メトロノームがあっちこっちと反復するのは
規則的なリズムの繰り返しを目的としています
それをうまくたとえることは大変困難ですが
今日あなたと交わした会話を反復して思い出し
いつもきまっ ...
【批評祭参加作品】平川綾真智「胎児」について
黒崎立体
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=228731
それは雪の、あまりにも美しく、痛ましい照り返 ...
私はどこへ行けば良かったのだろう
芸術とは 一体 何なのだろう
今日もひとりで街をさまよっていた
何も 私は わからなかった だけど
いつもまがいものを掴まされていた
私は 食べるべきも ...
架線がきれて、
多くの花びらが散った、
林のなかを、象が、
ゆるやかに、
そのような足取りで、
椅子のない語彙が、
夏至のよるに、
たゆたう、
予測を許さない
千年に一度なる天災は縮尺を正常化し
次なる大災害が百年後とは誰も言えない
事態は悪化する
現状維持の喫水線を越えたら人為は
人智が利用する原理を制御できない
物資を ...
ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム <視点を変えてみました。>
http://www.1101.com/darling_column/2011-03-16.html
テレビや何 ...
放課後は
夕焼け空が
キツくって
ぜんぶ壊した
いつも悔やんだ
この陽だまりに
花は咲く
私は微笑(えま)う
日が差せば
誰もが等しく
享受出来る
何時でも
何処でも
この陽だまりに
悲しみはない
じしんも
つなみもないせかい
そこでも
きみはしんだのか
じしんと
つなみのだいしょうに
あいだけがある
そのせかいで
+
そっちにいくなと
...
透明な絵本を
じっと見ている子供がいて
クレヨンを持って
かがやいた笑顔をみせる
(これは何色なの?
としきりに尋ねてくるので
答えに困って
好きな色で塗ってごらんと
うなず ...
ここが有名な現代詩フォーラム/そんなとこでオナニーしてどうなる
どれを読んでもつまんねえのばかりで/そんなのにポイント入れる馬鹿みてぇ
どうせ理解なんてされないラップ詩/他は気持ちの悪い文章ばっか ...
海図を捨てて
自分の力で宝を探そう
無謀なんて言わせればいい
誰も乗りたがらない舟で
麗しきエデンに行こう
無謀なんて言わせればいい
航海はしない奴ほど後悔する
涙で濁って 視界 ...
夜の次には
朝が来ますように
春風が貴方のもとに
届きますように
空が晴れていますように
温もりが涙が笑顔が
貴方と共にありますように
そして何より
どくん ...
書き捨てられた詩の墓に
二人、
言葉にされてしまった実存の愛を
弔いに行く
手を繋ぐ
午前中
フードの影から人を舐めるように見る癖のある僕が
わずかにすれ違う人は
背負っていない ...
起きている時に
見る夢はきぼうなんて、
呼ばれていた、気が
しません、か?
暗がりに落ちて、
蜃気楼の町が
ホワイトビィラ102号室に上がり込んできて。
わたしを睨んだ。
...
止まない雨がないように
明けない夜もないんだと
あなたは私に毛布をかぶせ
抱きしめてくれましたね。
詰まらない意地が、別れを濁し
涙すら流せなかった私の代わりに
あなたの娘は涙して
...
すこしでも 勾配のある坂は
極端に あなたの足は遅くなる
だからわたしは すこしの斜度の上り坂で
こころが どこかに 泳ぎだす
うっかりすると 勾配がつづきすぎていて
極端に ...
しんのぞに絡まる
だれのものか
わからない
たぷら たぷら
流れる ち
あかいあおい わからない
記憶とキオク せめぎあう
幼き頃 破った絵本 ナゲキバト 取り落とした ...
老いてゆく心の中に歌集あり神と歌とのかかわり探れば
二千円懐中に在り今日は俺心の中に明かりともりて
聖書の行弾みて口ゆ出でゆきて楽しき朝のわが心かも
夜光虫
涙が止まるまで ずっとここに居て良いんだよ
世界の終わりみたいな 景色の前に座り込んで
君はたった一人 誰も知らない一つの決意をする
大丈夫 その涙は零れ落ちてきっと星になるよ
...
カツオに
「こらっ!カツオ!」
って言えるのは
フネだけ
(そんなことないと思うけどねー、波平だって言えるよ)
明日になって
また、あなたのイガグリ頭に
触れたらきっと
チクチクしてし ...
全てが終わった暁には
菅直人の脳天にガツンと一発くれてやろう
遠く離れた安全地帯から罵声を浴びせる事しか出来ない
あの無能な総理大臣の脳天にガツンと一発くれてやろう
不眠不休の枝野官房 ...
不要 もしくは 不足
それは ヒトが 考える 事象でしかない
不要は 無い 不足も 無い
全ては 歯車の 噛み合い
歯車と 歯車は 数と 数の 関係
それは 絶対
歯が ...
―葡萄を与えて下さい
いつのまにか 本心を見失って居て
揺らぐ蝋燭の様に ざわめく ソラSky
いつのまにか 彼女は狂って居て
とめどなく溢れる 涙と共に…叫ぶ≪Cry≫
本当に愛し ...
自分が忘れかけていたものを取り戻すようにして、生きて欲しいけれど、心はすでに瓦礫の下だ。私は一目散に家路を帰りたかった。放射能の拡散を目に留めるようにして、バラバラにさせられた家路を、死なずに帰り ...
俺は文学がやりたかった
読みまくって書きまくって
誰かと互いに罵り合って
一生遊んで暮らしたいとか
腐った毛布を股にはさんで
4時間半の惰眠の中で
地味で無口な小柄の女と
いつかどこかで ...
フレーフレーみんな
フレーフレーみんな
フレフレみんな
フレフレみんな
わっー
ドンマイドンマイみんな
いいぞいいぞみんな
わっー
お母さんは泊まり ...
妥協とはこちらのてのひらのうえで
相手に主導権を握らせることだ
そして妥協しながら大義名分を探してゆく
相手を巻き込むことが可能な大義名分
その楔を撃ち込んでからいったん身をひ ...
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*
黒い身体をください。
身体に暗い闇を纏い、
心を閉ざし目を瞑るのです。
黄色い帯を体中に塗ってください。
真っ赤な星をそ ...
星であふれる空
肉眼でみつめすぎた
つぶれた心は
唾液で癒して
ぬるくてあたたかい
それは探していた光
手を伸ばせば届いた
いまは幻にさえ触れられない
漂う粒子は
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「メトロノーム」
ベンジャミン
自由詩
1*
11/3/17 2:32
雪の照り返すこと———黒崎立体 “平川綾真智「胎児」について ...
葉月二兎
散文(批評...
2*
11/3/17 2:12
メトロ
番田
自由詩
0
11/3/17 1:53
5日目
mugi
自由詩
3*
11/3/17 0:21
マザー・ネイチャー/マンメイド・ベイビーズ
salco
自由詩
7*
11/3/17 0:14
【リンク】東京から避難した方がいいのか迷ってる方へ
相田 九龍
おすすめリ...
1+
11/3/17 0:01
ホノルル
TAT
短歌
2
11/3/16 23:13
陽だまり
蒲生万寿
自由詩
1*
11/3/16 21:43
愛
小川 葉
自由詩
1
11/3/16 21:33
透明な絵本
かんな
自由詩
33*
11/3/16 20:06
Dis is
SEKAI ...
自由詩
3*
11/3/16 19:44
無謀なんて言わせればいい
subaru...
自由詩
1*
11/3/16 18:43
願いゴト
三奈
自由詩
12
11/3/16 17:51
アフター
茶殻
自由詩
0
11/3/16 16:40
わたしの恐怖
ズー
自由詩
1*
11/3/16 12:34
夜と雨と
プランタン
自由詩
0
11/3/16 11:35
鳥の二足歩行
るるりら
自由詩
7*
11/3/16 10:42
醒めないまよいご
みつき
自由詩
2*
11/3/16 10:34
朝の心
生田 稔
短歌
3
11/3/16 8:38
夜光虫
itukam...
自由詩
0
11/3/16 7:44
22才のワカメ
花形新次
自由詩
5*
11/3/16 7:16
暁の出撃
只野亜峰
自由詩
1*
11/3/16 6:16
the prayer / ****年不明
小野 一縷
自由詩
1*
11/3/16 5:11
狂ったスカイ
薬熊
自由詩
1
11/3/16 2:10
ドーラン
番田
自由詩
2
11/3/16 1:37
遺
セガール、ご...
自由詩
3
11/3/16 0:13
フレー
吉岡ペペロ
自由詩
2
11/3/15 23:55
たまプラーザにて
〃
自由詩
1
11/3/15 23:29
実証するもの / 伝えたい想い
beebee
自由詩
7
11/3/15 21:45
君のいない国
百瀬朝子
自由詩
6*
11/3/15 20:54
3529
3530
3531
3532
3533
3534
3535
3536
3537
3538
3539
3540
3541
3542
3543
3544
3545
3546
3547
3548
3549
3550
3551
3552
3553
3554
3555
3556
3557
3558
3559
3560
3561
3562
3563
3564
3565
3566
3567
3568
3569
4.69sec.