日だまりの車内で

広がったしあわせの唄

口ずさんで数秒

声の重なる時は

いつも 同じ

お気に入りの

澄んだ高音の

サビのとこ

大体どっちかの声が掠れて
...
空にはしごが掛かっていた
消防車よりも
うんと長いはしごだ

足元には
きれいに綿布で包まれた
弁当箱が置いてある
きっと箸箱のように
明るい性格の奥さんが
毎朝持たせてくれるのだろ ...
話し相手もいない
寂しい大地
哀しくて眠れない夜は
誰かの髪のすきまを
すり抜ける風になりたい
明け方まで星の
瞬くさまをみていたい
星の移りは
エンドロールのようで

  焚き火 ...
梅は前線を作らない
梅前線と決して言わない

ぽつぽつと
五月雨がやがて降りしきるように
いつの間にか咲いている
あちらこちら
あたたかな
山肌や
木々や
家々の壁を背負って
大 ...
銀座一丁目行き
まるでバスのような行き先を掲げて
開業した際に導入された電車は
千代田線のマイナーチェンジで
目新しさはなかった

けれど当時

沿線に従兄弟の家があったから
山吹色 ...
いちばん近いのに
いちばん遠い人と
言うあなた
まさか
私のことだと思いたくはなかったけれど
そのようだ

そっくり
その言葉
お返しします

あなた
私のなにを分かっているの ...
どの{ルビHEART=心}をお買い求めなられますか?

全て

私が温かな気持ちの時に作り上げました

一品物に御座います

数には限りが御座います

欲しい方はお急ぎください

あなたの{ルビHEA ...
重苦しいんだけどね。非常に。

けど、うん。辛いやろ。お前も、それに俺もだ。


惰性のみで続く関係っつうのは、それこそ結婚うん十年経つけれどいつの日か冷え切っちまった熟年夫婦みたくドロ ...
突然やってくる悪魔ちゃん
おうーーー

自分の力ではどうすることもできないし
場所によっては最悪だ
あいつは何なんだ
本当に空気読めない

たまに私をからかうくらいの振りをして
突然 ...
アニマ
かわいらしいお嬢さん
井戸の底は
カレーズ

遠くヒマラヤの嶺へと
雪解け水を遡ることも出来るし
海には
怪物もすんでいる

誰の心の中にもいるアニマ
イドは
実はバー ...
せせらぎに 気持ちよさげな 西瓜かな   
せせらぎに 冷やしてうまい 西瓜かな
せせらぎで 涼をとってる  西瓜さん

冷えるのを いまかいまかと 待つ西瓜
赤き身に 涼を感じる スイカ片 ...
自由なんて
そう、
限られていて
ぼくはばかみたいに
浮かれていて
そう、







きみ、
いまここは
なんだとおもってる

ぼく、
いまここは ...
自分のサイズで歌って行こう。
流行りも廃りも着こなせないし、チョイスするのはボクじゃないみたいだし。

アンタ好みになりたいワケじゃないけどさ、そこら辺のヒミツはチョットだけ知りたい気分なのです ...
ねぇ
親からしたら子供はいつまでも子供なんだよ
お母さんはいつもそう言って笑った

私からすればお母さんはずっとお母さんだけど

もういないお父さんはずっと私にとってお父さんなのか ...
ふゆふあ


あったかいふとん
ふゆふあ
つめたいあしが
ふゆふあ

こぽこぽおふろ
ふゆふあ
じーん、かたまで
ゆげのけつろ

つかのまのひざし
ふゆふあ
めれんげにく ...
最近ナゼかよく右腕がシビレル。
夜中に突然目が覚めると、右腕の感覚がない。
血が通ってないみたいで動かないのだ。

寝ぼけながらもヤバイと思い、冷たい右腕をひたすら左手でサスルサスル擦りま ...
「夢見てた恋とは違う・・」完璧主義のあたしです
雪降る街に並んだ ブーツとスニーカー


別れを切り出せないまま やってきた聖なる夜
会話が途切れるたび あなたから話し出す

恋愛だ ...
               090120


雪の中に埋めたのは
t.t@edssとICチップ
1939年に生まれた人が
初めて聞いた音楽は
電電太鼓に笙の笛
それとも
並四ラ ...
鼻水をたらした子供が にこにこ笑いながら駆けて来る

すれ違うとき 私の胸に飛び込んで 溶け込んでしまった

子供は まだ 私の胸の中で 笑いながら駆けている

むくむくする 暖かさと 
...
知を持って牢ぜよ
豊かに生きて
ただ死んでいくは
櫻のごとく
抱いて抱いて
穢すは
宵名にあらじ
一睡に大輪咲かす
それは夢のごとし
破れども破れども
閉ざされぬ道
あかずの朝
...
あしたから

わたくしは祈るのです

今夜から

わたくしは祈るのです

帰宅してすぐ

わたくしは祈るのです

帰宅してすぐ

今夜から

あしたから

わたくし ...
よだれでガビガビになった枕を
セクシーなはまぐりが
夜な夜な掃除しにきてくれる
ガンダムガシャポンズッシリと小2の指に限定版 俺の目の前にいる奴は全員俺の恋人だ
そんな気持ちで言葉をぶっ放すから宜しく頼むぜ
迷惑に思う奴もいるだろうって言うかほぼ全員が迷惑だろうが
誰彼かまわず愛する気持ちで言葉を話せるって素敵じ ...
やわらかいものになりたかったです
でもぼくはおとなのおとこなので
しゃかいにでていくためには
かたくならなくてはなりません

ぼくはこどもでいたかった
それもおんなのこがよかった
マノン ...
あの夏のプールでずっと溺れてる 溺死するまでたぶん永遠

溺れる青、僕らの断絶、空、曖昧にdis・communication、沈む群青

週5日学生鞄に泡爆弾 すべてを咎め何も咎めず

...
 2008-11-25  ルアーズ  uminekoさん
 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=171822

 魚に似せられてつくられたルアー。本物 ...
薄く
霜が降りる早朝は
透き通る柔肌に
衣服の滑り落ちる音
快く耳を澄ませる
街はようやくのこと
呼吸をし始めるそうだ
ふくよかに
乳房が笑いながら
云う

喧騒のない街には
...
私という事実は賞与や
垣根になる花から
なっていることに気づきました

だらだらと臭い息を吐きながら
日の目を見ることを夢見ています

哀れみの目で見られることや
好奇の目で見られるこ ...
世界を閉じて栞を挿れた
綺麗すぎる夜だから
目を閉じて君を隠した
消えるの見たくないから

空という言葉よりも
空の青が好きだ
君という言葉よりも
君の声が好きだ

言葉の入りこめ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
もったいないおばけローザ自由詩009/1/21 1:11
コンバースかいぶつ自由詩309/1/21 0:38
せいざばんの よるたりぽん(大...自由詩209/1/21 0:20
春贄小池房枝自由詩409/1/20 23:57
有楽町線kauzak自由詩2*09/1/20 23:06
いちばん遠い人蒼木りん自由詩409/1/20 22:50
HEART SHOP愛心携帯写真+...7*09/1/20 22:11
ああ、(悪)自由詩309/1/20 21:59
お腹が痛いこうこ自由詩309/1/20 20:43
深層の令嬢アニマ海里自由詩109/1/20 20:35
西瓜 (2003.7)guchi_...俳句009/1/20 19:20
ゆうと自由詩3*09/1/20 17:18
スペシャルソースBOOKEN...自由詩1*09/1/20 15:45
うそ自由詩209/1/20 14:12
ふゆふあ唐草フウ自由詩8*09/1/20 11:32
世界の枕コレクションBOOKEN...散文(批評...1*09/1/20 9:56
雪の中のブーツ志織自由詩109/1/20 7:18
雪の中に埋めたのはあおば自由詩4*09/1/20 6:59
ため息いねむり猫自由詩109/1/20 6:37
朝が恐い君へ秋也自由詩0*09/1/20 6:34
あしたから吉岡ペペロ自由詩509/1/20 5:39
ぐりはまサトタロ自由詩5*09/1/20 2:59
超合金!K.SATO俳句109/1/20 1:03
ライヴ新守山ダダマ自由詩009/1/20 1:00
やわらかいものになりたかった渡邉建志自由詩709/1/20 0:57
溺れる青短歌8*09/1/20 0:54
SRS4 ルアーズ/uminekoさん露崎散文(批評...3*09/1/20 0:26
あなたへと続く朝ここあこころ自由詩6*09/1/20 0:07
モスグリーンcrowd自由詩109/1/20 0:01
猫に栞を青の詩人自由詩409/1/19 23:58

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6.47sec.