そこにあるのは悲しい沈黙
誰も触れない
君に話したものは希望
君にはわからない真実
僕たちは誤解という小さな罪を積み重ねてきたね
ジョン レノンを貫いた銃弾はいま ...
あなたみたいに なりたいの
細胞を一つひとつ撫でるような声と
人の心の奥を見つめるような視線
あなたみたいに なりたいの
花吹雪暗黒封印リング/破壊
生成生誕そして破滅死/装置
生誕死亡の命運に萌芽の枯死に黒白薔薇園
鳥籠植物園/絶滅新種/火の茨
ぼくのこのつらさを
わかってくれる人は少ない
けれども人は集う
お互いを影で嘲笑い、羨みながら
それはどうしてなのか
それは
孤独に耐えられないからだろう
...
高原に吹く風が
レーザービームみたいに
追憶に照射され
旅の終わりに描きかけた
一枚が完成する
白樺は動物の皮革のようだ
誰かの故郷が傷ついている
歌手が風邪をひけないのと
おなじく ...
もし君が
その空っぽの胃袋と心を
同時に満たしたいのであれば
駅前の亀や食堂で
B定食を頼もう
アジフライとエビフライ
それにイカフライののった
いわゆるミックスフライ定食で
白菜 ...
「 こんなはずじゃなかった 」って
初めからわかっていたくせに
何を今さら言っているのって思うのも、その掌での手拍子に過ぎないのかな
狂おしく流れていたような風の日々に
...
嫌いだとか好きだとかって
苦しくって気持ちいいね。
となりで寝息をたてる姿は
まるで子供のようなのに。
あなたは時に残酷だ。
苦しくって気持ちいい ...
君が示してくれた方向は
それがそのまま世界であって
私が踏み出してもよいものか悩む
無資格なもの
真四角なもの
聞きちがえてそれでも
おなじものにおもえるよ
丸くなければ通れない ...
また新しい一年が
始まった。
思い返せば…
去年は人生で…
一番辛く…
一番泣いた一年
だったかも知れない。
何よりも大切だと
思っていた両親を
傷付けてしまった…
転職を ...
一年に
たった一度の
正月に
現フォを開く
お前は馬鹿か
...
今日は本当に久々の休みだから
爆睡しようと思い且つ
...
朝露が縁どる窓
うるおう昨晩の夢
きっかけは眠ったこと
あなたの肌に近づけたこと
白桃の海、
ゼリーの河
いっそ沈んでしまおう
べたべたに絡むくせっ毛
あなたの肩に擦り寄せて
...
去年
義母が急逝した
晩年
持病で苦しんでいて
会えば
病気の苦しさばかりで
死にたいけど死ねないのよね、と言われると
そんなこと言わないでと
答えながら
鬱屈した気持ちになった ...
あたしはガードレールの内側で
はみ出さないように走ってきたけど
結局、ガードレールにぶつかりまくって
壊れてうずくまっていたの
オレはガードレールの外側で
はみ出したまま走ってきたけど
...
勉強は苦しみです。
仕事は苦しみです。
余暇は楽しみです。
食事は楽しみです。
人間怠けてはいけません。
人間日々精進です。
楽しみの方が少ないのです。
苦しみを楽しみましょう。
...
「どうして」
「どうして」
咀嚼と再放送
常に我思う
ゆえに我あり
きみのspell、そしてspermへの憧れが散らかっている
(毛並みの上質なカーペット)
...
透明な雨が子午線の上に降って
俺は乾いた水を飲んだ
"当地"は雨が降っていた
全ては光り輝いていた
テレビはテレビ的対象を追い・・・
ネットはネット的 ...
約束は口語体で
劣化したら
パリパリ割れて下にこぼれるの
それを踏んで 土に馴染ませる
自惚れてる嘘つきだし
いくらでも
各々の自由な空想を抱けた
どの山頂で春の夢をみるだと ...
{引用=カンバンです
お花しまいますよ
いいんですか
いくら駅前の喫煙所が近いからって
こんな花屋に居座ることないじゃないですか
これ どうぞ
なんですか
花です
はあ
...
あなたは
僕の影を見つけてくれた
重なる痛みは
愛おしくて
切なくて
優しくて
この気持ちも
明日には
はぐれてしまうん ...
ほんとはね
全部ほしい
その笑顔も
その涙も
その優しさも
全部 全部
「私のもの」にしたい
でも
私は
君が生きてる
それだけで幸 ...
{画像=120101164750.jpg}
青春 / 矛盾する感情に流されるままに
青春って何だ
捨てられるものさ
だから忘れられるもの
もっともっともっと、感じてく ...
流れていく方向を見失って
濁り始めた水と空気
「仕方がない」のお題目の下で
済し崩しにされる許容限度
時間をかけて築き上げた壁を
やすやすとすり抜けて
目の前に現れる他人
...
青空がこの目に見える日もあり
東京の空を突き破って
人々の希望に倦んで我病んで
我が絶望は明日に連なり
我が魂この世に燃える祈願あり
人の嘲笑を受ければこその
古い五線譜からきみは
しゅるしゅると一本を抜き取り
四角い枠を作ると
そのなかに月面の色を塗った
それは正しいことだ
それは、正しいことだ
ぼくたちの耳 ...
年の終わりの最後の日
赤褐色の大地に立ち
遠く約束された地に行くことを阻む
北の山の連峰をのぞむ
彼の地の地平線を目指していたはずだが
あまりにも遠方にあることに気づき
今立ち竦んでい ...
年が改まり 今日から新年なんだ
モソモソと布団から這いずり出して 袢纏を引っ掛け
いつものように 新聞をポストに取りに行ったら
電話帳みたいな ぶっとい紙が捻じ込まれていた
こんなもん、 ...
窓硝子から流れ込む 午後の陽光に
植木鉢の スパティフィラムが
静かに 溺れていく
凍えた足首を燃やす 電気ストーブ
郵便ポストに忘れられた 年賀状
西向きの食器棚から 背伸びして外を見 ...
一年の仕事を終えて
家に帰った年の瀬の夜
テレビで久しぶりに
「ガソリン値下げ」のニュースを見て
はじめて(嬉しい)と思う自分に少し驚く
僕の顔に似た赤ちゃんを
今夜も ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
愛の章
梅昆布茶
自由詩
5
12/1/2 5:53
憧れ
YuLia
自由詩
3
12/1/2 2:02
地下火葬場
高濱
俳句
1
12/1/2 1:11
宇宙人
ジュリエット
自由詩
3
12/1/2 1:10
松原湖高原にて
吉岡ペペロ
携帯写真+...
5+
12/1/2 0:28
B定食でいこう
花形新次
自由詩
7*
12/1/1 23:47
グルーヴィン棘
komase...
自由詩
0
12/1/1 23:47
真横に
晝
自由詩
3
12/1/1 23:32
泣き上戸
朧月
自由詩
3
12/1/1 23:23
今年こそは…!
清風三日月
自由詩
2
12/1/1 22:50
ジャンクフード・ダビデ
TAT
短歌
3
12/1/1 22:34
ミッドナイト・マグナム
〃
自由詩
2
12/1/1 22:21
言霊の夢
Akari ...
自由詩
6*
12/1/1 21:46
薄墨の絆
そらの珊瑚
自由詩
24*
12/1/1 21:39
ガードレール越しの二人
イオン
自由詩
0*
12/1/1 21:35
「苦しみと共に歩みなさい」
ペポパンプ
自由詩
4+*
12/1/1 21:33
夜な夜な
いばら
自由詩
1*
12/1/1 20:35
眠り
yamada...
自由詩
3
12/1/1 20:33
登山計画
いばら
自由詩
1*
12/1/1 20:23
閉店した花屋
ayano
自由詩
4
12/1/1 19:08
俯く自画像
牛
自由詩
11*
12/1/1 17:38
ほんとの「幸せ」
ジュリエット
自由詩
1
12/1/1 16:53
青春 / 矛盾する感情に流されるままに
beebee
自由詩
19*
12/1/1 16:52
re-born
nonya
自由詩
21*
12/1/1 16:36
青空
yamada...
俳句
0
12/1/1 16:33
月面
草野春心
自由詩
7*
12/1/1 15:47
始まりの物語ー終わらない話
……とある蛙
自由詩
14*
12/1/1 15:46
【 お正月は嫌いです 】
泡沫恋歌
自由詩
27*
12/1/1 15:29
スパティフィラム
まーつん
自由詩
12*
12/1/1 14:55
家族の船
服部 剛
自由詩
7
12/1/1 13:49
3254
3255
3256
3257
3258
3259
3260
3261
3262
3263
3264
3265
3266
3267
3268
3269
3270
3271
3272
3273
3274
3275
3276
3277
3278
3279
3280
3281
3282
3283
3284
3285
3286
3287
3288
3289
3290
3291
3292
3293
3294
加筆訂正:
聞き上手
/
まーつん
[12/1/1 21:48]
タイトル修正
枝先
/
まーつん
[12/1/1 21:22]
微変更。
君が走ると
/
まーつん
[12/1/1 19:18]
タイトル変更。
6.6sec.