たまたまとおりかかった〈い〉のり
ただすかんけい100縁
きれ〈い〉ないのり
(2010・12・18mixi)
たとえばこんなふうに
過ぎていく時間
雨がしきりに降っている
うす暗い部屋の中で耳をすまし
雨の打つ豊かな重みを聞いている
それはそれでよかったのだ
時間はきわめて人工的な
観念 ...
鋭く澄んだピアノの音色を聴くとき
私の瞼には冷え切ったガラスが映っています
その切っ先にふれることで
乾いて荒れた指先から
一筋のか細いぬくもりが伝うので
わたしはもっと
もっ ...
〜年末特集・新案おせち〜
監修・料理研究家 尾上トメ
壱の重 …
大王松の葉、竹の輪切り、梅の実を入れる ...
変態のうた 只野亜峰氏
http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=8215
繁華街の光は眩しかった。心に浮かぶ光景が、まるで事実であ ...
天竺に くまらじゅう というけものがいて
それは
熊羅獣と書く
というはなしを
きんじょの
こどもにすると
だませる
田蔵田という
けものがいて
そいつから
ジャコウのかわりに ...
こんにちはぼくは変態です
とっても頭が気の毒で
DNAが狂ってて
なんだかなんだかアブノーマル
生まれてきちゃってごめんなさい
障子をチンポコで破ってごめんなさい
こんにちはぼくは ...
第0章/Plologe
ここに大きな湖がある。
僕の小舟はエンジンが故障していて動かず、
かといって櫂があるわけもなく、桟橋に繋げられたままだ。
きみの船は好調な化石 ...
うねる拳が敵を撃つ 日本の平和を脅かす
正義の光を呼び覚まし ジャップマンは悪を断つ
人が涙を流す時 人が悲しみ嘆く時
体はでかいぞ 心もでかいぞ 敵は手ごわいぞ
愛する人との別れと出会い 戦 ...
友だちの家に遊びに行った
門のところで、久しぶり、と挨拶されたので
久しぶり、と答えた
もてなしてくれるのだろうか
和室に案内されて
お茶とお大福を振舞ってくれた
正直な話、あ ...
エロスの行列から追い出され
遂に バーチャルの彼岸に立たされた
白ひげの野良猫
よく見ると もぞもぞ
舌なめずりしているではないか
なにか生き魚でも探 ...
母の声も
父の声も 私自身の声でさえ
今の私に必要ないと
そう判断した私のからだ
冬の風の中
地面にしがみつく雑草と
同じように首をすくめて立っています
認めるって
すでにある ...
弄り過ぎて
崩れ落ちる
頬紅が似合わなくなる顔
孤島のような寂しさに
耐えられずダウジングしていたのだけれど
誰にも示し合わせていなかったから
今日も明日も見つめるだけで終わってしまう
...
面映ゆい君を抱き雪を頬張る
泣いてる少女の頭上に灯る
青色発光ダイオード
泣いてる少女は轢かれる少女
赤色発光ダイオード
わらう少女は哲学わずらい
大事なことまで四捨五入
わらう少女はおかしな少女
死んでといっ ...
I am an ウンチ臭い人
I am an アナリスト
欲しいモノをどこに入れるかは人それぞれだぜ
オイラはホモでもなんでもないけれど
アナル愛好家であることは確かなのさ
そうさアナリスト ...
何も手の平に
つかむことが出来ずに
毎日の生活を
走り回っていると
写真の中で自分の姿が
小さくなっていく
それに気付くと
自分の存在がちっぽけに思えて
正しさとか強さ ...
あたしの上等な蜜を用意してあげるから。
貴女は家で待ってなさい。
ほら、
貴女の指を蜜壷に
入れて
掬って
取り出して
舐めて。
さぁ、召し上がれ。
101218
茶葉が
ポットの中で
踊っている
朝と
昼と
夜と
晩
これ以上、蒸らさないで
反復する細胞の分裂する音のほか
何も聞こえない無音の午後に瞼を閉じる
記憶の中で歳をとらないあなたの
豊齢線をなぞれば甦る
太陽と煙草の乾いた薫りが
こころの奥に降る雨に混じり溶けてゆく ...
それはアイデンティティですか?
いいえ、ただのアイパッドです。
それはアイアンメイデンですか?
いいえ、ただのアイパッドです。
それは愛工名電ですか?
いいえ、ただのアイパッドです。 ...
なんでもない窓辺
縦長いシルエットの
木がカーテンの隙間から覗き
黒い鳥が音もなく羽ばたいている
低刺激な窓辺
つまらない
そんなものいらない
雪を寒天で固めて作られた
壁に背 ...
金曜日の夜
窓をそっとあけてタオルを干しました 。
墨色の空を見上げ
ねむれないのは星と僕だけだと、 知りました 。
遠く離れたあなたの淋しさを思うとき
冷たいコップの ...
さびしんぼの
あたしに
なつかしい人から
メッセージが
届いた
突然だった
うれしかった
あったかかった
元気にしているのだろうか
忙しいのだろうか
今はもう
わ ...
ドライヤーで髪がさらさらになった
ボタンがあって押すとイオンがでるやつだ
見えないイオン
温風だって見えるわけではない
でも現象としては
髪はさらさらに乾いている
...
嫌われたって 別に かまわないさ
私は 睨まれていた わからないけれど
肌に ひんやりした空気だけを 感じていた
私は ベネトンなんてものは まったく好きではなかった
いつもの ...
あの頃の約束を守れてているだろうか
あの頃君に誓った生き方を僕は出来ているだろうか
もう君は会えないから
今きみに確かめてもらうことはできないけど
これからも僕は約束を守り続けようと思う
「さびしいとつぶやいたってきえませぬ」
ひとりぼっちの夜中にホットケーキを焼いていた。脂っこいカップラーメンひとつじゃあ、この欲張りなお腹は満足してくれなかったから。甘い匂いが漂って鼻の奥はひく ...
(三日月
貧乏だな
詩人って
(満月)しょうがないね
詩人だから
月 でも
食おうよ
幻に/眠るから
(夢
月
半分)
...
吐く息の白さと
鳴り止まないアラーム
泳ぎ疲れた夢の中
出ない声で出るモーニングコール
堕落へつながっていると
知っていても手を伸ばす
ジャングルジムの攻防戦は
まだ続いているよ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
のりかん
阿ト理恵
携帯写真+...
3*
10/12/18 23:32
訪問者
シホ.N
自由詩
3
10/12/18 21:51
冬に聴くピアノ
七氏
自由詩
0
10/12/18 21:38
きょうの料理 12月号
salco
散文(批評...
4*
10/12/18 21:25
詩を読む5
地獄のペチカ
散文(批評...
1
10/12/18 21:18
熊羅獣
a
自由詩
3
10/12/18 20:35
変態のうた
只野亜峰
自由詩
0*
10/12/18 19:25
『しろう』-永遠未完小説-
しろう
散文(批評...
0
10/12/18 19:14
地球を守れ! ジャップマン (超戦士ジャップマンオープニング ...
SEKAI ...
自由詩
2*
10/12/18 18:50
おもてなし
たもつ
自由詩
11
10/12/18 18:26
時のしぶき(九)
信天翁
自由詩
1
10/12/18 14:18
それぞれに冬
朧月
自由詩
2
10/12/18 13:59
顔
ゴースト(無...
自由詩
3*
10/12/18 13:04
初雪
トキハ スス...
俳句
3
10/12/18 13:04
いつまでも青信号が点滅しているみたいに
ピッピ
自由詩
5
10/12/18 11:01
アナリスト in 上大岡
花形新次
自由詩
0*
10/12/18 9:55
矜持
寒雪
自由詩
1
10/12/18 8:50
Honey
水穏(みおん...
自由詩
2
10/12/18 7:59
茶葉
あおば
自由詩
7*
10/12/18 7:54
縫い目
高梁サトル
自由詩
6*
10/12/18 7:43
know
光井 新
自由詩
3
10/12/18 5:04
季節が終わるとき
塩崎みあき
自由詩
3*
10/12/18 4:42
遠 聲
アラガイs
自由詩
7+*
10/12/18 4:00
さびしんぼ
森の猫
自由詩
5*
10/12/18 3:06
イオンや風
吉岡ペペロ
自由詩
5
10/12/18 2:02
店舗の、ある一人の人間と
番田
自由詩
2
10/12/18 1:41
赤い糸
一華
自由詩
0
10/12/18 1:14
よわいひと
あおさか
自由詩
3
10/12/18 0:58
月詩人
アラガイs
自由詩
4*
10/12/18 0:58
ヨワクハナカイゲンジツ
葛西曹達
自由詩
0
10/12/18 0:46
3695
3696
3697
3698
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5.26sec.