かぜのむかいがわ
なみのむこうがわ

ページの隅に
まだ海はあるのに

夜の砂浜みたいに
なくなったところから
あおぎ
鉛筆でつなごうと

メーデー

ほほをなでる寒さ
な ....
戻り道、
静まり返る森林の
木立の佇まいに
想わず身を正し
改め新たに観入る
私は誰か

自らに問いただしつ
思考生動に身を任せる

 ──

渦巻く宇宙に吐き出され
今 ....
~ポイント千円貯まってます。使いますか?
と、店員が尋ねても室町くんは使わないと言い張った。

僕が~どうして? と問うと、ポイントで買い物に来たのではない。と言い放つんだ。
そのくせ財布 ....
苦しみを少し抜けて 病み上がりの足取りが
僕の視界を拾う

前に進むことを許された顔で
僕は言葉を選び始める

僕が僕を許せずとも この街が僕を認めている
君との別れを受け入れた時の様に ....
シャカシャカシャカ
ぽわあんと口あけて
シャカシャカシャカ

ピーマンきらい
男子きらい
漢字テストはもっときらい
学校やだな

シャカシャカ

前髪パッツン
あいつに会い ....
砂漠の
何もない空を
枯木が凝視し、
砂塵が舞上がる

空の破片を剝がすように
密やかに虚空をぬけ
旅の終焉に
翼をやすめる時を迎えた
けれど、

イヤダ
シニタクナイ/シ ....
何れ別れる仲なのに
互いに頼り合い結ばれいき
終いに深い井戸水の底の方
真白く揺蕩い眼差す女顔の
ゆらゆらゆらら ゆらゆらら

 ママは悪くないんだから
 そっとしておいてあげて

 ....
去年の十二月から
見守る越冬サナギ

今日も
葉っぱで巻かれたように
微動だにしない

もしかして
羽化を忘れて
もう何年も越冬している

のかもしれない

もしや誰かが ....
インドの路上でチャーイ、チャイ

家康は関ケ原で茶の湯を点てた

エゲレスは東インドで社長になり、灼熱の地に茶を運ぶ

マサラの香りのチャーイ、チャイ

外様も譜代も、つわものども ....
ある日 事実は愛の人がわたしが忘れそうになっている
わたしの成した善き事をしずかに語った それは音楽だった

音楽の中でも なぜか人生の岐路にいつも聞こえてきた曲 
ビリージョエルのオ ....
大樹の皮を剥いて剥いて
オレンジの色彩輝き出たら
白銀の意識の視界に
透きとほる両手を差し出し

只 おはようと云うのです

うねりにうねり廻る廻る
内なる宇宙の力動と
オレンジの色 ....
みゅうさん
今どきこんな酷い番組流行りませんよ

私もそう思いますよ
ですけど上層部がまだする方針なんでね
あと5年くらいは続くんじゃないですかね

まあ当事者にならず
端から見て、面 ....
 冬には欠かせない土鍋です

 冷えた手も温まる土鍋です

 残っていた野菜は放り込んで

 鶏肉でも豚肉でも投入しましょう

 練り物などあればありがたい

 一番人気になり ....
夜の八時四〇分

ベランダに出ると

真ん前に月

後片付けが済んで

やれやれな時間

この月は

世界の色んな所で同じ

この月を

どんな状況で

どんな ....
こんなにも
分かるんなら
有名欲も
瞑想だったね

さて
全部
おとぎ話

おとぎ話
だったんだ
分かっても演技
分かっても演技

普通だなんて
サイコパスしか
言わな ....
ジョセフ・O・レガスピ

創世記のホモセクシュアル・ヴァージョン



それは、一冊の薄い本である。

当然のことながら、賛美にふさわしい神は、現出させられた、
すべてのものを。光 ....
暗み明るみ
あおあいあおう

春の近々と 、

半球描く透空を成す
とほい青の
拡がり生きる輝きの彩

照らし出して照らされて

春夏秋冬の全て交わり
時を突き抜け!

生 ....
今日は掃除機をかけた
かけ終わるころには
雨が上がり
晴れ間が広がっていた
穏やかな午後だ

こんだけいい子にしていたんだから
災難を避けられてもよさそうなものだった

残念ながらい ....
古文書のようなカルテを
棚に そっとしまう

このときが
いちばん気を遣う

開院当初からの
患者様が多い

カルテは自然と分厚くなり
傷みがひどい
修復しても追いつかない
 ....
とらわれている存在に
とらわれたままでは
人生つまらなくなる
でも時には
きちんと向き合おう



相手に失礼かもしれないが
相手に何も
期待はしないほうがいい。
足るを知れば ....
赤信号に立ち止まり
ふと足許見れば
いじらしくも道端に
小さき野草の群れ花盛り
紫の色彩浮き立たせ
三寒四温の季の気を嗅ぎ
絶えざる移行を察知して
今だとばかり頂きに立つ

世界の層 ....
夜を酔わせ
両手合わせて
何も変わらない

時の進行

薄っすら
曇天の向こう
月の満ち充ちいく

虹色に煌く御子たちの
千切れた両手を掲げ持ち
久しぶりに聞く曲

ラジオから流れてくる

当時
カーラジオから
聞いた曲

散々なドライブ
溝にはまり
山でパンク

散々すぎて
おかしくなってしまって
笑い出した私 ....
荒屋敷 掃除終えたらただの部屋 世界は壊れかけ私も壊れかけ
私は壊れかけ世界も壊れかけ

漆黒の闇中
意識の視界の
光に充ち
導きの光帯の観える折

引き絞った肉身を引き摺りて
黄金の球を手に掲げ
私自身が線を紡 ....
思いがけず
昔の知り合いに会って
微笑み合い
孤立無援に帰れよ


シャッターが閉まっている
商店街を 朝
抜けてゆくのもいい


螺子のしなり
詩の為に 詩を書いた春の思いも ....
こどもは 
やさしさとあめ玉を 
ポッケにたくさん詰めているから
いいよと いいよと 
何でもかんでも 許してしまうんだね
遠回りした帰り道
持ち物みんな取られちゃって
おなかがすいた顔 ....
たしか
三つの頃はまだ
半分冬眠状態で

五つ六つは微睡みで

七つの春にうす目が開いて

十三歳で初脱皮

油断してたわ 十数年
知らんあいだに羽化してた

ある朝 ....
この地表を覆って
ヒマラヤの遙か上を翔ぶ
イヌワシ

空の句読点のようなおまえに
心があるなら

その翼でわたしの
寒い背を
包んでみせてごらん

おまえの黒マントのなかで
ひ ....
月明かりの部屋、
カーボンの床を突き破って生えた
碧く生暖かい枕の木。
その果実を捥いで、
甘酸っぱい夢を見る

波打つ、
シルクの海にうかぶ
光る帆の
真夜中の船たち
星までの距 ....
海さんのおすすめリスト(3316)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
メーデー- wc自由詩5*26-3-8
深閑の間- ひだかた ...自由詩326-3-8
還元方法論考- 洗貝新自由詩5+*26-3-8
新・呼吸- 自画自計自由詩226-3-7
変身- yaka2自由詩4*26-3-7
droneの涙- 月乃 猫自由詩12*26-3-6
イメージの朝- ひだかた ...自由詩8+*26-3-6
黙するサナギ- 花野誉自由詩15*26-3-6
チャイ- ばななん自由詩326-3-6
事実は愛の人- るるりら自由詩826-3-6
下から上へ、上から下へ、- ひだかた ...自由詩426-3-6
酷い番組- 弥生ド陽自由詩126-3-6
土鍋と菜箸- 佐白光自由詩7*26-3-6
同じ月の下で- 花野誉自由詩12*26-3-5
まさし、されど、まさす- 弥生ド陽自由詩126-3-5
LGBTIQの詩人たちの英詩翻訳_しょの5- 田中宏輔 ...自由詩1326-3-5
コミュニオン- ひだかた ...自由詩626-3-4
いい子- りゅうさ ...自由詩526-3-4
紙のカルテ- 花野誉自由詩18*26-3-4
五行歌_八首「命のために」※(音楽付き)- こしごえ自由詩6*26-3-4
春宴- ひだかた ...自由詩526-3-3
エピック・フューリー- ひだかた ...自由詩5*26-3-2
朝焼けの中で- 花野誉自由詩11*26-3-2
ただの部屋- 足立らど ...川柳3*26-3-2
ロード/加担し生きて離れて生きて- ひだかた ...自由詩6*26-3-1
春と螺子- 田中教平自由詩14*26-3-1
ほしをみてる- 松岡宮自由詩1026-3-1
むすめがエラくなりまして- yaka2自由詩9*26-3-1
いふ- 室町 礼自由詩626-3-1
星のゆらめき- atsuchan69自由詩14*26-3-1

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