愚コッケイ何が不足の都民かな
履き違う「お互い様」を昨今は
便所神なけりゃ新聞志でも揉め
当事者は自己憐憫のヒマもなし
オバサンは視野狭窄の装甲者
爆と発 意味も仕組みも違うのよん
こ ...
あんなに怖かったのに
考えてもかんがえても
答えはなかったのに
きみと話した時間に
茜いろの帰り道に
電車の窓からのぞく空に
やさしさの意味 ...
あるいて
くたびれて
たちどまって
ふかれて
めをとじて
ゆるして
なんて
やわらかいんだろう
ぼくがし ...
おかあさんがだいすきな
ぼくがひとり
ここにいる
でもぼくは
ひとりじゃない
おかあさんがいるから
ニュースにおわれて
おいかけて
ここまで
はしってきたけれど
ふりむけばまだ
あるとしんじている
あのまちをまだ
このめでみていない
ニュースでみた
さまざま ...
やっとあらわれた
あらわれてくれたのだ
光芒が
父が死んだ時も見た
さぞ悔しかったことだろう
今日までここにいたのだ
まだいくわけにもいかなくて
今やっといけたのだ
...
「この戦いが終わったら」
とか言うのは何とかフラグなので(笑)
縁起でもないのだが
この戦いが終わったなら
今度こそ子供らが安心して眠れる国にしよう
子供の親たちが汚染で途方に暮れたり
し ...
ごちゃごちゃ言うてんと手え動かせよと
何度言われても私の頭は
すぐにどこかへ行ってしまう
脳内 口腔内 上空ははれて
痛みまで感じる三月の空
目の前のことでなく
この先へ続く仕事
一 ...
かきよせて
こねても
もとにはもどらない
投げて
吹いて
蹴飛ばして
それよりこうしよう
みんなで結ぼう
ゆっくり結ぼう
遙か空の上で泳いでる君を
地上に立つ僕は寂しいなんて思わない
だって白い大地が映してくれるもの
鏡の中の君が本当の君でなくても
息継ぎなしで一気にターンする君は
ワールドレコードを狙うか ...
本来 ぼくは
日本一のガンジャポエトだった
前科を背負い込まず のうのうと生きてきた
それが最近では
日々
−化学物質で肥えてゆく
眼つきだけは痩せて尖る−
...
岡ちゃんはフラれた昨日をネタにしてジョークジョークと高笑う
ねじり鉢巻キマってんのにモテねぇじゃんか
あらよっ もいっちょ
ソビエト連邦崩壊しても
コンベアの冷凍サーモン高々と積みあげ
平和 ...
100円にも満たないスープを作ってみたら なるほどお湯より温かい
震えているのは会いたいからではなく 家人のいないからこその遊び
冷たい耳を塞いでみると地鳴りのような音がして 血の乾いたさ ...
対岸で春が見ている
情熱を忘れた冬芽に間違った血の寄り添う温もり
時に収まるのを拒んでいる川面の波紋はオルガニスト
名残りと熱りを追いかける
その数字の大河でさえまたオルガニスト
寄り添 ...
{引用=電気が流れた
ついでに光も
目に見えるものは
心を放っている
地球から出て少しした頃に
出会ったあの娘は今
スキップをしながら
街を歩いている
悲しみは消えないし
...
{引用=酔ってしまいそうなころ
大人になれない僕を思う
いつしか離れたことにも慣れて
きっと君も忘れるだろう
風吹き草木も眠る夜
踏み出した一歩先で
逃げ出してしまう影
もうひと ...
大すき
大すき
大すき
大好き!!!
かわいいって言ってくれるの君だけだよ
だから大好き
って私も調子いい奴だ
白く染め上げられた
気持ちの上を
時には弾むように
時には踏みしめるように
右に左に歩いてみる
たまに後ろを
振り返ってみると
そこには
ぼくが無神経に動き回った
そのことを ...
その泡は未来を保証するものではなく
ただ覚悟を映すもので
眠りから覚めたとき
えがいた夢から突き飛ばされた
触れられぬ茨に
落ちた涙は意味をなさない
溶けるまぼろしは
...
飛びたてるまでの道のりや
速さやあるいは時間というものは
みんな違うのは当然で
途中で滑ってころんでも
飛行機みたいなものじゃないから
僕らの翼は折れたりしない
力学や精密機械のよ ...
鳥も帰らぬ街の残骸
その真上にも空が拡がる
空には厚い黒雲が犇めき(ひし)
雲の凹凸にたくさんの泣き顔が
泣き出す雨の一粒一粒が
いのちのかけらであったため
泣き出す雨に佇んだ
涙袋が途 ...
そうだ
可哀そうだった人が見える
骨から出た思いは未来
世中てんやわんや
屍が地上を睨む
壁 壁 飛ぶ
破壊して平らにして
実践
風 風
憧れの ...
私のバイクの鍵には 鈴が付いている
バイクに乗ってない時は
バックに入れているので
バックを動かすと シャリンと鳴る
バイト先にいる猫には 鈴が付いている
お腹が空いてない時は
座 ...
好きな出来事は ブログに書いてみる
嫌いな出来事は 茶色の小瓶にコルクをする
思い出したいのに 書かれた筈のバックナンバーが見つからない
思い出したくないのに 小瓶は割られてこぼれたまま
...
白い鏡の前で
いつも未来の自分を思い描いていた
タバコを 白く くわえた 私は
笑顔を 少しだけ押し殺しながら
時の長い流れの中で
新しい季節の訪れを 私は待ちわびていた
そし ...
{画像=110323015507.jpg}
撤退する? しない?
引き際ってあるのかな?
方向転換? 戦略的撤退?
心が悴んだ?
景色が急に日陰した気分?
...
やっぱりさ
逆レイプって
夢だよね
僕ってほんと
軟弱で
肉体的条件としちゃ
結構普通に
逆レイプされちゃいそうなんだけど
でもそこは
重傷負ってるとかって
...
いっせいに
電気がきえたので
きょうは
星がみえた
痛みは
たくさんあるけれど
間違いは
ひとつもない
かなしむひとには
...
君の記憶の一部になりたい
風の匂いの記憶
音の記憶
感触
君の記憶の片隅でいい
そこにある一部になりたい
そうすれば
いつも一緒だ
忘れられる事もあるだ ...
ランドクルーザーに乗って
ベトナムの街を走り回った
22歳の青年がかっこいい俺
なにを馬鹿なことを言うんだ
セクシーなのはお前の方さ
なんだってそんなにもお前は
高額な自転車を乗り回し
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
次はお水でパニクるか?
salco
川柳
1*
11/3/24 0:05
恋のうた
草野春心
自由詩
5*
11/3/23 23:10
手
〃
自由詩
3*
11/3/23 22:34
ぼくがひとり
小川 葉
自由詩
4
11/3/23 22:13
ニュース
〃
自由詩
4
11/3/23 21:52
光芒
〃
自由詩
2
11/3/23 21:41
マニフェスト −No More Fukushima−
大村 浩一
自由詩
6*
11/3/23 21:31
咲く
朧月
自由詩
1
11/3/23 21:12
ほつれた糸
tenkai
自由詩
1
11/3/23 20:33
天空の鏡
subaru...
自由詩
5*
11/3/23 19:30
麻葉童子/ ****'04
小野 一縷
自由詩
4*
11/3/23 18:50
ボクらのバラエティーブック
乾 加津也
自由詩
12*
11/3/23 18:04
[たんかたたん]
東雲 李葉
短歌
1
11/3/23 17:43
動揺 (対岸から)
瑠王
自由詩
3
11/3/23 17:24
あのこはひかりをもっている
ゆうと
自由詩
0+
11/3/23 14:59
ビールのにおい
〃
自由詩
2
11/3/23 14:58
盛り上がり
つゆ
自由詩
3*
11/3/23 12:37
気持ちの上
寒雪
自由詩
2
11/3/23 11:34
お伽話
一酸化炭素
自由詩
5*
11/3/23 10:28
滑走
ベンジャミン
自由詩
3
11/3/23 10:27
見知らぬ街
……とある蛙
自由詩
7*
11/3/23 10:17
風 浜辺なのか
民次郎
自由詩
5
11/3/23 6:17
鈴の音
Seia
自由詩
3
11/3/23 4:33
思い出したいもの 思い出したくないもの
subaru...
自由詩
2*
11/3/23 3:06
ある歩兵の
番田
自由詩
1
11/3/23 2:37
前傾姿勢 / 倒れる時は忘れずに ” 前へ ”
beebee
自由詩
8
11/3/23 1:51
翼
藪木二郎
自由詩
2+*
11/3/23 1:28
停電
草野春心
自由詩
7*
11/3/23 1:19
最近おもうこと
こころゆくま...
自由詩
3
11/3/23 1:01
明日は雨だから俺は休むから会社にそう言っとけハゲ!
セガール、ご...
自由詩
5
11/3/23 0:57
3520
3521
3522
3523
3524
3525
3526
3527
3528
3529
3530
3531
3532
3533
3534
3535
3536
3537
3538
3539
3540
3541
3542
3543
3544
3545
3546
3547
3548
3549
3550
3551
3552
3553
3554
3555
3556
3557
3558
3559
3560
加筆訂正:
動揺 (対岸から)
/
瑠王
[11/3/23 17:43]
ちょっと修正
俺の言葉
/
草野春心
[11/3/23 15:33]
読み返してたら長すぎるので削りました。11/03/23
その後で
/
N.K.
[11/3/23 9:32]
脊椎と脊髄の違いもわかってなかった。。。それでも直す。
5.95sec.