キミと出会えて本当によかった。
辛いこと、楽しいこと、悲しいこと、二人で分かち合えた。
今、何処で何をしているの。
僕は、今も頑張っているよ。
キミに出会えたから、頑張れる。
キミから貰 ...
とんでもないものを見たと思った
町の灯りなんてほとんどなくて
月だけが半弧を描く
ステージ奥では雲がバックダンスしてるしまるでいつもそうしてるかのように
時がこのまま止まればいいと
一夜 ...
いさかいの中ではあったが
向こうが透けるような男ではなかったか
理を曲げず、筋は通せたか
虚勢の向こうにある
哀しい心憐れむこと
できたか
微かに怯え
震える相手の声憐れむこと
...
「僕が働く意味と生きる価値の無さを気づかせてくれてありがとう\(^o^)/」
ゆれうごいては
もがいていた死人が
たしかにわたしだった
となりでふるえているだれかが
だれなのかさえしれない
くるしい、
くるしいとうなだれて
はげしくおうとした
なつのあつさがじり ...
雲の峰風の死に絶え俄雨
人の気持ちって なんだか変動相場制
高いときもあるし
低いときもある
だって生身の人間ですから
同じ自分なのに
昨日は低く見られ
今日は高く評価される
他人の気持ちも変動相 ...
ソファーの模様が動く
ぼくは向かいのソファに座って人を待っている
周囲を見ても
動かしているものはない
中に軟体動物でも潜んでいるのだろうか
いくら見つめなおしても
模様が左右に動く
ソ ...
とろとろの時間が
大気とうまく混ざり合って
月の周りのぬるい酸素を運んでくれた
動かないで
このままずっととろとろと
月の影となって泳いでいたい
けれど
月はもうわたしの右手 ...
ばっち
ばっちっち
ばちばちのぱんちっち
びっち
びっちっち
ぴっちぴちのびっちっち
ぶっち
ぶっちっち
ぷっちぷちのぶっちっち
べっち
べっちっち
ぺっちぺちのべん ...
助けたい
気持ちはあっても
自分には
助けられない
ときもある
そんなとき
自分が可愛いから
何もしなかった
とは思わないで
救えなかった
ジブンを
責めないで
運 ...
詩の話しをしたことはない…
あまり 詩を読んだことはない…
私自身
あまり 詩は
人に読まれては来なかった気がする
Lettre à France
フランスから逃げるように渡米したポルナレフがその祖国を恋人に見立て綴ったエレジー。
?m7 ?m7 ♭?7 ♭?M7 ♭?M7 ?7 ? ...
「なぜ僕は生きている」?
体調と呼んだら固体過ぎる
何処かの風邪を抱えて
時には力すら弾きながらも
苦痛の朝を越えた
意識的な口角を上げて
苦痛の昼を越えた
時に流された者を見送 ...
たぶんあのとき
奪って逃げなかったのが
答えだった
ぼくのなかの
ぼくたちの
晴れた日で
季節が傾いて花は咲いていた
たぶんあのとき
立ちすくんだことが
答えだった
わ ...
絶望の寝台の彼方へ夜の水晶
を投げる不可視光線で縁取ら
れた魚の腹をそっと愛撫する
女を私は雪の熱をもってその
首筋を愛撫する鳥たちはやさ
しい磁場をその脳髄に封印し
て牡牛の巨大な乳房に ...
傍らを男の子が追い抜いて行った。
{引用=危ないじゃん。しつけの悪いガキ、転べばいいのに。}
黄色いショッピングかごを取って、赤いwelcomeマットレスの上に
立った時、気づいた。3秒く ...
ごくり、
わたしは
きみのたましいをなぞった朝に
虚無感と目が合った
アスファルトがおひさまで埋まり
おもむろに
手のひらでくしゃっとした夏を
あつくて溶けてしまうと言う言葉は
た ...
110714
単純な気候に憧れた猫の眼を考案して真空管ラジオに付けてみた
電源を入れるとみるみるうちに緑色に光り、選局する度に眩しそうに瞬く
これは ...
{画像=110715000430.jpg}
陽炎のゆれる炎の一日
草は夏の息をかみしめ
熱く重たい目蓋を降ろす
紅い夕日よ
夏
それは陽炎のゆれる炎の一日の終わりの
時の流れの流 ...
あの子の態度が気に入らないから皆でハブりましょう
あの子は男子に媚売ってるから皆でハブりましょう
あなたがあの子をハブにしないならあなたもハブりましょう
みんなで仲良くやっていくためにあの子をハ ...
その家に入ると
今しがた誰かがいたかのように
明かりが灯されていて
食事までも用意されているのです
でもそこに
人は誰もいないのです
これは深い森で迷った果てに
たどり着くという
...
人ってきっとドロドロしてる
液体たっぷんが人なんだ
皮膚でささえていなくっちゃ
こぼれてみんな溺れてしまう
たいていそれはいやな言葉
いやな気持
キタナイ
引き金になって
アフ ...
痛む前からわかってる
夏の陽光(ひかり)は石つぶて
風呂に入ればシリシリと
明後日までは治らない
ふと気がつくと ペロリと剥ける
あの日の僕が落ちていく
よ ...
うすくれないの 浴衣のきみの
片手に提げた ちいさなふくろ
朱色のさかなが たゆたうなかに
夜空と揃いの花が咲く。
ピーヒョロピーヒョロ どっこど・こ・どん、か・か
ピーヒョロピーヒョロ ...
夏の朝は早く光に包まれる
草むらの緑に残る
小さな水滴
頭上では
木々も深い呼吸をしている
夜が明けたら急ぎ足で
太陽の光は強くなる
人々も駆け足で支度を始める
セミが鳴き始め ...
何度も目が覚めてぼやぼやした頭
着信を告げる点滅
張り付いた前髪
浮遊感
返信
落ちる意識
点滅
返信
ぴかぴか
かちかち
夢なのか
...
犬が死に
それに巣食った蟲も死に
絞めてやるから
...
梅干の転がる先の卵焼き
群青の布引いて気持ちだけ海
雨の日の青菜は少しだけ薄味
のり弁の日はいつもよりいいお茶で
蓋をするときのひそかな緊張感
冷めた目で見つめるから
月が青くみえるのだろうか
ひんやりしてるね
の あなたの言葉に
どきっとしたのは
透き通ってしまったのかしらん
そんなわけはないと知りながら
胸元に触れて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
キミが居たから
ぺけぽん
自由詩
0
11/7/15 11:52
月
真坂木
自由詩
10*
11/7/15 10:44
強くあれ、ただ強くあれ
西天 龍
自由詩
2
11/7/15 10:31
謝辞
邦秋
自由詩
1*
11/7/15 10:00
十九歳の夏
長押 新
自由詩
3*
11/7/15 9:49
雲の峰
こしごえ
俳句
0
11/7/15 9:25
変動相場制
subaru...
自由詩
13*
11/7/15 6:38
手の届く所に星の光はある
殿岡秀秋
自由詩
2
11/7/15 6:20
とろとろ
c
自由詩
2
11/7/15 4:17
ばびぶべぼっち
木屋 亞万
自由詩
2*
11/7/15 3:31
生き残されて
結川菜青
自由詩
4
11/7/15 3:04
無意味の詩
番田
自由詩
0
11/7/15 2:44
La différence
A-29
散文(批評...
1*
11/7/15 2:14
No.613 遺書
邦秋
自由詩
0*
11/7/15 1:42
たぶんそれが
はるな
自由詩
2
11/7/15 1:19
夏
ぎよ
自由詩
1
11/7/15 1:11
ノイズ
salco
散文(批評...
10+*
11/7/15 0:43
強くなる
みい
自由詩
4
11/7/15 0:32
窒素ガス
あおば
自由詩
4*
11/7/15 0:05
時の流れ
beebee
自由詩
18*
11/7/15 0:01
女子中学生のうた
只野亜峰
自由詩
1
11/7/14 23:58
マヨヒガ
三条麗菜
自由詩
3*
11/7/14 23:45
ヒトのカラダ
朧月
自由詩
4
11/7/14 23:15
日焼け
加古川少年
自由詩
0
11/7/14 22:52
まつりうた
aria28...
自由詩
3
11/7/14 21:53
朝露と夜のブルー
s
自由詩
1
11/7/14 21:51
熱帯夜
るい
自由詩
0
11/7/14 21:48
凍てついた十番街
TAT
短歌
2
11/7/14 21:44
弁当箱と
はるな
川柳
5
11/7/14 21:23
青い月
朧月
自由詩
1
11/7/14 21:00
3395
3396
3397
3398
3399
3400
3401
3402
3403
3404
3405
3406
3407
3408
3409
3410
3411
3412
3413
3414
3415
3416
3417
3418
3419
3420
3421
3422
3423
3424
3425
3426
3427
3428
3429
3430
3431
3432
3433
3434
3435
4.85sec.