曲題: こんにちは、三輪車 ♪

歌詞募集中。

自己紹介:
三輪車がほしいです。可愛いのが欲しい。どの道を運行してよいのだろう。ちょっと、なにか恥ずかしい。
乗ってみたいのに、どうしたら ...
夜がまた
しなだれかかって来る香り
羽毛にくるまりひとりで眠る

その清い
息がこの身に触れるほど
小声でなにかを囁いておくれ

どこまでも
つづく月下のまっすぐな
小道を ...
田んぼ道に
美しい野の花が
たくさん咲いている
花屋の花にも負けない美しさで
咲いている
ものの美しさは値段ではない
土の中へ
種をまくと
芽が出てくる
こんな不思議なことがあるだろうか
そして太陽の光を浴びて
すくすく育っていく
やがて小さな芽が
大きな大根になる
こんな不思議なことがあるだろうか
...
最悪も知らず受け入れ日々暮らすそれが生まれる生きていること 途切れていることが多くて
連休のときに、宿をさがしたら、1ヵ所しか受付をしていなかった。
けれどいくつかの宿の登録があったので、料理が上手なのに職場の復旧がままならず
包丁をにぎっていないひとが ...
1台のシーシャのように
同じ味の夢を共有した
あおい煙をくゆらせて
交互にホースを持ち替えて
ぽつりぽつりと交代で話す

夢ってね叶わないんだよね
そんなこともわかる年ごろで

けれ ...
虹色の魚を追い求め
大雨が止んだ渓谷の本流に出かけた
午前五時半
何時ものポイントを狙い
腰まで浸かる流れに
そっと歩みを踏み出し
突然足元の石が転がった
私は透明な水流に潜り
もがき ...
最初の絶望は世界に

二回目は自分に



悲しさはきえないだろう



ぼくはいまないている
絶望の頂きに立つ
この人間社会の空に

 白雲棚引く朧月夜

光りやはらに届き来て
絶望もなく希望もなく
活き活きこの時生きるのみと
君に出会って
約束の意味が変わった

ひとりで絡まっていたリボンは
ふたりで結べば羽ばたけるって

僕に空をくれたから
雨でも降らなきゃ
燃え尽きそうだった

いつも僕の少し先を
...
心臓が動いている。命を頑張っているのだ。でも気分が落ち込んでいる。地平人たち。地平人たち。ツバメがもうすぐ脛を蹴る。今のところ人の死ぬ姿は見えない。苗木が巨大化していく。ベンチがボロボロになっていく。 ... 絶えず冷たい雨に打たれ
ふるふると無力に震えながら

ふとひろがりゆく青空に
ひっそりお辞儀してみても
なにひとつヒント与えられず

冷たく叩き付け雨は降り続き
ふるふる震え叱咤し自ら ...
秋映る 和む香りが響く程


ドキドキと途切れ途切れの起動音


涙という液体のなか夜の人
光は
沈黙して
影も
沈黙するから
手を合わせる



闇の
しずかさに
ぽつんとちいさく
ひとつの光
脈動している



光合成をする
葉と
つながっているの ...
こうして生きていることで、眠くなる日々を感じている。雨が降っていたけれど、止んでいた。窓の向こうからは、今は、子供の声はしなかった。僕も子供の頃は、あんな風に大声を出しては、こんな風に大人になって ... 爆散する
流れ星が青いなんて知らなかった
一瞬の朝をもたらすなんて知らなかった
願い事は明るいところでしか叶わないという疑念が
確信に変わってしまった
ある極夜が明けることは
反対側の誰か ...
 たとえば手摺と鍵、或いは爪を噛む白い手が、古雑誌の栞の意味を摘む、この誰かの肉声は(あわくって。)ならそれで適当な木目地を愛で謎るだけで、高い空を遠い道程を走りまわる短い風だ。

 {ルビSon ...
はい?


誰かに呼ばれた気がして

ららら

なんだっけ?


そーらよ

そーらよ

見上げた数だけ思えば~





なつめろだ~
波、ゆらぎ、砂、足跡、波、揺らぎ、
たんぽぽ、繭、葉、雨、雨、
揺らぎ、梢、ゆらぎ、降る、降る、降る!
星、線、夜、群青、音、波、
音、沈め、地平、幻想、太陽、夕陽、
空、星、星、星、星が
...
存在を裏返してみると、それは口から肛門までの消化器系と言ふ外部を内包してゐる存在の有様の不思議に先づ、目が行くと思ふが、そもそも存在はその芯のところに外部が占有してゐると言ふ内外逆転したある矛盾をそも ... 花のことばを受けとった
これで こころは繋がるだろうか

明るいからひらいたよ 暗くなってとじた
思えば散ってしまうから
窓のこちらに棲んでいる
冴えた夢 透けはじめる頃
言いかさねるお ...
核ミサイルに眼差され
凍り付いた蒼い空の下
     、 
巨大な内なる何か抱え
眠れる意志叩き起こし
     、
空無の向こうを眼差す
わからない
先のことは
自然に任せよう
花は
実る



何はともあれ
私は
信じるよ
月が
お日さまを思うように



さまざまな夢は
夢ではなかった
この手 ...
今朝四時に家を出て奥多摩に車を走らせた
途中コンビニで珈琲とツナマヨ玉子サンドと
コロッケパンを買い
緑に染まる渓谷を目指した
駐車場で支度をして万全の用意をした
アスファルトの坂道を下ると ...
管理職になった
能力を評価されたというよりも
年齢による玉突きだろう
毎日重たい案件がのしかかり
説明に口ごもる
左肩がしびれて
物事は進まない


秋葉原で電車が停まると
エ ...
星を見ている
さわやかな匂いのする星を

きめ細やかな舌触りのことばが
サイババの放つビブーティーみたいに
どさどさ生産されている

なのにどうして
あの星は
あんなにも苦しそうなの ...
全てを投げ打ってでもその物語を開かなければならなかった
額縁、蝶々、明かるい涙、
澄んだ湖の底に眠る頁を
かたく 夢のように舫われた物語を
  

その炎が走ることが
わたしの命のトモシビが灯ることだと
こころのなかを正確に吐露してくれた
旅人になりたかったミイは
とても元気に軽やかに憎々しく
他人やほかの動物や草花 ...
私たちは畔にいる
この川に隔てられ
貴女 と 私
大空の下 太陽の下
絶え間なく絶え間なく
落ち続けて昇り続けて

(生きる姿勢を変えたのはいつからのこと?)

洋上で過ごす如く
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
カラオケボックスにて、二首。 白書易自由詩024/5/23 8:35
海月のうた秋葉竹短歌424/5/23 8:27
野の花zenyam...自由詩4*24/5/23 8:02
家庭菜園自由詩2*24/5/23 7:58
生まれてきてごめんなさい足立らどみ短歌3+*24/5/23 6:11
カスタマーハラスメント白書易散文(批評...124/5/23 0:48
煙の味凍湖自由詩324/5/22 22:46
今日の出来事レタス自由詩3*24/5/22 22:26
愚痴うし自由詩0*24/5/22 20:06
五行歌、この朧月夜にひだかたけし自由詩324/5/22 19:44
人間開花ミナト 螢自由詩324/5/22 19:25
地平人たち奥畑 梨奈枝自由詩324/5/22 19:24
意志ト勇気のうたひだかたけし自由詩4*24/5/22 16:47
時の目にいる水宮うみ川柳3*24/5/22 16:43
※五行歌 九首「傷が深ければ深いほど高くなるいのち」こしごえ自由詩6*24/5/22 15:40
記憶と忘却番田 散文(批評...024/5/22 1:45
祈り中沢人鳥自由詩4*24/5/22 1:04
crackの踵、鎮座するうららかな痺れあらい自由詩124/5/21 22:23
めもうし自由詩024/5/21 22:19
燐光這 いずる自由詩124/5/21 20:34
存在を裏返してみると積 緋露雪0...自由詩124/5/21 19:44
偶然と ことばsoft_m...自由詩7*24/5/21 19:33
五行歌、空無の向こうをひだかたけし自由詩224/5/21 19:16
※五行歌 三首「さまざまな夢は」こしごえ自由詩4*24/5/21 16:22
明日こそはレタス自由詩4*24/5/21 15:02
痺れる肩でつり皮をはだいろ自由詩424/5/21 8:59
心盲一般詩人-自由詩324/5/20 20:27
メモ(物語)はるな自由詩324/5/20 20:14
悲しみのミイ秋葉竹自由詩824/5/20 19:43
この川のほとりで(新訂)ひだかたけし自由詩424/5/20 17:01

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加筆訂正:
カスタマーハラスメント/白書易[24/5/23 1:31]
題名を変更しました。最後の方のコメントを付け足しました。
小麦の薫る男(サンドイッチマン)/本田憲嵩[24/5/20 17:49]
最後の連、加筆修正。
3.91sec.