わたしは箸を置いた
箸はわたしを置いた
わたしと箸は同じ置かれたもの同士
夏休みの端に腰掛けて
初めての話をした
眠たい話をした
存在に挨拶をする
挨拶は水のように沈黙する
や ...
過去は
過去

ふるいおきてや

経済は
土から生まれ土に還って

*

Inkweaver
この短歌は過去と経済についての意味深な表現が含まれています。最初の二行は、「過去は過 ...
 
 降る雨の音の彼方
 何か物憂いささやきがある

 降る雨の
 或る古い影が
 街頭へ彷徨い出て
 騒音の中で狂い始めた

 一心に 鎮めようと
 声をかけたが
 空を跳ね  ...
あらたに開通された高速道路と道の駅にとって替わられたとても広いパーキングの、そのとても強い潮風にさらされた。元直売所の窓ガラスはいくつも破れはて、そこにはオニグモが何匹も巣を張りめぐらし、その赤茶けた ... 我は燃え盛る火の玉
より良い人生を送りたいという願望の権化

願望が強いほど 不安や緊張は大きくなるが
それらをいじくらず あるがままに感じつつ
突き動かされるように 努力前進
怠けること ...
夏空に恨みのような目を向けて、サラダを食す。ひとりの時間。

急な驟雨に雨傘もなく、濡れて走らせる自転車の上。

饒舌な父に合わせて受け答えを。こんな時間はいつまで続く?

食べられる、食 ...
ぽかんと浮いてるじゃん
ぽかんと輝いてるじゃん

不思議な太陽、
一つの恒星、

絶対の否定のその後にも
墓碑銘刻んだその跡にも

うっすらと時を生き抜き
信じられない過去の堆積
...
潮騒の浜辺に無数の小蟹の赤々と横走り

懐かしい原初の磯の香に包まれ、

聖なるもの 降って来る
異様なもの 降って来る

独りの人 思い出の予感に打ち震え

記憶の奥から取り出され ...
後悔しても
後悔を味わう

未来の今に
今を生きるために


その人のその時を
私が生きることは出来ないので
私は私の今を生きる
誰のものでもない
私の人生を生きる


...
 その影は
 駐輪場で談笑しているオバチャンを
 横目で捉え
 建設中のマンションの傍を行き
 細道抜けて 
 一軒の 美容院へ向かいます

 二時間後
 チリリン!
 ガラス扉が開 ...
グループ旅行は晴れて欲しい
旅のちもっと晴れ

二人旅は風に吹かれたい
旅のちそっと晴れ

一人旅は雨に打たれたい
旅のちきっと晴れ
職場がホワイトすぎて
霧の中にいるみたいなんです
ここまででいいからと
最後まで任せてもらえなくて
この霧が晴れるのかどうか
わからなくて怖いんです

大切にされてはいるけど
信用され ...
 悲しくて涙が流れることはないんだよ

 思わずこぼれてしまうのは

 くやしい時

 情けない時

 感動 感激したとき

 そして君に背をむけられた時

 どうして
...
夏まっしぐらの緑したたる峠にあって
世のくさぐさは置き去りにみちている
だれがいったい気にかけてくれるだろうか?
路傍の瀬戸際でひんまがったガードレールを

曲がりなりにも身を呈して明け暮れ ...
まだあたらしい平日、
月曜日とおなじくらい性質(タチ)のわるい、
前半のまだ前半、
週末の解放と賑やかさへとたどり着くゴールテープまでは、
まだほど遠く、
しかし、身体のなかのエンジンはもう ...
ダリアの花をみて

生々しいなと

ふと思い

ガーベラに怒られた事を

思い出す


花を愛でる趣味はないのだけれど


紫陽花を眺めながら

ふと自分の事をカタツム ...
白月、輝く果て
何が在るのか
混沌に呑み込まれ

現 仮の住まい、
間借り人
私は此処に佇み
静か激しながら
激しながら静か
一時に滞在する、

この世界の一位相

壊しなが ...
時々、手に負えないところまで来てしまった、と思う。ふしぎと軽い気持ちで、すかすかした、他人を見下ろすような安全な心持で。
室内と、外気の掛け離れた温度がそうさせるのかもしれない。夏の盛り、あるい ...
ふわっと風、
吹いて来て
わたしを洗う
わたしは笑う

この慎ましい空の息吹き、

ふわっとふいて
わたしをあらう
わたしをわらう

そして消えて この時にこの朝に



...
 暗やみに
 はり 巡らされた 糸

 目ざめ る
 頭蓋に は
 蜘蛛 が棲む か
 吐きだ された
 糸 が伸び て老いて

 朝 を待たず
 足音 に
 ちぎられてゆ く
...
人魚の名前が アリエルだとしたら
膿ばかり見てきた こんなアリエルも 有り得る
膿には 国境はない 
膿には清濁も いっしょくたん
わけることのない暗い世界で
大波小波 ちぢにみだれ ...
最近よく良いことが起きる
奇跡なんかではなく
そうなることが決まっている

視野が広がったような
目の前が明るく見える

良いことすれば
良いことが続く
身も心も元気で溢れる

...
たどたどしい指が生み出す
バッハのプレリュードを
小さな鉢植えに収まったサボテンだけが
棘をかたむけて聴いている

他の観葉植物は枯れて
手元に残ったそれは
巣立っていった息子が置いてい ...
欠けることのない月が
いつでも私を照らしている。
屋根の下にいても、
眠っていても、
この目に映っていなくても、
月は私を照らしている。

月は私を太陽だと言う。
いつでも私を暖める、 ...
孤独という実体、
実体としての孤独、

いつのまにか確固と在り

  *

真夜中 両脇に眠る
父親と母親に挟まれ
僕は突然目覚めた

豆電球に照らされ
薄暗闇のなか
浮かび ...
「ヨラン、今すぐアースランテの首都へと次元跳躍してくれ!」
アイソニアの騎士はヨランののど元につかみかかりながら言った。
「お、お待ちください! あなたはアースランテにとっても、
 重要な駒なの ...
「本当の{ルビ悪党=ヴィラン}でも良い。俺には、なさなくてはいけないことがある」
「それはそれで良いのでしょう。しかし、エインスベル様も、
 あなたとは違う『なすべきこと』を抱えていると存じます… ...
クールラントやアースランテといった国家の頸木を逃れること、
それが今アイソニアの騎士のなすべきことだった。
そう。戦争がどう転ぶか、といったことなど問題ではない。
今はイリアスの一身だけを案じて ...
あーーーーーーーーー

あーーーーーーー

あーーーーーーああ


っと


なんだっけ



・・・
















...
昭和、平成、令和と
時代は過ぎて
流行り廃りはあろうとも
男一匹
包茎だけは
何が何でも守らにゃならね
剥いて剥かれて
諦めて
泣いて明かした夜もある
だけど
余り物には福があるの ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
名残りたもつ自由詩5*23/7/23 8:44
エレメント'土'足立らどみ短歌223/7/23 7:53
降る雨のリリー自由詩2*23/7/23 6:08
浜茄子本田憲嵩自由詩523/7/23 1:08
FIREBALL(ファイアボール)ひろのふ自由詩2+23/7/22 22:14
短歌雑詠白/黒短歌4*23/7/22 20:36
なぜ生きてるのですか? ってひだかたけし自由詩3+*23/7/22 18:51
聖なるもの異様なもの自由詩323/7/22 17:31
※五行歌 四首「後悔しても 後悔を味わう」こしごえ自由詩8+*23/7/22 17:10
影法師[まち角19]リリー自由詩3*23/7/22 15:37
旅のち快晴イオン自由詩1*23/7/22 11:21
ホワイトアウト企業自由詩1*23/7/22 11:20
佐白光自由詩023/7/22 8:21
美の真髄は置き去りのガードレール菊西 夕座自由詩3*23/7/22 5:13
火曜日本田憲嵩自由詩623/7/21 23:32
めもうし自由詩023/7/21 21:08
混沌のプロセスひだかたけし自由詩423/7/21 18:18
メモはるな散文(批評...323/7/21 17:10
この朝にひだかたけし自由詩523/7/21 16:06
夜のうちにsoft_m...自由詩3+*23/7/21 15:49
こんなアリエルも有り得るるるりら自由詩9*23/7/21 15:41
良いこと夏川ゆう自由詩523/7/21 13:02
夏の日のプレリュードそらの珊瑚自由詩11*23/7/21 10:08
月と太陽utsuwa自由詩223/7/21 0:17
自我というものひだかたけし自由詩3*23/7/20 23:08
アイソニアの騎士、立つ(九)白/黒自由詩1*23/7/20 21:26
アイソニアの騎士、立つ(八)自由詩1*23/7/20 21:25
アイソニアの騎士、立つ(七)自由詩1*23/7/20 21:25
めもうし自由詩023/7/20 20:20
包茎一代花形新次自由詩1+*23/7/20 19:47

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加筆訂正:
夏の日のプレリュード/そらの珊瑚[23/7/22 13:21]
少し加筆しました。
3.37sec.