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 ....
虹鱒はほっこりと

ヤマメはとても繊細で

イワナはホロホロと

みなそれぞれの味がある

ぼくは必要なだけで釣り終わる
素粒子はひとつの宇宙
この宇宙もひとつの素粒子
ぼくらはその集合体で
数えきれない宇宙をもっている

生死を無限に繰り返し
{ルビ縁=えにし}あるものと再び出逢う

生まれたものには必 ....
今夜は眠い

酷い不眠症なのに

何故か眠い

琥珀を飲んだら

眼が覚めた
来週はまた緑に溶けてゆく

透明な水をかき分け

鮮やかな{ルビ生命=いのち}を奪う

舌鼓を打つたび

一粒だけ涙を流す
突然の嵐に襲われ躊躇した

飲んで 飲んで 飲みまくり

今夜は酔いつぶれ

明日は本音を吐くから

信じてください何時までも
 私の周囲にあったものは、すべて私と同一の素材、惨めな一種の苦しみによってできていた。私の外の世界も、非常に醜かった。テーブルの上のあのきたないコップも、鏡の褐色の汚点も、マドレーヌのエプロンも、マダ .... 愛されて

十七年

妻は頬笑み

別れると

ぼくは涙を流した
 あの原稿を送った後のことだ。ジュネの『葬儀』を読んでいたら、こんなことが書いてあって、驚かされた。


 とつぜん私は孤独におそわれる、なぜなら空は青く、樹々は緑で、街路は静まりかえり、そして ....
『イル ポスティーノ』という映画を見ていたら、パブロ・ネルーダの詩の一節が引用されていた。


俺は人間であることにうんざりしている
俺が洋服屋に寄ったり映画館にはいるのは
始原と灰の海に漂 ....
揺れる楕円がことばを塞ぐ
甘い香りと露出した果皮が目前に迫り、
獰猛な括れと若い膨らみが
荒い呼吸とともに 静寂を犯した

仮面を剥いだ匂いを指がなぞる
然も危険な場所を呼び覚ますように
 ....
つぎから
つぎに
つめを下にした
指が
降ってくる

ただしいことの
降灰
ただしくない欲は
ロケット花火

高層12000階のすみかに
移り住んでしまって
もどるには
地 ....
光をいただき

空気をいただき

水をいただき

食事をいただき

愛をいただく
アマゾンの巨大魚
ピラルクを釣ろうと思い
ワイヤー製の頑丈な仕掛けを作った
これでは電車に乗れないので
少しコンパクトな仕掛けを作り
1mの鯉を釣ろうと餌を調合した
ひき肉とサツマイモと数 ....
紺碧の空のもと

緑の{ルビ渓=たに}に分け入り

髪より細い糸を頼りに

ときめく胸を押さえ

銀鱗が舞い踊る
{引用=𝘺𝘦𝘭𝘭𝘰𝘸 𝘣𝘪𝘳𝘥}  造花のくきの折れる{引用=(𝘣𝘭𝘢𝘯𝘬)}  いつの日か、眠れる
  錆びていた工具箱   {引用=「𝘣𝘪𝘳𝘥 𝘤𝘢𝘨𝘦}   揺れる 籠に
    御伽話{引 ....
 雨は詩歌。
 雨はメタファー。
 雨はわたし。

 一冊の詩。それがわたしの夢だった。


  散文の海へ1

 ひとはいつから塵みるのだろうか。とか。
 もうすでにわたしは塵み ....
 ジャン・ジュネの『小さな真四角に引き裂かれ便器に投げこまれた一幅のレンブラントから残ったもの』にある、「ある日、客車のなかで、前に腰かけていた旅客を眺めていた私は、どんな人も他の人と等価であるという .... 鉛色の空の下

紫陽花が咲くのを待っている

そこにカタツムリが居たら

梅雨空も悪くはない

四季折々の美しさがある
普段は酒に肴は不要だが

今夜は鰹の酒盗を舐めた

こりゃいけない

酒がどんどんと無くなる

つい 追加購入してしまった
往き往きて

樹となり

水となり

渓に入り

命の重さを知る
瞼の裏側で眠りの松明が燃え盛る
タップを踏む睡魔が天然色の幻へと誘う
大地を俯瞰すれば麒麟の群れが走り
文明は密林のように摩天楼を生やした

水曜日の波が大通りへと押し寄せる
チョビ髭を歪 ....
宵闇に独りでそっと酒を飲む これから雨の日が続くようだ
10日間の天気予報では来週の木曜日は晴れると
残念ながらその日は月に一度の通院日
{ルビ渓=たに}に入りたいが
増水で釣りにはならない
仕方がないので
髪の毛よ ....
きみという結晶は脆く傷付きやすい
透明な薄緑を纏った蛍石のようだ

ぼくは鈍重な鉛ようなのに
何故か妙に気が合った

初めて出逢ったのは渓流で宝石の魚を釣った夕暮れ
低温で溶けるぼくは直 ....
哀しくも

ぼくは詩人ではなかった

虚実を織り交ぜ

誰よりも大切な人を深く傷つけた

詩人ならば歓びを与えられたはずなのに
悲しいですね

人は誰でも独りで生まれ

独り死んでゆく

後ろ姿を追いかけても届かず

想い人が亡くなっても日々は変わらない


      ☆


楽しいですね

 ....
願わくば

五月の空に浮かぶ

羊雲になりたい

ぽかり ふわり

風に吹かれて


    ☆


強がりな若葉に誘われて

渓谷の流れに身をまかせ

透明な水に ....
風のささやきに誘われて
釣り人は初夏の{ルビ渓=たに}に分け入った
モスグリーンのいで立ちの彼は五月の若葉に溶けて
神経質な魚たちの警戒心を得ることはなかった
川面に近づくには音を立ててはいけ ....
●学校の子供たちに数学を教えている●わたしは●数学の教師●学校が済むと直ぐ帰って●二階へ上がって●二階の書斎で●読みかけの本を読んでいた●やがて●暗くなり●窓の外を●夜の間にひどい雨が降った●その ....
海さんのおすすめリスト(3316)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
●●●●◯●●●- 田中宏輔自由詩5*24-6-11
五行歌【渓流】塩焼き- レタス自由詩6*24-6-10
インスピレーション- レタス自由詩5*24-6-10
五行歌_眠い- レタス自由詩4*24-6-10
五行歌【渓流】山女魚狙い- レタス自由詩6*24-6-9
五行歌_独白- レタス自由詩6*24-6-8
Sat_In_Your_Lap。序文- 田中宏輔自由詩6*24-6-8
五行歌_この世で一番大切な人- レタス自由詩4*24-6-8
Sat_In_Your_Lap。II- 田中宏輔自由詩6*24-6-8
Sat_In_Your_Lap。I- 田中宏輔自由詩6*24-6-8
夜の鍵音- atsuchan69自由詩9*24-6-8
雷のあと- 唐草フウ自由詩6*24-6-7
五行歌_至福の日々- レタス自由詩6*24-6-7
【夢の欠片】大魚釣り- レタス自由詩5*24-6-7
五行歌_【渓流】_渓魚- レタス自由詩7*24-6-5
room/604- ryinx自由詩824-6-4
詩小説『雨の日の猫は眠りたい』その1。- たま自由詩624-6-4
もうすぐ百の猿になる。- 田中宏輔自由詩7*24-6-3
五行歌_梅雨待ち- レタス自由詩8*24-6-2
五行歌_酒盗み- レタス自由詩5*24-6-1
五行歌_釣師- レタス自由詩4*24-6-1
ライク・ア・ムービー- atsuchan69自由詩8+*24-6-1
今宵は- レタス俳句3*24-5-31
雨の日の釣り師のために- レタス自由詩6*24-5-30
きみに- レタス自由詩6*24-5-30
五行歌_詩人モドキ- レタス自由詩4*24-5-29
五行歌_二首_- レタス自由詩8*24-5-28
五行歌_三首_初夏- レタス自由詩6*24-5-28
初夏の釣り人- レタス自由詩7*24-5-28
Spinal_Cord_/_Nappy_Sphere_Edi ...- 田中宏輔自由詩9*24-5-27

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