逢えば必ず
熱いキスして確かめる
お互いの想いを
あなたのキスは甘く柔らかい
私を退屈にさせない
目の前の景色が綺麗になる
忘れられない今になる
見つめ合う時間が
長くなる ...
今日という日の終わりに君の事を想うよ。
僕の枕元に降りてきた天使。
信じるってことを忘れていたよ。
寂しさなんてどこかへ消えていったよ。
今日という日が終わろうとするその時に ...
リアリティがさらに現実味を帯びて
わたしは空の中に一つの水車を発見する
もし本当なら
必ずわたしの真上だ
潰されるような悲劇
気付かない 暇すぎる時計屋
どうでもいいという言葉に従えな ...
ゆっくりいこうよ。
生き急ぐ必要なんてどこにもないんだ。
そりゃ死にたくなることもあるさ。
それでも思いとどまれたあなたは美しい。
ゆったりいこうよ。
生きすぎることも悪 ...
人工的な街で君はその才能をいかんなく発揮した。
時に夢見るように。時に現実に抗いながら。
レゲエのリズムにただその細身の体を漂わせながら。
きっとその時、神様に目をつけられたんだね。 ...
森のなか
もみじのような
てのひらに
落ちる病葉
なにを言いつる
マタハラの国じゃ子どもを増やせない
マタハラのまえに金ない子も産めぬ
恐ロシア国をあげてのドーピング
山のはを
彩る景色
寂しけるかも
巡礼の
隠れた路を
たどりゆく
われひとしずく
まなこを落とす
今に遺伝子を残しているBは
ぼくと何時までも旋律をコラボしている
何の縁かは誰も知らない
天と地獄の門番は角を立てて
ぼくらを威嚇する
手をつないだぼくたちは
その鬼を退治した
...
窓ガラスに張り付いた もみじがはがゆい
暖炉に火を入れた午後 雨はやまない
あなたを待っていた 知らない間にうたた寝
溝に吹き溜まった 心の破片はまだ紅い
冷たい秋の雨は 落葉を急 ...
なんで俺ばっか
なんで俺ばっか
こんな風になってんだ
歯ぎしりポケット充填中
なんでお前ばっか
なんでお前ばっか
欲しがり剤十錠ひとつかみ
丸呑みしてわざと苦しがる
わがまま十 ...
古代の水を湛えた深淵から
龍が雷鳴を唸なり
天を目指す
人々は飢え
慈雨を求めている
ヤマタノオロチを恐れても
人は龍を求めていた
巨大な対象に敬意をはらい
神をも創造した人々 ...
透明なんだ
体に積もる言葉の背景は
重ねるごとに同じ色のインクの文字は
読みづらくなる
言葉にするとき
一つの穴から覗き込み
探し出したものを読み上げているけど
その構造が遠くに ...
大相撲中継を観ながら
不思議に思った
男なのに
何で乳首が在るのだろう
クロダイは幼魚の頃は
雄で
成長すると雌になる
性転換をするのだ
その名残りなのか…
人間もかなり原始 ...
僕は人を愛せないから
人から愛されなかった
僕はいつも僕と一緒
楽しい時も悲しい時も
僕は僕のそばにいてくれた
人を愛せなくても
人から愛されなくても
この先死ぬまで一人でもいい
僕は ...
バカ野郎!
誰が鶴太郎似の
万年ノーベル賞候補のファンになる
なんて公言すんだよ!
よく聞きやがれ!
ハルエスト!
ハルエ!
ハ、ル、エ!
エ!
赤木春恵に決まってんだろうが!
キンタマ王子は
自分は
どこまで行っても
キンタマ王子でしかない
ことに気づき
「疲れてしまったんです
疲れ果ててしまったんです」
と荒谷二中の
校長のように呟いた後
心を閉 ...
切り落とされた枝の隙間に 寂しさを埋め込んでは走る
電動システムは 搭載していないから 全てが手作業
マニュファクチュアの その先に 君は見たかい?
灯火の果てに 星になった葉の 溜 ...
雲が月に尾を引いて
空に浮かぶは月花火
流星みたいなその眺め
願いごとなんかしたくなる
雲が月に尾を引いて
空に浮かぶは月花火
煙吹くよなその眺め
ため息ついてみたくなる
強い ...
ワンコインで釣りのくる
牛めしのスクランブル交差点
その中心で
若い女の子は
額に汗を浮かべた
交通誘導員のよう
一方的に響く
「ありがとうございます」
自動ドアだ ...
目が覚めたら季節は冬
見渡せば湖のほとり
静寂の空
辺りは錆びた空き缶の残骸
ヘドロの道を踏みしめて
辿り着いた絶景
息を飲む
そこは一面に広がる限りなき退廃の世界
地平線まで ...
幸から
貴方という
ひと線が
抜き取られ
辛い
雨に映る音たちが
雨の後も浮かびつづけ
夜の片方を震わせて
指の冷たさの上に立つ
ひとしずくはひとしずく
守れなかった約束に
目が覚めては手をひらき
重く冷た ...
歯と歯の雷光
眉毛の吹雪
顔になれない顔を被り
今日もぐるりと宙を巡る
あなたのために
死んだ妻がベーコンを焼き
熱いコーヒーをカップに注ぐ
あなたは匂いに誘われ起き出して
何もないテーブルを見つめて
新聞を取りにいく
ベーコンを焼いてパンを切り
コ ...
愛に返事はない
アマンダのジャスミン
コンピュータの作る
つぎはぎの言葉
城壁に登れば、刈り終わった麦畑を
柳生一族が歩く
どうしたいの?
電話がないのに
ベルが鳴 ...
今更と呆れ乍らも
漸く手に入れた身体は冷たくて
虚無感と怠惰な溜息で
堕ちていくのを眺めていた
私以外に、誰かが居たのは
途方も無く過去の物語
忘れていたことも忘れるほど
昔々のお伽噺
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あなたとキス
夏川ゆう
自由詩
2
15/11/14 5:57
眠れずじまい
ヒヤシンス
自由詩
9*
15/11/14 4:26
水車
香椎焚
自由詩
1
15/11/14 4:12
あなたへ
ヒヤシンス
自由詩
5*
15/11/14 3:46
SAD
〃
自由詩
6*
15/11/14 1:42
深秋
レタス
短歌
2*
15/11/14 0:48
マタハラの国じゃ子どもを増やせない
北大路京介
川柳
7
15/11/14 0:48
マタハラのまえに金ない子も産めぬ
〃
川柳
2
15/11/14 0:47
恐ロシア国をあげてのドーピング
〃
川柳
1
15/11/14 0:47
紅葉
レタス
俳句
0
15/11/14 0:41
四国
〃
短歌
1
15/11/14 0:33
Bへ
〃
自由詩
1
15/11/13 23:53
夢と知りせば
藤原絵理子
自由詩
7*
15/11/13 22:29
なんでおればっか
竜門勇気
自由詩
2
15/11/13 22:29
ドラゴン
レタス
自由詩
3
15/11/13 22:21
口の背景
はて
自由詩
0
15/11/13 22:07
素朴な疑問
レタス
自由詩
1
15/11/13 21:42
それぞれ
リィ
自由詩
2*
15/11/13 20:51
キンタマ王子、ハルエストになる
花形新次
自由詩
1
15/11/13 20:32
キンタマ王子、心を閉ざす
〃
自由詩
0
15/11/13 20:21
やばしいひと
藤鈴呼
自由詩
3*
15/11/13 20:15
月花火
天竺葵
自由詩
1
15/11/13 20:04
牛めし屋にて
もり
自由詩
1*
15/11/13 19:44
残留物
wakaba
自由詩
0
15/11/13 9:40
辛い
薫子
自由詩
0
15/11/12 23:23
ひとつ たなびく
木立 悟
自由詩
2
15/11/12 22:30
ノート(52Y.11・9)
〃
自由詩
2
15/11/12 22:29
朝
mizuno...
自由詩
4
15/11/12 21:59
letter
〃
自由詩
0
15/11/12 21:44
ヤヲビクニ
智鶴
自由詩
2
15/11/12 21:33
1824
1825
1826
1827
1828
1829
1830
1831
1832
1833
1834
1835
1836
1837
1838
1839
1840
1841
1842
1843
1844
1845
1846
1847
1848
1849
1850
1851
1852
1853
1854
1855
1856
1857
1858
1859
1860
1861
1862
1863
1864
加筆訂正:
風のなかで
/
もっぷ
[15/11/12 21:49]
タイトルを「いつもつめたい」から変更しました
4.64sec.