足跡がないのは言い訳でかためた糸をずっと渡ってきたから
不器用だと思っていた左手が、ただ使ってないことに気づいちゃったんだ
防衛大臣は
連立を組む極右政党
「大東亜の夜明け」
党首剛力誠義氏に決まりましたが
それに対する関係諸国の反応は
次の通りです
まずアメリカですが
剛力氏がネイティブアメリカンへの
...
ふと視線を感じて振り返るとおっさんがいた
うちの家のなかである
知らない人だ
こたつでせんべいを食べている
「君はコンピュータばかりしているが何かねプログラマーかね?」とおっさんに言われた
...
此処には
白菜の 代わりとなる
透明な ダイヤモンドも
人参の 代わりとなる
紅き ルビーも
モロキューみたいに 爽やかな
エメラルドも ないけれど
くっつりと 寄り ...
疑うことなんかより 何か食べようよ
嘘をつかないで 太陽を浴びようよ
本当が見えてきたら 僕の本当を埋めよう 君の本当に近づくまで
私の心に
何が響くのか
言葉か それとも音楽か…
それとも 今消えていく
君の命か
今、ここにいる事
それをひしと我が身で感じられれば
僕はいつでも死んでもい ...
郊外上空/
図書館からコンビニまで
君の言葉が消費される
ビルの屋上では詩集が燃やされる
もう、僕は、
自分を疑っているんだ。
響きまくる音、音、音、
あらゆる音が郊外上空を支配する ...
心の声 風邪ぎみだと感じるのが常
風邪ぎみでない日は いつまた風邪ぎみになるか不安で
その事を考えたとたん ゴッホゴッホと心が咳をする
私は蝉の声の中で、ひぐらしのものが一番好きである。少し緑がかったボディに透き通るような翅というビジュアルも美しいと思う。夕暮れや明け方にカナカナ……と聴こえてくれば、夏の終わりを含んでいるようでなん ...
今日は町内会の清掃活動日
今日は春のウオーキング大会最終日
近所のかみさんたちが
雑草刈りしている
あいさつはしないほがいいな
気付かれないように行った方がいいな
か ...
靴の裏に宇宙の絵が描いてある
靴を作る男 短いメッセージ
歩いた分だけ 星に近づく その距離は計り知れない 宇宙そのもの
さよなら さよなら
季節は足早に過ぎ去って行く
あの頃の思い出も見上げた空の色も
今では遙か黄昏の彼方に
黄昏よ
いつの日もおまえはそばにいてくれたね
どんな時もその光に包まれれば
...
訪ねると いつも
固く冷たい廊下
その奥の
前髪に落ちた陰の 扉を
日差しが そっと開く朝
気配の草叢が かすかに
擦れて、
沈黙が響く
そら ね
ごらん
向こうで ...
これがぼくの
新しい聖書
神父様から
ゆずってもらった
ことわりもなく
ぼくの福音書
ぼくの使徒言行録
そしてぼくの
黙示録
これから毎日祈るんだ
できるだけきちん ...
あいたいあいたいあいたい
あかん
なんで突然こうなるん
爪が痛いくらいこぶしを握って
ガマンガマンガマンガマン
ここエジンバラの森では象が歩く度に草花は押しつぶされて
つぶされた土の中からお化けが顔を出すよ
、困った、 困った 、
揺れる度に匂いは吸いとられてしまう
匂いにつられて小さ ...
夏だ
夕立はバリバリと瓦を噛んでいる
私は雷のようにゴロゴロと暇を持て余している
朝から付けっ放しのテレビでは
子供向けの絵画講座が流れていた
暇は右腕を勝手 ...
青白く痩せた肉体が
強い熱で焼きつけられたような木立の影
生命の湿気を含んだ呼気は
生まれたそばから掻き消えてゆく
君の祈りを
君の祈りを
君の祈り ...
.
熱は下がったのだろうか夜半過ぎ
冷蔵庫から出した牛乳の上に等量のコーヒーをおとす
流しに重ねられたポルツェランはなんども水をかぶったから綺麗にひかっている
蛇口をひねりたいがひねらない
...
車の調子がわるかったからショップに寄った
みてもらっている間ひま過ぎて
そこにあった塗り絵の原紙とクレパスをみつけて
ぼくはひたすら塗り絵をした
店内には塗り絵作品がたくさん貼りだされていた
...
寝過ごして起きた車内
まだ回転数の低い頭が
知らない駅名を朧気に聴いて
薄暗いホームに飛び降りた
誰もいない地下鉄のホーム
走り去った電車は
暗い暗いトンネルに吸い込まれて消え ...
モビルスーツって何?
って聞いたらあなた驚愕の表情で
それから蔑むよな憐れむよな目をして私、
ほんとうに傷ついたんだから
この車両に乗ってる人たちの
どれぐらいがあなたと同じ顔するだろね
...
四角四面の黄ばんだ夜
私はどこにも存在しない
ハレーション しばし応答を待つ
穿つ 育つ 非鉄金属
意識を黒く変えろ
消し飛ぶ構造
肉の持つ痛み、とらえる
詳しい話は地の底で
東京駅で総武線の快速に乗り換え
新小岩駅に着いた
駅に着いただけでうれしい
実家にはもうすぐ着く
新小岩駅
私の生まれ育った町の最寄り駅
家族で潮干狩りに出かけた時も
友達と東映まん ...
竹の皮ルイス・キャロルの長い舌
ナパーム弾志茂田景樹のバタフライ
洗い髪紀貫之の覗き穴
乳を求めるもみじ泣いている
ミソサザイ耳を甘く噛んだ
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
透明な土
カマキリ
自由詩
4
14/9/3 20:13
内閣改造
花形新次
自由詩
1
14/9/3 19:50
山元よしお
馬野ミキ
自由詩
2
14/9/3 19:01
白い鍋の夜
藤鈴呼
自由詩
4*
14/9/3 15:26
真実との君と僕の本当の今
陽向
短歌
1*
14/9/3 15:25
お天気の日
yamada...
自由詩
2
14/9/3 14:48
4つに切れてる現代詩
左屋百色
自由詩
13*
14/9/3 13:37
風邪ぎみに戻る不安
陽向
短歌
1*
14/9/3 13:27
夜更けの紙相撲 夏の墓
そらの珊瑚
散文(批評...
10*
14/9/3 12:18
何となく後ろめたい時
イナエ
自由詩
15*
14/9/3 10:43
靴
陽向
自由詩
6*
14/9/3 9:49
黄昏よ
未有花
自由詩
20+*
14/9/3 9:34
きみの言語
ハァモニィベ...
自由詩
4*
14/9/3 7:44
聖書
やまうちあつ...
自由詩
0*
14/9/3 7:29
嗚呼
中原純乃
自由詩
1+*
14/9/3 5:40
仮に/蘭はモビルスーツを試着中
アラガイs
自由詩
7*
14/9/3 3:16
黒い虹の絵
中村 くらげ
自由詩
2*
14/9/3 1:55
歯痒さで発芽する
ホロウ・シカ...
自由詩
7*
14/9/3 0:50
ぶっつけ未詩 9
Giton
自由詩
4*
14/9/3 0:35
塗り絵
吉岡ペペロ
携帯写真+...
2
14/9/3 0:31
地下鉄のホーム
凍月
自由詩
1*
14/9/2 23:55
モビルスーツを試着中/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
5*
14/9/2 23:24
コーヒー
有無谷六次元
自由詩
1
14/9/2 23:11
クリップ
〃
自由詩
0
14/9/2 23:09
ああ新小岩駅
ichiro...
自由詩
10
14/9/2 22:44
竹の皮ルイス・キャロルの長い舌
北大路京介
俳句
0
14/9/2 21:45
ナパーム弾志茂田景樹のバタフライ
〃
俳句
2
14/9/2 21:45
洗い髪紀貫之の覗き穴
〃
俳句
1
14/9/2 21:45
乳を求めるもみじ泣いている
〃
自由詩
2
14/9/2 21:44
ミソサザイ耳を甘く噛んだ
〃
自由詩
1
14/9/2 21:44
2117
2118
2119
2120
2121
2122
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2124
2125
2126
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2128
2129
2130
2131
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2133
2134
2135
2136
2137
2138
2139
2140
2141
2142
2143
2144
2145
2146
2147
2148
2149
2150
2151
2152
2153
2154
2155
2156
2157
加筆訂正:
黒い虹の絵
/
中村 くらげ
[14/9/3 11:40]
少し修正しました。
写真嫌い
/
イナエ
[14/9/3 11:23]
導入部を追加。
4.36sec.