顔と局部を晒したって
恥ずかしくはない
AV女優なんて
恥ずかしくも
何ともないのだ
恥ずかしいのは
日頃似たようなことを
しているくせに
AV女優を恥ずかしい人達と思う
お ...
切々になった階段が私を呼ぶ。
たった一粒の錠剤が
彼女の声と記憶を切り刻んでしまう。
切りぎざまれた彼女の声と記憶は、
ビニールテープになって、 ...
わたしは子供を産む気はまったくなかったし
生理不順で婦人科の台にのって
股をひらいたことは一度だけあるけど
幸い恋人はあまり したがらない人だし
わたしもセックスが愛情のベースにな ...
――皿が割れた!
まわす皿はもうない
みんな落として割ってしまった
誰かのせいにしたくても
皿を落として割ったのは自分
落として割れたのは自分の皿
何事も寸分変わらない
仕方がなく
架 ...
晴れた午後の
プールサイドに僕らはいた
ここの海岸は砂が白く
夏の一時期
それなりに賑わうのだけれど
町には人が少ないのだ
仕事場にはチャリで通っている
いつも真帆ちゃんという
...
戦争に参加されても迷惑な奴に限って反戦主義者
恋人が召集される妄想で戦争反対非モテ系女子
シャワーの栓を戻し
前髪を上げ
ゆっこはコンタクトレンズを外した
ブラのホックも外し
彼女は浴衣を脱いで
素肌のまま布団に滑り込む
見知らぬ男の前で
裸になるのはこれが初めて ...
目を閉じて思うことがある
ここから北に行けば行くほど咲ききれてない花もきっとまだなんてこと
僕はたばこを吸うから窓をほんの少し開けておく
信号待ちの先頭が流れ出したら
風たちは歌うように踊 ...
そんなきの陰で一冊になります胸のなかがわでつめたくなったはなしばかりがこごえる夏です足のはやい雨にたたられたあなたはそんなきの枝で私をひとつきに失礼する一ページ目に似ています背表紙から海猫のにおいがた ...
はじめて出会ったのがキャラメル畑だったからすこし弾ける、わたしはまだ父とキャラメルということについて口喧嘩が絶えなかった、そのことで母は父と弾けて、夜はずっとキャラメルだった、まだ誰もがとろけてい ...
チンカスだって
たくさん溜めれば
肥料ぐらいにはなりそうだけれど
気色悪いきみの自称詩は
大量にあったって
全く価値がないよ
きみの自称詩を
載せるスペースがあるなら
僕のチンカスを載 ...
「ひとりにひとみしりしてみたりしてみ?」
黄昏に羊一匹とてとてと
虚しいと寂しいをよく間違える
大勢になればなるほどここはどこ
一言も発せず終わ ...
アンテナの関係で
携帯会社を変えた 若者たち
ピッチを速めて 歩く内は
周りの音に 気づかない
だから 傷つくことばかりが上等ですと 呟いて
何時まででも 肩をイカラセ ...
銀色で騒がしい電車の
独りごとが
さっきまで飛び抜けて上手だと思っていたハードルの越え方を変えてしまい
帰ったら
わたしたちはうちたたねを
する予定
来週やさ来週には
新しく駅ができ ...
空には 常に 空の顔付がある
雲にも 雲の顔色がある
そして・・・人にも
その人の 顔立ちがある
緑陰は いまが盛りと
そよいでいる ...
蝉がひっくり返り動かなくなっていた
マンションエレベータ前のコンクリート床の上で
僕は危うく踏みつけるところだった
何もこんな殺風景な所で死ななくても
僕はそう思いながら摘まみ上げようとした
...
クソの塊で出来た話を聞いていた
汚れたテーブルを挟んで僕は黙っていた
きみはクソを吐き出しおえて
真っ青な顔をして震えてる
そのざまを僕は眺めながら
自分が困ってるのかどうかわからない
...
しれっとしてあなたは澄ましている
いつもそんなことだ
まあいいか
べとべとのおんなよりは
もとかののファイルを
おとこは名前をつけて保存する
もとかれのファイルを
おんなは迷 ...
子供の名前は
夢一杯の怒痢異無がいいなあ
いやいや
クラスの人気者間違いなしの
魔貪女がいいよ
君たちセンスないなあ
私なら夜でも安心な上に
偉人になれる
安寝にするよ
...
ガチャピンは洗濯したら黄緑にムックはちょっと口では言えへん
オチのないエピソード黒猫の秋
立秋や猫の肉球ぷーにぷに
ねがいは大人になりたくない
醜くなりたくない
明日を拒み時を拒んだ
人の言葉に耳をかさずに生きてきた
そうする事で心は止まったが
身体は止まってはくれず
明日になる度に子供の身体から
大 ...
深い森の中で
眠っておりました
頰に雫が一滴垂れて
涙かと思ったら
沢蓋木の葉から落ちる
樹雨でありました
ところで
どうしてこんな森深くに
来てしまったのでしょうか
...
悪ければすべては麻婆のせい
よければあんなの食べたのにって吹聴
つまりは結果オーライってことさ
だけど健康なのがいちばんだねって
食卓を囲む一時外泊
何を選べば正解なのかは
たぶんずっと後 ...
汗にはにおいが有る
涙にもにおいが有る
汗も涙も
わたしの何かと
よく混ざるのだろう
ときに
錆付いたような
においが鼻につく
陽にあたればにおいがこぼれる
寝息のなかにもに ...
いちめんの焼け野はらが
いちめんのべたっとした緑に
地球岩の変遷だ
ぼくらの永遠は
宇宙からみれば瞬きなだけだ
時間が0ではないだけだ
人のために祈る
中 ...
わかっていて手をつけない
転ぶ一秒まえ
前のめりに笑っている
わたしをみとめてくれますか
甘い夢は廃れるか、苦いリアルは身を蝕むか、長い日向に焼け落ちるか、本当の夜に気がふれるか、運命は蛇の牙のように鋭利で正確だ、心魂の根元まで食い込んで毒を撒き散らす、存在が痺 ...
溺れるとは
深みにはまること
愛に溺れ
女に溺れ
やがて
女のワキに溺れるようになり
今では
女の膝の裏に溺れている
どちらも浅いけれど
深い
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
局部麻酔
花形新次
自由詩
0
15/8/19 22:18
黄金虫
あおい満月
自由詩
8*
15/8/19 21:41
冬のデート
オダカズヒコ
自由詩
2*
15/8/19 20:46
皿まわし狂言地獄
ただのみきや
自由詩
21*
15/8/19 20:33
アンドロイドのアーリー
オダ カズヒ...
自由詩
0
15/8/19 20:00
戦争短歌1
花形新次
短歌
0
15/8/19 19:58
「ラフ・テフ」番外編 ゆっこのキリン(プリントアウト用)
オダ カズヒ...
自由詩
1*
15/8/19 19:58
_
ズー
自由詩
3*
15/8/19 19:35
〃
〃
自由詩
3*
15/8/19 19:34
〃
〃
自由詩
1*
15/8/19 19:33
チンカスより価値がない
花形新次
自由詩
0
15/8/19 18:24
ひとりにひとみしり
ふるる
川柳
5
15/8/19 16:50
たっぷんタブレット
藤鈴呼
自由詩
4*
15/8/19 16:14
火竜新都心
ふるる
自由詩
8*
15/8/19 15:48
緑門(一)
信天翁
自由詩
1
15/8/19 15:18
尊厳
たけし
自由詩
10
15/8/19 14:59
top of the worst
竜門勇気
自由詩
2*
15/8/19 13:54
しれっと
梅昆布茶
自由詩
11
15/8/19 10:18
キラキラネーム
花形新次
自由詩
0
15/8/18 23:38
ガチャピンは洗濯したら黄緑にムックはちょっと口では言えへん
北大路京介
短歌
2
15/8/18 23:26
オチのないエピソード黒猫の秋
〃
俳句
3
15/8/18 23:24
立秋や猫の肉球ぷーにぷに
〃
俳句
4
15/8/18 23:24
ねがい
リィ
自由詩
0
15/8/18 23:05
樹雨
瑞海
自由詩
2*
15/8/18 22:49
腸の検査と麻婆豆腐/即興ゴルコンダ(仮)投稿.64
こうだたけみ
自由詩
2*
15/8/18 22:30
金属かも知れない
千波 一也
自由詩
5
15/8/18 22:17
ぼくらの永遠は
吉岡ペペロ
自由詩
4
15/8/18 21:53
転ぶ
はるな
自由詩
4
15/8/18 21:50
認識しないまま知り続ける
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
15/8/18 21:37
溺れる
花形新次
自由詩
0
15/8/18 21:27
1814
1815
1816
1817
1818
1819
1820
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1830
1831
1832
1833
1834
1835
1836
1837
1838
1839
1840
1841
1842
1843
1844
1845
1846
1847
1848
1849
1850
1851
1852
1853
1854
4.44sec.