黒点

下り階段

使用済みのゴム

先っぽしばって

指先で

チョン

チョン
ゲロったね

そう言って女

ブランドモノノ

大切な口紅

アソコニイレテネ

大切な秘密

そうやって女

守ったね
かつて
どこかで読んだ
斧はおちんちんの隠喩

その発想はなかったし
すぐに忘れた
私の斧は
君に
エノキと
言われてきたから

思い出したのは
借りてきた
オードリーのDV ...
電源切れた画面真っ黒で背景の怖いの映した。

イノセントボーイアンドガールけんけんぱで

脳内の神経伝達物質が焦げて人格が変わって

汚い水槽からペットの亀の頭から食べた妄想。

つま ...
秋の妖精が街道をつつんでいる

9月の雷が遠くむこうにひかっている

ぬるい風に冷たいもんがまじっている

秋の妖精が街道をつつんでいる


地球はだれのもんでもない

だれとは ...
知っている?
生と死の間は
死なないと通れないくらい遠い事を

知っている?
1と0の間は
無限だという事を


僕は一だ
しかしそれは一瞬の事で
所詮は現在という
た ...
君の言い訳の言葉に
のりーしろを作った



もっと本音を言っていいんだよ

紅茶を入れるから

夜は始まったばかりだ
ここにいてもいい
なんて言葉は卑怯
選択を奪え
ここにいていい
と言葉にしろ
も、がいらない
そんなやさしい主導権はいらない
ここにいなくてもいい
も、も、も
もももももも
ももも ...
引っ越ししたい

引っ越しした

引っ越ししたい

引っ越しした


マリア様の空に


引っ越しした

引っ越ししたい

引っ越しした

引っ越ししたい
ねぇ
マナティの肉は
美味しいんだって

だからマナティは絶滅しそうなんだ
みんな食べちゃうから

美味しいって意味は
世の中に貢献してるってことだよね?

貢献してる順番 ...
‘帰っていけばいいよ’ 風は囁く
蝉の亡骸を無造作に 転がして
叢の端に 吹き寄せた月夜
またひとつ失った 夏の終わりに


冷え始めた孤独は
あたしを そっとしておいてくれない
...
心はどこにあるんだろう?
自分の体には心という物はない
でも、うれしいことがあると
体のどこかがあたたかくなって
かなしいことがあると
体のどこかがいたくなる
心は目にはみえない
触れる ...
そこはアパートメントというよりも、防空壕のようであった。
うなずけないことではない。
ココナッツマンにとって、世の中は戦場のようなものであり、

いつ黒い嘴を持ったステルス機による、絨 ...
ブローニーフィルムみたいに大切に試してみては破くコンドーム


ことごとく逆らいきれずに動物の骨だったという楽器にさわる


叫ぼうとしても脊髄反射だしなにかを失うわけではないよ


...
百人のアリスが落ちる坂の夏 風車坂の途中の車椅子 手はキツネ坂上二郎の三連符 いい女見れば都合のいい記憶喪失 電卓と閉じ込められて居る夜 人間をやめてジョジョ立ち 電車はどこへ行くのだろう
とあなたは言った
それは
きっと行くべき場所へ
今頃はもうバクダットあたりの
ひまわり畑にでも着いてるはずだ

祈りはどこへ行くのだろう
ともあなたは ...
ざらついた紙に他人の夢をうつすばかりで
自分の願望をみるひまがない
どんどん器用になるきみを
抱くことができなくなりそうだ

雨の降るように泣くんだから
嘘を言ってくれよ
その痣みた ...
どれだけ乱雑に穴をあけてもあなたが上手に枠をつくるので素敵な窓になってしまうのであった。わたしの体
あおむけにした手のひらは雨をうけても陽をうけてもなにかを掴むことをせず、笑ったり泣いたりするの ...
三日降り続いた雨が
羽に変わった
しろやくろやはいいろや
街なかにはあるはずのない
エメラルドいろや深海いろや
鮮血いろが道路に積もって
車が動けなくなった
 
こどもたちは羽をあつめ ...
あのころ書いた悪魔の詩は
どんなだったっけ

消しゴムをいっしょうけんめい動かして
きれいに消して かわりにたんぽぽの詩を書いたけど
きっと先生にはバレていたと思う

たんぽぽの詩は選ば ...
青く澄み渡った空に
シャボン玉が飛び交う
光を反射し
キラキラ
キラキラ

白いキャミソールの似合う女の子が
そのシャボン玉を
高台から飛ばしていて
それを
子供たちが
捕まえて ...
鉄棒が 久しぶりに 大人の相手
子供とは違う手の温もり 逆上がりを苦しそうにする大人
でもし終わった時の 子供のような笑顔
別れが絶対と言ったが 出会いがそれを否定した
出会いが絶対と言ったが 別れがそれを否定した
二人ともそのことは否定せず いつまでも繋がっていた
きりとる
春の桜の紅
夏の氷の青
秋の葉の黄
冬の山の白

きりとる
いつかの誰かが造った
黒い手のひらサイズの箱で
君の笑顔も
きりとる キリトル

きりとった残像
訴える ...
片目を瞑りながら
耳の上にかかった秋色の髪を
後ろに流す細い指
外では小雨が降っている
君の仕草が僕は好きだ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
「異物感」宇野康平短歌014/9/2 0:50
「ヒミツ」短歌014/9/2 0:33
トマホークnemaru自由詩1*14/9/2 0:32
「読み難い詩はせめて改行で読み易く」宇野康平自由詩014/9/2 0:24
秋の妖精吉岡ペペロ自由詩714/9/2 0:14
点になる凍月自由詩2+*14/9/1 23:58
 のりーしろichiro...自由詩814/9/1 23:55
ここにいてもいいクローバー自由詩3*14/9/1 23:11
マリア様の空に吉岡ペペロ携帯写真+...214/9/1 22:54
マナティの肉オダ カズヒ...自由詩2*14/9/1 22:48
Clair de lune藤原絵理子自由詩6*14/9/1 22:43
リィ自由詩3*14/9/1 22:11
ココナッツマン!ワンダーランドの町を出るオダ カズヒ...自由詩1*14/9/1 21:57
カスピ海ヨーグルトことこ短歌8*14/9/1 21:47
百人のアリスが落ちる坂の夏北大路京介俳句414/9/1 21:40
風車坂の途中の車椅子俳句514/9/1 21:40
手はキツネ坂上二郎の三連符俳句114/9/1 21:40
いい女見れば都合のいい記憶喪失自由詩414/9/1 21:39
電卓と閉じ込められて居る夜自由詩114/9/1 21:39
人間をやめてジョジョ立ち自由詩314/9/1 21:39
祈り ——andymori・小山田荘平に捧げる [改訂]平山 鰈自由詩2*14/9/1 21:21
はるな自由詩514/9/1 21:19
窓枠屋さん散文(批評...414/9/1 21:10
エプローダ小夜自由詩214/9/1 20:45
あえない詩弓夜自由詩2*14/9/1 20:42
躍動する跳躍opus自由詩3*14/9/1 20:41
鉄棒と相手陽向短歌2*14/9/1 20:30
お互い自由詩3*14/9/1 20:28
キリトル瑞海自由詩6*14/9/1 18:54
夏の終わり君の癖凍月自由詩4+*14/9/1 18:49

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加筆訂正:
「ねがう」/小夜[14/9/1 20:43]
2014/9/1 少し改編しました。
5.04sec.