私たちが暮らしてゆくのに、
米を買うのにも窮するような毎日だったら
きっと憲法第25条は守られていない

ご飯と納豆だけの朝飯を食べ、
お昼は抜いて、
夜はカップ麺を食べて眠る

そん ....
 国民民主党は夏の衆院選を前に、連合の呼びかけで、立憲民主党と連携するという報が届いて、正直、がっかりした。立憲民主党と連携するというのはドロ船だと思う。
 国民民主党は連合とは手を切るべきだと思う ....
千人の仙人、殴り合う。
それが、最初のヴィジョン。
笑っちゃうだろ。
もちろん、「僧侶」のパロディさ。
有名な詩人たちが殴り合うのも面白い。
だれが、だれを殴るのか、興味があるし、
殴り方 ....
去ってしまうばかりな気持ちで肌寒い 忘れないでね忘れないから 春の日和のうっすら青
微笑むかのよう靄がかり
やはらかふかい無言のなか
自ら孕むもの差し出す如く

今日の私の呆れられ
いつもの我意を忘れ去り
気付けば青緑の瀞に佇み
響き来る言葉ひた ....
曇る空を見上げれば、少し小降りになったようだ。
突然、雷雨に急かされるように外へ飛び出した。
全身の筋肉という筋肉
骨格という間接の隙間から湧き上がる汗だ。
あたまの先からつま先まで
  ....
やけのはらたたきわるびじょんこれはただのふごうなのか

うみはなみだ


初出
日本web詩人会
一音ずつ弾くあなたと
一語ずつ書くわたし
電球が一つ
果てみたいな夜

肩が触れる
燃え尽きたみたいに
落ちる
意識の内に
波頭の次々と立ち
自らの音響木霊させ
思考を形創っていく

在らんとして或るもの
この世に在るもの達、
在らしめて居る原音響 、

わたしの意識の根底にも潜むを

わ ....
春をどんなに嫌っても
憂いを製造しながら
春はやってくる
薬局でのど飴を買う
漢方ぽくて効きそうなやつを
「噛まずになめてください」と書かれているのに
気づくとがりがり奥歯で砕いてしまい
 ....
遠くでカラスの鳴く声がしている
そして、そのそばで風も鳴いている
しかし、今、風はおさまっている
気持ちがふさぐとき、風は楚々とやってくる
其処此処の隙間に蛇のような舌を繰り出して舐めていく
 ....
私が思考する時、
鈴蘭の花 凛として
脳髄に咲き乱れ、
リンリンリンリン
音響かせ木霊させ

これはもう 、

この世のものではない 

けれど、

意識の内的言語 
波動す ....
思いっ切り
石を投げたら

大地から 、

真っ赤な花が咲き出でた。◯
目を閉じて雨音に耳を傾けてる
庭先には菜の花と幽霊

生まれたばかりの春風が
私たちを経由する
 銀河騎士隆盛記 零 地の章(PE57QとYWC2+湯治編)を書き始めたが、登場人物たちが思ったよりも動いてくれない。霊感が上手く湧いてこない。
 BGM代わりに「紅の豚」を観ながらパソコンのキーを ....
私以外の人間がグレーの幾何学柄になって
頭を垂れたまま小さいネオンを見ている
国道沿いを走っている事はわかってないだろう

少し開けた窓から
春ぼこり
乾いた目が更に
泣かせてくれな ....
『詩人の素顔』という本を買った。
シルヴィア・プラスのことは
ガスオーヴンに、頭を突っ込んで死んだ詩人
ってことくらいしか、知らなかったけど
読んでみたいと思った。
死に方にも、いろいろある ....
                     ひとつだけ席を離れて座る
みんな携帯を見つめているから
                           混み合う電車の中には広告のチラシが  ....
ひと、ひびく
響きの人
ひと、ひびき
響きの人となる

何も足すことも引くこともなく
巨きな満月のひかりしずかさ
自らの内に抱き白銀に染め抜かれ

ひびきひとひとひとりなる
人人人 ....
おれたち闇を見てる
おれたち夜を見てる
おれたち風を見てる
おれたち今を見てる
おれたち虹を見てる
おれたち春を見てる
おれたち海を見てる
おれたち光を見てる
 ....
おっぺけぺ
と、
魂を透き抜け
脳髄に足音
響かす宇宙の
自らに宿り 、

月明かりに照らされ
浮き立つ
自らの肉身の滅び 、

賭博投機の
対象となり果てた
母なる大地に
 ....
 今日は心療内科に薬を貰いに行ってきた。自立支援の手続きをしていなかったせいで、医療事務の女性に睨まれて、注意をされた。
 よく考えて見ると費用を二重に払う、金銭負担を自分で持つとしても、事務方 ....
よもぎが新芽をだしました
そろそろ餅をつくころです。
茹でて混ぜてペッタンペッタン
餅がだんだん色づきます。
一口切りにとりわけて
きな粉をふって
はい、お地蔵さん

その、あしもとに ....
何気なくひらいた
絵本の頁のなかに
千代紙で折られたお雛様が
はさまれていた
どうしてそこにいたのか
記憶をさらっても
出てくるのは
春の真水ばかり

けれど
そのお雛様には見覚え ....
あなたは
とうに知っているだろう、自由に書くということの{ルビ荊棘=けいきょく}を
はるかにふかいふかい穴の奥底から 
虐げられた名馬たちのいななきが聴こえる
ではただちにそれを装備し また外 ....
 
 ユダヤ人どもを閉じ込めておけ!

もちろんこれはわたしの本意ではなく1941年第二次世界大戦当時ナチス政権の人種隔離政策を代弁した言葉である。
ゲットーと聞いて思い出すのは映画「シンドラ ....
おっきなあいつがいるからかな
あすをよぶ7時が
こわくてたまらん

桜咲くらん
おおきな玉ねぎのした
川面のはないかだ

花粉のつごもり
めまぐるしいR7
いきるかいきまいか
 ....
才能というのは、なんでしょう。一度才能のあると思う人と話し合ってみたいテーマであります。
僕が一つ思うのは才能のある人は記憶や、記録というものにとても敏感で、大切にしますね。
つまり表現者という意 ....
体温を摩耗した少しずつ違う服
対人に摩擦したヒダと整合するひだ
ときにぴたっと嵌りつつ

春に忘れて
ねつにうなされ
風のじゅうたんに浮かされ
斜線の人差し指にいちげき

さくら ....
はる、
勉強机と低い本棚の間に架けられた、
一本のクモの糸、
その事が今なんだか妙にうれしい、
それは春が春のなかを渡り歩いたという、
ささやかで、
たしかな軌跡、
ひさしぶりに開け放っ ....
海さんのおすすめリスト(2409)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
憲法第25条- atsuchan69自由詩18*25-3-27
「クレクレ星人の独り言_53」- ジム・プ ...散文(批評 ...2*25-3-27
亀の背に乗って帰る。- 田中宏輔自由詩12*25-3-27
3月、年度末- うめバア短歌125-3-27
春休みの日に- ひだかた ...自由詩425-3-27
セバスチャン.コーはどこいった- 洗貝新自由詩10*25-3-27
無題- wc自由詩5*25-3-27
holovy- mizunomadoka自由詩325-3-27
詩想、ヴァーク- ひだかた ...自由詩5*25-3-26
わん_みにっつ- そらの珊 ...自由詩12*25-3-26
- 山人自由詩6*25-3-26
詩想、思考と精神- ひだかた ...自由詩4*25-3-25
春の夜夢- ひだかた ...自由詩6*25-3-25
- mizunomadoka自由詩625-3-25
「クレクレ星人の独り言_52」- ジム・プ ...散文(批評 ...2*25-3-24
かすかな(3月)- 唐草フウ自由詩6*25-3-24
WHOLE_LOTTA_LOVE。- 田中宏輔自由詩15*25-3-24
ほ_わいと- 洗貝新自由詩9*25-3-24
パッセンジャーズのうた(LoveMeTillDawn)- ひだかた ...自由詩525-3-23
ジュピターには何時に着くの?- TAT自由詩8*25-3-22
春が来た日、えっ?。◯。- ひだかた ...自由詩425-3-22
「クレクレ星人の独り言_51」- ジム・プ ...散文(批評 ...2*25-3-22
はる- wc自由詩8*25-3-22
紙の雛- そらの珊 ...自由詩11*25-3-22
荊棘- ふるる自由詩11*25-3-22
イメージについて/足音に影を落とす_(白と黒の考察)- 洗貝新散文(批評 ...6*25-3-22
さくら_咲く_RUN- wc自由詩7*25-3-22
落選詩とその理由の分析- 鏡文志自由詩7*25-3-22
カップタワー- 唐草フウ自由詩7*25-3-22
春の糸- 本田憲嵩自由詩1825-3-21

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81