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やぁこんばんは、プラネタリウム太郎
星好きな座敷童子
まずは一献

詩の朗読会、即売会
駄洒落ナビ
星合いクッキングスクール

プラネタリウムだからって
星を見るだけでなくてもいいの ....
お兄ちゃん仕事は?
外回りの途中なの?
こんなところにひとりぽっちで
噴水のそばでジャムパンかじって
なにやってるのお兄ちゃん?
さみしくないのお兄ちゃん?
どうしてそんなに童顔なの?
 ....
おこがましいとは思わないのか
お前はなにを勘違いしているんだ
お前はなにを勝手に重ねているんだ
お前が心の拠り所とするものは
お前とは全然比較にもならないほど
熾烈な生存競争の中に身を置いて ....
からだがからだを残して震え
雪のはじめのひとかけらを知る
もういちどの無い
もういちどに咲く


底まで呑まず
わずかに残る空を見つめる
青は低く
灰より遠く
 ....
私は本の中で見つけたい
確かな街を見させられた気がする
風のようなものとして
場所なんてもの 何も 夢には無かった


いつだって わからない
何なのかを 見ていた 
これは何故なのだ ....
いちばん好きなひとと

けっこんしたいとおんなは言う

だからそれを

かんがえるようにとおんなは言う

ぼくは頭がい骨のまわりでかんがえる

後悔とざいあくの海のなかにいる

 ....
手さえ握られたことないのに

あれは高校二年生の今頃だったか
「あの子ってやりまんらしいよ」
そんなあらぬ噂を言いふらされたことがある

誰かしら噂になっているなと感づいていたけど
まさ ....
鏡に 明るい日差しが差している
私は 何者だろう 水色に 手をやる
姿を 想像させる 踊り子たち
私には 誰もいない


何をすればいい
どこかに 出かければいいのだけれど
立っていた ....
けさ見つけた虹の分光率を
記憶のプレパラートに照らし合わせます
虹は厚みを持たないので
それがふさわしい隠れ家なのです

もっとも似ている屈折率を
大地の公転軸に合わせて傾けながら
夕日 ....
輝いてる月の価値
消えそうに潤む月の価値観

僕は潤む月を見ながら自分を重ねていくのだ

儚くも消え行く身と思うならば
いっそ輝いて消えるのか
いつの間にか消えているのかは

今 月 ....
モスクを見つめ
そうして いつまでも 眠るのだろう 宿で


トルコ人の詩集をめくり
私は 思うのだろう 絨毯について 
暇人なのだろう 私なんて
飲むのだろう チャイを トルコに着いた ....
豆腐のかどに
頭ぶつけた
パワー全開
脳ミソ全壊

密かで強くて美しい
自爆装置は念のため
ボルトをひとつひとつと
しめていく

すべての世界を数値化する
その信仰が
ひず ....
すごく大切で
だけど近づけない

だから大事なもの

いつも手の中にあるわけじゃない
だから大事なもの

考えて色々やってみる
だけど見返りなど全くない
寂しい
 ....
その日の美術の科目は
自分の
もう片方の腕のデッサン

 写実主義の鉛筆は
 大気の成分のようにすみきっている
 大陸棚から
 波紋のようにそそりでた喜望峰にゆきつけば
 五指しめす照 ....
砂漠

{引用=飽和湿度に近い街で
渇いた自分を見ている
店のガラスだけではなく
道行く人々の顔にも
同じような表情が広がって
だから
ときどき
父や母の顔を思い浮かべる
のだろう ....
角の中古屋にて 新入荷したばかりの マッキントッシュのパソコンを手に入れて
キャスターで転がしていく


似合わないなとジョンレノンのポスターなんかを ミッドタウンで買って
紙袋に入れて ....
船着場で紫の
アメフラシのひだひだが素敵
こいきに落下してくる小さい音
左舷右舷
手がヤニで光っている
かざす指の間に夜空
羽虫が落ちたり飛び上がったり
ひだひだの
包帯の隙間から何か ....
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
それは覚悟かい
稚拙で陳腐でそれでいて
瞳の中に炎を燃やしている
それは覚悟なのか

無謀だと一蹴することは簡単ではある
手折ってしまうことは後ろを向いていても簡単だ
ただ、それでは消せ ....
突然着メロを歌った携帯電話が
静寂の中伝えたのは
友人の死だった
半年間
人工呼吸器に括られた彼は
むしろよく生きた方だと
母親の声が途切れ途切れに
電波状態のせいではないことが ....
僕には複雑な日
多くの人の何にもない日 はっきりと
僕にとっては そんな気がする 
僕の誕生日の 一日が 終わった 


海の縁で
海水に疑似エサを垂れた 
ラジオ局の 聞いていた
 ....
ダーリン それは素敵な音楽だった 
そんな気がする思いで 私はMTVをぼんやり見ていたのだろう
蛇口をひねっては あの頃の夢は 
壊れた アパートの 何だったのだろう


あんたはだれだろ ....
最初の雨の火に焼かれ
槍や矢の血の頬を娶い
色なき泡を
曇へ放ち


海を消す火
ひかり鳴る海
寄せる片目
まばたきの波


黒円が重なる
白濁が白濁を射抜く ....
追いかける バッタの姿を 
緑の息の バッタ 
空には 川が流れている 青い
青くない 赤い トマト 


飛行船 黄色い
地上の子供の 声がする 練習の
吹奏楽部も 走り抜ける 本番 ....
英語の歌詞だからうたえっこなくて
だけど今あたしのカラダになじんで
でたらめ英語でがあがあうたえば
気分は明日へゆけそう

ふいにバラードなんてかかって
座る場所すら確保しなくて
唖然と ....
 ――知っていただろうが、

銀のフォークに刺したその柔らかな一切れが
まだ焼かれるまえには紅く鮮血が滴っていたのを
そして屠られるまえに荒く息をし、
「お願い、どうかやめて!」と叫んだのを ....
プロポーズは
提案なのだ

コンフェス
告白でも
意を決した
まなざしでもない

明日
映画は何にする?
って

当たり前の
昨日と今日の
あわいに
そこに咲いている
 ....
そして私は歩くのだ 
そこに 誰もいない 街を
レンガのように ああ
壁の 中を 黒っぽくなった


そうして 新聞を持って 
ひとり 私は歩いていこう
言葉にされたそのあたりに 
 ....
渋谷を歩いた
小綺麗なスラム出の子がそこには歩いてた
私には 風景の 目の一部ではないので 
渋谷なんぞは見えない


都会であっても
新宿は 眠くなる街だ 素敵ではない
現実なん ....
私にバケツは揺れる
あなたのものは何も無い 流れていこう 
きっと魚など無い未来なのだ そこにはどこかで
無いものとして ここへとあることもなく 


今日は河原を歩いてきた
昨日の魚は ....
砂木さんの自由詩おすすめリスト(4693)
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