朝 急いで自転車を走らせ駅前の駐輪場へ

このまま行けば遅刻は免れそうだ

すぐに駅ビルの通路に飛び込もう

と思ったその時

目の前を見知った顔が通り過ぎる

右足が急停止する
...
包茎の余った皮を
切って貝のひもと称して
シャリに乗せて
回転させたら
向こうの方の客が
歯応えがあって上手いって
言うのが聞こえた

もう二貫は作れそうだ
限定された平面に
色とりどりの円、
生み出され

無数に交わり合い
無数に映り合い
無数に響き合い

一箇所に集合し
時々に踊り拡がり

反復し繰り返し、

無限に交わり合い ...
傷だらけで
言葉を掴んでも
その端っこで
手を切った

無数の星より
鋭い歯を持つ言葉たち
それを磨くため
時には光を受け入れる

詩に向かう時
いつも夜で
あって欲しい

...
覚醒剤をやりながら
セックスするのが最高で
どうしても止められない
という人は
性的マイのりぴーなのであって
他の性的マイのりぴー同様
権利を認められなければ
ならないのではないでしょう ...
なぜか真夏の
夕刻
赤土の大きな広っぱがあって
子どもたちは
そこを
自由自在に
使って
草野球をしたり
駆け回ったり
六時になってもまだ明るいものだから
もっともっと遊び ...
ジャズなんか やめて
油画 好きになれる訳ないね
バカ ドンカン大きらい

「ふつう」

靴の履き違え したがるんじゃん
頑張ったら愛せてた でも痩せてみて

欲しかったのは絶対 つ ...
冬の滑り台は
凍ってしまって
子どもたちの
渋滞が起きている
春になると
一斉に放流されるチャイムで
淀みなく帰路に着く
足がたくさん生えてくる

(きみがいいと言うのなら
(もう ...
君と初めて出遭った時に思ったのは














「あぁ俺のリエちゃんは岐阜じゃなくて京都にいたん ...
{引用=――いまだ見ぬ地をふるさとと名づけられ怒りのごときとまどいはあり
               (佐藤よしみ歌集『風のうた』より)}

これからここで
生きてゆくのだと
なんとなく思 ...
一条工務店

積水ハウス

ヘーベルハウス

三井ホーム

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南極×ミサワホーム

スウェーデンハウス

只今暖房オフで営業中

お客様満足度 総合1位 ...
 

太陽はいつも

泣きたくて

それをかくすために

明るく笑ってるんだ

って

知ってた?


それでもかくしきれない

悲しみや切なさが

白い ...
こんなにどろり
くずれて
こんなにまっしろ
のびひろがり
こんなにゆったり
たゆたい
こんなにひっそり
たたずみ
こんなにしっかり
りんかくたもち

あなたが生きていた現実と
...
私は、未だにヒステリックグラマーをかっこいいと思ってしまう自分が悲しいです。もう誰も覚えていない過ぎたものに固執し、当時の自分の価値観は間違っていなかったと思い込みたいがためにヒスグラを美の基準のひと ... この世界という残酷、
覚悟するともなく受け容れ

この世界という美、
戯れ楽しみ深みで観じて

抱きしめ突き放し また抱き締め

「、」や「。」のように
あわあわとしんしんと
果し ...
 日傾いた小運動場で
 ノンちゃん
 フー子
 ユウちゃん
 なよ風に赤いランドセルが笑い
 さざめき合っていた

 あんた今日も、先生に怒られてたやん授業中
 ちがうねんフー子、あれ ...
ジグソーパズルに迷い込んだ
僕の愛だけ見つからない
空には無数のマシュマロパイ
僕ら楽しい遊びをしてただけ
少し夢中になっただけ
長い睫毛の未完成な君
開かない筈の門が開いた
さよならの ...
小学校のプール(ぶ厚いこけ緑の濡れたものがびっしりと)
大学一年の時の合宿(飛鳥のとぼけた顔)
中学校の理科の時間(ふくらんだ新芽がひらいて気持ち悪いくらい匂い立つ)
わたしたちって今までのこと ...
○「熟睡」
友人との会話である
「俺は今寝るときは12時間ぐらい寝ている
夕べも10時に寝て10時に起きた
トイレにも行かないで」
「よく寝れるね
俺は2,3時間おきに目が覚める
トイレ ...
場を作る
力技は神のせいにして

金を稼ぐ
悩む暇も泣く暇もなく

みな生がいを
二十四時間必死に生きて

人を呼ぶ
彼は知っている次の番だと

生きるという
理想は高くたい ...
  

夜空をみあげると
冷たい星たちが
まるで懸命に暖かくなりたいように
瞬いている、

白銀色に
想いを寄せて

いるのか?

私といえば
あいもかわらず、
からだ ...
奥様という響きが嫌に長引く
もう名前では呼んでもらえないらしい
なにを期待していたんだろうか私は

奥様と呼ばれるたびにうんざりとする
遠くを見ても近くを見ても
代わり映えのしない毎日がそ ...
襟を立てでもゆっくりと歩くとき、レンガの街へ落つ雪の消ゆ How he wasn't born then, I'm gonna tell you.
{引用=その時彼が如何にして生まれなかったか、お話致しましょう。}

You are a fish wh ...
ふわりと
瞼に乗せた
シャドウの光

今更のように
化粧を始めて
恋する身体は
発色するんだ

君に会いたい
場所も考えず
不思議な顔で
僕に近付いて

覚えたてのメイクを ...
コンクリートの貝塚は回転し ひとつひとつの名を叫ぶ風の爪痕を残した
マドモワゼル。蚊帳の外の魑魅魍魎の惰性が、残響の一つだ。
バックヤードに流れる清流からうじゃもじゃ
数え切れない空き缶のキスシ ...
結局自分の人生しか生きられない
ならば全て引き受けてやろうと思う
哀しみも苦しみも

新しい文体を探そう
喜びも幸福も受け取って
詩を生きるとはどういうことなのか
私の生き方で示そう
鋼の振動、
水色の空、

荒涼 一斉に立ち上がる
力動 一斉に押し寄せる

神様が観ているよ、
向こうの岸辺で
柔らかな湾曲に踊り
透明な静かさに憩い

白い三角、接触する 黒い ...
○「青春の回想3」

県都一の繁華街で飲みまくって
終電に乗り遅れ、タクシー代も高くつくなあ!
と思っていたら
ふと近くの友人のアパートを思い出した
歩いていくと二階建てのアパート全体が
...
豆腐買い三角に切り掴み易い掴み易さで鍋を鱈腹

大根のズッシリ重いものを買う大きく育ち甘くて美味い

蜜柑狩り君と一緒に楽しんだ時間忘れるぐらい美味しい

気が向けがイメージ通りに模様替え ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
残像を踏み締めて猫道自由詩123/2/9 0:01
回転寿司花形新次自由詩0+23/2/8 19:11
ポップ6ひだかたけし自由詩523/2/8 18:42
推敲ミナト 螢自由詩5*23/2/8 18:35
性的マイのりぴー花形新次自由詩123/2/8 17:48
時代秋葉竹自由詩223/2/8 15:35
バカ ドンカンsoft_m...自由詩123/2/8 14:00
春ヲ、告ゲル。ちぇりこ。自由詩1323/2/8 9:42
闇 深っTAT自由詩2*23/2/8 8:24
見知らぬ地岡部淳太郎自由詩423/2/8 1:43
住宅展示場にて猫道自由詩123/2/7 23:22
眩しかったのさ秋葉竹自由詩1+23/2/7 21:07
溶けていく太陽ひだかたけし自由詩423/2/7 20:20
ヒスグラの同人誌こんにちは!...散文(批評...123/2/7 17:44
おりんひだかたけし自由詩423/2/7 17:19
女の子たちリリー自由詩5+*23/2/7 17:06
トゥーピース妻咲邦香自由詩223/2/7 14:58
おそらく業務用として卸されるホテルのシャンプー万願寺自由詩323/2/7 11:19
独り言2.7ホカチャン自由詩3*23/2/7 10:49
力技は神のせいにして足立らどみ自由詩223/2/7 5:45
あなたのために鳴る鐘の音秋葉竹自由詩323/2/7 0:48
奥様坂本瞳子自由詩2*23/2/6 22:38
異邦秋葉竹短歌223/2/6 22:35
鴉たち墨晶自由詩1*23/2/6 19:48
colorfulミナト 螢自由詩123/2/6 18:48
Roman picaresqueあらい自由詩123/2/6 18:14
渡辺亘自由詩023/2/6 17:18
心象ひだかたけし自由詩423/2/6 17:06
独り言2.6ホカチャン自由詩1*23/2/6 10:46
蜜柑狩り夏川ゆう短歌123/2/6 9:39

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