090606
明日は投票日
誰に入れる
どこの党
煩く聞き回るのは
ご免だよ
未成年のアナタ
どこの誰に入れるか
今から考えておきなさい ...
夢の欠片を手にした僕は、
どうすることも出来ずに、
夜空を見上げて、
涙を零してた。
握り潰した、
夢の欠片で、
僕の手から、
涙のように、
血が滴 ...
息をするたびにまろびでる
わが同胞よ
生を見つめ/死はまだ来ん
と頬杖を突く
わが同胞よ
デカダンに酔い痴れ
バラックでババ抜きするあいだ
水底に澱 ...
苦手ってわけじゃないんだけど
それでもやっぱし
う〜ん
苦手ってことなのかな
毎年この時期に行われるんだよね
以前は建物の裏口に横付けされた検診車のなかで行われていたんだけど
この ...
知らないところに行きたくないかい?
学ばないひとは強い
学ぼうとしないことは無敵だ
けれど歩くよりも遠くに行きたいなら
ロケットを作らなくては
わかることとわからないこと
でき ...
シャボンのあぶくだらけで
下着の女の子たちが楽しそうに
踊りながら緩慢に死んでいく中央線の
雪明かりに似たガラス越しに
泣いている男の子たちがみえる
おちんちんが半勃起したまま吊り革のように ...
わざわざ好んで痛みを求める必要などない
足場の悪い苦境を選ぶ必要もない
水面に浮かぶ蓮の花みたいに白々と
空っぽの美しさを知ることのほうが重要だ
ぽかんと丸い広がる空の誕生日が
ぼくと一 ...
昔、私には仲間はいませんでした。
『友達』と呼べる人はいたけど、
苦しい時やつらい時、
一緒にがんばるような
そんな人はいませんでした。
ですが、今は『仲間』がいます』
心から信頼 ...
タン タラン タラララン
私の心で弾いたこの調べ
あなたに届いてますか?
転がす、均衡を願って日々
揺るがす、装置に不知火蔓延って絵に沸く思想なんてないとはなんて感性の乏しきお人だと突き付けたら返された免罪符
1の燃え盛る野心の目が表になるには6つの覚束ない幼き目が ...
空と一体になれたなら
一人ぼっちで宙に浮いている感覚
呼吸することの苦しさ忘れられたけれど
空を飛ぶ高揚感知らずにいたでしょ
浮遊してるとちっぽけな人の悩みなんて
涙するほど笑えるのに
...
コンクリートは固い。
雨は柔い。
歌声は弱い。
肉体は優しい。
地球儀は淋しくて、
ビニール傘は脆い。
君は冷たい。
君は ...
僕は今日 君に
優しくされたくて
小さな嘘をついたよ
子供のように君をからかって
僕の旋毛に落ちてきた
握られた固い拳
瞳を潤ませて
殴られたてっぺん 軽くおさえて
上目遣いに軽く睨んで
{引用 ...
夏の入り口には、
昨日の過ちの全てを飲み込んで許す程に煌めき澄んだ空の青さと、
我先にと、重なり合って湧き立つ雲に乱反射して飛び交う光の白と、
弾けた海の水面走る波の跳ねる飛沫の頂点を越えて ...
年を重ねるに連れて
夢の大きさが
小さくなる
昔ほどの
勢いはない
男の腰に食らいついていたとき
わたしは自分がひとさじの情けを持ち合わせているのだと思い知り ました
穴
に成り下がるのではない
私が私であるだなんて
脳と性器とをひとすじの光で繋げるようなも ...
床ずれはシャンプーハットの隙間からやって来て
抑汗スプレーの端っこを咥えている。
ひもじくて耐えられぬから、
何を食いたいかさえも忘れてしまったのだ。
脳みそはテレビの中
海老を頭に乗せ ...
{引用=わたしの家は 田んぼの田の字の真ん中にたっていて 画家が住んでいます
誰も彼の姿をみたことはないのですが 彼は確かにいるのです
どの故郷にも どの町にも どの家にも 彼は必ずいるのです}
...
朝早い電車は人もまばらで
どのおんなも白粉の質感
耕太ら若手社員は九時から開始する新規開拓ダイヤル作戦に備えていた。
パソコンの画面をターゲットの会社のホームページにする。
何度も目を通した商品紹介ネタの模範トークにもう一度目を通す。
...
きれいな発色
間接照明
心がくつろぐ
天井が高い
広い空間
背の高い外人
有能なカップル
日常から離れた時間
すてきな日曜日
雲もなく
晴れている
お下げの子
性はSexではなくGender
と表現するのがすっきり正しく
Circle Oneという指示に
オンナ時々オトコというのは
確かに間違いでしょうか?
そんなFとMの間には
世間で言われ ...
お前の東京に連れていってくれ
俺の東京とは明らかに違うはずだ
お前が東北出身なのか九州出身なのか知らないが
地方で生まれ育った人間が一人で出てきた東京が
どんなものなのか味わいたい
俺は東京 ...
目に映る目
わたしの目
わたしを見ない目
片方の帰路
世界は座る
金と緑
光のなかの暗さに手を染め
窓の奥の星に触れ
重なり飛び去る 灰のはざま
崖に ...
お客さんのところを辞してタクシーで新杉田まで出た。
新横浜までの車窓からは灰色の雲と灰色の建物、それと六月の緑、新緑は深緑に変わっていた。
季節は旅をしている、と思う。
それは空間の ...
そんなことでいじけんなよ
そんなことでいじけんなよ
そんなことでいじけんなよ
いじけんないじけんないじけんなよ
いじけんないじけんないじけんなよ
いじけんないじけんないじ ...
言葉にならないものたちを
白いスケッチブックに描いていた
ふくらんではじけそうな花のつぼみ
ゆるやかな風にふれる木の枝
言葉にならないものたちを
白いスケッチブックに描きたかった
...
空からこぼれ落ちた奇跡の渦の中で
ぐるりぐるりと混ざり合う
マクロコスモスな分子を
呼吸の中で循環しながら
私の名前が 初めて生まれた日の朝
気候はすこし湿り気をおびていて
お父さ ...
Sound of the abyss
The bell of my sorrow
hung in my heart
quietly rings through all eternity. ...
飽和した悲しみが、
雨となって降り注ぐ
それは涙/心のかけら
誰も犯すことのできない領域
湿った土から
悲しみを吸いあげて、
よろこびを咲かす ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ア、雨
あおば
自由詩
1*
09/6/8 23:19
創書日和「あま傘。」
狠志
自由詩
1
09/6/8 23:02
うたかた
pur/cr...
自由詩
1*
09/6/8 22:57
モモなひと
恋月 ぴの
自由詩
24*
09/6/8 22:53
踊るミクロラプトル/R is for Rocket.
海里
自由詩
2
09/6/8 22:28
シャボン
モリマサ公
自由詩
2
09/6/8 22:27
ア、雨
あ。
自由詩
9*
09/6/8 22:06
仲間
とわ
自由詩
0
09/6/8 21:16
タン タラン タラララン
新崎
自由詩
1
09/6/8 21:08
「不均衡ダイスセヴンヲ振レ」
Leaf
自由詩
1*
09/6/8 20:35
浮いてたら?
Reject...
自由詩
0*
09/6/8 20:28
骨は白い。
青井とり
自由詩
1
09/6/8 20:07
逢魔が時
愛心
携帯写真+...
8*
09/6/8 19:33
夏の扉
遊佐
自由詩
8*
09/6/8 19:32
年
夏川ゆう
自由詩
1
09/6/8 19:25
犬
鈴木まみどり
自由詩
1*
09/6/8 18:18
私は市販の極楽では満足できず、今はこれで落ち着いています。
清水勇介
自由詩
3
09/6/8 18:15
田園パレット
夏嶋 真子
自由詩
19+*
09/6/8 18:06
さらり
sakura...
自由詩
2
09/6/8 17:59
蛇つかいたちの行進(2)
吉岡ペペロ
自由詩
3
09/6/8 17:44
ある休日に
ペポパンプ
自由詩
9*
09/6/8 17:37
Female Or Man
sakura...
自由詩
2
09/6/8 17:36
東京トーク
新守山ダダマ
自由詩
6
09/6/8 16:45
ひかり かすか
木立 悟
自由詩
3
09/6/8 16:23
孤独
吉岡ペペロ
自由詩
3
09/6/8 15:42
フライユー
udegeu...
自由詩
1
09/6/8 15:41
「六月のスケッチ」
ベンジャミン
自由詩
7*
09/6/8 13:26
揺らぎ
ゆるこ
自由詩
2
09/6/8 13:23
Sound of the abyss
月乃助
自由詩
1+*
09/6/8 12:08
アジサイ
百瀬朝子
自由詩
3*
09/6/8 11:41
4437
4438
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4440
4441
4442
4443
4444
4445
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4450
4451
4452
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4454
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4457
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4460
4461
4462
4463
4464
4465
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4467
4468
4469
4470
4471
4472
4473
4474
4475
4476
4477
6.38sec.