寿命は限られていて貴重なものだが、別に今は必要じゃないなというときにセーブできる機能があれば便利だと思う。心身の調子がよくないときは治るまで命をとっておいて、治ってからまた寿命を使って何かするというよ ...
砂浜に流れ着いた
ガラス瓶は
ひとこと飲まされ
孤独を波に託された
知ってる、ボクも
ひろがる者だから
言づて
届かないと
解って重なる言づて
輪になって
ボクらの孤独の声 ...
内底から
溢れ現れる
思考のウゴメキ
直観、
この夜陰に顕現し
行き渡る
孤独 鳴る
歌う私は
此処其処に在り、
純白の薄いメディアに戻り
愛するあなたに矢 ...
プーチンの後ろ姿を
人は皆忘れてしまう
上半身裸で馬に乗る姿も
柔道着も泳ぐ姿もすべて
「ねえ、プーチンこっち向いて」
もうプーチンは振り向かない
ぷぅ~てぃ~ん!髪バッーク!
...
そうだ
井戸だ
積みよい丸さを選ばれた
誰にも知らされず
あんな遥かな断面
無口に反射する逆光
誰の表情
わたし?
水の回転の向う
見つめる瞳があるのを
つまらなく考えず
明日へ ...
水を引き 平城山宵の 月を溶く
谷田平田に 降る人の声
みずをひき
ならやまよいの
つきをとく
たにだひらたに
ふるひとのこえ
石上 其の稲穂に 乗り移る
現 ...
鳥かごみたいな
カバンの中に
大切な本を
持ち歩きたい
部屋の隅で
広げた世界を
丁寧に折り畳んだ
それはまるで
スカートの裾を
抑えるように
風の誘いを断った
カバ ...
黒々うねり
弓形の天蓋、
艶めいて
眼差す地平に
聳え立つ
在ることと
言葉の響き
呼応し合い、
中庸と異常
合体スル
夢見の底に
覚醒し
浮き彫りに
成る鳴る、
...
私の上に零雨の降る
静かに
静かな
零雨の降る。
自らの分のいのちを生きるだけ
どんどんどんどん
つきつめていくと
わからなくなるけど
けっきょくのところは
たのしければそれ ...
右に立ったクリエイターが誰もにも響く作品を作りたいという
左に立ったクリエイターが誰かに響く作品を作りたいという
前に立つクリエイターが自分の為に作品を作りたいという
様々なクリエイターが作品を ...
休日前に同僚と
行きつけの飲み屋で飲んだくれ
翌朝なって食う茶漬け
これが、美味い
冷や飯に梅干し乗っけて
塩昆布とぬか漬け胡瓜
紅生姜に沢庵添えて
熱湯かけると ...
ゲートボールしてお茶を飲める関係
ディスコを重ねていきたいです
僕たちが山の師匠として敬愛しているOさんと
地域の山に登った
今日はOさんの98歳の誕生日なのだ
約40分かかって登ったが
歩く速さは僕たちとそう変わらない
しっかりした足取りですたすた登ら ...
だんとんだん だんとんだん
恐い夢を見た朝は
丘にマンサクの花を訪ねてみてください
澄んだ黄色のクニャクニャした花弁
メドウサの髪 縺れる糸手毬
すこし浮き浮きし ...
漬物があれば
白いご飯を美味しく食べられる
最高の組み合わせだろう
白いご飯と合わないもの
探すのは大変だろう
朝は白いご飯と味噌汁がいい
和のものがいい
日本人の体に合っている ...
ヒーローは助けに来ないと悟った子
ヒーローはいい詩を書いて眠りたい
ヒーローの浪費はやまず所詮文字
もじもじしやがってこのと君の言う
ヒロインの位置は固いぞ気を強く
駆け出したい気持ちが
空回りしてて
それを実感してるから
とりあえず眼鏡を外して
空を仰いだ
太陽は見ちゃいけない
眼鏡してても
していなくても
今日の空は灰色
細い指を思い出す ...
眼差す月光が太陽、
生きている
活きている
この夜陰、
今
裸の私なんだよ、
はだかのワタシなんだよ、
独り言ち
幻想に溺れないで、
オノレ魂鍛え続け、
「 ...
あなたと出会っていなければあなたという存在を知ることが無かったです
あなたと誰かが出会った事で広がる世界を知ってほしいです
普通の日常に色どりを加えるのは誰もにも与えられた嗜好品
紅茶やコー ...
神にムカついた
なぜ、彼女が、不幸になるのを
止めて、
くれない?
神に毒づいた
それは正しいことでは無い、
なにがなんでも、間違っている
いや、
じつは知って ...
病み患う少年の
皮膚の裂け目から
沸き溢れる膿、
「うう臭いなあ」と言いながら
自らの口にて吸い取る
白い少女、
想い出す。
あの娘は少女のまま沼に沈んだ
あの娘はその白い ...
遠い戦争があってまた領土資源拡張の近代戦
ゲームならゲーセンで終わらせようと思ってしまう
ある日ぼくは腕時計をすてるのだろう
どんぐりころころ
僕は良い市民であったろうか
あるいは一 ...
その朝が来ても
その明日が来ても
代わり映えのないことよ、
と
目をつぶってら
faire une soirée
アンタの言葉は、叢を囃し立て、ピンと狩る絹糸を掻き鳴らした
土に漏る、ただひとつのものにして、その手も足も私のものと組み合わせる
空が落ちてきたのだと ...
昔日の月が散って惜しいと思う
神さまはいつも夕暮れ時の夢
晴れた日を青いレターに貼っていた
膕で摑んだボール(或いは月)
空っぽの私ひとりじゃ笑えない
...
「では、一つの情報があります。騎士様。わたしが、
どこからこの情報を得てきたのか、ということはお問いになりませんことを。
イリアス・ナディは、このカラスガラの北方にある、
バルケスの塔とい ...
「わたしはてっきり、あなた様がアースランテへ残る理由として、
イリアス様をでっちあげていらっしゃるのだと、思っていました。
すなわち、クールラントへは傾がない理由として。
わたしは、あ ...
「万が一……そんな期待が何になる。ヨランよ、
クールラントには、我が国におけるような秘密の組織はないのか?
例えればだが、ヒスフェル聖国におけるアーゼン・クラウトのようなものだが?」
「ござ ...
ルシフェル?
ルシファー?
堕天使
サタン
大魔王
神に叛しもの
蛇
神に次ぐ力を持ったもの
最強最美な天使長
蛇
...
恋が終わっても
気持ちは続いている
甘くて霞んだ
ドライフラワーみたいに
掴んだら壊れそうで
だからこそ
リボンでは束ねられない
ひとり分の光が
慌てて逃げ出した
さよならから
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
捨て寿命
こんにちは!...
散文(批評...
1
23/2/24 22:57
言づて
soft_m...
自由詩
2
23/2/24 20:34
夜想23〇自我
ひだかたけし
自由詩
4
23/2/24 20:19
バイデンは現地で組立たらしい
花形新次
自由詩
0
23/2/24 20:05
井戸
soft_m...
自由詩
1
23/2/24 19:19
岩躑躅 いはつつじ
AB(なかほ...
伝統定型各...
8
23/2/24 18:36
カバンの詩
ミナト 螢
自由詩
9
23/2/24 17:58
五行歌、夢の光景
ひだかたけし
自由詩
3*
23/2/24 17:19
※五行歌 四首「人生ゲームだ」
こしごえ
自由詩
0
23/2/24 15:54
誕生日を迎えたあなたへ
武下愛
自由詩
1*
23/2/24 11:56
祝日
リリー
自由詩
6*
23/2/24 10:15
誕生日を迎えたあなたへ
武下愛
自由詩
1*
23/2/24 10:09
バースデー登山
ホカチャン
自由詩
1*
23/2/24 10:07
マンサク
八重もぐら
自由詩
3*
23/2/24 9:48
白いご飯
夏川ゆう
自由詩
6
23/2/24 9:24
凡骨英雄
りゅうさん
川柳
1
23/2/24 6:49
これからか
坂本瞳子
自由詩
0
23/2/23 22:46
夜想22
ひだかたけし
自由詩
4
23/2/23 22:01
誕生日を迎えたあなたへ
武下愛
自由詩
0
23/2/23 18:44
堕天(愛のうた)
秋葉竹
自由詩
2
23/2/23 18:10
いきかた
ひだかたけし
自由詩
4
23/2/23 17:04
プーチンの風船
マークアーモ...
自由詩
5
23/2/23 16:50
変身
AB(なかほ...
自由詩
3
23/2/23 16:30
夜のパーティ/ニ/愛をください
あらい
自由詩
1
23/2/23 16:18
空の体
水宮うみ
川柳
6*
23/2/23 7:22
アイソニアの騎士の焦慮(四)
朧月夜
自由詩
5*
23/2/22 21:54
アイソニアの騎士の焦慮(三)
〃
自由詩
2*
23/2/22 21:53
アイソニアの騎士の焦慮(二)
〃
自由詩
1*
23/2/22 21:52
堕天使のうた
秋葉竹
自由詩
1
23/2/22 21:52
day break
ミナト 螢
自由詩
0
23/2/22 20:45
276
277
278
279
280
281
282
283
284
285
286
287
288
289
290
291
292
293
294
295
296
297
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3.52sec.