金木犀を纏って
波立たぬ心を晴らす庭

汗を紡ぐグラスに
青空を並々と注いで乾杯

野球バットは年老いて眠る
思えばこの庭は
何時から微睡んだのだろう

火照った地べたに風が這う
...
痛む腹 痛む足 痛む思い
痛む腹は可哀相だねぇ
痛むほど無理させられてたってのに
今の今までだぁれにもわかって貰えないで
今しきりにキリキリ悲鳴あげてるんだから
あらあら、悲鳴をあげてい ...
宛名のない手紙を
淋しさと名付けたのは
冬をむかえようとしている
壊れかけた燕の巣でした


遠くで微かに鳴っているピアノを
愛の囁きと名付けたのは
閉じられたばかりの本の静寂でした
...
MRIに写った骨に
ほんの少しの ヒビ在り
しばし見入る

ヒビは歌わない
ましてや笑わない
責めたりしないし
冗談も言わない
財布の心配もしない
後悔もしない
原因があって
結 ...
女子大のトイレの
便座になりたい
手でわっかを作って
その上に
まだちょっとだけ青い
お尻を載せたい
体温で温めてあげたい
舌をウォシュレットみたいに
ウィーーンて出したい

万が ...
人の行為の中で
男女が密着して
はあはあ言いながら
気持ち良くなる
最初がセで
最後がスのもの
なんだ?

セルジオ越後っす!

惜しい!
正解は、おやじ狩りです
回廊 と 回復 と 人生の回路 が 
複雑に絡み合いながら 淘汰するまでの時間を 
描き始めている

美術館と 病院などの それは
随分と 違うのでしょう


クルクル
目の回る程  ...
{引用=
 少しためらい
端座する
永いあいだひらくことのなかった
古い三面鏡


 鏡のなかに{ルビ生=お}う
まよいの雪雲は、ひろがり


 僕は、人らしくあろうとし、
ど ...
何に対しても一生懸命でいよう

今を大切にしたいから

たとえ「そんなに生き急いでどうするの?」と言われても

「死に急ぐよりマシだから」と笑ってやるさぁ
初時雨祖父の形見のバイオリン 与那国の海底遺跡初時雨 グラグラの乳歯抜けるや千歳飴 僕はもう死んだことになっている 別れた女の良いところを100挙げて外は明るくなってきた 遅咲こうとしている 逃亡できない
嫉妬
現実
リアリティ
そこはかとない絶望
と希望
天秤にかける
事実と
デメリット
メリット
わたしという名のにんげん
並べる
ことばの
破片 ...
 


私たちは耳打ちをするように
果たせない約束をして
背中越しに指切りをする
 
誰にも言えない思いの
完璧な答えは
それぞれの傍らに這いつくばっている
& ...
※「松島の月まづ心にかかりて」芭蕉

  ー崖の上から延びる松の枝
      その先に見える月と海

回復できないクラゲが漂う水面に
揺らめいているのは風の溜息か
天空にはクラゲの昇天 ...
大切なものが
無くなってしまっても
大切なことに
変わりはないから
わたしは飽きもせず
大切を信じている



 
きみの血で作った目薬を
ぼくの目に垂らすと
世界は色を失って
ただ均一な赤色になる

きみの血で作ったお薬を
ぼくの腕に注射すると
世界がは色を失って
ただ平静な水色になる

...
あんまり空が青すぎて

紫色にさえ見えました

半沢直樹が土下座する

矢口真理がデートする

涼しいお湿り紅葉する

葉緑素たちどこいった


空のした

歩いても歩いても

若い身空


あんまり ...
人の身体の中で
触っていると大きくなって
大きくなっても触り続けると
そのうち、白いのが飛び出す
最初がちで
最後がぽなのは
どこだ?

ちいさんぽ!

惜しい!
もう、死んじゃ ...
枕が変わった 天井の地図も変わった
独り暮らしの寝室から
鼾の合奏する五人相部屋の寝室に変わった

その間に世間の便りは
うねりの激しい潮騒となっていた
看護師の足音に神経を消耗され
ま ...
うつくしくみずみずしいリンゴだったので
これはおいしいはずだと
あなたが言ったので
本当を知るわたしは ずっと胸をおさえていた

太陽のひざしをめいっぱいあびたような
そんなうつくしいリン ...
こんな季節

並木道

黄やみどりの葉のすきま

その割れ目から

60年代

アメリカにタイムスリップ

落っこちた

世界的には売れなかった歌手

歌番組が終わると彼女は部屋に

あたたかいものを ...
 振り返ると、そこには、誰もいなかった。だとしても、Kは走り続けなければならない。実際、立ち止まったそばから――といっても、もう諦めてしまったからその行く末は当然Kにはわかっていたことだったわけだけど ... むかし、
最初の言葉が毀れたとき
つまりひとりの身におとずれるさまざまな死の
最初の一日に触れたときに
その裂け目から吹く風を迎えすぎたのだろうか

あるいはまだ
ふさがっていなかったの ...
どんどんと鼓動ばかりが
先走りして眠れぬ夜に
きみはぼくに電話を掛ける
「はやく、死んでください。」

空と空とのあいだの文脈
それを埋め合わせるために
ぼくは白地図を開いた
...
朝起きたときに
眼の前に浮いている
小さくて透明な玉に
息をふきこむ

ふくらんでいく玉の
縁をなでると
中に
今日が観えてくる

三つのことをしよう
妻と買物にいって
郵便を ...
頭の良いふりをするのをやめろとあなたはいった
馬鹿にするなともいった
私はただの石ころなので
道の上に立っていただけだった

自分の価値を信じない者は大声で
石ころにさえ怒鳴るのか
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
夢庭雨慈ムシ自由詩313/11/16 0:29
痛む腹月形半分子自由詩513/11/16 0:24
散歩人自由詩413/11/16 0:19
ヒビいったそらの珊瑚自由詩14*13/11/15 23:17
便座になりたい花形新次自由詩513/11/15 22:50
なぞなぞ5自由詩113/11/15 22:10
クルクル藤鈴呼自由詩2*13/11/15 22:09
初雪月乃助自由詩913/11/15 21:10
大切な今龍九音自由詩2*13/11/15 19:36
初時雨祖父の形見のバイオリン北大路京介俳句113/11/15 18:37
与那国の海底遺跡初時雨俳句213/11/15 18:37
グラグラの乳歯抜けるや千歳飴俳句313/11/15 18:36
僕はもう死んだことになっている自由詩413/11/15 18:36
別れた女の良いところを100挙げて外は明るくなってきた自由詩713/11/15 18:35
遅咲こうとしている自由詩513/11/15 18:35
探さない夜明けかんな自由詩5*13/11/15 18:33
そばにいたい中山 マキ自由詩013/11/15 18:29
海月ー2……とある蛙自由詩12*13/11/15 17:05
thing自転車に乗れ...自由詩713/11/15 15:58
水色になる西園 虚汰自由詩113/11/15 15:39
あんまり空が吉岡ペペロ携帯写真+...113/11/15 14:31
なぞなぞ2花形新次自由詩113/11/15 13:15
時の端っこ (八)信天翁自由詩413/11/15 12:08
うつくしくみずみずしいリンゴだったのでbookof...自由詩2*13/11/15 9:18
タイムスリップ吉岡ペペロ携帯写真+...113/11/15 8:30
振り返ると岩下こずえ散文(批評...113/11/15 8:19
8きるぷ自由詩2*13/11/15 8:13
システムエラー西園 虚汰自由詩113/11/15 8:01
シャボン玉殿岡秀秋自由詩513/11/15 3:49
いじわるまきび自由詩213/11/15 2:38

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加筆訂正:
1,2,3d-display/しもつき七[13/11/15 19:38]
改行ポイント変更、横書き表示に変更
4.7sec.