ナゼ?

眠りから覚め

あ もうこんな時間

でも、用事がないと
もっと寝ていたいと思う
実際 寝てしまう

起きている時は
アレもしたい、コレもしたいと
思っていたのに
...
わたし

脳が絶え間なく
考え続けてる
こころがたゆまず
感じ続けてる
止めるすべはない

青空

雲がゆるやかに
ゆるやかに
風に流されてゆく



だから、
次 ...
考えてみれば終点の西高島平は
笹目橋のたもとにあるような駅で

我が家から結構近いところを走っている
はずなのだが印象が薄い

開業当時の電車はもう引退して
地方鉄道で第二の人生を送って ...
雪解け水が湧く頃に
キツネの蕎麦菜を食べに行きます

湿原は今日もしとってて
湿原は今日も青い空

キツネの蕎麦菜をからりと揚げて
天ぷら蕎麦をばいただきましょう

店の名前は玉藻亭 ...
駅蕎麦屋さんには
「出汁ロボ」という機械があって
そばつゆボタンと
うどんつゆボタンと
ラーメンスープボタン
それぞれを押せばそれぞれが出てくる

現代詩や、ポエムや、ネット詩も
そん ...
朝起きると雨が降ってたんだ。
休みの日に雨が降っていると僕はすげー落ち着いた気持ちになれるんだ。
でもその日はダメだった。なんだか頭が痛かった。
そうだ、すげー憂鬱な夢を見たんだ。きっとそのせい ...
さといもの葉の上を
するんするんと滑ります
あ、
  (あ、)
水滴、すいてき、てきてきてき、
曇り空の弱いひかりに
あなたの瞳はうるんできらめく
つかみどころのない
あいのことば
...
立てば屁が座っても屁が夏の月 過去のこと
気にしていたら
未来に進む
時間は
遅くなる
沈んでいた言葉がいま、動き出す
オート構築されてゆく
この手でつくりあげた方程式も
組み替えられていく無情
あたしは頭を抱えているだけ

記憶はつくられた意識の中
あたしらの足 ...
過去は幻想のなか
思い出せるのは夢だけ

今日の日も夢にまみれて
ふれたつもりになって通り過ぎ

明日は確かな手触りをと
中空を両手で掻き回す

夢だけが本当で
夢 ...
競馬をして
金をドブに捨てる
悪銭身につかず
快楽を求める

そして全てを失う
信用も
金も
家も

地道に生きる
幸せ
蟻さんとキリギリス
長寿の秘訣
それは
破れるものではなく
壊れるものでもない

ただ気が付けばここに在り
いつのまにか、育ってる
何者かとも、名乗らずに
名付けることをも許さずに

それは
時間と心を奪われてい ...
高層ビルディング周辺特有の吹き下ろすビル風はオープンテラスの流行るカフェテリアをもろともせず、容赦なく殺伐なる様式美を叩き付けた


無感情のリズムは鹿威しの清廉さに似たサイクルで取り巻いた静謐 ...
人の価値は人それぞれ。
女がいる人間と、お金をそこそこ持っている人間は、互いに嫉妬し合う。
ただ、声に出る嫉妬と内に秘めた嫉妬では、どちらの人間の方が業が深いのだろうか?

答えは、己の心にあ ...
あいつは家出人とはちがう

もともと家なんかないから

今でいうネットカフェ難民よろしく

ドヤからドヤを渡り歩いて

それでおかしくはなかった

いまなら、ホームレスボクサー登場 ...
手でつないだものが
止める鎖では無い事
そんな力のないものである事も
指の組まれた思いの前では
望み と

言い換えて遊んでいるようで
無償に笑っていることに
ひととき
つぐないなど ...
野に出でて神々に会う木の葉ゆれ


雑踏に神の祝福在り無しや


見上げては空は遠のく曇り空
 青い月明かり
 寂しさに
 海峡の不知火(しらぬい)を手に寄せる

 青炎の小さな疼(うず)き

 いるはずの
 待ちわびる男に知らせる灯し火
 潮風
 波の音の磯小屋
 揺らぐ ...
大切に
大切に
ふくらませてみたけれど

風に浮かべたら
ひととき ふわっ と漂って

ぱちん

壊れてしまった

屋根まで飛べずに
石鹸の
匂いを残して風の中

かなし ...
もうしわけないけれど
傘を盗みました
あれほどのどしゃぶりでは
わたしは帰れない
青いベンチに寄りかかる
紳士傘の手に
浮気をしました

電車から降りると
どうやら雨を通過したようで ...
{引用=ハワイ、カウアイ島のハナレイ。
人里離れて暮らす、
アーティフィカルヒッピーら居るという。}


行ずるもアート活動も同じ事
        山水画のにじみハナレイ日没す

...
波が立っている
波が立っている
波が立っている
波が立っている
波が立っている
もんどりうっては少し
また少し盛り上がり
大きな盛りへ大きな波の
筋に白さの小さな白い

少し大きな ...
 
 
だれもいないものおきで
ほんをよむのがすきでした

だれもいないものおきで
わたしもいつかものとなり
おかれるものになるものと
おもってばかりおりました

そのいえで
く ...
 壊れる/生命という線/線を描くまたは、引く/
 規則を作る/自然から学んだそれは/1、と、
 2、と、3、と、個別的な段階を積み重ねている/
 わたしたちのできるこ ...
あなたが望むなら
私はあなたの側にいよう

あなたが望むなら
私はあなたの子供を生んで

あなたが望むなら
私はあなたが眠るのを毎日見届けよう

あなたが望むなら
私はあな ...
眠るのが怖い

眠っている間に明日を待つのが

望みもしないのに朝がくるのが



静けさに波打つベッドで


女、になっていくのが


ただ、怖い
愛も
そこにあるうちに
当たり前になっていく
わかるかい

勇猛な
ペリカンの後ろ 少し離れて
ぞろぞろ歩く人の群れ
小魚が
落ちていればいただきます

世界は
どこまでプラス ...
この世にひょい、と
生まれたわたしを
どう思おうと
わたしの自由

どう思われても
わたしは自由

つまりは
すべて、予定のとおり

未定という名が
いついつまでも
...
 闇夜に赤い何かが舞う

 凝らしてみると それは{ルビ天道虫=てんとうむし}

 赤に斑点の喪失を携え おまえは飛ぶ

 何を求めておまえは飛ぶのか

 失われた赤を求めて おまえは ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
不思議マリエ自由詩9*09/6/14 22:41
半分風音携帯写真+...409/6/14 22:23
三田線kauzak自由詩8*09/6/14 22:01
砂漠の中の砂時計/キツネの蕎麦菜海里自由詩209/6/14 21:08
色鉛筆のためのパレット/駄詩出しロボット自由詩209/6/14 21:08
朝起きると雨が降ってたんだ不可思議/w...自由詩409/6/14 20:54
さといもの葉の上をことこ自由詩6*09/6/14 20:47
夏の月A-29俳句1*09/6/14 20:19
過去夏川ゆう自由詩309/6/14 19:10
、何度でも百瀬朝子自由詩5*09/6/14 19:05
Re^vePiroue...自由詩109/6/14 17:14
ホルストペポパンプ自由詩8*09/6/14 17:06
たからもの。megie自由詩109/6/14 16:49
「ビル風の残渣が遺していったもの」Leaf自由詩2*09/6/14 15:20
価値Tama自由詩009/6/14 13:55
あした、という思想吉岡ペペロ自由詩409/6/14 13:07
海 の 地砂木自由詩3*09/6/14 11:57
自然体アハウ俳句009/6/14 11:14
不知火(しらぬい)月乃助自由詩1*09/6/14 10:57
しゃぼん玉照留 セレン自由詩209/6/14 9:02
紳士傘歌川 至誠自由詩109/6/14 7:37
Hanalei Movementアハウ短歌109/6/14 7:09
浜辺kiriko自由詩109/6/14 6:49
ものおき小川 葉自由詩209/6/14 5:49
隣人を知るヨルノテガム自由詩109/6/14 4:27
あなたが望むならsekka自由詩109/6/14 4:09
ネムルmsz自由詩209/6/14 2:04
ペリカン・ボードuminek...自由詩7*09/6/14 1:58
不時着千波 一也自由詩4*09/6/14 1:53
天道虫新崎自由詩3*09/6/14 1:14

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加筆訂正:
ペリカン・ボード/umineko[09/6/14 13:01]
ちょっと修正090614
4.73sec.