朝に 歓び光の輪舞
凝集し揺らぎ充満し
異なる様相 滲み出し、
在る人、在る人
それぞれの相貌 露わに
朝に
異なる光の歓び
浴びながら、
自らを自ら、
乗り越えんと ...
連れていかれた羊
針をいれられる雲
糸をくれるのは
知らないでいい人に決まってる
流氷にまつわる伝承のように
幼児のおでこで移ろっている
南国語で聞いても
腸は抜かれている
イ ...
みなさま、こんにちは、拝礼^^
ん、みなさまは、「 五行歌(ごぎょうか)」って聞いたことありませんか?
五行歌とは、一言で言えば、「五行で書く詩歌」のことです。
五行歌の 創始者は、 草 ...
「お前さんも一端の深川の、のらねこになったじゃねえか。」
おきぬに勝手口の木戸を開けてもらって近江屋から帰るトラの前に
表通りの天水桶の陰から現れる 長楊枝咥えたイワシ
「あんた ...
むかし、むかし
いました
あるところでした
そんなものでした
流れていました
よく見てください
あれは桃です
大きさを見てください
あれは大きいです
味が想像できますか
ジ ...
○「捨ててこそ」
捨ててこそ浮かぶ瀬もあり
沈んでしまうなら
荷を捨てなさいよ
これこそ生きる知恵なり
○「爪」
老いても
爪はのびてくる
病気になっても
爪 ...
泣いて笑って喧嘩して
の前に社会に追われる毎日で
どっこい生きてる
のが
やっとな感じなのです
なのです
いえ
すいません
...
地に舞い降り
地に溶け入り
天に昇りゆき
天に溶け入り
また再び、
地に舞い降り
前へ前へ、
ぺしゃんこでもまえのめりで
前へ前へ只進むんだ
遠い遠い遥か芳しいこ ...
ぽっとでの自由は、老いたる自由にむかってスリッパでもつっかけるように言った
「おじいさん、あなたはすっかり、不自由なご様子じゃありませんか?」
巨匠とよばれて久しい年配の自由は、寝椅子のなかで遠く ...
嘘巣くう。問い掛けただけ、解答崩そう。
うそすくう といかけただけ かいとうくずそう
担当飛び火、鳶ひとっ飛び。ヒント日々尊んだ。
たんとうとびひ とんびひとっとび ひんとひびとうとんだ ...
蒼白い雪のゆらら舞い降り
ふわわ地に落ち溶け
次から次に絶えず
浮かぶ相貌にて
眩む意識の
凍結し
今に覚醒スル
純白に力動する思考、
新た観る 顔の威容に
異なる魂達の刻印 ...
え、みなさま こんにちは、拝礼^^
今回は、「 五行歌( ごぎょうか )」という詩の形式などについて少し触れたいと思います。
五行歌の 創始者は、草壁焔太( くさかべ えんた ) 先生です ...
雨に捨て猫
cat
我輩は捨て猫である 段ボール箱を住処とし
人の流れを ここから見ている
名前はもう無い ミケだかタマだか
なんかそんな風に呼ばれてたけど もう無くなった
she ...
地球という星がある
国境はない
猫に餌をやってから
今日のことを考えよう
子宮から出てきて随分経った
時々帰りたいが
もう帰れない
もう帰らない
君に誘われて
始めることにした交換日記
続ける自信はないけれど
何を書けばいいのかな
悩んでしまいすらすら書けない
君は好きみたいで
楽しんで書いている
その勢いに飲み込まれ ...
1僕の身体は一つです
だから
2 2つの願いを
叶えられん
3 将来の夢
別に詐欺ではなくて
4 高みでもなくて
5 もうそれしかないやんけ
6 ロック歌手になりた ...
雨があったかくなって
ほんとうだな、って
雨が あったかくなってるねって
ほころんだね梅が
そろそろ 空によく似あう
さぁさぁくり出そう
今日はとてもトライアングルな気分
また見 ...
「理事長、今年度の報告書です
ブラック企業は淘汰されてきましたが
ホワイト企業が頭打ちです
そしてホワイな企業が増えています」
「WHY?」
「なぜかと言いますと
叱って辞めて ...
ぼんやりと立っている
つり革に掴まって
結露した窓に
街明かりが滲む
あの灯火の向こうに
届かない温もりがある
ぼんやりと揺れている
つり革に掴まって
この手を滑らせる
誰かの ...
「梅もさ、もう終わりよね。…。」
裏庭で物干し竿から洗濯物を取り込みながら
隣の表長屋の庭を眺める おゆう
居室の畳の拭き上げを済ませたおりんが
雑巾を干す手を休め
梅の木 ...
時には
傷つけてしまうが
大切にしたいと思う時の
こころは何かからの
贈りものでしょ
・
時々
悩む時もある
でもね
悩み考えるから
気付くこともある
・
それ ...
これはお墓まで持って行こう
人知れず
お墓は待っている
大切な悲しみを
最後に解くために
※解く=ほどく
・
風は
光る
風はそよそよと肌をなぜて
ここに私が在ることを ...
なかなか雨はやまない
僕は夢想する
星空模様の傘をさして
君のところを訪ねたい
ジャム一瓶ほどの幸福をたずさえて
なかなか雨はやまないから
君のもとへ辿り着くまでに
傘も溶けてしまう ...
「ね、おりん。ね…、ねえ、もう寝たの?」
布団の中で おゆうが
壁の方へ顔を向けて寝ているおりんへ
呼びかけてきた
「起きてるわよ。」
「ねえ、いいの?…静さんにさ、何も ...
眠いとき、私は動物みたいな目を持っている、
あさやけ、
白い虫の羽根が窓からの光に舞っている、
青い雷が地平線から、
私の朝を満たしている、
身体が溶けていくような毎日です、 ...
春の匂いが、頭の中を灼き尽くす。
2月14日(水)、
夜、ヘッドホンで古い音楽を聴きながら、花片だらけの闇の中で、僕は書く。
僕の頭の中には考えが不足していて、人生は分裂した ...
百姓は生かさず殺さずなんて意味で徳川家康は言ってはないのに生成AIで一般人は生かさず殺さずの人生を強いられているとお前さまは言ったが何様のつもりか。言葉にした瞬間にAIサイドに奪われる人が!!
...
尿道に管を出し入れすると
キモチいいことを知った私は
尿道オナニーに夢中だ
皮膚を通しての刺激など
もはや何のカ・イ・カ・ンも
得られない
これは男女に関わらず
ではないだろうか
ほら ...
「今日は 良いお日和でございますな。」
店の者に挨拶して来たのは
落ち着いた身なりの中年の男
店の御主人にお目に掛かりたいと申し出る
狭い客間へ通された男は
手にする藍染の風 ...
もしも君が疲れているのなら
此処へ来るといい
美味しい珈琲を淹れてあげるから
何なら安物のウイスキーくらいならあるさ
もしも君が退屈ならば
此処へ来るといい
音楽を聴かせてあげるから
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
永久に(改訂)
ひだかたけし
自由詩
6
24/2/24 16:48
ひつじ雲
soft_m...
自由詩
6*
24/2/24 15:09
【 五行歌の 本の紹介 宣伝 】など♪^^
こしごえ
散文(批評...
5*
24/2/24 14:24
のらねこ物語 其の二十八「赤提灯」
リリー
自由詩
4*
24/2/24 1:45
むかしばなし
たもつ
自由詩
6*
24/2/24 0:53
独り言2.23
zenyam...
自由詩
2*
24/2/23 20:24
めも
うし
自由詩
0
24/2/23 19:53
ヒビキ
ひだかたけし
自由詩
5
24/2/23 19:42
証券死場
菊西 夕座
自由詩
5
24/2/23 18:35
空は空回り(回文)
水宮うみ
自由詩
1*
24/2/23 17:27
相貌(改訂)
ひだかたけし
自由詩
5
24/2/23 17:18
【 五行歌について 】 ♪^^
こしごえ
散文(批評...
3*
24/2/23 16:03
雨に捨て猫
itukam...
自由詩
3
24/2/23 15:59
太陽は影をつくるが道を譲らない
空丸
自由詩
16
24/2/23 15:15
交換日記
夏川ゆう
自由詩
5
24/2/23 14:34
カスタネット仮説全集
林 理仁
自由詩
3*
24/2/23 13:52
さんかく
soft_m...
自由詩
7*
24/2/23 13:05
ホワイな企業
イオン
自由詩
0
24/2/23 12:54
つり革
まーつん
自由詩
4*
24/2/23 11:35
のらねこ物語 其の二十七「朧月」
リリー
自由詩
3*
24/2/23 11:13
※五行歌 六首「気付くこともある」
こしごえ
自由詩
3*
24/2/23 10:26
※五行歌 六首「すると私の影は戦ぐ」
〃
自由詩
2*
24/2/23 10:25
長 雨
塔野夏子
自由詩
6*
24/2/23 10:06
のらねこ物語 其の二十六「御神籤」
リリー
自由詩
3*
24/2/23 7:53
眠気
由比良 倖
自由詩
4*
24/2/23 6:59
日記、メモ
〃
散文(批評...
2*
24/2/23 6:55
報告書 : 2024年2月時点の生成AIの使用する言葉には裏 ...
足立らどみ
散文(批評...
2
24/2/23 6:49
尿道オナニー
花形新次
自由詩
2
24/2/23 0:45
のらねこ物語 其の二十五「如月の雪」
リリー
自由詩
6*
24/2/23 0:34
もしも
レタス
自由詩
7*
24/2/22 21:12
269
270
271
272
273
274
275
276
277
278
279
280
281
282
283
284
285
286
287
288
289
290
291
292
293
294
295
296
297
298
299
300
301
302
303
304
305
306
307
308
309
加筆訂正:
もしも
/
レタス
[24/2/24 10:13]
漢和大辞典を大漢和辞典に修正しました。
3.62sec.