのに困難なんです
悩んでたいんです
分類 エゴイスチック 劣等感
気持ちは日々進化
気持ちは日 ...
愛してる
一生あたしの傍にいて
あたしの瞳だけを見つめて
いつだって
あたしだけのあなたでいて
Free 全てから
Ugly アヒル
Love の幸せ
Violence は反対
おとなしいのより
ジャジャ馬の方がいい
心を痛めなければ
刺激的
Surprise のある生活 ...
心地よい陽射しを枕に
うたたね
そよ風が運ぶのは
歌の種
耳を澄ませば聞こえる
ほら
今大地が
唄ったね
あられが、地面を屋根を打ってる
その硬く固まった粒を集めて
ナイフのように尖らせて
わたしの心臓を脳を
その純粋な刃先でえぐり
悪しき考えや行動、その源となるものを
取り去 ...
幼稚園のときおれはヒーローだった
椅子取りゲームでは最後まで残り
跳び箱はおれだけが六段まで跳べて
お遊戯会では最後の取りで
三人でやる踊りでセンターを張っていた
小学校のとき ...
いま胸の鼓動が止まったとして
もし北京のチョナワンが
1937年12月14日から始まった南京隊量虐殺に疑問を懐いてしまい
誘われた反日デモのパフォーマンスでの行進の途中に
日章旗とともにあやま ...
あなたさまが踊りたいといって、手をむしりとったので、わたくしはなすがまま、夜の殻にこもったやわらかに静まりかえる街を、ふたりは繋がって抜けてゆくのでした
あなたさまは街の足音たちに針を落とし、と ...
より多くの人に
愛を与えられますように
より多くの人と
共感できますように
温かく
明るく
楽しく
元気良く
身を切り売りして
食べ物を買う
桃源郷を夢見て
身を粉にして ...
指先でそっと
触れるだけじゃ
吐息さえも出ないのに
上辺に見える
透き通った水なら
いくらだってあげる
誰にだってあげる‥
ねぇ
もっと奥まで来てよ
ぐちゃぐ ...
一番星を探す
夕日に隠れた雀が
さえずりながら帰っていく、手のひら
親指から終わるあなたは
小指から始まるわたしの声に
ただ、耳を貸している
紫が雲 ...
いつのまにか 僕は 僕を 殺して
僕じゃない 僕が かわりに笑っていたんだ
いつのまにか そんな 日常が
楽になっちゃって
あの人もこの人もその人も
もしかしたら 君までも
だまし ...
冬の夜小さく光る星の隙間から夕空が落ちて
いたので
拾って
帰りました
夕空はすっかりくたびれてオレンジもすっかり擦り切れて青ざめてまるで
紫の
宵っ張り
みたいです
所々に張 ...
時めく鼓動はやがて白の渦巻
悪魔に一目惚れした 恋の闇
力も無く 日差しもなく
ただ脳から呼吸が滑り落ちる調子が 俺を襲う
何気なく点した光に 指先焦付き
誰からも 誰かも すべて在り ...
小さく噛み砕いて この脈で 辿り着いたのは
雲の空
味わう瞬間もなく 一筋に凍る
貴方の耳に話がしたい そう希望の中で囁く
言葉を口にする鳥が 決して碧くない空を
泳いでいるのな ...
ろくろ首
それにしてもあなたを待ちすぎました
わたしの断ち切れぬ想いはあの日の
あなたのうしろ姿に縋りついたままで
身体だけが狂おしく軋みながら
いくつもの夜を越えて来たので ...
雲がきれいだったので、
雲がきれい、と紙に書いた
犬が吠えたので、
犬が吠えた、と紙に書いた
わたしは右手にペンを持っていたので、
わたしは右手にペンを持っている、と紙に書いた
...
緩やかな光が零れ、草いきれを辺りに漂わす新緑を透かして、アスファルトを淡く照らす。優しく吹く風は木々を揺らし、その揺れに驚いた小鳥が二羽、三羽と飛び立つ。呆れ返るくらい平和すぎて、見ているだけで欠伸 ...
足に土がつかなくて困るな
酩酊すればふわふわ笑って
なんぼかの時間は踊るけど
靴を脱ぐほど馬鹿じゃない
馬鹿になってもいいわけを
しないでいいほど賢くない
蹉跌みたいにあたまには髪
...
何だかとってもありがとう
いつも感謝ばっかりしているな
もらった分より2割増しくらいでお返しを
とは思うのだが
どうしていいのか分かんなかったりするのです
そのままでいいって言われる ...
着信音よ早く鳴れ。
そうすりゃ僕は救われる。
両足の間には抗えない隙間があるんだ。
埋められるものばかりを、
探して 捜して、
19年も生きちまった。
蕾を咲かす術も知らないままに。
...
水性インクの匂いが好き。
滲んで溶ける模様も好き。
(だって、メ・ルト)
私を動かしているのは、
熱い赤 と 冷たい黒。
如何でもいい事ばかりに、
捕われ拘る私は、
今のままでも充分 ...
原より白く
街が燃える
影も熱も人も空も
見えない波に流れ出す
曇の胸が
樹や家に添う
高鳴りが
さらにさらに遠くを照らす
ちからの反対へ滴は落ちる
...
札幌の地下鉄にはレールが無い
だってタイヤで走ってるからね
大人の事情はさておいて
曲がろうと思えば曲がれるんだろう(たぶん)
でもレールが無くたって
彼に自由は無いのさ ...
かつていなかったはずだよ。
君ほどのペペロンチーノは
かつていなかったはずだよ。
確かに君はパスタに過ぎぬ。
君はただのデュラム小麦だ。
しかし、そんな君の出自が
気にもならなくなる ...
インターネットにより
世界は発散に向かっていたが
戻ってきた土地は
歳を重ねて
背が丸くなり
収束していた様子だった
私の空間は
止まっていた
拡大するでもなく
収束するでもなく
...
{dl}
{dt}佐々宝砂(携)[21:03:02]{dd}佐々宝砂、主催のくせに仕事都合で一時間遅れます
{dt}佐々宝砂(携)[21:03:46]{dd}みんなに俳句くばらないとはじまらんので ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
バガボンド・バカボンズ
海里
自由詩
3
09/1/5 23:21
詩を愛する仲間への手紙。
服部 剛
散文(批評...
2
09/1/5 23:20
ゆめ
ゆるこ
自由詩
2
09/1/5 23:09
夜
倉持 雛
自由詩
4
09/1/5 23:05
愛
cass
自由詩
1
09/1/5 22:40
静より動
ペポパンプ
自由詩
3*
09/1/5 22:15
うたたね
桜 葉一
自由詩
3
09/1/5 21:03
霰
megie
自由詩
1
09/1/5 20:44
ぐらんぐらん
土田
自由詩
5
09/1/5 19:56
アジアの純嘘
〃
自由詩
0
09/1/5 19:56
売々
〃
自由詩
0
09/1/5 19:55
大手を広げて
ペポパンプ
自由詩
3*
09/1/5 19:24
隔靴掻痒
夢月
自由詩
1
09/1/5 18:25
,
山中 烏流
自由詩
5*
09/1/5 14:51
窓
ウデラコウ
自由詩
4*
09/1/5 14:46
ある夜の話
プル式
自由詩
4*
09/1/5 14:43
黄末魔 寿
十二支蝶
自由詩
0
09/1/5 14:05
焔の園
〃
自由詩
0
09/1/5 13:59
百鬼夜行詩 <1>
nonya
自由詩
15+*
09/1/5 13:26
詩
とんぼ
自由詩
1
09/1/5 13:03
君の背中に追いつかない
秋桜優紀
散文(批評...
1
09/1/5 12:35
メシもうまく食えない
れつら
自由詩
1*
09/1/5 10:20
振り子は止まらない
BOOKEN...
自由詩
1*
09/1/5 10:19
[サボテン]
東雲 李葉
自由詩
0
09/1/5 9:12
[物書きの明け方]
〃
自由詩
0
09/1/5 7:54
白
木立 悟
自由詩
1
09/1/5 7:37
レール
短角牛
自由詩
0
09/1/5 5:18
在りし日のペペロンチーノ
ブルース瀬戸...
自由詩
7*
09/1/5 3:53
一時停止
北村 守通
自由詩
3
09/1/5 2:14
新年句会【草来会】ログ
佐々宝砂
散文(批評...
3*
09/1/5 1:46
4644
4645
4646
4647
4648
4649
4650
4651
4652
4653
4654
4655
4656
4657
4658
4659
4660
4661
4662
4663
4664
4665
4666
4667
4668
4669
4670
4671
4672
4673
4674
4675
4676
4677
4678
4679
4680
4681
4682
4683
4684
加筆訂正:
誕生はまだか、誕生を知っているか、誕生を、誕生のことを
/
ホロウ・シカエルボク
[09/1/5 17:37]
二カ所修正
5.1sec.