へたなテレビドラマよりも
現実の方がよっぽど
味わい深い
そう思える
ありがたさよ



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
コンビニおでんに
包茎の余った皮を切って
入れてちくわぶだって
言い張った動画をアップした
迷惑系YouTuberのHO-Kさん
名前的にはちくわぶが合ってそうですが
食感はちくわぶという ...
何か表している、
存在のリアリティ

今宵、

ごみ箱 在り
本棚 在り
鍋 在り
時計 在り

それら、それら

ナニカ表しナニカ現し
在ること、
この冷たさ 熱さ

...
売春を

援助交際と書き

今度はパパ活と書く

政府の通貨発行を

赤字国債と書く

亡国の記者たち
水晶の毛玉、
ことほぐように
赤や黄の花、山ぶき梅
点々と華やぐ色彩耀かし
青い青い大空に揺動する

地に風に水に炎に
埋もれ沈んでいた
水晶の毛玉、
この凍結の冬の時に
春の接近 ...
精神を患って
無理して仕事をして
精神病院に入院して
国から障がい者年金を
貰うようになって
他人に迷惑をかけるのが嫌で
働くのをやめて
引きこもって

その間に
従兄妹たちは結婚 ...
○「ふつうが一番」
ふつうが一番
一番でなくても
ふつうが一番
有名でなくても
ふつうが一番
一流でなくても
ふつうが一番
ふつうこそ
俺にしっくりくる服
ふつうこそ
いつまでも ...
君のヘアセットが僕の体の中を流れていく
洋服もそして君の言葉も流れていく
それを君と言うことも出来るが
僕は時々思う
それは社会的価値の代弁なのだと
社会的価値は不自由で僕を悩ませる
その ...
「エインスベルよ、脱獄した感想というものは、どんなものだ?
 自由になった感想というのは?」嫌味でもなく、祭祀クーラスは尋ねた。
それに対してエインスベルは、「わたしは今自由ではない。
 わたし ...
祭祀クーラスは、館の南離れにある書斎にこもっていた。
執務室は中央棟にあり、面会などはここで済ませていた。
しかし、クーラスは今迷いのなかにいた。
エインスベルをどうするか、アイソニアの騎士をど ...
エインスベルは、その足で祭祀クーラスの邸宅へと赴いた。
もちろん、リグナロスとも同道のことである。
祭祀クーラス邸は、カラスガラの南地域にあった。
高い外壁で取り囲まれ、その広さは二百ヤロスほど ...
朝 急いで自転車を走らせ駅前の駐輪場へ

このまま行けば遅刻は免れそうだ

すぐに駅ビルの通路に飛び込もう

と思ったその時

目の前を見知った顔が通り過ぎる

右足が急停止する
...
包茎の余った皮を
切って貝のひもと称して
シャリに乗せて
回転させたら
向こうの方の客が
歯応えがあって上手いって
言うのが聞こえた

もう二貫は作れそうだ
限定された平面に
色とりどりの円、
生み出され

無数に交わり合い
無数に映り合い
無数に響き合い

一箇所に集合し
時々に踊り拡がり

反復し繰り返し、

無限に交わり合い ...
傷だらけで
言葉を掴んでも
その端っこで
手を切った

無数の星より
鋭い歯を持つ言葉たち
それを磨くため
時には光を受け入れる

詩に向かう時
いつも夜で
あって欲しい

...
覚醒剤をやりながら
セックスするのが最高で
どうしても止められない
という人は
性的マイのりぴーなのであって
他の性的マイのりぴー同様
権利を認められなければ
ならないのではないでしょう ...
なぜか真夏の
夕刻
赤土の大きな広っぱがあって
子どもたちは
そこを
自由自在に
使って
草野球をしたり
駆け回ったり
六時になってもまだ明るいものだから
もっともっと遊び ...
ジャズなんか やめて
油画 好きになれる訳ないね
バカ ドンカン大きらい

「ふつう」

靴の履き違え したがるんじゃん
頑張ったら愛せてた でも痩せてみて

欲しかったのは絶対 つ ...
冬の滑り台は
凍ってしまって
子どもたちの
渋滞が起きている
春になると
一斉に放流されるチャイムで
淀みなく帰路に着く
足がたくさん生えてくる

(きみがいいと言うのなら
(もう ...
君と初めて出遭った時に思ったのは














「あぁ俺のリエちゃんは岐阜じゃなくて京都にいたん ...
{引用=――いまだ見ぬ地をふるさとと名づけられ怒りのごときとまどいはあり
               (佐藤よしみ歌集『風のうた』より)}

これからここで
生きてゆくのだと
なんとなく思 ...
一条工務店

積水ハウス

ヘーベルハウス

三井ホーム

家 とり どり

南極×ミサワホーム

スウェーデンハウス

只今暖房オフで営業中

お客様満足度 総合1位 ...
 

太陽はいつも

泣きたくて

それをかくすために

明るく笑ってるんだ

って

知ってた?


それでもかくしきれない

悲しみや切なさが

白い ...
こんなにどろり
くずれて
こんなにまっしろ
のびひろがり
こんなにゆったり
たゆたい
こんなにひっそり
たたずみ
こんなにしっかり
りんかくたもち

あなたが生きていた現実と
...
私は、未だにヒステリックグラマーをかっこいいと思ってしまう自分が悲しいです。もう誰も覚えていない過ぎたものに固執し、当時の自分の価値観は間違っていなかったと思い込みたいがためにヒスグラを美の基準のひと ... この世界という残酷、
覚悟するともなく受け容れ

この世界という美、
戯れ楽しみ深みで観じて

抱きしめ突き放し また抱き締め

「、」や「。」のように
あわあわとしんしんと
果し ...
 日傾いた小運動場で
 ノンちゃん
 フー子
 ユウちゃん
 なよ風に赤いランドセルが笑い
 さざめき合っていた

 あんた今日も、先生に怒られてたやん授業中
 ちがうねんフー子、あれ ...
ジグソーパズルに迷い込んだ
僕の愛だけ見つからない
空には無数のマシュマロパイ
僕ら楽しい遊びをしてただけ
少し夢中になっただけ
長い睫毛の未完成な君
開かない筈の門が開いた
さよならの ...
小学校のプール(ぶ厚いこけ緑の濡れたものがびっしりと)
大学一年の時の合宿(飛鳥のとぼけた顔)
中学校の理科の時間(ふくらんだ新芽がひらいて気持ち悪いくらい匂い立つ)
わたしたちって今までのこと ...
○「熟睡」
友人との会話である
「俺は今寝るときは12時間ぐらい寝ている
夕べも10時に寝て10時に起きた
トイレにも行かないで」
「よく寝れるね
俺は2,3時間おきに目が覚める
トイレ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
※五行歌「現実の方がよっぽど」こしごえ自由詩3*23/2/9 19:51
迷惑系YouTuber花形新次自由詩023/2/9 19:02
夜想16ひだかたけし自由詩423/2/9 18:57
「亡国の記者たち」ジム・プリマ...自由詩4*23/2/9 17:18
言祝ぎひだかたけし自由詩323/2/9 16:20
「未来」ジム・プリマ...自由詩2*23/2/9 14:30
独り言2.8ホカチャン自由詩1*23/2/9 7:09
難しい話SE2自由詩123/2/9 5:48
祭祀クーラスとエインスベル(三)朧月夜自由詩1*23/2/9 4:18
祭祀クーラスとエインスベル(二)自由詩1*23/2/9 4:17
祭祀クーラスとエインスベル(一)自由詩1*23/2/9 4:17
残像を踏み締めて猫道自由詩123/2/9 0:01
回転寿司花形新次自由詩0+23/2/8 19:11
ポップ6ひだかたけし自由詩523/2/8 18:42
推敲ミナト 螢自由詩5*23/2/8 18:35
性的マイのりぴー花形新次自由詩123/2/8 17:48
時代秋葉竹自由詩223/2/8 15:35
バカ ドンカンsoft_m...自由詩123/2/8 14:00
春ヲ、告ゲル。ちぇりこ。自由詩1323/2/8 9:42
闇 深っTAT自由詩2*23/2/8 8:24
見知らぬ地岡部淳太郎自由詩423/2/8 1:43
住宅展示場にて猫道自由詩123/2/7 23:22
眩しかったのさ秋葉竹自由詩1+23/2/7 21:07
溶けていく太陽ひだかたけし自由詩423/2/7 20:20
ヒスグラの同人誌こんにちは!...散文(批評...123/2/7 17:44
おりんひだかたけし自由詩423/2/7 17:19
女の子たちリリー自由詩5+*23/2/7 17:06
トゥーピース妻咲邦香自由詩223/2/7 14:58
おそらく業務用として卸されるホテルのシャンプー万願寺自由詩323/2/7 11:19
独り言2.7ホカチャン自由詩3*23/2/7 10:49

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