瞳と瞳を
合わせたら
汗とにおい
まぜて
かき回して
一緒に踊ろう
2人のリズムで
何度でもいいよ
来て
言葉には
そのおしりに
しっぽがついておりまして
それをひっぱるとどこからか
あたりとハズレがくるのです
とたんに怒り出されたり
突然抱きしめられたり
それは全部あなたがひっぱった
...
俺がムシケラだった頃
その状況から抜け出すには
どうしたらいいか考えてた
今まで信じて来た事を
学んだ事を習った事を
全部嘘だと叫んで
全て作り話だと叫んで
捨てればいいのかね
どっか ...
{引用=
図書館へ向かう碧いスロープの
脇に咲く珊瑚の合間を縫いながら
ゆらゆらとスカートの尾ひれを漂わせて
記憶の深海へと迷い込む
見たこともない
七色の藻屑を拾い集め
繰り返し剥 ...
砂漠を歩いている
牢獄という名の砂漠を
手
腕
足
首
背
胸
増え続ける生傷から
赤黒い鮮血が溢れ
身体中を濡らしていく
空中へ幾重にも張り巡らされた見えない牙
砂塵の鋭 ...
俺たちは列車を見送っていた
線路の脇の柵に囲まれた高台の上で
俺たちは黙って立ちつくし
通り過ぎる列車をただ見送っていた
柵を乗り越えて列車に飛びこもうと思えば
出来たはずだがそうはしなかっ ...
うつろな視界の外側で小鳥の囀る気配
ひとしきり肩の上を行ったり来たり
動こうとせぬ私の様子をいぶかしく感じたのか
右の頬を軽く啄み樹海の奥へと飛び去った
時の感覚を失う
それがこんなにも ...
坂道で
暗い街灯の暗い
坂道の中腹で
小さな子ども
がいる
座っている
あの子ども
知っている
知っている子ども
お母さんの
帰りが遅いので
坂道に
座りにくそうに
...
皮膚の下ふえる傷がいとおしくまたひとり肉を咬んで夜。
肉袋の中ひとつちいさくふるえる眼に皮を縫い付け朝。
剥き出しの肉にあなたの名と眼を付けて飼 ...
受信
下書き
送信済み
ゴミ箱
送信
迷惑メール
今の若い世代と付合っていると
私との会話はだいたい
メールボックスのように
振り分けられる
例えば、息子
私の言った ...
きみには本来だれもいなかった
血を分かつはずであった兄や姉はもう先に、
緑色のはなたれた地平で仲よくみつめあって
いた。ほとんど恋人のような握りかたの
手と手
は
かたくリボンで結 ...
クジラの背中に
独裁者の豪邸が建った
どこよりも高く
民衆を見下ろせた
一匹のカマキリが飛んできて
両手の鎌でそれを壊した
拍手喝采のなか
クジラは大きな口を開けて
悠々と ...
好むと好まざるとにかかわらず
珍棒をしごきあげられる7日間
あなたはそこでずっと笑ってた
わたしはここでずっと祈ってた
夜になれば明日に備えて寝たし
朝になればめしを食いに行った
人々が自 ...
素っ裸で街を走りたい
真顔で全速力で走りたい
素っ裸で街を走りたい
そんでエイトマンみたいな角度で
報道映像に映されたいよ
だけどI'm crazy for you
君はいつだって寂しそう ...
腐ったマカロニをグラタンにして
オーブンできつね色に焼き上げたる君と
僕は清里かどこかに小さな赤い屋根の家を借り
手作りジャムの店を出して一生ヤマモモを甘く煮る
そしたら長万部の神様が君に微笑 ...
正面じゃ あやまちが起きてしまうよ
背中をかして あと少しだけ
この目には何も映らず
張りさけるまえに透明、ただ溢れては
寝返りをうっても切り替えできません
ピンボールなら得 ...
たべた?
たべたよ
なんだ、そうなんだ
そう?
そうだよ
{引用=
(( ―ツ、ツツ――… ))
}
おかえり、人間社会!
殴られても笑ってろ!
ひざまずいてみろ! ...
はれわたるそら
とじているぼく
いまだけは しんとして
とりのなきごえをきいていたい
たいよう どこからきたんだい
ぼくのことをしっているのかい
てらすかおは おだやかにめをほ ...
ふつう、とはなんだろう?
ふつう、でないことに人はひとり傷ついている
ふつう、そんなものあるのだろうか?
俺はそれを見つけたのだろうか
ふつう、ではない人はどうしたらいいのだろ ...
重たくて わずらわしくて 愛おしい 捨てたくなるよ手放しの恋
あったかい指の先っちょミルクティー ずっと並んで温まりたい
ふと気付く愛想笑いで上の空 自然消滅⇒ゲームオーバー
泣き ...
許されない歌と
悲しまない声の祭り
阻まれない夢と
ひび割れた道の終わり
長い歩みが終わりを告げる
その時の寂しさのような気持ちで
あなたはほんの少しの
木の実を口に含む ...
日曜日は特別
君と一緒にいれるから
君のいれたコーヒーを飲めるから
君とアニメ映画のDVDを観れるから
君の買ってきてくれた花が綺麗だから
君の手作りランチを食べ ...
「日本鬼子」の萌えキャラ化が面白くて、北方四島も四姉妹化したらとか考えているうちに、領土問題の解決策の一つとして、共同統治論(コンドミニウム)という考え方のあることを知った。
日露はかつて樺太で ...
こんな夜やあんな夜には一人でポエミーな詩をしこしこと書くのが楽しい。もちろん、バックグラウンドミュージックは最近流行りのあのバンドのあの曲。そんな自分に酔いしれながら、さらにホワイトホースのコーラフィ ...
らいおんは、負けない。
どんなに危機的な状況でも、どんなに絶望的な状況でも、らいおんは負ける訳にはいかない。
だって負けてしまえば、らいおんはらいおんではなくなってしまうのだから。
...
生きてます
何て言わなくたってわかるよな
ミクシー最終ログイン何分前とか出るもんな
あぁ生きてるさ
腹が減りゃあ飯も喰うし
夜になりゃあ眠くもなる
どんな日だってそうさ
なぁ時々思う ...
よく晴れ上がった
小春日和の休日には
きみと手を繋いで
近所の小高い丘にある
小さな公園まで
ピクニックに行きたい
見晴らしのいい原っぱに
青ざめたビニールシートを
傍若無人に ...
二人して酒を酌みかい見合わせて独酌相哀れむという
琴の音の行きかう部屋に酒吟して黒田節吹く尺八の音
今日は雨雨の朝なり一人いて古事書記を読む朝湯上り
外の女がうるさくて眠れない。誰か警察呼んでくれよ、こんな夜中に近所迷惑じゃねぇか。俺には警察なんて呼べない。だからって出て行ったりもしない。ただ布団の中でぷるぷる震えているだけ。怖い、怖いんだ母ちゃ ...
日曜日の夕暮れが刻一刻と沈んでいく街の明かりがとても寂しかった。昼頃に私は目を覚まして、やるべきこともなくしてパスタをゆでていた。何も私には味付けに対するイメージが何もわかなかった。卵をいれてみよ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
踊ろう踊ろう
こころゆくま...
自由詩
2
10/11/8 22:53
言葉のしっぽ
朧月
自由詩
4
10/11/8 22:47
月曜日が嫌いなだけ
虹村 凌
自由詩
0*
10/11/8 21:59
人魚の名残
高梁サトル
自由詩
14*
10/11/8 21:57
魂の砂漠
一 二
自由詩
0
10/11/8 21:33
見送る
岡部淳太郎
自由詩
3
10/11/8 21:17
安らぐひと
恋月 ぴの
自由詩
22+*
10/11/8 21:06
子どもの気持ち
塩崎みあき
自由詩
4*
10/11/8 20:24
「 わるい肉。 」
PULL.
短歌
5*
10/11/8 20:23
メールボックス
ナカツカユウ...
自由詩
11*
10/11/8 19:42
かぎられた就寝
しもつき七
自由詩
16
10/11/8 19:34
クジラの話
たもつ
自由詩
6
10/11/8 19:09
セール
セガール、ご...
自由詩
0
10/11/8 18:52
会いたい
〃
自由詩
2
10/11/8 18:51
ラベンダー
〃
自由詩
0
10/11/8 18:51
ひとりぼっちの夜の闇が
佐和
短歌
1
10/11/8 18:49
ifif
ゆうと
自由詩
1*
10/11/8 17:46
橙
〃
自由詩
1
10/11/8 17:44
音楽会
吉岡ペペロ
自由詩
4
10/11/8 17:42
Step.1
凪ぎ
短歌
1
10/11/8 17:36
記憶の壷
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
10/11/8 16:44
日曜日
うずら豆
自由詩
2*
10/11/8 12:24
コンドミニウム→世界共和国
A-29
散文(批評...
0
10/11/8 12:22
こんな夜もあんな夜も
がん
自由詩
1
10/11/8 11:41
らいおんは、負けない。
敬語
自由詩
2
10/11/8 11:36
リヴォルヴァー
虹村 凌
自由詩
1*
10/11/8 10:14
妄想癖
寒雪
自由詩
0
10/11/8 9:55
朝湯
生田 稔
短歌
2
10/11/8 9:37
母ちゃん
光井 新
散文(批評...
0
10/11/8 4:05
窓に浮かぶ休日
番田
散文(批評...
2*
10/11/8 3:27
3696
3697
3698
3699
3700
3701
3702
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3730
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3732
3733
3734
3735
3736
5.8sec.