{引用=ていねいに、することは、
祈り、をささげることに、
にている、
すばらしいものが、
みな故郷にかえってしまうひに、
売れのこったパンのように、
かわいているのは、
だれのおもいで ...
一緒に
一緒になれたらと
そう思って生きてるけど
なかなか
うまくいかない
苛立ちと共に。
そんな時間が
あまりにも長すぎて
たまに
ごく稀に
やらか ...
鮮やかになる
きみのこと
越えてしまう
傷口
焼かないで
冷静に唄う
ゆらぎの途中
ひらいて
むすんで
折り鶴は
灰になる
雨がふっていたので、
街に人がいなかった。
もういなかった。
くもが波のようにうねり、
静かに雨が。
ぼくはあのひとと歩いた。
本屋さんのおもてにも青いビニールシート。
ときどき ...
緩やかに
時は
さみしさと
むかいあいながら
深呼吸する
いろいろな隙間に落ちている
優しさを拾います
たとえばこんな糸くずにも
思い出がからまってます
洋服の裏についた
予備ボタンみたいに
ある日必要になったからといって
どこに置いたかな ...
イマジナリー スーサイド
マニック ヴァン ヴェートーベン
ノイズ エクスペリメンタルミュージック
指揮は ぼくが執る
前髪を垂れ流し 身を屈め 全身全霊を
指揮棒へ注入する
充填さ ...
白骨の風車がくらりと回りきいと短く鳴く音を
追い吹く風の層を縫ってゆく錐揉み状の脊髄の
末端の熱っぽい鋭さから染み込んでくる甘苦い味の
粘付くまろやかな思考感触が忘れられない
蒼黒く鋼 ...
面倒なことがたくさんあるから
逃げられないから
向きあって言い訳を考えている。
嘘にならないように。
逃げたくないから逃げ道を探してる。
そんな作業も昔に比べれば慣れたのかな。
...
瓦礫のやまにゆきが積もる
毛布をまとった老婦
明かりをとざされた夜の 白い息
あなたは、そのすべてを可哀そうだという
ここには明かりも暖もある
温かな食事も好きなだけ使える水も
重湯を ...
薄い灰色の隙間から零れる
春の色
耐え抜きし者たちだけに与えられる
鮮やかな緑の命
足音は徐々に近づきつつある
静かに
冬眠しながらも 新たな命を温存し ...
忘れていることが
いくつもある。
それは
大切なもので
あると同時に
さりげなさすぎて
人々は
あまりにも簡単に
その前を通り過ぎていく。
もしかすると
なくなったとしても
しば ...
神秘の指寄せ ネットシャーマン
一種の道化者と
お笑いになっても
一向に構いません
ですがこうして
千葉県は大安寺の住職
不肖、山郷十五
シニア世代の方々が
多く集われる
こ ...
僕の息子は自閉症だ
養護学校への送り迎えは
妻がしている
朝夕、電車とバスを乗り継ぎ片道1時間かけて
学校の先生は
常日頃言っていた
息子さんなら自立下校も大丈夫
その言葉は、僕らに ...
柔肌あつきいのちたち
反復行為の大存在たち
みじめでも
幸福ならいい?
ひとを責めるくらいなら
不幸せなほうがいい?
人生ってやつが
ほんと好きでたまらな ...
私が
詩を書いている理由
自分の心の磨きでしょうか?
いろんなことを
詩にして
表現したいからです
それと
自分の個性をもっと
詩に託して出してみたい
私は
文章を書く ...
秒速5センチメートルを見る
これどんなはなし?
えきしょうはかいしたくなる
日本がきれいなアニメでした
人の想いきれい
切なくてなきそう
なんだろう
好きな人にあいたい
やっぱり、 ...
あたしを見たいなら
あなたの手であたしを汚して
あたしを嗅ぎたいなら
まずは汚物の匂いを嗅いで
あたしを聴きたいなら
悲鳴をあげさして
あたしを味見したいなら
...
皆が悲しい時
感情が感情に嘘を付かせる時がある
「私は大丈夫だから」と言わせる
「そちらを先に」と言わせる
高齢者も子供も男も女も
誰もがそれが誠の嘘だと分かっていて
そして世界で一番短い ...
ガールと言う言葉に閉じ込められた処女性に処女では無い君を放り込む
その君はいずれそう遠く無い未来にオンナになる
(まぁ君は処女では無いのに処女をこじらせている自覚は無いだろうけど)
と言う ...
しとつく雨のなか
ふたりで歩いたキャットストリート
ぶらぶらぶらぶら
久しぶりに会ったあなたは前会ったときとなんにも変わっていなくて
顔を見たら何だかほっとした
心の糸が一本緩んだみ ...
温排水全戸に無償で給湯し緑地は野鳥に解放しよう
議事堂と皇居を残せば貧乏人だけ残された街にはなるまい
避難円もしお台場を中心に二十キロなら何百万人
避難円もしお台場を中心に二十キロな ...
昨日があって今日があって明日が来る
当たり前だと思っていた事が
当たり前でなくなってしまったあの日
まるで映画を見ている様で
涙が頬を伝う
今日一日をどう生きればいいかなんて
...
大丈夫 大丈夫
私だけじゃない
暗闇で襲いくる不安感
人混みの中の孤独感
いつ会えるのか分からないあの人…
繋がらない携帯電話
二人で暮らした
あの場所にたたずみ
何に夢を抱こ ...
桜の季節が近づくと
守れなかった約束に胸が痛む
一緒に見るはずだったのに
花咲く前に散った命
一人で見る桜には
儚さと憂いしか感じられず
ただ涙溢れるだけだった
あれから一年が過 ...
ふっと一息 TVのスイッチを点けた
震災関連のニュースを眺めてた
ある震災経験者の男性のメッセージが流れた
『もうこれ以上頑張らなくていいんだよ 甘えてください』
これ以上ない最大限のエー ...
悲しみが止まらない夜
涙をおくる腺がどこかで
切れてしまったようで
泣こうとしても涙が出ない
悲しみだけが
ぶくぶくと腹の底から
湧いてきて
行き場をなくした涙が
身体の隙間を埋め ...
私が見ていたものは本当に夢だったのだろうか
人は面影だけをそこに残して 去っていく
私はひとりで 遠くを見ていた気がする
そして 両手を合わせているだけなのだ
丘の向こうから 強い光が差してき ...
わたしをゆるしてください
そうやって
かつてわたしのかたちをしていた
うろこをはいでゆく
ときにはたてのようにして
じぶんをまもるためにまとっていた
うろこをはいでゆく
そん ...
蘇る
ひと昔以上
眠り続けた自我が
蘇る
野生の血が
蘇る
脳の回線が
蘇る
愛が
蘇る
蘇る
蘇る
新しい
自分に
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
帰省
mugi
自由詩
4*
11/3/22 23:05
一夜
まきちぇり
自由詩
0
11/3/22 23:01
群青
杳
自由詩
1
11/3/22 22:10
雨のお散歩
はだいろ
自由詩
5
11/3/22 21:52
願い
はなもとあお
自由詩
7*
11/3/22 20:55
床掃除
朧月
自由詩
3
11/3/22 20:51
国歌吹奏 / ****'99
小野 一縷
自由詩
4*
11/3/22 19:55
焔洋 / ****'04
〃
自由詩
5*
11/3/22 19:43
車窓
まきちぇり
自由詩
1
11/3/22 19:20
明日のない部屋
月乃助
自由詩
8*
11/3/22 19:10
I come in spring by all means ...
tomoya...
自由詩
1*
11/3/22 17:52
貴重な瞬間
美琴
自由詩
1
11/3/22 17:51
ネットシャーマン
和田カマリ
自由詩
2*
11/3/22 17:50
最大公約数
花形新次
自由詩
7*
11/3/22 17:41
いのちたち
吉岡ペペロ
自由詩
3
11/3/22 17:15
詩を書いている理由
そよ風さん
散文(批評...
3*
11/3/22 16:50
地震津波原発停電
ki
自由詩
3
11/3/22 15:18
破壊と愛と哀しみと
ヤクタマ
自由詩
1
11/3/22 13:15
うた
茶釜
自由詩
2
11/3/22 12:21
外は冬の雨が降って
虹村 凌
自由詩
5*
11/3/22 12:08
雨の日デート
つゆ
自由詩
5
11/3/22 10:55
トーキョーの電気は今後はトーキョーで原発しよう地価も下がろう
小池房枝
短歌
5*
11/3/22 10:12
あの日から…
@ショコラ
自由詩
1
11/3/22 7:31
あの場所で…
〃
自由詩
0
11/3/22 7:30
★桜★
〃
自由詩
0
11/3/22 7:29
がんばらなくていい
subaru...
自由詩
5*
11/3/22 4:07
戻り涙
木屋 亞万
自由詩
1*
11/3/22 1:58
シップス
番田
自由詩
1+*
11/3/22 1:16
「うろこ」
ベンジャミン
自由詩
5*
11/3/22 0:37
蘇る
森の猫
自由詩
5*
11/3/22 0:22
3521
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5.06sec.