道路の
ボタンを外して
話す角度で
回転させながら 引っ張れば
すでに白い車ごと海の上を進む
いや 河口が見えないけど川なのかも・・・
疲れた液体
過去の大小の球を 浮かべたような
蛇 ...
誰だってカラフルな菓子を食べていれば 人は幸せに思える
人に私は失業者の白い目で見られながら
日本という国の寂しさを実感する
今日私が手にしたのは何色の菓子なのだろうと見ている
瀬名 ...
渇いていたい
最後まで
渇いていたい
劣ってるって
めんどくせーな
笑って なぶって
いじめてやって
殺さなきゃなんねー
もしもばれたら
怒られるぜ
優れてるって
鬱陶しーよ
殴って しゃぶらせて
追い詰め ...
死んだほうがましだ
と人に言われて
割れて変わっていく
問われることには慣れた
離れた場所の小姓たち
森羅万象
不穏な感情を鍛造する
因果を進化させる
winはとうの昔
構造の方 ...
僕がいままで忘れ去った人々と
僕がいま思い出せる人々
その数を数え終わった夜
祖父が遺した辞書を 僕は開いた
僕はひいた
《忍耐》という言葉を
僕はひいた
《永遠》という言葉を
僕 ...
初挑戦レモンアイシング粉砂糖 小さなボールに粉雪積もる
夜のベランダの、家族に
ここ何ヶ月か
かに座は、人の気持ちを感じられる場所にいくと
安心する
かかわりの中でしかない、対話が
呼吸が
そういう状況に要求され、ドラマは
過酷で
ポジ ...
もうすぐ いくよ
だから もう 待たなくていい
夜 鳩は飛び立つんだ
だから もう 飛ばなくていい
もうすぐ
朝がくるから じゃなくて
朝がこないから
数えてみて
幾つ ...
夜は水
流れて堕ちて底を這いずり回る
やがて 蒸発して 上流に戻り 朝となる
眠りと目覚めの境目に
流れ止まり 流れゆく
明日は夕べに 流れつく
山の様なビルの境目に
一瞬の永遠 ...
僕が昨日から大事に
大事に蹴ってきた石を
今日は空へかえそうと思う
僕の足にいいきかせる
もう石とはさよなら
石は星になるよ
僕の涙が含まれた
昨日はいらない
...
きみの住む町を見つめている
夜も朝も昼も夕も
季節も
きみの住む町につながっている
天気いがいつながっている
こころも
記憶も
あらゆる
感情も
...
青空が恐い
とても綺麗で
大きな青空が
見てると
胸の中で
何か割れそうな気がして
怖い
...
黄土色に青ざめた手が
黄昏の先の深淵を予感する
黒き幻想の訪れに
我が胸は戦き震える
白き衣のヒポクラテスも
ナイチンゲールの囀りも
何の慰めになろうか
空疎な言葉は
ただベッドの ...
村八分の八分のうち
ひとつは婚礼で
もうひとつは用水路の利用だが
あと6つは
ときあかしがたいと
される が
ぶさいくで
おしのつよい
おんなが
いろいろしゃべって
ばをしきる ...
才能のない手合に限って方法論をぶつ
その持論は概して誰の役にも立たない
自分の役にすら立っていないものを
頭の悪い女はウザい
確かに、見方によってはご愛嬌でもあるのだろう
頭の悪い男 ...
ただ 波の音が
聴きたくて
退(アセ)た記憶の
駅を降りた
秋の海辺の
遠くに見える人影
波音と潮風に
案山子のように
吹かれている
わたしの
束の間の領土
息継ぎなんてうまくなりたくなかった。
そうしたらあなたとキスした時に
息ができなくて腕の中で死ねたのに。
君のアソコへのびる
長い一本舌は(レロレロレロ)
いつも君を興奮させた
とてもとても険しい
ジャングルランドだったけど
今君をイカせに行こう
「自分の大きくなったものを満足させればいいのさ ...
安全装置を外したら
さぁぶっ放そうぜ
四面楚歌
六道詰んで
八方塞がり
壁、壁、壁
コンプレックスだらけで眠れないくらいに
生きてる事って辛く無いか?
そんな事無いか
煙草が美味しか ...
焦る必要はないと誰かが言った
疲れたら休め
立ち止まらず歩けばいいと
空を見上げ
吐息をこぼし
泣く前にまず
自身の存在と
置かれている場所の尊さを見つめ直せと
せっかくぼくらがいるのに ...
ほんのちょっと 甘いモノが欲しいだけなのに
それが何なのかぴたりとは分からない
それはチョコレートではなく
クッキーじゃない
カスタードも 粒あんも マカロンも違う
小さな頃
ミル ...
目の見えない犬と散歩にいく
ときおり
ふんふんふんと鼻を鳴らして確認する
それでいい
それでいい
と言う
ときおり
ぐずぐずと泣いて居場所を探す私
あっちをむいて
こ ...
デイケアの送迎バスを待っている老人と毎朝すれ違う
車椅子の上で介護者と共にずっと道路のほうを見ている
わたしはその道を通りすがって
保育園の前を抜け
小学校の向かいの会社へ足を進める
自 ...
親子で罵りあいの口げんかした後は脳みそがカラのまま膨張したみたいで
このまま大見得を切って飛び出してやりたいと思うのだけれど
空を見上げれば虚しくて
大地はちっともわたしの味方をしては ...
ボクが冷たい人間だって
きちんと確かめさせて
キミのおっぱいのなかで
人間なんて
言葉一つで
どうにでも出来る
それと同じくらい
いくら言葉を足しても
理解することが出来ない
そんな
訳のわからん生き物
妻が帰ってきた。勾玉を下げて帰ってきた。
僕は今まで勾玉なんて見た事がなかったから、もう吃驚仰天! その狼狽たるやおそらくに、わかりやす過ぎ! といった工合に妻もまたわかりやすく得意気な表情で勾 ...
スポットライトを浴びたわたしに
憂いや孤独 怖いものなど何ひとつなかった
シックな服もメルヘンな服も
わたしを抱きしめてくれるから何も恐れずにすんだ
ピンクの素足 あまい鎖骨
いつまでも照ら ...
今日から、ただ漠然とした言葉の羅列を書き連ねようと思ふ。
特に意味があるかどうかは、わからないけど、
そこから何か見つかるかも知れないと思い、書き記す。
*
真昼ニ夜ノ夢ヲ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
眼のない魚
いてゆう
自由詩
2
10/11/3 2:52
砂浜にて
番田
自由詩
2
10/11/3 2:45
どちらかといえば
BOOKEN...
自由詩
2*
10/11/3 2:01
たのしいことに気がついた
竜門勇気
自由詩
0
10/11/3 1:32
テストルーデルートステ
〃
自由詩
0
10/11/3 1:17
言葉の葉脈
田口 南
自由詩
1
10/11/3 1:12
粉砂糖と茶漉し
逢坂桜
短歌
2*
10/11/3 0:53
避難5
カエル
自由詩
1
10/11/3 0:49
旅立ちの朝
佐藤伊織
自由詩
1
10/11/3 0:48
夜は水
紀田柴昌
自由詩
2*
10/11/3 0:17
星になる石
朧月
自由詩
2
10/11/2 23:44
ライフ
吉岡ペペロ
自由詩
1
10/11/2 23:25
最近 気が付いた事
牛
自由詩
5*
10/11/2 21:57
麻薬
一 二
自由詩
2
10/11/2 21:45
クリルタイ 村八分
a
自由詩
1
10/11/2 21:06
文化の日に剥け皮向く
salco
自由詩
4*
10/11/2 21:04
秋の海
フクスケ
自由詩
3
10/11/2 21:04
息継ぎ
くしゃみ
自由詩
2
10/11/2 20:51
性春の影
花形新次
自由詩
2*
10/11/2 20:04
トカレフ、マカロフ、ラスコーリニコフ
虹村 凌
自由詩
3*
10/11/2 18:48
このせかいは、うつくしいと
愛心
携帯写真+...
8*
10/11/2 16:41
little bit little
Akari ...
自由詩
5*
10/11/2 15:05
犬の散歩
朧月
自由詩
2
10/11/2 14:54
おうち かたおもい
池田実緒
自由詩
3
10/11/2 14:29
因果
アラガイs
自由詩
7*
10/11/2 14:26
おっぱい
アズアミ
自由詩
2*
10/11/2 9:27
わからん
寒雪
自由詩
0
10/11/2 9:03
付喪神に発情
光井 新
自由詩
0
10/11/2 4:29
暗闇のまいご
ai
自由詩
0
10/11/2 4:22
現実ト夢ノ区別
紀田柴昌
自由詩
1*
10/11/2 4:08
3688
3689
3690
3691
3692
3693
3694
3695
3696
3697
3698
3699
3700
3701
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3703
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3705
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3707
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3711
3712
3713
3714
3715
3716
3717
3718
3719
3720
3721
3722
3723
3724
3725
3726
3727
3728
5.36sec.