○「コーヒータイム」
山に登って
下界を眺めながら
うちで豆から入れたコーヒーを飲む
至福のひとときだ
○「夫婦」
夫は妻の至らぬところを
カバーし
妻は夫の至らぬところを
カバ ...
魂という
いのちが
あるから
思うのだ
思い続ける力
カフェの中というのは、不思議な空間だ。そのついたテーブルは自分のものではあっても、同時にそのカフェの客のための場所でもあると言えた。カフェ全体は、街とは隔てられた場所でもある。そこは店であって、通行人 ...
停留所からバスが走り出した瞬間に、ずっと昔見た夢を思い出すような漠然とした感覚が迷子になっていることに気付いた、噛んでいたガムを捨ててあまり混んでいない喫茶店を探す、近頃じゃそんなことさえままなら ...
減量中なのでとても持て余してしまう。ような。平日の合間に棚から牡丹餅のように挟まれた、けれどなんにもない、そんな祝日には、少しだけとおくにある鶴の村の露天風呂へと向かう。プラスティックの日常とはちがう ...
清流の透明な
流れ暗い森影に
包まれ やがて岩の間、
大きな青みがかった白魚
うっすらその身くねらせ現れ
宇宙の刻印押され
魂の鳴る
霊性の森は遥か彼方
地球に根付く肉体行使し ...
さっさっさっさっ
とんとんとん
かちゃっ
ぱたん
つうつっ て
ぎょろり
ひゃあ
うっ ぐっ
とん
とんとんとん
さっささっさっ
きゅぅうう
ばたん
...
カサコソと 踏み分けてなる あぜ道に 尾花が光る 里の夕焼け
思い続ける力
自らの
分の
ペースで
行こう
孤児院の社会を知らぬ子供らは大人たちより世間を知るし
*
inkweaver
孤児院で育った子供たちは、しばしば大人たちよりも早く世間の厳しさや現実を知ることがあります。
らどみ
...
細々と、若い店員さんが
説明をしているうちに
柔らかな駅前には
ほんの少しの
路線バスが集まっていて
その人たちにも何か
美味しいと言ってもらえるような
ご飯を食べさせてあげたかった ...
いえ、この曲の存在を知ったのは山田にラインを送る寸刻前のことなのです。
衝動的なラインだったことは否定しません。それについては申し訳なく思っています。自戒の念から、その時の状況、精神状態をよくよく内 ...
冬になると
思い出す香りがある
ストーブよりも冷たくて
だからこそ肌の上で
物語を読み始める
不安が消えない日は
何か楽しいことを考えたり
柑橘系の甘酸っぱさに
腐ることのない ...
試作
Laugh, only when not funny joke.
{引用=ジョークは面白くないときだけ笑え。}
Being loved by you, wh ...
シャロンの季節だ
ほんで
ほんで
・・
憧れとはちいさな童と書くんだなーと
・・
・・
なんか泣きそうで
黒でも
白でもない
灰色の
生き方で在る
私の濃淡
在ることで全てだ
無いことで全てだ
全てが今だ
全ては
つながっている
煌めき音響
コバルトブルー
響の色彩うねり
艶めき貫流する
冷える肉に
熱、熱を感じ
柔ら鮮やか
意識の開く
ひたすらな静かさのうち
雪降る世の あり
ゆるりとした鼓動のうち
...
彼女はいつも
バカ ブス 死ね 消えろ
とマジックで書かれたランドセルを背負って
学校へ通っていた
上履きをどこかに隠されてて
だから足元はいつも
来客用のスリッパだ
机にもバカ ...
○「家庭菜園」
家ノ前の畑に
白菜キャベツ大根などの野菜が
よく育っている
毎日見るのが楽しみだ
見るだけで元気をもらえる野菜たちだ
○「ホスト狂い」
愛を金で買うことは
できない ...
昔僕はラジオを持っていた
赤いラジオを 夏に 僕は
必死でチューニングしていたのだ
チェッカーズと そして あの
ユニコーンの大迷惑が流れていた頃
それを必死で追いかけていたっけ
...
私の胸の奥の柔らかいところに
靄がかかって痛みが走る
肺を潰されていくような錯覚に陥り
呼吸が出来なくなり
次第に息は浅くなる
同時に脳内でガンガンと
後悔とか怒りとか悲しみとか
...
ひとりは
紙飛行機からはばたいて
そらからひろがれよ野原
駅や車や自転車や花や人の夕暮れを
川面が反射する
いつかどこかに帰りたいように
単線切符240円
缶ジュース3本分で
買えると ...
僕が家に帰ってきて、ランドセルを置くと、お父さんは言いました。
「お前またタケノコと遊んできたのか。あんな奴らと付き合うとロクなことはない。」
僕が返事をする前にお父さんは先を続けます。
...
あたりまえのことや
何気無いことにも感謝を
忘れたくない なぜならば
あたりまえのことなど
無いのかもしれないから
それは強いつよいつよい日差しの影が
君を映しとり
影だけ見せる
徘徊する未練の欠片を永遠にしようと
定例の配慮のない君の名残と同じ
崩壊する清廉な心は霊園に沈み
代替できるなら生涯を捧げて ...
イカのものすごいとこというのが
君にとってどこまですごいことなのか
よくよく聞けばイカの耳も使うとか
ビールと合うのかなと言ってるそばから
くさい くさいといいなが ...
自称詩人を見つけたら
警察でなくても
逮捕出来ることを詩人逮捕
正確には自称詩人逮捕と呼ぶ
私はその逮捕の瞬間を
動画にしてYouTubeに上げる
所謂詩人逮捕系YouTuberだ
先日 ...
貴女の瞳の
奥底から湧く光、
わたしを私たらしめる
この世界の根源なす言ノ葉
やわらいで此処を生きる日々、
貴女に近づきゆく行為なりと
宙空に伸びる細い板橋渡り進む
眼下には ...
「独白」
霜の立つ
音のきこえそうな
夜に一人で居る時は
吐息など捨てようと
幾度 思った事か
「街の鴨」
商業施設の脇を流れる
堂の川 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
独り言11.24
zenyam...
自由詩
0*
23/11/24 8:21
※五行歌「思い続ける力」別バージョン
こしごえ
自由詩
1+*
23/11/24 8:14
M街のカフェで
番田
散文(批評...
2
23/11/24 1:44
Time Was
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
23/11/23 22:17
勤労感謝の夕日
本田憲嵩
自由詩
2
23/11/23 21:20
意識の光景9、五行歌借り(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3
23/11/23 18:12
無のうた
〃
自由詩
2*
23/11/23 16:40
_
星野つばき
短歌
0
23/11/23 12:48
※五行歌「思い続ける力」
こしごえ
自由詩
3*
23/11/23 8:57
孤児院
足立らどみ
散文(批評...
2*
23/11/23 8:53
冬支度
たもつ
自由詩
4
23/11/23 8:00
ふざけてるのか
石川湯里
自由詩
0
23/11/22 23:31
香水の詩
ミナト 螢
自由詩
4
23/11/22 21:00
Six words
墨晶
自由詩
0
23/11/22 20:46
めも
うし
自由詩
0+*
23/11/22 19:40
※五行歌「灰色の 生き方で在る」
こしごえ
自由詩
1*
23/11/22 17:18
※五行歌「全てが今だ」
〃
自由詩
1*
23/11/22 17:15
無限の眼(新訂)
ひだかたけし
自由詩
3*
23/11/22 17:05
自尊心
涙(ルイ)
自由詩
0
23/11/22 13:11
独り言11.22
zenyam...
自由詩
1*
23/11/22 7:38
夏の夜
番田
自由詩
0
23/11/22 1:50
嫌なことがあったとき
愛心
自由詩
2
23/11/22 0:34
単線
wc
自由詩
4*
23/11/21 23:49
きのこの山・たけのこの里
猫道
自由詩
0
23/11/21 22:52
※五行歌「あたりまえのことなど 無いのかもしれないから」
こしごえ
自由詩
2*
23/11/21 21:43
面影
這 いずる
自由詩
2
23/11/21 19:29
gastronome 1-10
AB(なかほ...
自由詩
2
23/11/21 19:26
詩人逮捕系YouTuber
花形新次
自由詩
1
23/11/21 18:47
この夜の断章3
ひだかたけし
自由詩
3
23/11/21 18:44
五行歌 二首
リリー
自由詩
7*
23/11/21 18:32
280
281
282
283
284
285
286
287
288
289
290
291
292
293
294
295
296
297
298
299
300
301
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318
319
320
4.06sec.